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電車にて [番外]
普通だったらつまらない31分間ですが、ある女性のお蔭でほんわか温かな雰囲気で過ごすことができました。
車両は4人掛けのボックスシートで、reizanの横に立っているAさんがくだんの女性です。大きなスーツケースを押さえているので体はBさん寄りの位置です。
気がつかなかったのですがAさんが「どうぞ」と声をかけてくれました。
乗物で席を譲られたのは初めてです。Aさんの方があきらかに近いので遠慮していると「どうぞどうぞ」と強く勧められたのでお言葉に甘えて座らせていただきました。
選んだ理由は、夜を写した写真を見た時に本当に真っ暗な漆黒の闇になる場所があるのだと知ってそこが気に入って移住しました。
でも働く場所がないのでAさんは塾を始めました。今ではご主人も勤めを辞めて一緒に熟の講師をしています。対象は幼児から大学受験生までで、大学受験はご主人が担当しています。
なぜこんなことを知っているかというと、Aさんが着席してからずっと向かいのDさんとおしゃべりしているのが聞こえていたのです。
Aさんのことだけでなく、Dさんの出身地、家族構成、仕事内容などもしっかり聞こえてきました。
AさんとDさんは見ず知らずの間柄のようでしたが、とにかくAさんの話術が巧みで、イヤみにならずにプライベートな情報が飛び交って、まるで鶴瓶の家族に乾杯の取材に同席しているような気分でした。
reizanは通路をはさんでカヤの外でしたので、楽しい会話に加われずちょっと寂しい気分でした。
ちゃんぽんが焼きそばに [B級グルメ]
恥ずかしながら漢字を知りませんでした [番外]
というか、心の場合は良い心と悪い心が拮抗するので喝闘と書くと思っていました。
新聞の「葛藤」が正しくて誤植ではありませんでした。
今まで見たことがなかったので違和感一杯でしたが知らなかった理由がわかりました。「葛」と「藤」がついこの間の2010年11月に内閣告示で常用漢字表に加えられたのが原因でした。reizanの人生の大半ではひらがなで書かれる言葉だったのです。
これから書く機会が有ったら漢字で書くようにします。
葛藤は訓読みで「つづらふじ」という読み方もあってこちらは蔓性植物を表わしています。
野菜が安いのは・・・ [料理の勉強]
普段150円ぐらいのキャベツが250円からときには300円ぐらいになってとても手が出せなくなったりします。正月前には「大根の千枚漬」を作ろうと思うのですが、いつもその頃に柚子と大根の値段が高くなります。
ところが最近スーパーの野菜が安い気がします。9月に再開店したスーパーの安売りが尾を引いているのかと思っていたのですが実はそうではありませんでした。
原因はエルニーニョで暖冬のお蔭で野菜が出来過ぎているのだそうです。
最近の広告にこんなのがありました。
図書館の本にお金が [小ネタ]
ところが、reizanが経験したのは自宅の本ではなく図書館から借りた本からお金が出てきたのです。
貸出期間は2週間(延長しても4週間)ですから忘れるはずないと思うのですが不思議です。また、図書を返却した時には図書館の係の方が私物のしおりなどが挟まれていないかチェックしています。今回はそれもスルーしたみたいです。
図書館の本にへそくりをする人はいないと思うので理由を推理してみました。そのヒントになったのは封筒の横で束になっていた細く切ったしおりです。
借りた本はレシピ本ですからコピーをしたことが考えられます。コピーの前にはしおりが各ページに差してあったはずですが、まとめて置かれているということはコピーが終たことを伺わせます。
ということは封筒の中のお金はコピー機から返却されたお釣りかもしれません。500円硬貨を投入して360円のお釣りということは14枚コピーしたものと思われます。
そう思うとしおりの枚数を確かめたくなります。
数えてみました。
19枚でした。これでは推論が成り立ちません。解決するか忘れてしまわない限りしばらく眠れない日が続きそうです。
なお、お金の始末をしなければなりません。届けるのは警察か図書館か迷いましたが本の所有者である図書館に届けました。
聞いてみたところ、図書館ではプライバシー保護の観点から本が返却されたら借主とのひも付きの記録は消去されてしまうのでreizanの前に借りた人が誰かは追いかけようがないそうです。
お金は図書館の方が警察に届けてくれるというのでお願いしました。
計量スプーンの容量はどれも正しいの? [料理の勉強]
ところが目視しただけでも両方の容量が同じとは思えません。
