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すあま [お菓子]

reizanが小学校上学年の頃にテレビが普及し始めて、行ったこともない各地のことを知るようになりましたが、北九州八幡生まれのreizanが関東に出てくるまで知らなかったものの一つが「すあま(素甘、寿甘)」です。

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九州人の目で見ると、これは蒲鉾です。
初めて食べたときは、その甘さとねばりで見た目とのギャップに驚いたものです。

材料的には、「ういろう(外郎)」と同じもののようです。いただきものの上新粉がありますので、いつか「すあま」づくりにチャレンジしてみたいと思います。


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駅弁フェア [B級グルメ]

近所のスーパーのチラシに駅弁フェアの案内があったので買いに行きました。

でも今回は駅弁ではなくて空弁です。新千歳空港名物と書かれています。

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交通費をかけて現地に行ったら相当高いものにつくはずですが、それが近所で気軽に買えるというのはありがたいことです。

こういうのはどんどん買ってあげるべきだと思います。買えば次の企画につながります。
売れ残ったりしたら需要がないのだと見限られてしまって、毎日同じものしか並んでいない寂しいスーパーになってしまいます。

消費者がお店を育てるぐらいの気概を持って購買行動をとれば、店側もきっとそれに応えてくれるというのがreizanの信念です。

さて、この石狩鮨ですが、左側には鮭が、右側にはカニが載っています。これに醤油が付いていたのですが、どれにかけるかが迷いどころです。

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reizanは確率5割でも良いと考えて、それぞれ3個ずつに醤油を掛けました。
そして醤油を掛けたのと掛けていないのと順番に食べてみました。

結果、鮭の方は、鮭もご飯も味が薄く醤油が必要でしたから、残りの2個にも掛けて正解率6分の5でした。
カニの方は、カニに濃い味があって、酢飯も味が濃いので醤油は必要ありませんでした。だからカニの方の正解率は6分の3でした。

つまり3分の1は美味しくない状態で食べたことになります。5割でも良いと思ったのが6割越えですから喜ぶべきなのでしょうが、あまりうれしくありません。

最初から醤油を掛けずに食べ始めたら、鮭の方の1個だけがハズレと気づきますので、全体の正解率は12分の11まで上がります。最初の1個ずつに醤油を掛けても正解率の結果は同じです。

兎に角、最初に3個+3個に醤油を掛けてしまったのが間違いでした。ちょっと考えればわかることなのに失敗してから反省するというのは自分によくあるパターンです。


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疲労骨折 [番外]

実は、左足親指の付け根の辺りを骨折してしまいました。
ちょっと見苦しいので、見たくない方が目にせずに済むように写真は最後に置きます。

負傷したのは生涯大学校の登校日です。

いつもは、自宅近くからバスに乗って、最寄りのJR駅から一駅電車に乗って、そこから20分歩きですが、最近は気候が良くなって少し長く歩いても大汗をかくことが無くなったので、途中のバス停で降りて学校まで50分かけて歩いています。

この日も途中のバス停で降りて学校まで快適に歩きました。
ところが、学校に着いたところで左足の親指の付け根附近に激痛がはしりました。筋を違えたのかと思いました。
親指を少し浮かせて重心の位置を変えたら痛みはやみます。

それが、翌日に痛みのる部分を見たら紫色に変わっていました。
これは過去の経験から骨折だとすぐにわかりました。

骨折というのは誤解の多い症状で、字面からは骨が折れてしまったような印象ですが、今回のreizanの場合はポキッと折れたのではなく、ヒビが入った程度です。それでも骨折という名称でくくられます。

余談ですが、骨折には単純骨折と複雑骨折があります。
ポキッと折れたときは折れ方がきれいですが、力のかかり方次第では叩き割ったように骨が体の中でグジャグジャになってしまうことがあります。イメージとしては複雑に骨折しているのですがどちらも単純骨折です。

複雑骨折というのは骨が皮膚を突き破って体外に露出している状態を言います。複雑骨折の場合は細菌感染の可能性が高く、より重篤とみられているようです。

話しを戻しましてreizanの場合ですが、今回のは足指の一部にヒビが入った単純骨折です。
診療所に行けば、金具を当てて包帯で固定するのでしょうが、なくても歩けます。長く左足をかばっていると悪影響が出てきますがそれほど長くかかりそうにはありませんからこのままで様子見します。

