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スーパーホテルの枕の事 [お気に入り]
ものは、ウレタンの低反発枕で一番薄いタイプのものです。
京都旅行に出かける前に注文したら最短だと旅行中に着きそうだったので、旅行から帰った日の翌日に着くように着日指定をしておきました。
届いた晩からずっと使っていますが、寝入ってから朝目が覚めるまで全く記憶がありません。朝起きた時の首・肩のコリもなく本当に快適です。
安眠できる枕に出会えるのって人生の中でかなり高位の幸運ではないでしょうか。本当にラッキーでした。
ただ、枕よりも小さな段ボール箱に折り曲げた状態で詰めて送られてきたのにはがっかりしました。
Amazonだったら大きすぎるぐらいの箱で送ってくれるのでそれが当たり前と思っていましたが、商品を大切に扱うかどうかはそれぞれの企業姿勢によって違うようです。
顧客満足度ナンバーワンを誇るホテルにしてはお粗末だと思いました。ホテルフロントと商品発送では従業員さんの意識差があるのかもしれません。
reizanレシピが「クックパッドニュース」に掲載されました [レシピ]
職場で歌おう [テレビ番組]
HNKは、わが国で唯一、テレビの受像機を持っているだけで視聴料を払わないといけない組織ですが、そこで集めた膨大な資金を使ってごく一部の人しか見ないような番組も放送してくれるからreizanは喜んで払っています。
その番組の多さは最近のパソコンやスマホの機能と似ていて、すべてを把握している人はNHKの内部でもほとんどいないのではないかと思えるぐらい多彩です。
新聞の番組表を見ているだけでは関心事のすべてにヒットすることは困難です。
だから、reizanはNHKネットクラブに登録して新聞だけでは気づかない番組情報を得るようにしています。
それで一つ面白そうな番組を見つけましたのでご紹介します。
BS1で放送されている「BS世界のドキュメンタリー」です。その中でも特に「ギャレス・マローンの職場で歌おう」をぜひ観てみたいです。
直近の放送は、2016年7月5日(火)、6日(水)、7日(木)、8日(金)まで、いずれも0時から0時50分までの放送です。
これは録画するしかないと思っていたら予定表の先の方に再放送も掲載されていました。
それによると、リアルタイムで視聴できそうな午後5時から再放送されるようです。5日からの本放送はシリーズの途中からですが再放送は初めから見られます。
「ギャレス・マローンの職場で歌おう2」(全8回)再放送予定
7月12日(火)17時~
第1回 英仏をつなぐ歌声 ~フェリー会社~
7月13日(水)17時~
第2回 逆境に負けるな ~バーミンガム市役所~
7月14日(木)17時~
第3回 組織の壁を越え ひとつに ~大手スーパー~
7月15日(金)17時~
第4回 信頼を結ぶ歌声 ~消防救助局~
7月19日(火)17時~
第5回 マネーの街から心をこめて ~グローバル投資銀行~
7月20日(水)17時~
第6回 準々決勝 クラシックで競う!
7月21日(木)17時~
第7回 準決勝 ゴスペルに挑め!
7月22日(金)17時~
最終回 決勝 優勝は誰の手に?
敏感気質 [推薦図書]
HSPとは、Highly Sensitive Person (ハイリー・センシティブ・パーソン)の略です。Sensitiveが「敏感な」という意味の形容詞として使われていますから、全体では「すごく敏感な人」ということになります。
本書によると、HSPの人は、神経質で、細かくて、いつもオドオドしていて、小心者の自分が嫌なのに変えられないというジレンマに陥っていることが多いそうです。
reizanもそんな感じです。
テーブルの上に置いた新聞が斜めになっていたりするとすごく居心地が悪い気分になります。
HSPは性格の問題かというと、そうではなくて、その人が生まれつき持っている気質だそうです。だから病気ではありません。気質と性格は次のように定義できます。
- 気質:生まれつきの生物学的個人差
- 性格:成長していく過程で形成される個人差
ではHSPの人はどのくらいの比率でいるかというと、統計的には2割ぐらいだそうです。少数派ですが5人の人が集まったらその中の一人はHSPということですからどこにでもいます。
そしてあとの4人が「普通の人」と「無頓着な人」ということになります。
本題から逸れますが、さらに細かく見ていくと性格は次のように分類されます。
閑話休題
旅行に行くのに目的地を決めずに無計画で出発できる人や、居酒屋のカウンターで隣に座った見ず知らずの人とすぐに会話を始めて昔からの知り合いのようにしている人はHSPとは対極の人だと思いますが、reizanにとっては異星人のような感じがします。
HSPというのは絶対音感に似ています。本人がその能力や気質を持っていることで辛い思いするかもしれないという点で似ているのです。
絶対音感を持っている人は聞こえている音の高さを音名で言うことができます。
踏切の警報音がどの高さの音だとか、お寺の鐘の音がどの高さだということをチューナーを使わずに指摘できるのです。