そこで簡単な比較をしてみました。要領は、小さく見える方に水を、表面張力で膨れるまで入れ、これをもう一つの方に移し替えます。そこにも表面張力が働くぐらいになれば二つの容量は同じと見てよいはずです。
実際にやってみたのが次の二つの写真です。
人間にとって善とは [推薦図書]
「太った男を殺しますか?」ではフィリッパ・フット以後の学者の説もたくさん紹介されており、さらに著者のアレンジも含まれていることが伺われましたのでフィリッパ・フットの原典をあたってみたいと思いました。
「人間にとって善とはなにか 徳倫理学入門」という気恥ずかしくなるようなすごいタイトルです。県立図書館に蔵書がありましたので借りて読むことにしました。
小旅行をしますのでこれを旅の伴にしてゆっくり勉強しようと思います。
ところで、低俗な興味ですがフィリッパ・フットはとってもお嬢様でした。
家系がすごいです。父親はイギリスの鉄鋼会社の経営者で、父方の祖父はナイトの称号を持つ上級弁護士です。
Dlifeを録画した「メンタリスト シーズン1#1」というサスペンスを観ていたら、番組のなかにトロリー問題が出てきました。
脳のコントロールの研究している大学で殺人事件が起き、その研究所の研究風景が描写されたときです。
問.「救命ボートに乗っています。60歳の男をボートから落とせば10人の子供を救えます。男を落としますか?」
被験者.「いいえ」
問.「救命ボートに乗っています。60歳の男をボートに乗せなければ10人の子供を救えます。男を乗せませんか?」
被験者.「はい」
どちらの問いも「YES」であれば60歳の男が命を失いますが、この問いに対する回答は一般的に番組の中の被験者と同じになる傾向があるそうです。
問題の本質は60歳の男と10人の子供のどちらを助けますかということです。なのになぜ被験者は二つの問に違う回答をするのでしょうか。
それは前者の落とす「という行動が積極的なのに対して、後者は消極的です。誰でも責任逃れをしたいものだと思えば当たり前の結果といえるかもしれません。
紅葉の京都旅行(1) [観光]
11月の京都は宿が高くてとても手が出ないので時期遅れのこの日にしました。ホテルを押さえたのは10月下旬でしたが、その時点では12月の様子が想像できませんから、もしかしたら紅葉がすっかり終わってしまっているかもしれないと思いながら賭けに出ました。
結果は大当たりで、暖冬のお蔭で紅葉の時期が遅れていて12月初旬でも大丈夫でしたし、三日間すべて天候がよく暖かくてダウンウェアも持っていったのですが昼間は長袖シャツの上に麻のジャケットという初秋のような格好ですみました。(まわりの人は皆、ダウンジャケットやウールコートを着ていましたが暑そうでした。)
今回の京都行きの記事は何回かに分けてアップしたいと思いますが、初回は過去の記事の訂正にさせていただきます。
といっても折角ですから紅葉も一葉だけアップしておきます。
《永観堂禅林寺にて》
栄枯盛衰諸行無常の世の中ですから不思議ではないのですが、お土産の「幽霊子育飴」を買おうと思ったのに目的の店がないのは悲しいものがありました。
その店は清水道の交差点前の電器屋さんです。2013年の時はこんな様子でした。
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
清水寺から松原通を下ってバス通りと交差するところが「清水道交差点」です。さらに交差点から真っ直300mほど下った右側に「みなとや幽霊子育飴本舗」さんがあります。
この三日はアポイントメント不可です [テレビ番組]
reizanの年末年始に欠かせないのはアメリカンフットボールのテレビ観戦です。
2015年の1月3日は東京ドームまでライスボウルを観に行きました。生の迫力は本当にすごかったですが道中が長くて疲れました。
来年は元気が有り余っていたら会場まで行きますが、今のところはテレビ観戦を予定しています。
大学生ナンバーワンを決める「甲子園ボウル」
社会人ナンバーワンを決める「JAPAN Xボウル」
そして、ナンバーワン同士が対決して日本一を決める「ライスボウル」
この三つの試合のテレビ放送予定が出ていますので、その日は他の予定を入れないことにしています。
放送局はNHK-BS1で放送予定は次のとおりです。
「甲子園ボウル」 立命館大 対 早稲田大
12月13日(日) 午後1時00分 ~ 3時50分
「JAPAN Xボウル」 パナソニック 対 富士通
12月14日(月) 午後7時00分 ~ 9時49分
「ライスボウル」
2015年1月3日(月) 午後2時試合開始前 ~試合終了まで
ライスボウルの入場料は前売りでたったの2,500円です。近くに住んでいたら絶対に行きたいです。
(公式サイトはここ)
紅葉の京都旅行(2) 一日目 [観光]