翌々日には、老人クラブのグラウンドゴルフ体験会で2ラウンド(32ホール)回りましたので、たぶん大丈夫だと思います。

それにしても、ただ歩いていただけで骨折というのはショックです。
なんでこんなことになったのだろうかと思い返してみたら理由がわかりました。

それは、前日にNHKテレビの「あさイチ」で爪の健康に関する特集を見ていたからです。
足指の巻き爪や陥入爪を防ぐには、指の裏から圧力をかけてやると良い。そのためには、歩くときに後ろ足の親指を踏み込むように意識して蹴りだしてやると良いと言っていたのを実践したのです。

reizanの場合は、それがちょっとやりすぎだったみたいです。

それでは最後に写真をアップします。

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放送事故 [テレビ番組]

2018年10月31日の午後、テレビを見ながらザッピングをしていたら、最近では珍しい放送事故に遭遇しました。

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実際に待たされたのは最長(この前から見ていた人)で3分1秒らしいですが、もし1時間以上もこんな画面が続いたら怒るでしょうね。

「恐れ入りますが、このまましばらくお待ちください。」の文言は、昔は画面が小さかったから「このまましばらくお待ちください。」だけだったような気がします。昔は恐れいってなかったのですかね。

今回のを見てわかったのは色の心理効果を計算している点です。この色とデザインだったら多少の時間はイラつかずに待てそうです。

青色の持つ、人の心を落ち着かせる心理効果を巧みに利用しているようです。


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睡眠導入 [便利グッズ]

眠らないといけないときに限ってなかなか眠れないものです。そういう時に睡眠薬を使うというのも一つの手ですが副作用が心配です。

reizanの場合は、副作用のないBGMを睡眠導入剤の代わりにしています。

気に入った曲をCD-Rディスクにコピーして、それをCDラジカセのスリープタイマーをセットしたうえで、ぎりぎり聴こえるぐらいの小音量で流すのです。

最近使っているのは、尺八の入っていない「千鳥の曲」、尺八の代わりに胡弓が入っている「笹の露」、そして最後に、尺八入りの「新青柳」を入れたCD-Rです。

一昨年ぐらいまでは、ラジオ深夜便が睡眠薬代わりなっていたのですが、番組の最初の部分がインタビュー形式になってからは話の内容が気になって眠れないことが何回かありました。

それでCDを使うようになったのですが効果てき面でした。どのぐらい効果的かというと、「笹の露」と「新青柳」を聴いたことがありません。どうも「千鳥の曲」の途中で眠ってしまっているようです。
三曲というのは本当に神経を刺激しないからよく眠れます。

reizanの体験から、もう一つよく眠れるものに「2001年宇宙の旅」という映画があります。
名作の誉れ高くテレビでも何度も放映されているのですが、何度観ても、宇宙船の乗組員が謎の黒石板「モノリス」を見つけたあたりで記憶が無くなっています。

今日(2018年11月5日)も、13時からNHKのBSプレミアムで放送されるようです。一応録画して全篇視聴に再チャレンジしてみようかと思います。

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しゃくスコア [尺八演奏]

reizanが所属する尺八団体の会報で、五線譜から尺八譜に変換できる「ShakuViewer」のことを知って、reizanのブログで紹介したことがありました。
このソフトの制作者は、都山流所属のラズバン・べウランさんというルーマニア出身の方でした。

ところが、今度は琴古流の方が五線譜から尺八譜に変換できるソフトを公開されているのを見つけました。
「ShakuScore」といいます。

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基本的な機能はShakuViewerに似ていますが、琴古流の方が作っているだけに琴古譜の使い勝手が良さそうです。
ただ、reizanのパソコンがセキュリティ上の理由でこのソフトを開かせてくれないのが問題です。

ところで五線譜が尺八譜に変るなんて本当に画期的です。きっと、そういうのがあったらいいなあと思う人がいてくれたお陰で現実のものになったのだろうと思います。

2、30年前にreizanがオーディオ装置が買いたくなって、欲しい機能(今だったら3万円ぐらいの装置に必ずついている機能ばかりです。)を箇条書きしたものと希望価格を示して家電量販店の店員さんに見せたら、「こんなのがあったら自分が買いたいですよ」と言われて、reizanの無知ぶりを暗に批判されたことがありました。

