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くじらの竜田揚げ [B級グルメ]

近所のスーパーのチラシに絶対食べたいものが載っていました。「鯨の竜田揚げ」です。

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reizanが小学生の頃、学校の給食で頻繁に提供されていたのが「くじらの竜田揚げ」です。女子のなかには硬いからといって食べなかったり残したりする人がいましたが、本当はくじら肉の値段が安かったので貧乏人の食べ物とバカにしていたのではないかと思います。

reizanは子どものときからその美味しさに気づいていましたから、給食の献立表を見て「くじらの竜田揚げ」が出る日はとても楽しみでした。

それが手近なところにあって食べられるというのですからこの機会を逃す手はありません。当然買いです。

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早速一つ食べてみました。見かけは悪いですがやっぱり美味しかったです。

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竜田揚げ自体は、調味液につけた後で片栗粉をまぶして揚げたものですから「鶏肉の竜田揚げ」なども有り得るわけですが、美味しさの点ではやっぱり「くじらの竜田揚げ」が一番です。


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椅子の木製脚の詰め方 [大工の勉強]

「脚を詰める」という言い方が正しいかどうか気になって調べてみたら辞書の3番目にありました。

1.容器などに物を入れていっぱいにする。
2.穴やすき間に物を入れて塞ぐ。
3.長さを短くする。

詰めるの意味は14までありましたが本題から逸れるのでここまでにしておきます。

さて、椅子の木製脚を詰める方法の話ですが、敢えてこの方法をアップするのは一筋縄ではいかないからです。

居酒屋の民芸調の椅子は脚が床面に垂直ですが、reizanが買った椅子の脚は四方に末広がりになっています。
これを大工さんの言葉で「四方転び」といいます。

角度がついていますから椅子の底面から等寸法で輪切りにしたのでは脚の底が斜めになってしまいます。
ここは脚の底面を平行移動しなければなりません。言うのは簡単ですが脚は前後に広がるだけでなく左右にも広がっていますからその角度は複雑です。

とは言っても、脚の底面から等寸法のところに印をつけてそれを線で結べば平行移動ができます。

最初に大工道具の「罫引」を使うことを思いつきました。罫引の定規板を脚の底面に当てて回転させながら罫引刃で引っ掻き傷をつけてやればカットする位置が示せると思ったのです。

でも、実際には定規板を脚の底面に当てて回転させるには底面の面積が小さすぎて上手くいきません。しっかり押し当てているつもりでも、気が付いたら一部が浮き上がっているということが頻繁に起きます。これではだめです。

ではどうすれば良いか。そのことに集中して考えました。(よく、アイデアがでないと言う方がいらっしゃいますが、問題点がわかっていれば考えるのはそれほど難しいことではありません。大抵の場合はそのうちに最適解を思いつくものです。)

そうやって考え抜いて思いついたのが「短冊」を使うことです。定規とカッターを使って牛乳パックから長方形の短冊を切り出します。(ハサミでは真っ直ぐに切ることが難しいため、できればカッターの方が良いです。)

短冊の端と端を合わせてステープラー(商品名ホッチキスなど)で留めます。

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椅子をテーブルの上など水平なところに置き、短冊の輪に脚を入れます。方向は、短冊を留めた方を脚の先端の方向に向けます。短冊を指でつまんでやれば、紙の縁が左右と後方に接しますのでこれに沿って線を引きます。

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残るは前面です。どう考えても紙の縁を脚に接触させることはできません。でも大丈夫です。切出しや包丁など面のあるものを紙に縁に寝かせてやれば簡単に写すことができます。

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線が引ければあとはその線の通りにカットするだけです。これで椅子の木製四方転び脚を詰めることができます。


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信州牛と栗ごはん [B級グルメ]

近所のスーパーで駅弁フェアがあったので、「信州牛と栗ごはん」を買いました。今までに食べたことが無いので期待が高まります。

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駅弁包装紙を取ったら蓋の派手な印刷が目を引きました。秋の装いです。

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蓋を取ったらこんな感じでした。

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信州牛は普通だったのですが、栗ごはんの方は思っていたものと違っていました。
ご飯の上に錦糸卵を散らしてその上に栗の甘露煮を割ったものが3切れ置かれていました。確かに栗は入っていますがちょっと違うような気がします。

今日は栗ごはんですよと喜ばせておいて、普通のご飯の上に栗の甘露煮を載せただけのものを出された気分です。
全国の食を紹介するテレビ番組を見ていると地域によって食文化が違うことを知らされますが、これもその類かもしれません。期待が大きかっただけにもう一度食べたいかと問われたらちょっと考えてしまいます。


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通夜にて思ったこと [知識・情報]

先日、地元老人クラブの大先輩(92歳)が亡くなられましてお通夜に参列させていただきました。ご葬儀・告別式は翌日だったのですが、そちらはどうしても外せない用事が入っていたので失礼させていただきました。

reizanは20数年前にも現在の地域(当時は社宅)に住んでいたことがありまして、亡くなられた大先輩はその当時の自治会長さんでした。

その後の転勤を経て東京を最後に勤務を卒業した時に、ご縁があってこの地に戻り今の家に住むことになりました。そして60歳ですぐに老人クラブに加入させてもらったのですが、その時の老人クラブ会長も亡くなられた大先輩でした。そういうことでずっとお世話になってきた大恩人です。

世の中の皆様はどういう気持ちで通夜・葬儀に参列されるのかわかりませんが、reizanは故人と最後のお別れをするという気持ちと、故人の信仰しておられた宗教の葬送儀式を勉強するという気持ちを持って参列しています。

大体1時間ぐらいの儀式ですが、なにが行われているのかまったく意味不明でその場にいるというのは耐えられません。だから葬祭に参列する際に宗派がわかっていて、手持ちの経本の中にその宗派でよく唱えられるお経があれば持参するようにしています。

今回は連絡をくださった方が慣れておられなくて仏式ということしかわかりませんでしたのでポケットに入るだけの経本を持っていったのですが、実際はreizanがまだ持っていない宗派でした。

だから何もわからないまま、ただお坊さんが唱えておられる言葉のなかに知った言葉はないかと耳をそばだてているだけでした。

そのとき思ったのですが、通夜・葬儀に参列した人(当然、自身の信仰が違う人がいます)のために葬送儀式の細かい式次第と意味(例えば、この回答のようなものを)、それにお経などを印刷したものを希望する人に貸し出したらどうでしょう。

ご導師は故人の成仏を祈っているのか、それとも阿弥陀様のもとに行けるように祈っているのかというようなことを知ったうえで一緒にお祈りしたいとreizanは思います。

でも実際に斎場でそういうサービスに出会ったことがありませんから多分そういうものは無いのでしょう。だったら自分で作ってみようかと図書館で調べてみました。

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ネット情報で、右端の「仏教葬祭大事典」の168頁から188頁に仏教各宗の葬送儀式が掲載されていることを知りましたのでこれをコピーすることにしました。取りあえずコピーだけしておいてこれに補足情報を加え、お経などもルビ付きで足していきたいと思っています。