普通の人からみると凄い能力です。
でも、絶対音感の人もいいことばかりではありません。聞きたくなくてもいろんな音が耳に入ってきて、それが必ずしも平均律と合っているわけではないので、平均律から外れた音を聞かされると結構苦痛らしいです。
HSPの場合は根が真面目で完璧主義ですから言ってることは大抵が正論です。でも、8割の人(なかでも無頓着な人)から「正論だけではやっていけない。」とか「そんなのはどうでも良いこと。」と否定されると心が傷つきます。
だから絶対音感とHSPは似ていると思うのですが、前者は他人から羨ましがられるのに、後者は疎まれる点がちょっと違います。
でも上手く世渡りをしていくためにはHSPの人も折れることが必要です。
たまに、HSPと思われる老人の問題行動がテレビのワイドショーで面白おかしく取り上げられたりすることがありますが、そういう老人もいい加減人生経験を積んでいるのだから学習すればいいのにと思ってしまいます。
「頭がいい人、悪い人の老後習慣」(保坂隆著)のなかでも、何事も完璧主義でやってしまうのは×だと教えてくれています。
reizanもそう思う年頃になりました。
山あげ祭 [観光]
ポスターによると「山あげ祭」は、栃木県那須烏山市のお祭りのようです。
写真で見る限りでは大鹿村の舞台とは雰囲気がちょっと違います。良く見たら「日本最大の野外劇」という言葉があります。
帰宅してネット検索したら祭りの公式サイトがありました。
その中に33分の動画があったので観始めたら面白くて最後まで観てしまいました。
移動式舞台の組み方や「山あげ」の山とは何かなどわかりやすい動画で教えてくれます。
舞台の幅はほぼ道路の幅と同じぐらいですが、奥行きは背景まで含めると100メートルになります。
想像もできないと思いますので、ぜひこの動画をご覧ください。
一度現物を観てみたいと思いますが、新宿駅発8時57分に乗るためには当日自宅を出るのでは無理で、東京で前泊しなければなりません。
また、昼から夜まで場所・演目を変えて上演されますが、まわりの余計なものが見えにくくなる夜の部が圧倒的に良いと思います。
現地泊までしていると歌舞伎座の一等席以上の費用がかかってしまいそうです。
今回は諦めざるを得ませんが、一度は見てみたいお祭りです。
「博多通りもん」が美味しい [お菓子]
工業地帯の北九州に対して、博多は商業の街です。店も食べ物もバラエティーに富んでいます。
幾種類もの美味しいお菓子の定番があるのですが、九州から来た人のお土産のお裾分けでもらったのがとても美味しかったです。reizanが若いころにはなかったものです。
餡は、昔風の白餡とは全く別物で大人も子供も好きな味だと思いました。2、3歳の子供さんに千鳥饅頭をあげると皮だけ食べて餡は残すことが多いのですが、博多通りもんはそういうことはなさそうです。
しっとりした皮も美味しかったです。
九州のお土産をいただいたと思ったら、別の日に、千葉県在住の方から「牛久饅頭」をいただきました。(地上120mの牛久大仏がある牛久は茨城県で、こちらは千葉県市原市牛久です。)
家族関係を推理する [番外]
『何が 義理の父親を〝刺す〟 7歳差・・・息子が自首 母親はすでに他界』
もう一度見出しを観察してみましょう。
- 何が
- 義理の父親を〝刺す〟
- 7歳差・・・息子が自首
- 母親はすでに他界
自首した容疑者は若い妻と歳の差婚をしていて、若妻の父親との差が7歳しかなかったという関係を想像してしまいました。与えられた以外の人物(妻)を加えたのはreizanの早とちりでした。
「容疑者は母親の連れ子で、義理の父が母親よりもかなり年下だった」と推理した家人のほうが正解でした。
義父が73歳で息子が66歳ですから、義父は母親よりも10歳以上年下だったものと考えられます。
だって義父と母親が同い年だったら7歳の時に産んだ子になりますからあり得ない話です。
「叩き胡瓜のたれ」が売られていました [料理の勉強]
そんなことがあって「叩き胡瓜」が頭の中でピックアップされているときに近所のスーパーの広告に「たたききゅうりのたれ」の名称があったので脳が反応しました。
資本金は1千万に満たない中小企業の形をとっていますが、売上高は年186億円もあります。
会社四季報によると、従業員数633名、平均年齢37.3歳で平均年収459万円ですからかなり堅実な経営をされている会社のようです。
「たたききゅうりのたれ」とreizanレシピを比較してみました。
ダイショー reizanレシピ
- 食塩 小さじ1
- ごま油 大さじ2
- 還元水飴 ―
- アミン酸液 ―
- 醸造酢 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
- にんにく ―
- 豆板醤 ―
- 赤唐辛子 1本
- 調味料(アミン酸等)
- 酒精 ―
- カラメル色素 ―
- 増粘剤(キサンタン) ―
- ― 醤油 大さじ1
比べるとreizanレシピの方はお子様向きみたいですが、それでも結構ピリ辛です。