それが、ネットの時代になったら、作る技術も大事だけど、それ以前に「こんなのが欲しい」、「こんなのがあったら便利なのに」という思いが湧いてくるかどうかが問われるようになったような気がします。

reizanの考えることって時代のかなり先を行っていたみたいで、周りの人と噛みあわないことが多かったような気がします。


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アンコール [生涯大学校]

養護老人ホームの芸能ボランティアで、一人尺八を吹いたらアンコールの声ををいただきました。初めての経験で嬉しかったです。

グループで演奏するときに、最初からアンコール曲を決めておいて、司会者が暗にアンコールの声が出るように仕向けるケースは体験したことがありましたが、自然発生的にアンコールを受けたのは初めてです。

今回の施設訪問は生涯大学校の授業の一つで、午前中は特別養護老人ホームで職員の方からレクチャーを受けて、そのあとで作業ボランティアの体験をしました。reizanが担当したのは敷地内の落葉掃きでした。

午後は、同じ福祉法人が運営する養護老人ホームに移動して入所者の方と一緒に唄を歌ったりゲームをして過ごしなした。

そのプログラムの中ほどでreizanの尺八演奏がありました。
一曲目は尺八の生音を聴いていただくことにして、「蘇州夜曲」1番だけをポルタメントを多用して粘っこく演奏しました。

二曲目は「白浜音頭」という民謡です。今回同行した生涯大学校の同級生約20名は皆知らない曲でしたが、携帯拡声器で伴奏を流しながら尺八を吹いたら入所者の方の大半が大きな声で歌ってくださいました。

尺八を吹いているときに、右横の視野の端でチラチラ動きが見えていたのですが、立ち上がって踊ってくださっている方がいらっしゃったようです。reizanの正面で椅子に座っていた女性も手を動かして踊ってくださっていました。

三曲目は、季節に因んだ「紅葉」を、ギター伴奏の音源を流しながら尺八を吹いて一緒に歌っていただきました。

無事に演奏を終え、続くゲームや歌の間に、携帯拡声器や譜面台や尺八を片付けて、入所者さんの間に入って残りのプログラムにボランティアメンバーとして参加しました。

そして、すべてのプログラムを終え司会者の締めの言葉になったところで、アンコールの声がかかったのです。
「アンコールは何がいいですか」という司会者の問いに、「尺八!」との声があがりました。

「曲目は?」という問いには、二曲目の民謡の名前があがりました。
こうなったら演奏しないわけにいきません。せっかく片づけておいた携帯拡声器や尺八を取り出して演奏しました。

譜面台まで出すのが面倒だったので譜面は同じ班の人に持っていてもらいました。3分ぐらいの間、腕を伸ばしたまま支えていただきましたので、きっと筋肉疲労があとから効いてかいたのではないかと思います。

アンコールでは、皆さんがさらに大きな声で歌ってくださいましたし、最初のときよりも踊る人の数が増えていて最高に盛り上がって終わることができました。

尺八といのは陰気な楽器ですから盛り上がった経験がなかったので、今回の体験は本当に嬉しかったです。


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豚丼の弁当 [生涯大学校]

生涯大学校の昼食には、曲げわっぱ弁当を持参することが多いのですが、今回は汁が出るのでプラスチックの弁当箱にしました。

メインは豚丼です。本当は牛丼にしたかったのですが、冷凍袋に品名を書かない人がいるものですから、何の肉かわからずに解凍したら豚だったという次第です。

野菜は塩茹でにしました。リンゴは蜂蜜薄め水をくぐらせているので実の色が変わっていません。玉子焼きはいつもの通りです。

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牛丼でなくても美味しかったです。


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もつ鍋の季節 [B級グルメ]

カレンダーの上では、まだ11月上旬ですが、駅の近くの居酒屋さんの店頭に忘年会・新年会のチラシが置かれるようになりました。

つい先日、新年会をしたばかりのような気がするのですが、歳をとるとあっというまに1年が過ぎていきます。

また、仲良しの人たちと「もつ鍋」を食べたいけど、まだちょっと早過ぎるような気もします。

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食パン2斤 [B級グルメ]