左端の「図説 葬祭」は祭壇の作り方などの実務が解説されていて、葬儀社の社員さん向けのような内容でした。

真ん中の「葬儀大事典」は図書館に出向いて初めて存在を知ったのですが、この3冊の中ではreizanが求めているものに一番近い内容はこれでした。仏教だけでなく神道や主な新興宗教の葬儀についても取り上げられています。
これもコピーしたいと思いますが、reizanの欲しいところが飛び飛びになっているのでゆっくり時間が取れるときにしたいと思います。


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渋抜きストップ [料理の勉強]

生涯大学校の級友からいただいた渋柿を焼酎で渋抜きするという実験をしておりましたが、11月3日に道半ばにて実験中断いたしました。

今回の作業は、へたに残っている枝をねじりとり、そこに焼酎を注いでビニール袋の中に入れ、口を結んで10日~2週間待つというものでした。

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  初日 1日目  2日目 3日目  4日目  5日目  6日目  7日目
10/23  10/24  10/25  10/26   10/27   10/28   10/29   10/30

    8日目 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目
    10/31   11/1    11/2     11/3      11/4      11/5     11/6

ところが、11日目にて挫折してしまいました。あと3日と思いながら袋越しに触れてみたら、なんと柔らかくなっているではありませんか。台の代わりに使っていた湯呑の中に隠れていた部分は溶けているところもありました。

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暖かい日が続きましたので一週間ぐらいでも良かったのではないかと思います。二つに割ってみました。

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やっぱり先の方はダメそうだったので切り落としました。

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このぐらいになったら間違いなく甘くなっていますので迷わずかぶりつきました。とても甘くて美味しかったです。皮も食べられそうなぐらい柔らかくなっていましたが、食べても良いものかどうかわからなかったので取りあえず出しました。若しかして皮の部分に栄養が凝縮されているとかだったら大損失です。


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臨床心理士 [推薦図書]

特に難しい専門職の資格を総称して士師業と呼ぶことがあります。

士だと弁護士とか公認会計士など、師だと医師とか看護師などがあります。
民間資格ではありますが臨床心理士(日本臨床心理士資格認定協会)というのもあります。

reizanが臨床心理士の名称や仕事内容を知ったのは、千里眼シリーズ(松岡圭祐著)の「ヘーメラーの千里眼(上・下)」を読んだ時です。

主人公の岬美由紀(元自衛官で女性初の戦闘機パイロット)が退官後に取得した資格が臨床心理士でした。
小説は、やむを得ず再び戦闘機にならなければならなくなった美由紀の活躍を描いて手に汗握る展開で面白かったです。(その後、千里眼シリーズは全部読み終えました。)

著者自身が臨床心理士の資格者ですからその資格制度の解説にも詳しく触れています。弁護士とか医師は資格を取ってしまえば更新の必要はありませんが、臨床心理士は5年ごとの更新でその間に指定の研修を受けたり研究論文の公刊で15ポイントを稼がなければなりません。結構大変な資格だと思いました。

最近、2008年「このミステリーがすごい」大賞受賞作の「臨床真理」(柚木裕子著)を読んでいたら主人公の佐久間美帆が臨床心理士でした。

出版後9年も経っていると世の中が変化していて、このミステリーがすごいとは思いませんでしたが臨床心理士が出ていたので懐かしかったです。

ただ、一か所、単行本のなかで気になるところがありました。それは美帆と一緒に調査に協力する栗原との会話の中にありました。

最初は「あの子」といっているのに、

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突然、あの子が可奈に変わっています。

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いつ名前を知ったのか不思議です。ほんの2~3ページの間のことですがreizanが見落としているのかもしれません。最近視力が落ちていますので。


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MuseScoreが進化していました [便利グッズ]

必要に迫られて五線譜の浄書をしようと楽譜作成フリーソフトのMuseScoreを開いたら最初の画面が変わっていました。

あれっ、と思ってショートカットのアイコンを見たらMuseScore2にアップデートされていました。しばらく使っていなかったので久しぶりです。
インストールした記憶がないのですが、随分前に更新だけして使わないまま忘れていたのかもしれません。

今回必要に迫られたのは、趣味の民謡尺八サークルで「White Forest(ホワイト フォレスト)」(水川寿也作曲)
を練習することになったのですが、絃方の都合がつかず協力が得られないため、17絃パートを五線譜入力をしてMIDI音源で17絃のカラオケを作ろうとしたのです。

MuseScore基本的な操作は変わっていないようですが、画面が見やすくなったような気がします。こんな優れもののソフトが無料でインストールできるのはありがたいことです。(セキュリティソフトもWindows7の場合、Windows Security Essentialsが無料でインストールできます。)

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一番うれしかったのは音量が大きくなったことです。これでカラオケ音源が作りやすくなります。

楽器メニューの中に17絃は有りませんでしたのでベースにしました。(コントラバスにすると擦絃音になります。)

ウッドブロックを入れたのは、尺八のみが演奏して17絃が休みのところでテンポが崩れないようにするためです。
1小節目は空打ちで2小節目から演奏スタートになります。

尺八パートは結構変化するのですが、17絃パートは同じフレーズの繰り返しが多く、コピー・ペーストで2日間で出来上がってしまいました。


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初めての蕎麦打ち体験 [生涯大学校]

reizanは生涯大学校に6年も通っていますが、未だに初めての授業があったりして興味が尽きません。

今回はなんと蕎麦打ち体験の授業がありました。reizanにとっては正真正銘初めての体験です。

最初に、先生が打ち方の実演を見せてくださり、打ちたての蕎麦をいただきました。月並みな表現ですが美味しかったです。

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次に2~3名が組んで実際に蕎麦打ちをしました。
reizanが打った蕎麦は容器に入れて持ち帰ったら悲惨な状態になっていました。

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このぐらい酷いともう一度やってみようという気になりません。家計を考えると結果オーライでした。


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リチウムイオン電池に関して誤解してました [知識・情報]

趣味の民謡尺八サークルのメンバーに携帯拡声器を紹介して全員に買ってもらいましたが、その際にreizanが、「3時間充電して15時間使えます。充電池にはメモリー効果(継ぎ足し充電を開始した付近で電力供給を停止してしまう)というのがありますから使い切ってください。」と言ったのは間違いでした。

ニッカド(ニッケルカドミウム)電池の頃の知識で話していましたが、今主流のリチウムイオン電池はメモリー効果がないと言い切っていいぐらいのものに変わっているようです。

そのことを知ったのはNHKのラジオ放送です。旭化成顧問の吉野彰さんという方が電池について語っておられたのですが、その中で、「リチウムイオン電池にはメモリー効果がありません。」と仰いました。ニッカド電池のころの経験からそう思っている人がいるのだそうです。(reizanもそのひとりでした。)

要点を整理すると、
リチウムイオン電池   メモリー効果なし
ニッケルカドミウム電池 メモリー効果有
ニッケル水素電池    メモリー効果有
ということだそうです。