同社の公式サイトには、叩き胡瓜の作り方も出ていますが、2本の胡瓜を叩いて適当な大きさに切ったら、たれを絡めるだけで出来上がりです。
reizanレシピの場合は調味料の調合と温める作業がプラスになりますので作業時間は5分ぐらい余計にかかるかもしれません。どちらを選ぶかは、5分の時間を惜しむか、添加物の少ない方を選ぶかという個人の考え方の問題になりそうです
意味のないシーン [番外]
2016年のシーズンが10月から始まるらしいですが、その前哨戦ともいうべきスペシャル番組が7月3日(2016年)に放送されました。
ビートたけしさんをはじめゲストも豪華でしたし、優香さんのご主人の演技も初めて見させていただきました。(御陣乗太鼓をメインで打っていた猟師さん役)
重病人でスケーター役の人だけ素人みたいでしたが、他は役者ぞろいで全体としては面白く拝見しました。
ただ一点だけすごく気になるシーンがありました。
それは、冒頭からすぐのところでした。岸部一徳さんがビートたけしさんと治療費の金額について駆け引きするシーンです。
岸部さんが、それでは請求金額を書き換えましょうと請求書に手を加えるシーンだったのですが、小数点の右側に「0」を一つ書いていました。
遺憾で残念 [雑感]
事件についてどういう経緯があったのか知りませしreizanがとやかく言うことではありませんが、これに関して放送局が出したコメントの言葉づかいの間違は気になりました。
「遺憾で残念」という言い方は変です。
「遺憾」は「思い通りにならず残念」という意味です。ただ残念というのではなく、こうあるべき・こうなりたいと思っていたのに思い通りにならず残念だったという時に使います。
だから、政治家や企業がお詫びをするときに「大変遺憾(いかん)に存じます」という言葉を使います。ただ、聞いている人は「いかん」を「イケナイこと」と思っているかもしれません。でも、「遺憾」に「イケナイ」の意味はないのです。
では、放送局のコメントに戻りましょう。
「遺憾で残念」とは、言い換えれば、「思い通りにならず残念で残念」となります。
これは「婦人の女性」とか「頭痛で頭が痛い」と同じで、ひとから笑われるような言い間違いです。言葉を商売にするラジオ放送局にしてはお粗末だと思いました。
ボレロ [音楽鑑賞]
今だったらステレオのオーディオ装置なのでしょうが、当時のものは小型の冷蔵庫ぐらいの大きさがあって、下半分に30㎝以上の大きなスピーカーが一つ、その上にAMチューナー、そして天板を開けたところにSPプレーヤーがありました。
テレビが家の中心になるまであったと思いますが、いつの間にか無くなっていました。
電蓄で聴いていたのは盤面に絵が印刷された童謡みたいのが多かったですが、「センチメンタル・ジャーニー」や「ボタンとリボン」も聴いていました。クラシックは「ボレロ」しかなかったと思います。SP版ですから全曲入っていたのかどうかわかりませんが何度も聴きました。
だから「ボレロ」は好きな曲なのですが、この演奏には笑ってしまいました。
「死ぬほどヘタクソなBolero」だそうです。名指揮者として名高いシャルル・デュトワさんの指揮する映像が付いているのですが演奏しているのは別人です。もしかするとreizanの尺八もこのレベルと思われているかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=MOHepB6PuwY 死ぬほどヘタクソなBolero
映像の元になっている演奏もYouTubeにありました。
https://www.youtube.com/watch?v=ssIemc6ob5U ボレロ/ラヴェル(デュトワ)
この二つを聴くと、reizanの尺八も前者のように思われているような気がします。他人の事を笑っていられません。
小野篁は小野妹子の玄孫(やしゃご)だった [知識・情報]
六道珍皇寺は京都市バスを「清水道」で降りて、清水道交差点から松原通を140mほど下った右側にあります。(その220m先には、「みなとや幽霊子育飴本舗」(月曜定休)があります。)
門の左側には「六道の辻」と彫られた石碑があります。つまり、この辺りは仏教でいう六つの世界(天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道)の分岐点で、この世とあの世の境ということです。
小野篁は夜な夜な六道珍皇寺の本堂裏庭にある井戸を通じてこの世とあの世を行き来していたそうです。
だから小野篁のことを怪しい人と思っていたのですが、NHKラジオ第二 古典講読「宇治拾遺物語」を聴いていたら、第49話「小野篁広才の事」で教養人だということがわかりました。
そのときの解説で小野篁は小野妹子の玄孫(ひ孫の子)だったということも知りました。
小野妹子といえば遣隋使とセットで教科書に出てくる名前です。その子孫であればむべなるかなと思いました。
「小野篁広才の事」の概要は次のとおりです。
小野篁は嵯峨天皇の家臣でした。
御所の内裏に「無悪善」と書かれた札が無断で立てられました。嵯峨天皇が小野篁に「読め」と申しましたが、篁は「読めますけど畏れ多いことなので読みません」と答えました。それでも「ただ読め」とおっしゃるのでしかたなく読みました。