13時過ぎに京都駅に着きましたがホテルのチェックインが14時からだったので駅のコンコースにあるオープンカフェでチョコレートドリンクしてからホテルに向かいました。
《清水寺の出口に向かう人々》
途中、イノダコーヒー清水店と西利清水産寧坂店の間を入っていくとこんな素敵な風景がありました。
拝観料を払ってすぐに入れましたが、帰りのころにはすごい行列ができていて入場するのに相当待たされている様子でした。
係りの人が17時に点灯すると教えてくれたので中に入った人はその場にとどまってどうなることかと待っていましたが、17時に1か所のライトが点きました。
ライトアップは一度見ておけば十分で昼間の自然な美しさにはかなわないと思いました。下の写真も紅葉が美しいのではなくてライトが美しいだけに思えました。
ただ一か所だけ息をのむほど美しい景色がありました。
周りはすっかり暗くなりましたので京都駅の方に戻って夕食です。
京都タワー側の地下街を覗きましたが食べたいものがなかったので八条口の方に移動して近鉄名店街「みやこみち」で探すことにしました。2軒ほど満席で断られて3軒目に目を付けたのがこの店です。
《サンプルの一部》
お好み焼き以外を担当する男性の手際が良くて見とれてしまいました。2丁のコテを上手に操って鉄板焼き以外のものも作っていきます。本当に見事でした。
なかでも特に熱心に観察したのが「だし巻き玉子」です。
卵3個を割ってだし汁を加え、しばらく置いてから、鉄板の上に帯状に注いでいきます。
寸法は15㎝×50㎝ぐらいです。薄く伸ばしたような厚さです。
焼ける前にコテを使って幅を揃え、あとは2丁のコテを使って、左手のコテは折り曲げる位置に置き、右手のコテで返しすと同時に左のコテヲ抜き次の折り曲げ位置に当て右手のコテで返すというのすごい速さで繰り返してあっという間にだし巻き玉子が完成しました。
自宅ではそっくり同じに真似することはできませんが、チャレンジしてみたいと思います。
紅葉の京都旅行(3) 余談 [便利グッズ]
紅葉の京都旅行(4) 二日目 [観光]
この日は嵐山方面を散策することにしました。
が、その前にホテルの朝食で腹ごしらえです。バイキング形式で一人1,800円です。ビジネスホテルで無料の朝食しか食べたことのない身としては高いと思ったのですが、内容は価格に見合って充実していました。(公式サイト)
reizanは写真の料理をチョイスしました。
行列に並んでいたのですが、隣のバス停にも嵐山行きが来ていたのでそれに飛び乗ったのが大失敗でした。乗っている人は皆、嵐山またはその先の鈴虫寺を目指しているので誰も途中で降りません。
そのバスの中で不思議に思ったのが次の広告です。
結局、京都駅前から嵐山までの約50分間立ちっぱなしでした。それでも無事嵐山に着くことができました。
敷地内に入る前からこの紅葉ですから期待が持てます。
苔と紅葉のコントラストがみごとな場所がありました。
次に訪れたのは「祇王寺」です。祇王の話は平家物語にあって、坂田美子さんの琵琶語りでこの物語を聞いたことがあります。
帰りのバスも満席で京都駅まで立ちっぱなしで帰りました。
外食する元気もなかったので京都駅の伊勢丹で弁当を買ってコンビニで瓶ビールを買ってホテルの部屋で飲食しました。
この時買った瓶ビールは330ml入りで「GRAND KIRIN」という名前でしたが、久しぶりに美味しいビールを飲んだ気がしました。
紅葉の京都旅行(5) 三日目(最終日) [観光]
まずは腹ごしらえが必要です。今回はホテルのバイキングのうちで洋風のメニューをチョイスしてみました。
帰りは午後の早い新幹線に乗らないといけませんので行動は午前中に限定されます。
今回の京都旅行でぜひ立ち寄りたいと思ったのは「清閑寺」です。ここは昨年(2014年)の文化の日の三曲演奏会で演奏した「小督の曲」の小督に所縁のお寺です。
「小督の曲」は次のような内容ですが、後日談がありまして、仲国の笛の音に呼応して都に連れ戻されますが、そこでめでたしめでたしとはならず「清閑寺」に尼として幽閉されてしまいそこで亡くなります。
その清閑寺を目指そうと思ったのです。
地図で見ると五条坂の交差点で清水寺に向かう五条坂の方には行かずに、その右側の国道1号線沿いに歩きます。
自転車を押している人に追いつき追い越しました。自転車に乗る気が失せるぐらいの傾斜です。
それは高倉天皇陵の文字が見えたからです。清閑寺は小督を寵愛した高倉天皇の陵の隣にあります。
小督のその後については高札にわかりやすく書かれていました。
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
ここに居るとき別行動している家人から、南禅寺の近くの永観堂禅林寺が紅葉も寺内も見事だから時間が有ったら見るようにと電話がありました。