スマホに使われているのもリチウムイオン電池ですからメモリー効果はないということです。
今までは外出する際に電池の残量が少なくなっていても継ぎ足し充電はいけないと思って電池切れの不安を抱えたまま出かけていましたが、これからはいつも満充電状態にして出かけられます。

ネットにもリチウムイオン電池とメモリー効果に関する情報がいくつもありました。(情報例はここ


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映画会の準備でハプニング [地域活動]

reizanが所属する地域の老人クラブは会員数が70数名で毎月例会を開催する活発なクラブです。
半年に一回、例会で映画会をします。昨年からreizanがこれの担当です。

プロジェクターは車を持っている方が視聴覚センターから借りてきてくださって、再生装置は再生専用のブルーレイプレーヤーを会員の方からお借りしていますので、reizanの担当は映画のタイトル選び(といっても独断ではなく、皆さんの意見を聞きながら決めます。)と機器のセッティングです。

映画会の前日の午後、男性役員が集まって会場づくりをします。
スクリーンは先輩会員のお手製です。
布の周囲に細いロープがまわしてあって、これを木枠の要所にねじ込んである木ネジの首にかけます。木のしなりを利用してスクリーンがピンと張るようになっています。

スクリーンの準備が済んだら次は機器のセッティングです。
プロジェクターとブルーレイプレーヤーを接続します。これは両方の機器にHDMIケーブルの端子を差し込んで電源をつなぐだけですから簡単です。

次に、プロジェクターの音声出力と会場備付けのオーディオアンプと繋いだのですが、ハプニングはこのときに起こりました。

音が出ないのです。
reizanの斡旋で10mの延長ケーブルを買っていただいて今回が2回目の使用です。細いケーブルですから常に断線の危険をはらんでいるのですが2回目でダメになったのではいくらなんでも早過ぎて責任を感じてしまいます。

接続箇所を変えてみたりして30分ほど右往左往していましたが解決しないので、reizan宅まで別のケーブルを取りに帰りまして、ケーブルを取り換えようとしたときに、ひとりの役員さんが、「プロジェクター本体からも音が出るはずなんですがねェ。」と仰ったのがヒントになってひらめきました。

プロジェクター本体の音量がミュートになっているかもしれないということに気づいたのです。
最新の機械ですからボリウムつまみなどはありません。メニュー画面を出して手探りで探していったら、音声のところに辿り着いて、その設定が「0」になっていることを見つけました。

プロジェクター本体の音量設定を上げてやったら見事に音が出だしました。これで無事に準備を終えることができました。

ちなみに、上映した映画は矢口史靖監督の「スウィングガールズ」です。
選択理由は、reizan意外に観た方は多分おられないだろうということと、前々回がほんわかした「かもめ食堂」、前回がハンセン病患者さんの問題を扱った「あん」と真面目路線だったので今回は笑っていただこうという趣旨で選びました。

reizanの好きな映画の一つですが、主な出演者は18歳前後で、内容はいわゆる青春ドラマです。高齢者の方に受け入れていただけるか不安があったのですが、結果は好評で、「面白かった」「楽しかった」という声をたくさんの方からかけていただきました。中学・高校時代に吹奏楽(トランペット)をやっていた80歳代の方から思い出話も聞かせていただきました。

映画は2004年の作品で今から13年前の作品です。主演が上野樹里さん、準主演が貫地谷しほりさんと本仮屋ユイカさんたちで、今では、お三方ともテレビドラマの主役級と認められています。
今を時めく高橋一生さんが端役の吹奏楽部の部長役で出演されているのには隔世の感をおぼえました。

これから次回に向けて上演作品を考えないといけないのですが、reizanが良いと思う映画は外国ものが多く、高齢者の方は字幕が苦手というのがネックです。


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茹で卵の研究 [料理の勉強]

reizanの煮玉子は美味しいのですが、10個まとめて茹でると白身がぷにょぷにょしていて殻が上手く剥けません。

2個ぐらいだったら熱湯に入れて7分30秒で問題ないのですが、10個になると上手くいきません。これの解決がずっと課題でした。
鍋底に1.5㎝ぐらいの水をはって沸騰させたら卵を入れ蓋をして時間がくるのを待つという方法ですが、卵を入れた瞬間に湯温が下がっているのが肉眼でもわかります。再沸騰するまでしばらくかかるのですがその間にもタイマーは進んでいますので加熱時間が足りないのかもしれません。

水の段階から入れれば途中で温度低下する心配はないのですが、茹で時間の目安がわからずチャレンジを躊躇していました。
そんなreizanを助けるような情報がネットにありましたので試してみました。

鍋底に1.5㎝ぐらいの水をはり、常温に戻して底(丸印)にひびを入れた卵を入れて蓋をし、中火で4分、火を止めて8分置きました。

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すぐに冷水で冷やして殻をむいたらきれいに剥けました。

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触った感じで少しぷよ感がありますので、最初の加熱は5分ぐらいでも良いかもしれません。

黄身の具合はいい感じでしたが、余熱時間を少し減らしても良いかもしれません。

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次回は5分+5分でやってみようと思います。白身が上手くできるのはわかっていますから、あとは余熱時間で黄身のかたまり具合を調整することになります。


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和の音、和の声、和の心 其ノ十四 [音楽鑑賞]

「和の音、和の声、和の心」のライブを聴きに東京の代々木上原に行ってきました。年に3回の開催で今回14回を迎えたそうです。reizanは出席皆勤です。

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東京に住んでいたときはジャンルを問わず、邦楽、クラシック、そしてオールスタンディング(椅子がないということ)のインディーズ(メジャーデビューしていない音楽家)のライブにまで足を運んでいましが、引っ越してからは交通の便を考えて二の足を踏んでいました。(ヴァイオリンのケネディのコンサートではアンコール曲が20分もあって帰り着けるかとひやひやしたことがありました。)

その点、「和の音、和の声、和の心」のライブは14時開演(19時からの夜の部も有り)ですから帰りの時間を気にせずに聴きに行けます。

「和の音、和の声、和の心」は琵琶の坂田美子さん、箏の稲葉美和さん、尺八の坂田梁山さんが、親しみやすくバラエティーに富んだ内容で定期的なコンサートをというコンセプトで企画されたコンサートシリーズです。

単発の演奏会ではないので聴きに来ているのはほとんどがシンパの人たちと思われます。だから、新曲の反応を見るために初演の曲を聴かせていただけることもあって聴く方にとっても楽しみな会です。

今回のプログラムは尺八がメインということでreizanにとっては嬉しい内容でした。

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4曲目の「サマータイム」はメインが尺八でそれに箏の伴奏をつけて演奏されたのですが、なんと、この曲の伴奏は「六段の調」でした。出だしの部分はそのままでは間が合わないのですが上手く調整されていました。曲の途中は全く違和感なく融合していました。
以前の会では、えせ京都弁で京都の名所・名物を紹介する曲(残念ながらCD化もYouTubeアップもされていません。)を聴かせていただいたことがあります。この時は大笑いしました。