「さがなくて善からん」(注1:漢文ですから悪を先に読み、無に戻って、最後に善を読みます。注2:悪の字を「さが」とも読んでいましたので、嵯峨天皇の「さが」との掛詞です。)
嵯峨天皇がいなければ世の中は良くなるのに、ということを言っていますから天皇は怒りました。そしてこれを書いたのは小野篁ではないかと疑います。
小野篁が「だから読まないて言ったでしょ、読めるから読んだだけなのに」と口答えしたら、天皇は「じゃあ誰が書いたものでも読めるのか」と言います。
小野篁「読めますとも」。嵯峨天皇「ではこれを読んでみよ」と「子」というの字のカタカナを12個並べたものを見せました。
小野篁「ねこのこのこねこ ししのこのこしし」(「の」は接続詞です。子は「ね」「こ」「し」と読めます。)
と読んだら、天皇が笑って無事おさまったという話です。
宇治拾遺物語の内容は今昔物語と重なる部分がありますが、もう少し洗練されている感じで面白いです。
琴と尺八 [音楽理論]
7月7日は、東京代々木上原のムジカーザに「和の音、和の声、和の心」のライブを聴きに行きました。今回は10回目ということで、これまでの演奏曲の中からリクエストの多かった曲が厳選された演奏会です。CDでいえばベスト盤みたいなものですから聴きごたえがありました。
これには経緯がありまして、実は、地元の筝の先生と雑談をしているときに箏の調弦の話になりました。
reizanは、基本となる一本の絃だけをチューナーや尺八の音に合わせたら、あとは三分損益(ピタゴラス律に近い)の方法で調弦するものとばかり思っていましたが、その先生のおっしゃるには、古曲は三分損益で合わせるけど現代曲はすべての絃をチューナーで合わせるとのことでした。
箏と尺八だけの場合でもそうするのだそうです。びっくりポンです。三分損益で調弦すればかなり美しい響きが得られるのに、なんでわざわざ平均律の濁った音にするのか不思議です。
本当はどうすべきなのかをネットで調べていたら、宮城道雄と吉田晴風がそのあたりを語っているという記事に行き当たりました。
有名な「春の海」を最初にレコードで出したのが宮城道雄と吉田晴風です。その後フランス人バイオリニストのルネ・シュメーと宮城道雄が演奏したレコードが評判となって「春の海」が一挙に有名になったという歴史があります。
宮城道雄との対談本が「琴と尺八」です。そのなかで吉田晴風がルネ・シュメーの演奏について、半音のところがちょっとばかり上がっていて、何か舌足らずの感があると指摘しているのです。
要は古曲でも現代曲の「春の海」でも邦楽は平均律じゃダメだよと言っているのだと思います。reizanもそう思っているのですが、ネット上で示されているのは原典ではなく書き写しの文章です。
これはぜひ原典の「琴と尺八」を見てみたいと思った次第です。国会図書館のサイトで検索したら蔵書の中にはありませんでした。
しかし、東京都立中央図書館に蔵書されていることがわかりました。それでムジカーザに行く前に図書館を訪ねることを思い立ったのです。
場所は広尾です。JRは通っていませんので東京メトロを使います。そうなるとメトロに3回以上乗ることになるので一日券を買うことにしました。
そこで感心したのがメトロのチケット対応です。一日券というのは無くて24時間券でした。
一日券は当日のみ有効ですから午後に買うと半日しか使えなかったりしますが、24時間券は買ったときから24時間後まで使えるようになっています。正午に買ったら翌日の正午まで使えるということです。
これは案外便利です。ビジネスでも観光でも昼ごろ着いて、あとは翌日になるか何日か後になるかわかりませんが、帰途に就くのはだいたいお昼過ぎです。 一日券だったら2枚買わないといけないところが1枚で済むというのは顧客志向の商品で良いと思います。京都の市バスも一日券から24時間券に変えてくれたら確実に1回分少なくて済むのですが、皆が機械を通すようになると降車に時間がかかって大変かもしれません。
というようなことを考えながら広尾に着きました。googleマップによると都立中央図書館は有栖川宮記念公園(6.7万平米で東京ドームやTDLの4.7万平米より広い)の敷地内です。広尾駅を出てすぐ近くに公園の出入り口があります。公園のなかには何本もの道が網の目のように作られていますがどこを通っても間違いなく図書館にたどり着けそうです。
ところが、地図で見た時には高低差まで意識していなかったのですが、池の端まで行ったところから様子が変わります。上り坂になっているというよりも山道になっていると言った方がちかいです。ここからは汗だくになって山登りです。途中には滝までありました。
悪意のメール [番外]
最初はすべてが英文でした。読めないから意味も分からないし即削除していたのですが、最近は違う種類のものが現れています。
冷蔵庫の温度計 [番外]
棚に時計を置くほうが良くないわけですから、物の出し入れに支障のないところを使うべきだと考えました。場所を探したところ、ドアと棚の間の内壁が良さそうです。