残りの時間を見たら大丈夫そうです。しかし今来た道を戻るのも面白くないし清水寺に通じているはずだからそちらに行くことに賭けてみました。
先ほど来るときに見た高倉天皇陵の標識の脇に清水寺への案内標識があったのを覚えていたからです。
スマホが開通しました [便利グッズ]
そのスマホが開通したのですが思わぬ問題が露呈しました。画面を指先でタッチする操作(タップというそうです)が多いのですが年寄りの指先は乾いているのかスムーズに反応してくれません。2歳の子どもさんでもできるフリックやスワイプなども成功率が低くて嫌になります。
そこで思い出したのが何かの講習会に参加した時に貰った記念品です。
なお業務連絡ですが、今回ナンバーポータビリティを利用しましたので電話番号は変わりません。
さらにパソコンのso-netメールやgmailと同期させましたので、パソコンに送っていただいたメールを外出先でもスマホで閲覧できるようになりました。これは便利です。
目薬もピンからキリまで [お気に入り]
今まで使っていた目の疲れ・かすみを取る第3類の目薬では効果が実感できません。眼科医院に行くのも手ですが、過去に一度行ったとき3時間待ちの3分診療で疲れた思い出がありますので取りあえず目薬で様子をみてみることにしました。
最寄駅のマツキヨを覗いてみたらたくさんの種類がありました。最高値の1,290円から最安値の100円台まで価格差は10倍近いです。
安いに越したことはありませんので、「瞼のただれに効く」ことと「その中で一番安い」という選択肢で探してこれを見つけました。
税別278円でした。
似て非なるもの [B級グルメ]
最寄駅の名店街のラーメン屋さんで「ちゃんぽん」を出していることがわかったので食べてみました。
ちゃんぽん文化のない場所ですから地元でちゃんぽんが食べられる嬉しさで期待が膨らみます。
この日は月に一度の尺八レッスンを受けるため午前中から我孫子に出かけ、お昼は駅ホームの弥生軒で唐揚げ1個を食べました。
それから地元に帰って夕方からは趣味の民謡尺八サークルの練習です。サークルの当面の目標は来年(2016年)2月13日(土)に開催される高齢者のつどいでのボランティア演奏ですからそのための曲を中心に練習しています。
予定曲の中に「千鳥の曲」がありまして、これはreizan一人の尺八と3名の絃方で演奏することになっていますので、他の尺八メンバーの時間を拘束しては申し訳ないということで、千鳥の曲のメンバーだけが全体練習の後で練習することになっています。これが終わって帰宅すると午後10時を回りそうです。
いつもは練習が終わって帰宅してから食事しているのですが、いくらなんでも10時に食べたら寝るときに胃が重くなって安眠できそうにありません。
それで出かけるときから夕食は外食と決めて、最寄駅に帰り着いたときに駅コンコースの商店街の入り口にあるラーメン屋さんに向かいました。
店に近づくと大きなガラス壁にポスターが貼られていました。
内容は三種類のちゃんぽんがメニューに加わったことの紹介です。
「えっ、地元でちゃんぽんが食べられるの?嬉しい!」と思って早速690円を払って「野菜ちゃんぽん」注文しました。
しばらく待つと預かった電子機器に出来上がりコールがあったのでカウンターに受取りに行きました。
《スマホで初写真》
リンガーハットの長崎ちゃんぽん
(公式サイトより拝借)
スープの味も、これがちゃんぽんですか?という感じでした。
やはりちゃんぽん文化のないところで食べるのはかなり冒険で、ハズレを引く可能性が高いことを実感しました。
結局、地元でちゃんぽんを外食する夢は1回で終わりました。
安くてもダメなものはダメ [雑感]
携帯をスマホの替えて一番混乱しているのは電話の取り方です。前の携帯はコール音が鳴って蓋を開けばつながる設定にしていたので素早い対応ができたのですが、スマホに替えてからかかってきた電話はすべて取り損なっています。(あとから固定電話でお詫びしているので何のためのスマホかと思ってしまいます。)
画面のどこか(機種によって違うらしいです)に触れ、その指を右にスワイプ(スライド)すると電話が取れることを初めて知りました。家の固定電話からかけてやってみようと思います。
ところで、それにも増して困るのが指先を認知してくれないときがあることです。その為reizanはスタイラスペンを使っていますが、家人も同じ問題があるらしく、出かけたついでに100円ショップで買ってくるように頼まれました。
100円ショップで買ったのが写真の中央にあるものです。左はreizanが使っているもの、右は、昔、電子手帳で使っていたタッチペンです。