昼席は毎回チケット完売で「満員御礼」のお菓子がいただけるのですが、今回は「広島にしき堂」の「もみじ饅頭」でした。つぶ餡でしたら家人へのお土産になりますが、こし餡でしたのでreizanが美味しくいただきました。

プログラムに今後の活動予定が掲載されていました。

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2018年2月25日、坂田梁山さんが松原混声合唱団のコンサートに出演されます。勿論、歌ではなく尺八伴奏での参加です。この情報は前から知っていたのですが17時開演ですから端から無理だと諦めていました。

今回改めて松原混声合唱団のチラシを見たら、松本望さんが作曲された「二つの祈りの音楽」もかかるようになっているではありませんか。ちょっと行ってみたい気持ちも湧いてきました。

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「二つの祈りの音楽」は、CANTUS ANIMAEという合唱団が2016年5月8日の「つながる魂のうた」と題した演奏会で、安藤寛子さん、森田花央里さん、松本望さんの三人の女性作曲家に委嘱した新曲を演奏した時のひとつです。

その後、「二つの祈りの音楽」はいろんな団体がチャレンジされているようですが、松原混声合唱団は老舗の名門合唱団ですからCANTUS ANIMAEと聴き比べをしてみたい気がします。(「二つの祈りの音楽」のうち2曲目の「永遠の光」がYouTubeにありました。ここ


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茹で卵の研究(その2) [料理の勉強]

卵に関して、白身は固茹で、黄身は半熟になる茹で方を研究していますが、今回は加熱5分+余熱5分と、加熱5分+余熱4分をやってみました。

手順を復習してみます。

1.冷蔵庫から卵を取り出して常温に戻す。
2.鍋底に1.5㎝ぐらいの水をはる。
3.卵の底にスプーンを軽く当ててヒビを入れる。
4.卵を鍋に入れて蓋をする。
5.中火で5分間加熱する。
6.火を止め、余熱で5分間(4分間)加熱を続ける。
7.湯を捨て、同量の水を入れて蓋をし、軽く揺すって卵の殻にたくさんのヒビを入れる。
8.冷水にさらす。
9.流水を殻と白身の間に流し込むようにしながら殻をむく。

実験の結果、5分+5分は白身は固茹で、黄身は半熟から固茹でにに移る前ぐらいになりました。

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黄身はもうちょっと半熟寄りにしたかったので、5分+4分でやってみました。結果、黄身は極半熟になりましたが、白身の内側が固茹でになっていませんでした。

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reizanの作りたいのはこの二つの中間ぐらいですから、今度は5分+4分半でやってみようと思います。
その時は卵10個にチャレンジして、そのまま煮玉子にしたいと思います。


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ぼくは散歩と雑学がすき [推薦図書]

植草甚一さん「ぼくは散歩と雑学がすき」はreizanが若い頃バイブルみたいにしていた本です。その後、何回か転居した際に紛失してしまって今は手元にありません。

何十年も前に読んでいた本ですから具体的な内容はほとんど覚えていませんが、ジャズと雑学とミステリーが好きになったのはきっとこの本の影響だと思います。

文庫本は筑摩出版からですが、reizanが買った単行本は晶文社から出ていました。その頃の晶文社は今の幻冬舎みたいに尖がった出版社で大手出版社が出さないようなニッチ本を多く出していて若者に人気がありました。

晶文社は今もやっていて、また面白い本を出してくれました。仲野徹さんの「病理学講義」(1850円+税)です。

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タイトルだけ見ると医学生向けのテキストみたいですが、その通りです。内容の三分の二は専門的な話です。
ただ、雑談に脱線したりというのが三分の一を占めていているから素人でも読みやすいです。

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《「まえがき」より、画像クリックで拡大、←クリックで戻る》

その三分の一の部分があるからreizanのような素人が読んでも楽しめるし、本題の部分もわかりやすく書いてくれています。中学・高校生の頃に出会っていたら病理の道を目指していたかもしれません。(アタマがついて行かないから無理か)

この本を読んで既視感を覚えたのですが、なぜかと考えたら思い当たることがありました。それは哲学者の土屋賢二さんの本を読んだ時の感覚に似ています。

哲学にしても病理学にしても本当は難しいはずですが、平易な語り口でときどき冗談も交えて説明してくれると身近なこととして考えられるようになります。もともと両者はヒトの思考と身体に関係することですから自分自身と関連付けて考えれば親しみも湧いてきます。

数学が苦手なreizanがサイモン・シン著「フェルマーの最終定理」をワクワクしながら読んだときと似た感覚も感じました。

サブタイトルに「こわいもの知らずの」とあるのは、特に雑談の部分が斯界の先生方の目を恐れずに言いたい放題の内容だからです。

著者の冗談好きは奥付の著者略歴にも見て取れます。主婦の店ダイエーと同じ年に同じ地でうまれたことなど普通は書かないと思いますが、ここにも著者のユニークな点が現れています。

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《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》

本書の三分の二の真面目な部分を読んでいくと私たちのからだが微妙のバランスの上に成り立っていることがわかります。適度な刺激を与えつついたわりを持って大切にしていかなければいけないと思いました。
reizanにとっては久しぶりに当たりの本でした。


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白菜の季節になりました [料理の勉強]

11月7日に立冬を過ぎたというのに暖かい日が続いてまだまだ晩秋のイメージに合いませんが、野菜はしっかり季節を体現してそろそろ白菜が美味しくなってきました。

白菜が出てきたらまずは「白菜と豚バラの重ね煮」を作るのがここ数年の例です。これは偏にほんだしのCMの影響を受けているせいだと思います。

しかしreizanの作るのはほんだしを使わず鶏がらスープの素を使います。かつおと鶏がらの戦いですが、白菜にはあっさりした鶏がらの方が合うと思います。

今シーズン初めての「白菜と豚バラの重ね煮」を作りました。

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黄色が多いのは傷みかけているのではありません。こういう種類です。黄色が多いほど甘みが強くなります。

早速いただきましたが相変わらず美味しかったです。


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茹で卵の研究(その3、失敗の巻) [料理の勉強]

今回の茹で卵の研究の最終目標は、煮玉子に最適な茹で方を見つけることです。

第3回目を迎え、卵10個が茹でられる浅鍋で1個だけ茹でてみることにしました。水の量が増えるので中火5分+余熱5分でやってみました。実際には蓋をしています。

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結果は大失敗でした。せめてもの救いは卵が1個だけだったことです。(卵は、その後レンチンしていただきましたがあまり美味しくなかったです。)

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白身が固まりきっておらずぷにょぷにょで、殻を剥こうとするとくっついてくるため上手く剥けません。
明らかに加熱温度の不足と時間の不足が考えられます。

同じ温度の水を沸かすときに量が違えば、量の多い方が湧くまでに時間がかかるのは自明の理です。そんな基本のきを忘れるなんてreizanもボケはじめたのかもしれません。