ミニサイズの寒暖計を考えたのですが、ネットショップのレビューで斜めからは見えないという評価がありました。寒暖計は真正面から見るものだそうです。かといって正面の棚にぶら下げたのでは出し入れの邪魔になります。
冷蔵庫の中に時計機能は必要ないのでデジタル温度計を内壁に貼り付けようかと思ったのですが、電池交換があるので貼り付けてしまうのは不可です。
Amazonで探したらメーター式のものがありました。これだと斜めから見ても大丈夫ですし、吸盤・マグネット付ですから取付も簡単そうです。
ただ、安すぎて単品購入できないものだったので、ほかにもう一品購入することにして入手しました。
冷蔵庫にセットしたらなかなか温度が下がらなくて、ずっと10℃ぐらいのところを指しています。もう夏になっているのに冷蔵庫の調節を「中」にしていたのが悪かったかと思って「強」にしましたがそれほど下がりません。若しかして冷媒ガスが抜けてしまっていたら嫌だなと思いました。
確認のため前に使っていたデジタル時計を入れてみたら、なんと2.0℃まで下がっているではありませんか。
赤道と赤道 [生涯大学校]
生涯大学校で防犯の授業を受けていたとき、ある学校の写真をスクリーンに映してこんな説明をされました。
『この学校には門柱はあるものの門扉がありません。だから不特定の人が入ってきます。なぜそんなことになっているかというと、あかみち(なかみち?)だからです。』
reizanは初めて聞く言葉です。
生涯大学校の良いところは、疑問が生じた時はその場でスマホで調べても叱られないことです。
というか、講師の先生が予定している授業の流れを阻害しないためには、下手な質問は挟まない方が良いようです。
googleで調べたのですが、「中道」で検索したら仏教とか政治とかの説明がヒットしました。
「赤道」で検索したら地球上の緯度0度「赤道」(せきどう)がヒットしました。
結局聞き間違いだったのかと諦めかけていたら、「赤道」の文字と共に地球とは違う説明文が垣間見えるものがありました。
漢字で書くとどちらも「赤道」ですが、地球の緯度0度は「せきどう」と読み、もう一つは「あかみち」と読むのでした。
「赤道」(あかみち)とは、道路法が適用されない法定外道路のことで、公図に赤色で着色していたことからそう呼ばれています。
授業で紹介された学校の場合は敷地内の一部が、地域住民が駅に行き来するための通り道(赤道)だったため通行止めにでず困っていたそうです。
この話で思い出したのですが、reizanが東京で住んでいたとき、丘の上の住宅地とJRの駅を結ぶ道が女学校の校舎を貫通しているところがありました。
学校を建てる際に、丘の上の人たちが今まで通っていた駅への最短距離の道を残すように要求してその通りになった結果だそうです。これも赤道(あかみち)だったのです。
不特定の人が昼夜を問わず通行しますからいつも校門は開いていました。reizanだったら防犯を優先してお金で解決することを考えますが、門を閉めても利益を生み出さないし、まして元金も回収できないから経営上その発想は出てこなかったのでしょう。
それにしても学校や生徒さんにとっては不用心この上ないことです。
この記事を読んだ方から、「青道というのもあるよ。」と教えていたただきました。
「青道」(あおみち)とは、法定外の水路のことで公図上に青色で書かれているのだそうです。また一つ利口になりました。
おふくろの味 [推薦図書]
reizanの作るのは、なんちゃって料理が多くて自慢できませんから本格的な「おふくろの味」を勉強したいと思っていたら良い本がありました。
この100種類の料理ができれば一人暮らしになっても楽しい食生活が送れそうです。
ただ、「かぼちゃの煮物」はまだ作っていませんから本当のところはわかりませんが、レシピを見る限りではreizanレシピの方が美味しそうです。
今度かぼちゃを買ったらこの本のレシピで作ってみようと思います。
尺八「唄口」考 [尺八改造]
どんな会になるのか誰も分からない状態でとにかくスタートしたというのが実情です。
他人の勧める音源は大概聴きたくないものが多いからつまらないだろうと思って、reizanは尺八の唄口について研究したことを喋らせていただきました。
尺八演奏において先ず音が鳴らなくては話になりません。尺八は鳴らしにくい楽器だというのが世間の評価です。
でもその世界に入ってみると尺八ほど鳴らしやすい楽器はないこと気づきました。
それは何故かというと尺八の太さがまちまちだからです。これはデメリットでもありますが大きなメリットでもあります。
自然の竹(真竹)を使っていますから一本いっぽんの太さが違うのは当然です。それがフルートの場合ですと、同じ品番の物は頭部管やリッププレートのサイズが全く同じです。
人の唇や顎の形が千差万別なのに楽器の形が選べないとなると、あとは人の方が合わせていくしかありません。
ところが尺八の場合はいろんな太さの尺八がありますから、その中から自分に合うのを選べばいい訳です。自分にぴったりの楽器が選べる余地があるのはフルートではなく尺八の方なのです。