パッケージは破ってしまったし、購入したのが我孫子の店でしたから、店に行くのに往復で4千円近くかかります。ここは泣き寝入りするしかなさそうです。
試しに昔使ってた電子手帳のタッチペンを試してみたのですがこれには全く無反応でした。
家人にはしばらく指で操作してもらうしかないと思っていたら、家人に東京に行く用事ができてそのついでに本人が100円ショップに寄ってスタイラスペンを買ってきました。
同じ名前の東京の店で買ったそうです。これはスムーズに反応してくれます。
スマホの鈍感反応対策 [知識・情報]
reizanが買った機種はASUSというロゴが入っているのですが、これの[設定]-[ASUSカスタマイズ設定]-[手袋モード]でチェックを入れると手袋をしていても反応してくれるそうです。
「スチューベン」という冬の葡萄
箱に「ぶどう」と書かれていたので、単純に葡萄だと思っただけでしたが、あとで箱を開けてみたら初めて見る品種でした。
興味本位でネット検索してみたら、この葡萄の開発経緯だけでなく食べ方まで書かれていました。(ここ)
それによると、種の周りは酸っぱいので、「実を口に当て、果肉を押し出し、果汁と一緒に噛まずに飲み込む」というのが、生産者がお勧めする一番おいしい食べ方だそうです。
こんなのは初めてです。これに気づかなかったら普通に果肉を噛み切って種を出すところでした。
それにしても子供の頃、スイカや葡萄の種を飲み込むと盲腸に溜まって虫垂炎になると脅されたものです。
大人になって、その都市伝説には根拠がないことを知りましたが、種を飲み込むのには何となく抵抗があります。
それを克服しないと美味しいものにあり着けないということですから目をつぶって頑張ってみます。
屠場の仕事 [推薦図書]
つまり、牛、豚、馬などの家畜を屠殺して解体し、食肉に加工する施設を屠畜場と言いますが、屠場はその旧称です。
日頃、食肉には大変お世話になっていますが、誰がどのように作っているかということに関しては知りませんし、特に関心があるわけでもありませんでした。
たまたま図書館で新刊書のコーナーを眺めていたらこの本があったので借りてみたというのが正直なところです。
「誰も知らない屠場の仕事 牛が食卓にのぼるまで・・・」(創土社刊)です。新装版あとがきによると、本書は14年前に出版されたものの新装版として出版されたものだそうです。
本書の舞台になった「近江八幡市食肉センター」はすでに解体され、別の場所に「滋賀食肉センター」が作られたことが報告されています。
reizanが滋賀の事業所で働いていたとき、知り合った方から近江牛の刺身を分けていただいたことがありまして、その美味しさに感動したことがありました。
単純にそういう感想しかもっていなかったのですが、本書を読んでいくと動物を殺す思いや差別のことなどにも触れられていて大変勉強になりました。
一般の書店で目にとめて買うような本ではありませんので図書館のお世話になるしかないのですが、調べてみたら滋賀県内の図書館には大抵置かれていました。
東京では、文京区の図書館に蔵書されていますが他はほとんど置かれていないようです。さすが文京区です。本当に蔵書が充実しています。
東京の図書館に比べたら象と蟻ぐらいの差があるreizanが住む市の図書館ですが、本書があったことで見直しました。
こういう本に出会うと図書館は無料貸本屋ではないことに気づかされます。
夢のお告げ [生涯大学校]
NHK総合テレビの放送を録画していた「にっぽん紀行 大分 中津江村 ぬくもりに つつまれて」をようやく再生して観ました。
中津江村というのは鯛生金山があった場所ですが、2002年の日韓共催サッカーワールドカップの時にカメルーンのチームがキャンプしたことで再び有名になりました。
その中津江村も今は日田市と合併して市の一部になっています。そして他の寒村の例にもれず限界集落となっています。
放送は、その村でお年寄りの手助けをするNPO法人「つえー絆」(強い絆の方言) の「チョイてご」(ちょっとした手伝い)活動を紹介する内容でした。
reizanが住んでいる住宅地(1,200世帯)も開発された20数年前は40代、50代の人が多かったのですが、年数が経てばそれだけ歳をとりますから60代、70代が多くなっています。
連れ合いに先立たれながらも一人で楽しく元気に暮らして方を何人も知っていますが、その方たちもそのうちに自分ではできないことが出てくるはずです。放送を観ながら他人事ではないような気持ちになっていました。
そんなことを考えて床に就いたものですから、その日はチョイてごの夢を見てしまいました。
お年寄りは30分300円のチケットを持っていて、手伝ってもらった時間に応じてチケットで支払いをします。