我孫子に尺八のレッスンを受けに行ったとき、ちょっと早く着いたので駅近くのイトーヨーカドーのなかを覗いたら、パン屋さんがあって、なま食をすすめるポップの脇のかごに厚めに切った試食用の食パンがたくさん置かれていました。

素通りしかかったのですが気になって、後戻って、一ついただきました。

トーストしないで食べてくださいということだと思うのですが、確かに、パンに甘みがあってそのまま食べた方が美味しそうです。

1時間後に焼きあがります、と書かれていたので、レッスンが終わって帰りに寄れば買えると思って、もう買うことが脳にインプットされてしまいました。

そしてレッスン後に立ち寄って購入して電車に乗ったのですが、そこでふと気づきました。
パンのサイズが2斤なんです。(1斤は約12センチ四方)

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いつも買うのは1斤です。冷凍庫は一杯だし何とか早く消費しなければと考えました。

そこで、生涯大学校に持っていく弁当をやめて、卵5個の玉子サンドにしました。
それでも5枚切りの2.4cm+6枚切りの2cm=4.4㎝しか使っていません。

幸い美味しいパンだったので、同じ班の人たちにも食べてもらうことにして4枚切り3㎝の厚さを3つ取って、それぞれを4等分しました。

これで、4.4㎝+9㎝=13.4㎝で、1斤ちょっとが片づきました。あとは1斤弱ですから何とかなりそうです。

今回のことを反省して、これから食パンを買うときは1斤までということにします。


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煮豚の煮汁の煮玉子 [料理の勉強]

reizanの煮玉子を食べてくださった方から煮豚の煮汁を使うと美味しいというアドバイスをいただいたので作ってみました。

煮豚を作ったのは既報ですからその先を報告します。

100%煮豚の煮汁でやるのはどうかと思ったので、reizanの煮玉子レシピに煮豚の煮汁を加えることにしました。
といってもどの程度の割合で加えたら良いのかわかりませんので、大さじ1ずつ加えては味見をして、結局、煮豚の煮汁大さじ3を加えました。

あとは、reizanの煮玉子レシピと同じ作り方にしました。

4日目でこんな感じです。上面が白っぽくなっていますが、これは光線を反射しているためで、全体的に側面と同じ濃い茶色になっています。

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味はどうかというと、reizanレシピの煮玉子で旨みがじわっと来るのに比べて、旨みがガツンとくる感じです。
reizanの感覚ではちょっと味が強すぎるかなと思いました。

たくさんできたので生涯大学校の職員の方や当日の講師の方に食べていただいたら、ラーメン屋さんでもこんなに上手い煮玉子は食べたことがないとreizanの想定とは異なる高評価をいただきました。

玉子の半熟具合はプロ級とも言っていただきました。

煮豚のレシピと、煮豚の煮汁を使ったガツンとくる煮玉子のレシピは近日中にCOOKPADにアップしようと思います。


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ラ・フランスもスターカット [料理の勉強]

知り合いの方から、ラ・フランスをいただきました。

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西洋梨を買ったことがないので、いただいたときに食べるぐらいの経験しかありません。

前にいただいたときは普通に皮を剥いて食べたのですが、これをリンゴと同じようにスターカットにしたらどうなるだろうと思ってやってみました。

先ずは1.5cmの厚みに切ります。

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そしてケーキの抜き型で芯と種の部分を抜きました。

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結果はリンゴと同じようにきれいに抜けました。

ところが、そこで大変なことに気づきました。皮を剥くのを忘れていました。
あとからでも剥けますが、そのまま食べたらどうなるだろうと思って皮ごと食べてみたら、皮にも味があって美味しかったです。

農薬が心配ですが、よく洗って皮も食べるというのが新しい食べ方になりました。


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自宅で食パンカット [料理の勉強]

先日、試食した食パンが美味しかったので2斤も買ってしまいましたが、

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生涯大学校の同じ班の人たちにも食べてもらって残りは1斤以下になりました。