鍋底に1.5㎝の水をはると、小鍋の場合は200mlで、今回の浅鍋では400mlでした。
この差の200mlが白身のかたまり始める70℃になるまでに2分かかりましたから、最初の5分に水の量が200ml増えたぶんの2分を足して、最低でも中火での加熱は7分必要です。余熱の方は水量の影響がほとんどないはずなのでそのままとして、中火7分+余熱5分で再チャレンジしました。

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結果は、殻がするっと剥けて、白身の方さも程よかったのですが、黄身がもう少しゆるくても良かったと思いました。

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それともう一つ気付いたのですが、季節によって水温が異なります。200mlが中火で70℃になるまでに2分かかったのは、最初の水温が18℃だったからで、水温が変われば所要時間は変わってきます。

水1g(=1ml)の温度を1℃上げるのに必要なエネルギーが1calと定義されていますから、70℃にするために必要なエネルギーは【水の量×(70℃ー最初の水温)】となりますが、中火のカロリーがいくらでエネルギーのロスがいくらということがわかりませんのでこれは使えそうにありません。

水温の季節変動を考え、氷を使って、いく種類かの水温モデルを作って200mlが70℃になるまでの所要時間を把握しておけば使えるかもしれません。ここのところはもう少し考えてみます。

取りあえず現時点での煮玉子はできそうです。近日中に、中火7分+余熱4分でやってみます。


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年寄りにバイキングはきつい [生涯大学校]

reizanも年寄りのひとりですが、高齢者社会で上手に生き抜いていくためには、年寄りに受けることと受けないことを見分けて対応していくことが必要です。

高齢者に受けないものの一つが映画の字幕です。そして食べ放題のバイキングもその一つだと思いました。
生涯大学校の校外学習で東京、横浜に行ったときのことですが、横浜中華街での班行動の昼食がバイキングで、班の皆さんが苦しそうに食べておられるのを見てそう思いました。

reizanは、テレビの「もしもツアーズ」で紹介された「金香楼」の「壺料理セットランチ」が美味しそうだったのでそこを提案していたのですが、幹事さんから電話があって、他のメンバーからバイキングの提案があって賛同者が多いのでそちらに変えたいと言ってこられました。

こういう時はぐじゃぐじゃ言わずに「いいですよ。よろしくおねがいします。」と即答します。
バイキングだったら自分の食べたいものを食べたいだけ食べればよいわけですから、スープとサラダと海老を一切れ肉を一切れだって良いわけです。

reizanの班の幹事さんが予約してくれた店は横浜中華街で初めてバイキングを始めた店だそうです。120品のメニュ-があって、料理の写真に添えられた番号と数量をメモ紙に書いて注文します。この方式をオーダーバイキングと呼ぶそうです。

衛生面では優れたシステムですが、現物と写真は違うので出されたもののなかには一口食べて、もういらないとかなり残っているものも有りました。また出てくるものの量の見当がつかないものがいくつもあって見当違いでたくさん頼みすぎました。現物を見て食べたいものを食べたいだけという方式の方が胃のためには良いようです。

10名の班の中で、その場の流れでreizanがオーダー表を書く係になったので、ひとり1個ずつというときはreizanの数を除いて9個にしました。
その代わりにレタスのオイスターソース炒めと豚足を独自に頼みました。これに小龍包2個と肉を2、3切れがreizanの昼食でした。

制限時間の半ばごろに注文していた炒飯と焼きそばが出てきましたが、どちらも30センチぐらいの大皿に高さ15センチぐらいの台地が載っている感じでした。皆さん唖然としていましたがしかたなく食べていました。
reizanは、最初に、ドクター制限が掛かっているので量は食べられませんからと断っておいたので、責任を感じることなくその様子を眺めていました。

多分皆さんの胃袋はぱんぱんに膨れていたことと思いますがreizanは腹八分目で平気でした。翌朝の体重は前日の朝と同じでした。

横浜では昼食と自由散策というのが学校側のプランだったのですが、食べることに追われてバスに戻るまで30分しか残っておらずどこにも行けませんでした。

今回のことを通じてわかったのは、年寄りにバイキングはきついということです。
料金はreizanの提案したものの3倍でした。それだけの金額を掛けるのだったら好きなものだけを単品で頼んだ方がお腹にも良さそうです。

食後に、学校関係者の方においしい海老焼売が買える「東光飯店」という店を教えてもらってお土産に1パック買って帰りました。
1パック10個入りで、上に海老が載っていて、冷凍されています。

東京ドイツ村というところにも寄りました。イルミネーションが綺麗でした。ここでは班行動ではなかったので前からの知り合いの方に誘われて熱燗を一合ずついただきました。青少年の遠足ではないので途中でアルコールが入っても叱られることがないのは嬉しい点です。

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ジジ・ババの知恵袋を開く [地域活動]

小学校ボランティアに行ってきました。正式名称は「おじいちゃん・おばあちゃんの知恵袋を開こう」といいます。
地域の老人の指導で3年生の児童の皆さんに、調理、手芸、木工、グラウンドゴルフの体験をしてもらうという授業です。

グラウンドゴルフは全員参加で別の日に終っていて、今回は調理、手芸、木工の三種目です。児童の皆さんはどれか一つ希望する種目に参加します。

reizanがお手伝いさせてもらった木工は10名の子供さんが参加してくれました。男子5名、女子5名でした。
木工は男子というステレオタイプになっていないところが素敵だと思いました。

木工のテーマは船づくりです。大工道具を触ったこともない子供さんに1時間50分で作ってもらわなければならないので難しいものはできません。
老人クラブの先輩が10年以上前から参加されていて、最初は試行錯誤されたそうですが、船づくりにしてからずっとこれを続けているそうです。

次の写真は、その先輩が、材料が変わるたびに見本として作ってきた船です。船体の
上に客室が、その上に操舵室があります。

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子どさんたちの作品も撮らせてもらいました。
「皆さん作品を撮らせてください」とお願いしたら、「いいですよ」という返事のあとに「インスタグラムに使うんでしょ」と難しい言葉が返ってきました。

本当はブログに使うのですがこまかいことを言ってもしょうがないので「そうだよ」と返事すると、「僕らは写さないの」とひとりが訊きました。「そんなことをしたら先生に叱られるよ」と応えて船の写真だけ撮らせてもらいました。

次は児童の皆さんの作品です。10名分の作品が出来上がったのですが3名分を撮り洩らしました。

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オジサンの発想だと船というのは先輩の見本みたいなもの考えますが、若い人たちの発想は自由でいいなあと思いました。
周りのボランティアの人たちも「いいね」「いいね」と褒めていました。

授業の最後には、全員が作品を持ってボランティアと一緒に、教頭先生に写真を撮っていただきました。
そして、児童の皆さんが育てたというサツマイモをお土産にいただきました。その大きいこと。こんなサツマイモは初めてみました。横のペットボトルと比べていただくと大きさがイメージできると思います。どう料理しようかとワクワクしています。

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ご飯茶碗を買ってきてもらいました [お気に入り]