テレビでは1年間に100件ぐらいの依頼を受けたと紹介されていましたが、全部が30分以内だったらトータルでたった3万円にしかなりません。実際には1時間以上かかることもあるでしょうけど、それでもせいぜい数万円です。
そんなことで生活していけるのかとか、いろいろ夢の中で計算したり、どういうやり方をしたらうまく回るだろうかと考えていると面白くなって、ついに夢の中で、来年3月に生涯大学校を卒業しても4月に再入学するべきだということになりました。グループ活動の年間テーマも「ソーシャルビジネス」が良いと夢が告げてくれました。
翌朝、家人に、「あと2年、生涯大学校で勉強したい。」と相談したら、もともと亭主元気で留守がいいと思っていますから、もろ手を挙げて賛成してくれました。なんなら週5でも良いとも言ってくれましたが生涯大学校の登校日は週1です。
ということで70歳直前まで学生をすることになりました。
イエス高須クリニック [音楽鑑賞]
地方のテレビ局では流れていないかもしれませんが、関東の局ではたまに流れることがある高須クリニック(美容外科・美容皮膚科・歯科)のCMのバックに流れる曲でとても印象深い曲です。(CMはここ)
歌詞が英語なので外国の曲かと思っていましたら、SOFFet(ソフェット)という男性二人のユニットがTokyo Junkastic Bandというグループと一緒に演奏している「Beautiful Smile」という曲でした。(フルコーラスはここ)
美容外科といえば、勤務時代、50歳になったころ長年やっていた事務職の仕事を捨てて自分から手を挙げて営業職に転籍しましたが、その営業に関して苦い思い出があります。
営業になって最初の1年半は病院への飛び込み営業でした。我が国の医業、歯科医業を行う施設としては病院と診療所しかありません。その大きな違いは病院は入院ベッドが20床以上で、診療所は19床以下です。勿論入院設備なしというのも診療所です。
医院とかクリニックという名称をつけているところがありますが、名前を付けるのは自由なのでクリニックが高級で医院が劣るということではありません。
reizanの仕事の対象は病院ですから20床以上の施設です。なかには1,000床近い施設もありました。そこに事前のアポを取らずに行くことになっておりましたので訪問される方にとっては迷惑な話です。
突然の来訪者には誰もがけんもほろろです、というか泣きたくなるような酷いことも言われました。勤務していたのは一応社名を言うと誰もが知っているような会社だったのですが、そのときは名刺が一切役に立たない体験をしました。(これは本当に良い経験でした。お蔭で定年までの残りの期間の営業は天国にいるように楽勝でした。)
reizanの担当するエリアの中に1件だけ美容整形の病院がありました。美容整形では20人以上が入院することは稀みたいで大概はクリニックの名称を使っていましたがここだけはべつでした。
当然ここも訪問しないといけないのですが、1年半の間に2回ぐらいその施設の前まで行ったのに、結局ノックすることができませんでした。美容整形てreizanのなかでは魔窟みたいなイメージがあって入るのが怖かったんです。
こんなところでダメな自分に気づきました。
似た言葉 [生涯大学校]
これが美味しいものですから、毎週、朝食用に三日分ぐらいを買って帰っています。本当はもっと買いたいのですが賞味期限の関係でこれで我慢しています。
ところで話は変わりますが、最近、携帯からスマホに替えました。経済的な理由で流行りのiphoneではなくてGoogleが提供するAndoroid OSを搭載した機種です。結果、スマホとパソコンを同期させるためGoogleがらみのアプリを多用するようになりました。
家人も同じ機種の色違いを使っています。
それが影響したのか、ある日こんなことがありました。
冷凍庫のなかのご飯のストックが切れたので明日はご飯を炊こうと、夜に精米をして水に浸けておきました。
ところが、午前0時に就寝したのに5時に目が覚めてしまって、早すぎるからと二度寝をしたら気づいたときには午前8時になっていました。
ご飯を炊くのはreizanの役割(その方が美味しいから)ですが、今からですと、水を切ったのちにまだ残っている水を切るためにざるの中に15分間置き、ご飯を炊くのに15分、蒸らしに20分かかりますからほぼ9時になってしまいます。
おそらく6時から起きている家人に申し訳ないと思い、「今日はパンで良い?」と訊いたら、「グーグルでいいよ。」という答えが返ってきました。
「???」
言った本人は気づいてなかったみたいですが、本当は「ベーグルでいいよ。」と言いたかったらしいです。よほどスマホで悪戦苦闘しているのでしょう。reizanも同じですから良くわかります。