残ったのは朝食用にしますが、6枚切りではちょっと多いと感じるようになったので最近は8枚切りにしています。

今般、所要で2泊ほど家を空けることになりましたが、この食パンが8枚切りで3枚分の厚さ残ってしまいました。
ということでカットしました、

3枚にカットするときナイフを入れるのは2回です。

ホームベーカリースライサーに食パンをセットして、パン切り包丁でさっと切りました。(写真左)
切った面を見るとささくれ立っています。

そこで今度は刃を小刻みに動かしながら切り進めました。
するとどうでしょう。パン屋さんで電動のカッターで切ったみたいにきれいに仕上がりました。(写真右)

パン切り包丁は刃が砥げないしもう買い替え時期かなと思っていたのですが、ハサミだけでなく包丁も使いようでまだまだ切れるようです。

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使ったホームベーカリースライサーが、これです。
本体の上に食パンを置き、右側からパン切り包丁を入れて切っていきます。

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切り幅は、薄い方から
1.0㎝(12枚切り)
1.5㎝(8枚切り)
2.0㎝(6枚切り)
2.5㎝(5枚切り)
3.0㎝(4枚切り)
となっています。

1斤のパンの厚みは12㎝を標準としていますから、本当は5枚切りは2.4mmのはずですが、5mm刻みにしているためこれだけは最後の1枚が薄くなります。

商品のカスタマーレビューを見ると、切ったパンが表示寸法より分厚いというクレームがありますが、これはパンを上から強く押さえて切ったのが原因だろうと思います。

手前右の角を挟む辺を枠に向かって軽く押しながら切れば上からの力がかからないので表示通りの厚みで切れます。

玉子サンドを作るとき、下は5枚切りで上は6枚切りを使いますが、パン屋さんでそんなカットをお願いするのは気が引けますから、自宅で簡単にできるのは便利です。

また、カットしていない食パン2斤を買うと6面すべてに美味しいパンの耳が残っていますからお得です。


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歌から始まる本

最近読んだ細谷雄一さんの本が面白いと思いました。戦後の歴史について書かれている本です。

最初に読んだのはこの2冊です。

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最初に「上を向いて歩こう」という歌の歌詞を取り上げて、こじ付けのような話が展開されていて、読むのをやめようかと思ったのですが、読み始めたら面白くなりました。

先の戦争で日本は負けましたが、負けて苦しかったのは一時でその後の繁栄には目を見張るものがあります。

一方、戦勝国の米国、ソ連、中国は勝ったが故に、新たなる敵の侵略を考えなければならなくなり、冷戦時代に突入しました。時の指導者たちは他国からの侵略という恐怖に襲われていたというのです。

そう考えると戦後の出来事も腑に落ちます。負けるが勝ちというのも案外真実かもしれません。

前の2冊が良かったので、同じ著者のこれにも手を伸ばしました。

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この本も出だしは歌です。ここで取り上げられていたのはサザンオールスターズの「ピースとハイライト」という曲です。タイトルだけ見ると煙草の名前のようですが、内容はもっと政治的です。(ここ

本の中では次の部分が取り上げられていて、それから本題へと繋がっていきます。

 教科書は現代史を
 やる前に時間切れ
 そこが一番知りたいのに
 何でそうなっちゃうの?

確かに、世界史や近代までの日本史は習うけど現代史て習っていないような気がします。

この本に書かれていることがすべて正しいかどうかはわかりませんが、現代史の入り口に案内してくれるのは間違いないです。
新潮選書のタイトルを見ていると興味深いものがたくさんあるのですが、ミステリーを読む時間が減るのでほどほどにしておきたいと思います。


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うどん尽くし [B級グルメ]

所要があって北九州市の小倉に行ってきました。

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久しぶりなので長居したかったのですが、そうすると生涯大学校のグループ活動のまとめ討議に参加できなくなるので何処にも寄れず、用事のためだけのとんぼ返りでした。

関東から小倉へ行くとなると普通は飛行機なのでしょうが、年金生活者はジパング倶楽部の3割引きを利用して新幹線です。それも「のぞみ」は使えず、「ひかり」と「さくら」の乗り継ぎです。

それに、自宅から東京駅までの時間がかかりますから、結局、自宅から小倉駅まで9時間もかかりました。(飛行機だと6時間ちょっとですが料金は倍以上になります。)