自分なりに良い尺八の定義を考えてみました。
良い尺八とは、自分の腕力にあった重さで、自然に構えて息を吐いたらそれだけで芯のある音が鳴ってくれて、特別な動作(息の方向を変えるとか、唄口の位置を変えるなど)をしなくても息の速度を変えるだけでスムーズに甲乙(オクターブ)の切り替えができるもので、且、音程が正しいもの
ただし、尺八を売っている店は少なくなりましたし、一度にたくさんの尺八と接することができるのは製管師が開催する展示即売会の時ぐらいです。
だから自分にぴったりフィットする尺八は世の中にあるはずだけど、それに出会う確率となるとすごく低くなるはずです。
若しかしたら砂場で胡麻の一粒を探すぐらいかもしれません。それも胡麻粒があるのはまだ見ていない隣の砂場だったりということもあるわけです。
そんな数少ない展示即売会等の機会でも、自分に合う尺八の判断基準を持って臨めば、自分に最適な尺八があったときにそれを見つけることができます。
そういうときに役立ててもらえればと思って臆面もなくつたない発表をさせてもらいました。(実は、40年ぐらい尺八製管をされている尺八の大先輩も来ておられたので冷や汗ものでした。)
次の配布資料は自分で作りました。これまでの研究成果がほぼ網羅されています。
かぼちゃの煮物の食べ比べ [料理の勉強]
一方、ご飯の場合は「食べ比べ」とは言わずに「炊き比べ」と言うようです。ご飯も最終的には食べ比べになると思ったのですが、若しかしたらご飯の場合はカニの巣とか、照りとか、ふっくら加減といった食べる前の見た目も重視されますので「炊き比べ」なのかもしれません。
さて本題の「かぼちゃの食べ比べ」ですが、新しくかぼちゃを買ってきたので、こないだ買った「おふくろの味100」という本のレシピどおりに作ってみました。cookpadに投稿しているreizanレシピに比べると火の使い方や調味料の割合が違っていました。
春の海 [尺八演奏]
今の季節は夏ですが、reizanが習っている尺八教室の発表会で「春の海」の演奏をしました。箏と一対一だったのでとても緊張しました。
実は選曲に関してエピソードがあります。
教室は個人レッスンですので生徒同士は誰が何を演奏するか当日まで知りません。でも長年参加しているので全体の傾向が最近作曲された曲に偏っていることは想像できます。
演奏する方はそれでも良いのですが聴きに来てくださるお客様のためには古曲などもプログラムしてバラエティーを持たせた方が楽しめると思いました。それで、古曲ではありませんが箏尺八の名曲「春の海」を選びました。
演奏会当日、会場に着いて控室に入ったらもう何人かの人が着いていました。その中の一人が当日配布されたプログラムを見て、「reizanさん。やさしい曲に逃げたね。」と言われました。「えぇー!」 です。この人は真意をわかっていない。
都山流における曲のランクづけは、初伝曲、中伝曲、奥伝曲、皆伝曲の順に難しくなっていて、皆伝曲は都山流本曲です。
だからそれ以外では奥伝曲が一番難易度が高い曲になります。
「春の海」はその奥伝曲なのですから決してやさしい曲のはずがありませんが、その方の場合は小学校のボランティアで年に16校ぐらいで「春の海」を吹いているから暗譜してしまっているそうです。確かにその域に達していればやさしいかもしれませんが、reizanの場合は箏と合わせるのに必死です。
プログラムを見たら「春の海」以外の尺八が参加する曲は次のとおりでした。
「見上げてごらん夜の星を」(いずみたく作曲)
「リープ」(水川寿也作曲)
「篝火」(野村正邦作曲)
「少年の日の夢」(神坂真理子作曲)
「壱越」(山本邦山作曲)
「津軽のふるさと」(米山正夫作曲)
「雪舞」(水川寿也作曲)
「夕暮れ幻想曲」(福田蘭童作曲)
「涼流」(水川寿也作曲)
「届かぬ想い」(松下知代作曲)
「望郷」(水川寿也作曲)
「春待ち人」(水野利彦作曲)
「竹紫絃明」(菊重精峰作曲)
「哀歌」(吉崎克彦作曲)
「月しるべ」(江戸信吾作曲)
「レフトアローン」(マル・ウォルドロン作曲)
「土声」(沢井比河流作曲)
「バンブーダンス」(水川寿也作曲)
「篝火」と「夕暮れ幻想曲」が古めで、あとはわりと最近の曲です。
琵琶の演奏と交互になっていたのでプログラムを見た時には気づきませんでしたが、こうやって並べてみると水川作品のオンパレードです。
それぞれ異なる曲なのですが、昔、大人がビートルズの曲を聞いて皆同じ曲に聞こえたのと同じで、たまに邦楽を聴くひとにとって皆同じように聞こえたのではないかと思います。そこに敢えて掉さしたのがreizanです。
そのサービス精神は良かったのですが選曲を間違えました。
最近の曲だと誰も知らないから途中で絃から置いてけぼりをくらっても、平気な顔をして入りやすいところから入っていけば、聴いている人は、長い休符があったのだろうと勝手に勘違いしてくれます。
しかし「春の海」の場合はそういうわけにはいきません。ちょっとでも間違えたら見え見えです。
そういう点では誰もが知ってる曲だけに決してやさしい曲ではありません。