そういえば世の中には似た言葉がいくつもあります。
最後のは発音は違いますが字が同じです。前後の文脈で読み方を判断するかルビをふってもらうしかなさそうです。
ひつまぶし ⇔ ひまつぶし
トラベル ⇔ トラブル
もずく ⇔ もくず
ゆかた ⇔ ゆたか
上戸彩 ⇔ 綾戸智恵
辛い(からい) ⇔ 辛い(つらい)
「メリハリ」は邦楽用語からきている [知識・情報]
手を抜くところは抜いて頑張るところは頑張りなさいぐらいの意味だろうと推測していましたが、元は邦楽用語から来ていることを初めて知りました。
それも尺八の奏法に関係しているというからビックリです。
元々は「メリカリ」だったのが、「カリ」は一般人に理解されにくかったので「ハリ」になったそうです。
尺八でメリカリといえば「沈り浮り」のことです。音譜の表記はカタカナで「メ」「カ」と書きます。
沈りは顎を引いて唇を尺八の歌口に近づけます。この距離が近くなると音程が下がって半音から1音下の音が出せます。
浮りはその逆で、顎を前に出すことによって唇と唄口の距離が離れ、音程が上がります。
メリハリはその沈り浮りから来ているということですが、多分それは誤解があったのだと思います。
一般的なメリハリを音楽的に解釈するとpp(ピアニッシモ)とff(フォルッテシモ)のニュアンスだと思います(例えば、メリハリのの効いた歌い方)が、尺八の沈り浮りは音程の低い高いですから意味が全く違います。
ただちょっとだけ心当たりがあるのは、尺八で沈り音を吹いたとき絶対に大きい音が出せないので、沈り音=小音量、浮り音=普通音量または大音量という結果にはなります。
朝崎郁恵さんの歌声 [音楽鑑賞]
その時に便利なのがRSSです。ブロガーのなかにはreizanのように毎日投稿する人もいれば一年間更新なしで、やめられたのかと思ったら突然投稿される人もいます。
いくらお気に入りでも、アクセスするたびに空振りだと嫌になります。一年間更新なしの人のブログなんて365日空振りということですから精神面でよろしくありません。
そういう不便を解消するのがRSSです。RSSの登録しておくと対象のブログが更新されるたびに「NEW」の文字を付けて知らせてくれます。(下の図の左側部分です。)
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
朝崎のことを存じ上げなかったのでYouTubeで検索したら歌っておられる映像がありました。(ここ)
朝崎さんは奄美島唄の第一人者で10代から天才唄者として活躍されている方だそうです。NHKの「新日本風土記」のテーマ曲を歌っておられるのが朝崎さんです。
奄美大島出身といえば元ちとせさんが有名ですが、朝崎さんの方が凄いです。どう凄いかは聴いていただいたらお分かりいただけると思います。
確かに、こんな歌の上手い方と共演したら「稲葉美和の一杯飲みながら」さんでなくてもウキウキ気分になるだろうと思いました。
何が大事(点数評価の落とし穴) [雑感]
その決め手になったのは次の評価だそうです。
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
このもっともらしい点数評価のやり方はいろんなところで使われていますが、ちょっと眉に唾をつけながら見た方が良さそうです。
実はこの方法は恣意的に結果を誘導することも可能なんです。
reizanが通う生涯大学校も当初は県の直営でしたが、今は指定管理者制度が導入されて応募してきた会社・共同事業体を点数評価して指定管理者を決めています。
こちらは必須項目と一般項目に分けて評価しています。
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
必須項目に点数評価があるのが理解できません。必須ということは言い換えれば絶対条件です。
これは叶っているか叶っていないかであって、要は〇か×かしかないはずです。
単純に〇×では答えられないとしたらそれは評価項目の設定が間違っています。必須項目のところにもっともらしく数字が入っているのを見ると笑えます。
一般評価の方は相対条件の達成度合いを評価していると考えられます。だからこちらは点数で良いのですが、各評価項目のウエイトが同じというのが変です。
例えば、Aの項目で5点と10点の二社があって、Bの項目は10点と5点だったら、それぞれの合計点は15点ずつで同点です。
でも実際の場面では、A項目の方がB項目よりも倍ぐらい重要度が高い条件だというようなことは普通にあります。この重要度をウエイトといいます。
だから、相対条件の項目が出揃ったら各評価項目のウエイト付けをしないといけないのです。この項目のウエイトは10、これは5、そうするとこっちは7という具合に決めるわけです。