だから新大阪での乗換えは体を動かせるし気分転換にもなって好都合です。そうなったら名古屋でも休憩しようと思い立ちました。

東京駅を30分後に出る「ひかり」に名古屋で乗り換えれば、新大阪で次の「さくら」都合よく接続しています。
ということで名古屋駅のホームに降りて、「住よし」できしめんをいただきました。

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次の「ひかり」は東京駅で出発時刻に30分の差がありますから、まあ20分以上は待たないといけないだろうと思っていたのですが、食べ終わって店を出たら、次の「さくら」のドアが開きかけているところでした。

あとで新幹線のダイヤを調べたら名古屋駅での時間差はたったの9分に縮まっていました。うどんの汁を飲んでいたら乗り遅れるところでした。でも、きしめんの出汁は醤油辛くてとても飲む気になれなかったのが幸いしました。

小倉についてホテルにチェックインしたら夕食のために外出しました。目当ては「魚マルシェ2号店」で美味しい刺身を食べることです。

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reizanの前に一人の女性が入っていくところですが、なかを見たらカウンターにはまだ空席があります。期待に胸を膨らせながらドアを開けて、店員さんに「一人ですが、席はありますか」とお尋ねしたら、「すみません。予約で満席です」とつれない返事が返ってきました。

こうなったらもう簡単に腹だけ膨らませようと「資(すけ)さんうどん」に向かいました。

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昔、大きな書店があった場所です。中はだだっ広くたくさんのテーブルが置かれています。奥のテーブルに行くにはかなり歩かないといけないので中ほどの席に着きました。

何処に座ったか店員さんがずっと見ているのかと思ったら、目の前に呼び出しの押しボタンがありました。

ちょっと奮発して「肉ゴボ天うどん」(といっても、わずか700円)と熱燗7勺を頼みました。

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柔らかいうどんに甘い出汁は、北九州出身者のソウルフードです。ごぼ天も美味しかったです。

モノレールで香春口三萩野まで足を延ばすと、「うどん家久兵衛」という店があってここの「ごぼう天」は芸術品のようです。
でも、三萩野まで行くと「東洋軒」の「久留米ラーメン」も食べたくなるから今回は近場で済ませました。

話しは変りますが、本来の用事のために久しぶりにモノレールに乗りました。券売機で切符を買ったらえらく大きなのが出てきました。パスサイズです。

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改札口に行って自動改札機に通そうとしたら入口がありません。そこでもたもたしていたら駅員さんが「裏返して四角い窓にかざしてください」と言ってくれました。

でも、いいてることの意味が分かりません。同じことをもう一度言われました。でもわからないものは分かりません。
そしたら今度は、「裏返して、QRコードを、ICカードをタッチするところの前の四角い窪みにかざしてください」といわれてようやくやるべきことがわかりました。

あとから切符をよく見たらそういうことを描いたイラストがありました。

今度は降りるときが問題です。タッチしてはすでに経験していますが、回収口に投入てどうするのだろうと不安になってきます。実際に降車駅でやってみたら上手くいきましたが、JR東日本の自動改札機に慣れた者にはわかりにくいシステムです。

料金不足のときはタッチした時点でわかりますから、東日本のように一旦券が機械のなかを通ってから出てくるより時間が短縮できるのは分かりますが、料金違いがないときは東日本が券を差し込むだけなのに、ここではタッチして差し込むという2動作になります。問題のない乗車券の方が圧倒的に多いはずですからこれはどう考えても非効率です。

と、無駄なことを考えておりましたが、用事も済んで帰宅することになりました。
帰りは「さくら」に乗って、岡山で「ひかり」に乗換です。

岡山駅に着いたら20分の待ち時間ですが、すでに隣のホームで「ひかり」が待ってくれていました。

「さくら」を降りた目の前にこんな店がありました。

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岡山駅ですけど、「倉敷ぶっかけうどん」です。
時間はたっぷり有るし、食べたことがなかったので興味深かったのですが、流石に3回も「うどん」では自分自身情けない気がして、車内でサンドイッチをいただきました。

倉敷うどんは、COOKPADをみてチャレンジしてみることにします。(ここ

短い期間の小倉行きでしたがほかにも報告したいことがあります。それは後日のお楽しみに。


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じんだ煮混ぜご飯 [生涯大学校]