終了後、聴きに来てくれていた方に「春の海になっていましたか。」とお聞きしたら、「なっていましたよ。夏らしく、lightな春の海で良かったですよ。」と言われました。
ねばっこいところが無かったという意味だと思いますが、要は、自分の思っている春の海とは違っていたということだと思いますので喜んでいいのかどうか微妙です。
幹事さんが準備してくれた昼食は明治12年創業の店の幕の内弁当でした。ワカサギ?の甘露煮がとても美味しかったです。
ラジオ体操の動作 [テレビ番組]
朝6時30分になったらテレビのニュース番組を決してポータブルラジオのスイッチを入れます。両方ONにしているとラジオがから雑音が出るものですからこの時だけテレビを消しています。
ある朝、いつも見ているテレビの内容がつまらなかったのでチャンネルサーフィンをしていたら、ちょうど6時30分になったところで偶然Eテレを選択していました。
初めて見る番組なのでラジオを点けずにこちらの方を見ていましたら、お嬢さん方が体操の導入のための運動をしていました。
テレビ体操でも始まるのかなと思っていたら、なんとラジオ体操第一の曲が流れ出しました。
画面では左右反対の動作をしてくれますので、見ているほうは画面と同じ側を動かせば正しくできるようになっています。思っていたよりもびしっびしっと決めるところとかあって間違って覚えていたところも良くわかりました。
これだったらラジオに切り替えなくても済むし、番組予約をしておけば時間になったときに他のチャンネルから自動的に切り替えてくれます。
また、一部の動作を忘れてしまってやらなくなっているラジオ体操第二も復活できるので良い番組を見つけたと喜びました。
ところが、第一体操が終わったところで番組は終わってしまいました。
あとで調べたら、曜日によって体操の内容が変わるようです。放送時間も6時半からではなく6時25分から6時35分でした。
https://pid.nhk.or.jp/event/taisou/taisou.html#section2 HNKテレビ・ラジオ体操
毎週木曜はラジオ体操第一と第二の組み合わせとなっていますので、この日の放送を一回録画しておけば毎日指導付きでラジオ体操ができます。
win10は入れないことにしました [パソコン]
reizanは完成度の高いwin7を使っていますから使い勝手の点ではとくに変える必要を感じていないのですが、気になるのはサポート期間の問題です。
当然、win10よりもwin7の方が先にサポート終了するはずです。その時にwin11(?)に切り替えるとすれば有料になるものと思います。
今だったら只というのが悩ましいところです。
でも、先に切り替えた人の話を聞くと必ずしもすべてが上手くいくわけではないようです。win7ように開発された機器やアプリケーションのなかにはwin10の環境で動作しなくなるものがあるようです。それは切り替えてみないとわかりません。
だから万が一のことを考えて切り替えないことにしました。
冷蔵庫用温度計 [便利グッズ]
例えば、物差しを紙の上に置き、2点の位置を決めて、その点に定規を当てて線を引くとき、一般的には、位置決めの点を書き込むときに、物差しから1~2mmぐらい離れたところにペン先を落とし、そこから物差しの目盛に向かって線を引く人が多いのですが、それはダメだと言われました。
物差しの目盛に近いところにペン先を落とし、そこから弾くように抜いていくのが正しいそうです。そうすると、最初の位置が一番濃くてあとにいくほど細く薄くなります。線を引くときは2点の濃い方の先端を結べばよいのです。
そう考えると、この冷蔵庫用温度計を検査した人は、基準となる温度計を横に置き、その温度計に近い方から線を書いているはずです。そうなるとreizanの見立ては全く逆だったことになります。
そういう目で見ていくと30℃の方はまあまあですが、0℃の方は2℃近い誤差があります。
まあそれでも前のメーター式に比べたら誤差は少ない方だから良しとします。
でも工夫すれば何とかいけるだろうと思って購入しました。
reizanの考えはアダプタを使うことです。軽い材質で三角柱を作ってそれに温度計を貼り付け、三角柱を冷蔵庫に貼りつけるというものです。
メーカーさんがパッケージの台紙をもう少し大きくして、折り曲げたら三角柱になるように折り線を入れた商品を売り出してくれたら喜ばれると思うのですがいかがでしょうか。
長崎皿うどん [B級グルメ]
外食するときはリンガーハットの「皿うどん」ですが、取り寄せは「みろくや」がreizanの定番です。
今回、ひとに作ってもらったら赤系の彩りがなくて別物のようになってしまいましたが、味はしっかり「みろくやの皿うどん」でした。とても美味しかったです。
料理用温度計を入手しました [便利グッズ]
生涯大学校に入って料理の面白さを覚え、公民館活動やガス会社の料理教室に通うようになってくると、たまに料理用温度計の必要性を感じることがありました。
しかし、なかなか手を出すところまで行きませんでした。ところがクレジットカードの利用明細が届いたとき、その中にサービスポイントの情報があるのに気づきました。そのうちの何ポイントかは決められた期限で消滅すると書かれています。