京都に行って15日の午後発で関東に帰る予定の方がおられましたので、厚かましく寄り道をお願いしてお気に入りのご飯茶碗を買ってきていただきました。

売っている場所は「知恩寺(院ではなく寺のほうです)の手づくり市」で毎月15日に盛大に開催されます。

出店はオーナーさんの気持ち次第ですから目当ての店が出ていない時もあるのですが、reizanが訪ねたときは毎回お見かけしていましたから大丈夫だろうと思ってお願いしました。

そして現物を入手しました。家人が使っているのと同じデザインですがバス停の左側を見ると、そこになかった自転車が増えています。なんだか得した気分です。ものは陶器です。

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梱包の中に作家さんの工房の紹介が入っていました。ブログもされているようです(ここ)。陶器関係はここ。陶器関係の旧ブログはここ

新しい茶碗でご飯を食べるのが楽しみです。


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大根の美味しい季節になりました [料理の勉強]

大根なんてスーパーや野菜屋さんに行けば年中売っていますが、大根の美味しさを味わえるのは今頃からです。

おでんの大根を本当に上手いと感じるのはこれからです。食材の大根が良いとか出汁が良いだけでは不十分です。
体を芯から温めたいというような寒さのシチュエーションが欠かせません。

reizanが作る定番の大根料理は「大根の千枚漬け」と「大根の醤油漬」です。

「大根の千枚漬け」は柚子が欠かせませんのでようやくその時期になりました。これは柚子が安くなったら作ろうと思います。
取りあえず、大根と調味料だけで済む「大根の醤油漬」を作りました。今シーズン初物です。

大根を厚さ1.5㎝(reizanは2㎝)ぐらいの半月切りにし、漬物容器に入れます。

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これに沸かした調味液を入れて漬けます。

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一晩置いたら漬汁だけを鍋に取り出し再加熱して、また漬物容器に戻します。

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上の写真は2日目です。3日目以降に美味しくいただけます。一週間ぐらい漬けこんだのが最高です。


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生涯大学校の学園祭 [生涯大学校]

reizanは生涯大学校の1年生ですが、何回も入学しているので通算では6年生になります。

最初のころは8月に学校で作品展示会、2月に公共ホールで午前学習発表会と午後芸能発表会を行っていたのですが、reizanが在学していなかった年に、準備に負担がかかることに大声で反対する人がいて、この二つが無くなりました。(反対の声を上げた人は2年に進級せずに途中で退学してしまいました。)

その結果、規模を縮小して11月に「学園祭」として作品展示とミニ演芸会を開催するようになりました。

reizanは体験型の作品展示として、地域の夏祭り用に作った「パタンと倒れるコリントゲーム」を出品しました。土日の二日間開催されるのでお守りをするのは大変と思い、遊び方を書いた紙を貼って自由に遊んでもらうことにしました。

芸能発表には尺八クラブとして出演し、6名で、「黒髪」と「涙そうそう」を演奏しました。どちらもCDで伴奏を流したのですが、黒髪の音量指示を間違えて伴奏がよく聴こえずずれたところがありました。reizanの責任です。涙そうそうは上手くいきました。

ほかの人の作品を見て回ったら知ってる人の作品で素晴らしいのがありました。

下の墨書は同級生で同じ班の女性が書かれたものです。迷いがなく、すっと書かれた様子が窺えます。ご本人の性格がそのまま字になったような感じです。

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陶芸の展示では、陶芸科のOBでreizanの尺八仲間でもある方が素晴らしい作品を出展されていました。後の大皿も同じ人の作品です。

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花の絵の色も良く出ていて綺麗です。この方の作った別の香炉がバザーに3点出ていたのですが買おうと思ったときにはもう売り切れていました。写真の作品を狙っているのですが、今のところ売る予定はないそうです。


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大麦ご飯を試してます [料理の勉強]

reizan宅のご飯は「ゆめぴりか」をメインに特Aの銘柄米を買うようにしています。(唯一の贅沢です。)

死ぬまでこのパターンで過ごすものと思っていましたが、何気なく見た雑誌の情報で大麦に興味が湧いてきました。それも「もち麦」といわれる種類のものについてです。

もち麦は腸内環境を整えるスーパー食材として人気だそうです。
これは試してみるしかないと思ってネット検索したらいろいろあって迷ってしまいましたが、長年愛飲している美味しい麦茶の販売元の「はくばく」から、
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もち麦が発売されていることがわかり、これを購入しました。

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早速炊いてみました。特別美味しくはありませんでしたが普通に食べられました。

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もち麦を入れるとうるち米の美味しさを発揮することができなくなりましたので「ゆめぴりか」と組み合わせる意味がなくなりました。

このことにより、うるち米のランクを落としてもいけそうです。年金生活者にとって有難いだけでなく健康にも良いというのですから、これはしばらく安い米と組み合わせて食べ続けてみる価値がありそうです。


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曲げわっぱ弁当の第九作目 [生涯大学校]

最近の生涯大学校は調理実習や校外学習が続いたため昼の弁当を作る機会がありませんでしたが、久しぶりに普通の授業だったので曲げわっぱ弁当の第九作目を作りました。

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ご飯は鶏めし、おかずは左回りに筋煮込み、わかさぎ甘露煮、味つけクルミ、茹でブロッコリー、ミニトマト、舞茸と九条ネギの天ぷらです。
同じ班の皆さんにお見せしたら「豪華!」と羨望の言葉をいただきました。

この日はreizanにとって嬉しい一日でした。

午前中は各班が作成した福祉マップの発表だったのですが、reizanたちの取り上げた点字ブロックについての発表が、内容・演出を総合して一番優れていたと第三者の方から評価をいただきました。

昼食時にはreizanの漬けた「大根の醤油漬」を班の皆さんにお裾分けしたら好評でした。ある女性からは、似たようなものを作ったことがあるけどこれ程美味しいのは初めて食べたと望外のお褒めをいただきました。

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午後の授業はスポーツ吹矢の体験でした。矢は全部で5本。120㎝の筒に1本ずつ矢を詰め、前方の的に向かって腹式呼吸でフッと吹き出します。口先だけで吹くと飛ぶ力が弱くなります。
腹式呼吸は尺八演奏にも通じるものでreizanにとっては得意の業です。

的は中心の円が7点、その周りが5点、その次が3点、一番外側が1点です。

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最初の矢を吹いたら7点の円に刺さりました。指導されている方もびっくりされていました。
なんとそれから4本目までが7点の円に入ってしまいました。あと1本も入ると35点で満点です。
しかし現実はそう上手くはいかないもので最後の1本は5点でした。
それでも合計33点でトップの成績だったそうです。

この日は修業後に居酒屋で班の発表慰労会兼忘年会がありました。
発表のために皆が一丸となって頑張ってきたため、今では一体感が醸成されて、いい雰囲気の班になっています。