ちょっと考えればわかると思いますが、このウエイトを決めるというのは実は大変難しいです。だから評価者が合議をして皆が妥当だと思うウエイト付けをしないといけません。
それが決まったら評価者一人ひとりが自分の判断で各項目ごとに点数を付けます。そして各社の項目ごとの合計点数にそれぞれのウエイトの数字を掛けあわせます。こうやって計算して得られた数字を各社ごとに合計します。その合計点数が相対評価の対象数字になります。かけ算が入りますから結構差が開きます。
言葉だけの説明ではわかりにくいと思いましたのでサンプルを作ってみました。
相対評価の値は、各項目の評価点(=ウエイト×素点)の合計です。上の例ではA社の合計点が一番大きいのでA社を採用します。
相対条件に対して他社よりも劣る項目もありますが、ウエイトの高い大事なところで高得点を得ていることで合計点が上がっています。実は素点の合計はA社もC社もD社も揃って80点です。ウエイトを加味しなかったらジャンケンで決めるしかないところでした。
これはreizanの想像ですが、お役所でこのウエイトを加味した評価方法が採用されたとしても、多分、評価項目やウエイトは判定が下るまで秘密扱いにされるのだろうという気がします。(勝手な思い込みですみません。)
でも、reizanだったら事前にオープンにします。だって、本当に欲しいのはどういうものか、どういう点を大事と思っているかを知ってもらった上で応札してもらった方が得じゃないですか。
評価の際のウエイト付けの重要性を知ってしまうと国家的な事業も県の事業も結構いい加減な評価をしていることが分かります。
だからreizanから見ると恣意的というか最初から結果ありきに見えてしまうのです。
生涯大学校のボランティア活動に参加しました [生涯大学校]
プログラムは、
- コーラス(「故郷」、「みかんの花咲く丘」、「紅葉」)
- 尺八演奏・津軽三味線演奏
- ばか面踊り
- 南京玉すだれ
- 笑いヨガ
- みんなで歌おう(「上を向いて歩こう」、青い山脈」)
- レク・ダンス
1時間の中でこれだけのプログラムをこなすので、2番目の尺八・三味線の演奏は合わせて5分の持ち時間しかありません。
尺八演奏はreizan自身が参加し、滝廉太郎作曲の「お正月」(もういくつ寝るとお正月・・・)のメロディーを乙と甲で演奏しました。
プログラム1番から3番は見たり聴いたりしていただくだけのもの、4番目の南京玉すだれは見ていただくだけでなく最後は希望する方の参加をつのり体験していただきました。
5番から7番は他のボランティアも参加し、全員に立ちあがってもらって利用者さんもボラティアも入り乱れて盛り上がりました。
終わったときには、利用者さんだけでなくボランティアもみんな笑顔でした。本当にやって良かったと思いました。
帰りには利用者さんの作ったマフィンをいただいてボランティアの笑顔がさらに輝きました。
今回のボランティアは総勢33名でした。生涯大学校の学生やOBは地域活動に関心のある人ですからボランティア活動をしたい人が多いようです。実は利用者さんよりもボランティアの方が10名ぐらい多かったです。
ブロッコリーは茎まで食べましょう [料理の勉強]
ブロッコリーのなかで一番美味しいのは茎の部分ですから随分勿体ないことをされていると思いました。
訊いてみると皮を剥くのが難しいからとのことでした。本当は簡単なのですが、どうも大根の桂剥きのようなやり方をイメージされていたようです。
でも方法を変えれば大丈夫です。
ということで、茎まで食べられるやり方と、ついでにマヨネーズを付けなくても食べられる塩加減をご紹介しましょう。
ブロッコリーの茹で方
- 買ってきたらその日のうちに調理する。(日にちが経つほど黄色くなって美味しさが落ちます。)
- 16㎝の片手鍋に900mlの水を入れ、塩小さじ2(=12gで濃度1.3%)を入れて、中火にかける。(ブロッコリーの下処理をしている間に湯が沸いてきます。)
- 枝の部分はほとんど食べられるところがないし、葉は美味しくないのでので先に取ってしまう。
- 洗う前に、茎とその上の部分に切り分ける。
- タイマーを2分にセットし、湯がぐらぐら沸騰したところにブロッコリーをすべて投入して、蓋をして、タイマーをスタートさせる。
マヨネーズをつけてしまうとマヨネーズの味が勝ってしまってブロッコリーの食感だけを味わうようになるので勿体ないです。
ほんのり塩味がききつつブロッコリー本来の味が楽しめるreizanの方法がお勧めです。
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