そうなると今あるポイントをフルに使わないと損をしたような気分になります。
ネットでクレジット会社のサイトを見たら、一定のポイントごとに交換できる商品の写真が出ていました。
その中にDRETECのクッキング温度計がありました。
近所のホームセンターにも置いてあるものです。そこで見たときは「50℃」の文字だけが目立って低温用かと思い込んで無視していましたが、今回、メーカーの公式サイトで確認したらマイナス10℃から300℃まで測れることがわかりました。これだったらすべての場面でOKです。
ポイントを使いましたので新たな費用は発生していません。貧しい年金生活者にとっては嬉しいプレゼントです。
スイカの切り方 [知識・情報]
テレビの情報バラエティー番組で、スイカの種が取りやすい切り方が紹介されていたのでやってみました。
普通、一玉の西瓜を買ってきたらヘタを上にして、黒い縦縞模様に沿って半分に切り分け、さらに縞模様の方向に沿って半分に切り分けて四等分にするというのが一般的です。店で売っているカットスイカもそのように切り分けられています。
それを地球に見立てると、経度0度、90度、180度、270度の経線に沿って切っていることになります。
それを番組では、縦模様を切断するように赤道のところで切ることを勧めています。
切り口はこんな感じになります。
黒い線が種の部分のイメージです。
普通に下の写真のように切ると中の方に種が隠れていることがあります。がぶっと噛んだらガリッと種が割れる音がしたりするのでビックリします。
深夜快速「ムーンライトながら」 [尺八の勉強]
良く考えずに「参加します」と手をあげて申込みも済ませているのですが、13時の開始時刻に間に合うかどうかが一番の問題です。
経済的に余裕のある参加者の方は早々に飛行機の予約をしておられましたので確実なのですが、reizanはホテルだけ押さえたもののJRの手配がこれからです。
当日の朝出発ですと、6時東京発の「のぞみ」に乗ってぎりぎりです。それでは大人の休日倶楽部の割引が効きませんので負担が増えてしまいますし、そもそも6時前に東京駅に着くことさえできません。
前日に出発して関西の知り合いの家に泊めて貰うというという手も考えたのですが、出来るだけ人に迷惑を掛けたくないので、他の方法も探っていたら良い便がありました。
それは、東京駅を23時10分に出発する岐阜県大垣行きの深夜快速「ムーンライトながら」です。JRの快速ですから特急料金はかからず、前泊の費用もうくので一石二鳥です。
これで名古屋まで行って新幹線ひかりに乗り換えると12時ごろには松江駅に着きます。
これで行程表を組み上げたのですが、一つだけ大きな問題があることがわかりました。
「ムーンライトながら」は期間限定の臨時列車で夏休みの学生さんの利用ですぐに満杯になるそうです。
まだJRの切符は押さえていませんので今日にでも緑の窓口に行って購入したいと思います。
もし「ムーンライトながら」がダメだったら初日の行程は組み直しとなります。
なお、「ムーンライトながら」に乗れた場合、深夜も減光されないのでアイマスクが必要とかそれなりに対策しておかないといけないようです。
どんな旅になるか。いずれにしても年寄りにはきつそうです。
(後日談です。)
みどりの窓口を訪ねて、「ムーンライトながら」の指定が取れるかどうかを調べてもらいました。
結果は満席でした。人気の臨時列車のため一か月前の発売ですぐに満席になるのだそうです。行程は組み直しとなりました。
「おとなう」という言葉を知りました [番外]
そこで一冊の本のタイトルが目にとまりました。「京都高瀬川殺人事件」です。
高瀬川といえば森鴎外の小説「高瀬舟」の舞台です。6月に京都旅行をした時に初めてその場所に行き着いた記憶に新しい場所です。
だから、知らない作家さんの作品ですが、高瀬川の文字だけに惹かれて買ってしまいました。
この小節を読んでいて一つ利口になったのは、「おとなう」という言葉を覚えたことです。
『宮之原は玄関の引き違い戸を開けた。
戸はたてつけが悪くて軋み音をたてた。
「ごめんください」
おとなうと、奥でかさこそと落葉が舞うような音がして、・・・・』
68年日本人をしていますが「おとなう」という言葉は初めてです。こういう時はネットで調べます。
四つぐらい意味があって、①訪れる、②訪れたことを告げる、③音をたてる、④手紙を出す、のなかの②の意味で使われているようです。
つまり、他家を訪ねて、「ごめんください」と言うのが「おとなう」です。
最近はインターホンをつけた家が多くなってピンポンで済んでしまうので滅多に使わなくなった言葉ですが、今度、「ごめんください」と言うときは、今、自分はおとなっていると思うことにします。
生涯大学校で頂きもの [生涯大学校]
千切りキャベツの水切り [便利グッズ]
これもその一つだったのですが時々出てくるようになって存在を覚えました。
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