出席者は10名で、もつ鍋のコース5人前と海鮮鍋のコース5人前が準備されていました。飲み物は飲み放題のコースでした。

コースターが洒落ていたので、最初はコースターとわからず脇に除けていました。

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もちろんこれだけではなく、いろんな食べ物が出てお腹いっぱい食べました。
途中で、大根の醤油漬の残りが食べたいとの声が上がりました。残念ながら残っていなかったのですが、それほど印象が強かったのだと嬉しくなりました。

16時から19時までの3時間。飲んで食べて喋って楽しい時を過ごしました。途中、幹事さんの計らいで2度の席替えをしてまるで合コンみたいでした。

次はカラオケに行きましょうという話が決まりました。reizanはカラオケ尺八を聴いていただこうと思います。


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噛みあわせ [番外]

reizanが30代の頃、職場の若い女性から「歯並びだけはきれいね」と言われたことがあります。
喜んでいいのかどうか一瞬固まってしまいましたが、とにかく顔は不細工だけど歯並びが良いことだけは褒めていただいたのだと喜ぶことにしました。

その自慢の歯並びは死ぬまで続くものと思っていましたが大きな勘違いでした。いつの頃から始まったのかわかりませんが気がついたら下の前歯の1本が少し外に傾いています。

まあ今までどおりに食事できるし、尺八も吹けるので気にしないことにしていました。ところがこれが異常のサインだったようです。そのときは気づかなかったのですが最近ようやくことの重大さがわかりました。

現在地に移住してから9年になりますが、こちらで良い歯医者さんを見つけたので定期的に歯石除去をしてもらっています。医院の建物は今風の小じゃれたものでなく普通の民家です。玄関の引き戸のレールが摩耗して戸を開けるときにガラガラと音がします。子どものころの戦後の雰囲気です。

でも使っている機器は最新のものでドクターの腕も確かです。できるだけ削らない抜かないという方針を持っておられるようですし、患者の負担額が大きくならない方法を選んで治療法を提案してくださるので年金生活者にとって有難い先生です。

1年半ほど前、左上の奥歯の表面が剥離して胡麻粒大のディンプル(窪み)ができました。そこに物が当たると痛みが走るので視てもらいましたが影響するほどの状態ではないとのことでした。レントゲンも撮ってもらったのですが異常が見つかる状態ではなかったようです。

それが現在に至って、ある日突然、左の奥歯でものを噛んだら激痛が走りました。
元々噛む力が強くてサラリーマン時代に前歯の根元が折れたことがありましたが、その時の激痛に似ています。

もし同じことになっていたら歯を抜いて入れ歯になるのかと心配しながら歯医者さんに行きました。

上下の歯のレントゲンを撮っていただいたら、上の奥歯の神経が1本死んでいるようです。そして上下どちらも歯ぐきが痛んでいました。さらに、下の奥歯から3本ぐらいが前歯の方に向かって傾いていました。

原因は歯ぐきの奥に隠れている親知らずが悪さをしたようです。
地球規模で例えると、太平洋プレートがユーラシアプレートの下に潜り込んで地殻変動が起こるのに似ています。
親知らずに押されて下の奥歯が押し上げられて噛み合わせが悪くなり、奥歯に力がかかり過ぎる状態になっていたようです。そして上の奥歯の方がその力に負けてしまったみたいです。ドクターも同じ見解でした。

このことで前歯の傾きの原因もわかりました。
今回の原因を作った親知らずが若いころから前歯方向に力をかけ続け、それに耐えられなくなって前歯の1本がずれたようです。

親知らずが顔を出すとむし歯になりやすいので抜歯しなければならないという話を聞いたことがありましたが、顔を出していなくても悪さをする場合があることを体験しました。

症状が出ていた奥歯は半分削って3本の神経をすべて抜いてもらい金属を被せてもらって噛み合わせが良くなりました。
昨夕から左右の奥歯でものを噛める喜びを噛みしめています。

歯の管理に関して今までに学んだことをまとめてみます。

1.食べたらすぐに歯を磨く(一日に3回と限定しない)
2.歯磨き剤はたっぷりつけ、磨き始める前に歯の表面にぬりつける
3.歯ブラシを鉛筆を握るように持って、ブラシの先で軽く磨く
  (ゴシゴシ磨いて楔状欠損になったら本末転倒)
4.夜寝る前に洗口液で口内を洗浄する
5.定期的に歯科医院で歯石除去をしてもらう
  (ついでに歯や歯茎のチェックをしてもらえたり不調の相談ができてドクターと親しくなれる)


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実際に使えるのでしょうか [生涯大学校]

reizan宅に20年前の電磁調理器があります。鍋物などで重宝しているのですが、改めて操作部を見たら点字がありました。

最近、生涯大学校の福祉マップの授業で点字ブロックや点字のことを取り上げたので、点字があると何と書いてあるのか気になります。

点字があるのは「揚げ物」、「加熱」、「切」の三カ所です。

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点字は、
 「揚げ物」⇒アゲ
 「加熱」 ⇒カネツ
 「切」  ⇒オフ
と書かれています。

親切だなと思ったのですが、良く考えたら目の不自由な方がこの三カ所の点字だけでどうやって調理するのだろうかと疑問が湧いてきました。

この上に置いた鍋は当然熱くなると思うのですが火傷の恐れとかないのでしょうか。

そういえば東京に単身赴任していたとき、借り上げマンションの一つ下の階に一人暮らしの全盲のピアノの先生が住んでおられましたが食事のこととかどうされていたのでしょうか。
今頃ふと思い出して気になりました。

福祉マップの勉強の班に、実際に目の不自由な方へのボランティアをしている方がおられて、まち中で白い杖をついた方を見かけたときの手助けの方法を教えていただきました。

いきなり身体に触れたり手を引っ張ったりするのはダメです。相手の方がビックリします。
先ず「何かお手伝いしましょうか」と声をかけると良いそうです。「お願いします」と言われたらお手伝いをします。

声をかけたものの初めての体験で最適な方法がわからない場合は、正直に「初めてでよくわからないのですが、どのようにすればよいでしょうか」と訊くのが一番だそうです。
例えば目的の場所に誘導する場合、手を引いてあげるのは良い方法ではありません。ご本人が一番安心できる方法を訊きだしてその通りにしてあげるのがBESTです。

今度そういう出会いがあったらチャレンジしてみようと思います。
身体の不自由な方たちがどういう手助けを必要としているのか、まだまだ知らないことばかりでこれからも勉強が欠かせません。


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ドキュメント72時間 [なんか変]

NHKの「ドキュメント72時間」は好きな番組の一つです。

そんな番組の名を騙った迷惑メールが届きました。(貼りつけた図はすべて画像なので悪さはしません。)

《NHKオンデマンド》
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NHKのサイトを見たら、このメールに関して警告が出ていました。迷惑メールではなく、はっきりウイルスメールと書かれています。(ここ

記載されたリンクをクリックするとウイルス付ZIPファイルがダウンロードされるそうです。おお怖っ。

ほかにこんなメールも届きました。勿論、リンクをクリックすることなく即削除しています。

《Apple》
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《三井住友銀行》
三井住友銀行.png
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《三井住友カード》
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《楽天》
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どれも引っ掛かりそうな内容でしょ。この地獄の罠をくぐりながらネットライフを楽しむのて脳や心臓に相当負担がかかっているかもしれません。できたら止めてほしいんですけど。

その後の迷惑メール

《楽天2》
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《三菱UFJ信託》
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《Adobe》
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ふれあい昔あそび [地域活動]

所属する老人クラブの呼びかけに応じて、地域の福祉センターと地区社協が主催する「ふれあい昔あそび」のイベントにボランティアで参加しました。

二つの小学校区の生徒さんが対象ですが、一つの学校は学校行事とダブっていた為参加ゼロでした。
参加児童の数は20名ぐらいでしたが、昔遊びを教える側の老人が40人以上で倍以上でした。熱心な年寄りが多いのは地域にとっても本人にとっても良いことだと思います。

昔遊びの中でもreizanの担当は「あやとり」です。特別たくさんのとり方を知っているわけではありませんが、指導方針と方法が確立されているところに自信を持っています。

会場では昔遊びのゾーンが幾つかできていて、子供さんは適当に移動しながらいろんな遊びを体験します。

「あやとり」のところに来てくれる子供さんは三つのパターンに分類できます。
1.まったく未経験
2.やったことはあるけどほとんど覚えていない
3.いろんなとり方を知っている

reizanが重視するのは1と2に該当する子供さんです。あやとり紐に触れてとにかく成功体験をさせてあげたいというのが一番の思いです。

子供さんがやってきたら最初にどのパターンに該当するかを訊きだします。
3の子供さんの場合reizanが知らないとり方を知っていたりしますから得意なものを見せてもらいます。完成したら、「すごい。よくできるね。」と褒めてあげます。

そして1.2の人と一緒に初歩的なあやとりをしてもらいます。ときには助手的な役割もお願いすると大概協力的にやってくれます。

子供さんはいろんな遊びを楽しまないといけないので「あやとり」だけに10分も掛けられません。
何回も「あやとり」のボランティアを体験した経験から、最近は「箒」と「松葉」に限定して指導するようにしています。

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まずとり方が簡単でほぼ全員が完成できること、そして、終わりごろの特長的なとり方が似ているのに結果は全く違うものになるという面白さが味わえるということでこの二つを選んでいます。

ここは決して自分の知識・わざを見せる場ではありません。参加してくれた子供さんたちに成功体験をしてもらって昔遊びに興味を持ってもらうという狙いを外さないように気をつけています。

午前10時から12時までフル稼働して昔遊びの体験は終了です。
その後は調理ボランティアの女性たちが作ってくれたカレーライスをいただきました。

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福祉センター特製カレーと自慢されていましたが本当に美味しかったです。お蔭でreizanは数百gも体重が増えたのに、子供さんの何人かは同量のお替りをしていました。代謝量の違いを見せつけられた思いです。

朝、福祉センターに入ったとき、ロビーに見たこともない大きな柚子が置いてありました。夏ミカンを一回りも二回りも大きくしたようなものです。でも夏みかんではありません。どう見てもこれは柚子です。

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家に帰って調べたら、「鬼柚子」とか「獅子柚子」という名前で呼ばれるものでした。初めて見ました。
まだまだ世の中にはreizanの知らないことが多いようです。知る喜び最高です。


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毛生え薬 [番外]

テレビCMでよく見かける発毛剤がスーパーのチラシに載っていました。でもこんな金額だとreizanには買えません。

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この広告に興味を持ったのは最近頭髪が薄くなってきたのを自覚するようになったからです。

サラリーマンをリタイアしたころ髪の毛がふさふさで、とてもその歳に見えないとおだてられたものです。
ところが69歳にもなると流石に頭皮の方まで栄養が届かなくなったとみえてつむじの辺りが薄くなっています。
いわゆるザビエル状態になる恐れがあります。

最初に気づいたのはテレビニュースに映ったときです。

小学校の邦楽体験ボランティアに行ったとき地元テレビ局の取材が入っていて夕方のニュースの時間に放送されました。床に座った子供たちに腰をかがめて尺八の吹き方を教えているのがreizanでした。姿勢の関係で頭頂部が映っていたのですが、なんとつむじの周りが薄くなっているではありませんか。最初は別人かと思いました。

でも69歳で禿げていても誰も驚かないし、不快感を持たれることもなさそうだからそのまま流れに任せればよいと思っておりました。

ところが、ある日かかりつけ医院を訪ねたらカウンターに毛生え薬のリーフレットが置かれていました。こういうのも診てくれるのだと知って受診のときに尋ねてみました。

「つむじの辺りが薄くなったのですが薬を処方していただけますか」とお尋ねしたら、「リーフレットの薬も良いけど、その前に、もっと安くて良い薬があるからそれを処方しましょう」と言われました。

元々どうでも良いと思っていたことだったので、ドクターにお任せしました。
そして調剤薬局で薬を受取りました。1日2回頭皮に滴下し指ですり込むのだそうです。

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薬のラベルをよく見たら、「毛生え薬」ではなく「脱毛症・白斑用剤」でした。
しばらく使ったら、髪を洗ったときの抜け毛がピタッと止まりました。あとは髪が生えてくるかどうかです。

調剤薬局の明細を見たら、この薬(約ひと月分)の自己負担額(3割)は310円でした。これだったらずっと続けられそうです。


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昼食はキーマカレー [生涯大学校]

生涯大学校の調理実習でキーマカレーを作りました。
数年前にも生涯大学校で習って家で再現したのが家族にも好評でした。レシピを見たら同じもので先生も同じ方でした。

勝手知ったるなんとかでreizanはもっぱらキーマカレーの調理を担当させていただきました。
ほかの皆さんが段取りよく調理を進めてくださったので、カレーができたときにはすべての調理が終わっていて美味しくいただくことができました。

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メニューは、時計回りに、「ターメリックライス」、「キーマカレー」、「ヨーグルトサラダ」、「鶏肉の八角煮」、「白桃のコンポート」です。

今回はスパイスづくしで下記のスパイスを使いました。

・ターメリック
・玉ねぎ
・クミンシード
・生姜
・にんにく
・赤唐辛子(レッドペッパー)
・コリアンダーパウダー
・クミンパウダー
・レッドペッパーパウダー
・シナモンスティック
・ガラムマサラ
・クローブホール
・長ネギ
・シナモンホール
・ローリエ
・青紫蘇
・シナモンパウダー


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自宅でニシン蕎麦 [B級グルメ]

京都に行ったら「にしんそば」を食べなければと思って出かけるのですが、いつも他のものを食べてしまって帰ってから悔やんでいました。

そんなreizanのことを思ってか誰かがレトルトパックに入った味付けニシンを買ってくれていました。
そして、蕎麦打ち教室で先生が打った蕎麦いただいたので、家人に「にしんそば」を作ってもらいました。

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手打ちそばを揚げた「そばかりんとう」もいただきました。こんなの初めてです。駄菓子の蕎麦かりんとうとは一線を画すものでした。

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どちらも美味しかったです。


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