北九州小倉から帰宅した日の翌日は、生涯大学校のグループ活動で自分が担当している部分の資料づくりで費やして、その翌日が登校日です。

慌ただしく過ごしたので、登校日の弁当づくりはパスしてコンビニ弁当で済ませようかとも思ったのですが、冷蔵庫にあるものをリストアップしたらなんとかなりそうだったので、曲げわっぱ弁当をつくりました。

今回の目玉は、小倉名物「さばの糠味噌炊き」(じんだ煮、いわしの糠味噌炊きも有り)です。一般的なのは「さばの味噌煮」ですが、小倉では糠味噌で煮込みます。これを砕いて混ぜご飯にしてみました。

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ニンジンは甘辛く炒めて、ちりめん山椒を絡めています。

白く見えるのはラ・フランスです。変色しないように蜂蜜うすめ液をくぐらせました。

緑はブロッコリーの塩茹でで定番です。その横は、お土産でいただいた諏訪名物のクルミ佃煮です。

黄色く見えているのは卵です。目玉焼きをつくる際に、白身が固まったところで二つ折りにして蒸し焼きにし、ケチャップ、酢と砂糖・コショウ少々を混ぜたものを表面に絡めています。

ご飯は、「ゆめぴりか」に、はくばくの「もち麦」を混ぜて炊いていますから、その食感とじんだ煮の味が口のなかでいい感じに作用してとても美味しかったです。


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値付けの不思議 [番外]

北九州市の小倉に行って物価の違いに驚きました。

元々、西鉄バスの高齢者割引(グランドパス65)の存在を知っていましたから暮らしやすいところだとは思っていたのですが、モノの値段も異常に安いものがあって、北九州を見限って関東に居を構えたことが悔やまれます。

今回見つけたのは、「シュミテクト」というチューブ歯磨きです。

なんでもやりすぎる傾向のreizanは、歯磨きでも歯と歯茎の間をよく磨きましょうというテレビCMを見てゴシゴシ擦っていましたが、その結果、楔状欠損になってしまって滲みるようになりました。

その為、欠損箇所にイオンバリアを作るシュミテクトを常用しています。一度、滲みなくなったからと安価で一般的なチューブ歯磨きに替えたらたちまち滲みるようになったので、もう他のものには替えられません。

効果は確かなのですが、値段が高いのが痛いところです。
reizanの最寄駅にあるドラッグストアでは90g入りが税込688円もします。

それが、小倉のドラッグストアではなんと90g入りが、毎日、税込386円で売られているのです。約300円も安いてどういうことよと言いたくなります。

(この店は全国展開していて、reizanの最寄駅から直線で2.9kmのところにもありますので、生涯大学校に行ったついでに覗いてみました。90g入りで税込494円でした。税抜きで比較すると小倉店358円、地元店458円でした。ぴったり100円違いというところも申し合わせたようで不思議です。)

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1人2個までという制限がついていましたので、2個買いました。そして帰る日にも2個買いました。

そこでふと心配になったのですが、買いだめして腐ったらかえって損をしてしまいます。

どこかに消費期限が印刷されていないかと探してみましたが、どこにも見当たりませんでした。「歯磨き」って消費期限のないものなのでしょうか。


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コンビニの玉子 [B級グルメ]

セブンイレブンの煮玉子が美味しいと教えてくださった店のオーナーさんに美味しくなかったというお話をしたら、モノが違うのではという話になりました。

reizanが買ったのは煮玉子2個が調味液に浸かっているものでしたが、美味しいのは1個売りとのことです。

探してみたら、「味付き半熟 ゆでたまご」というのがありました。殻付きです。

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これかなと思って買って食べてみました。結果は、塩味の半熟茹で卵でした。

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セールスポイントは殻を通して塩味が付いているところでしょうか。(殻のまま、冷たい塩水に浸けて冷蔵庫に半日置いておくと中まで塩味が滲みるらしいです。)

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パッケージに書かれている殻の剥き方が参考になりそうです。

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その通りに剥いたら簡単に剥けました。(平面になっているところは気室の有ったところと思います。)

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話しは遡りますが、北九州の小倉に行ったときにファミリーマートに立ち寄ったら「燻製風 味玉くん」というのがあったので勉強のために買ってみました。

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reizanがイメージ下のは、味玉=煮玉子でしたが、全く別物でした。

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味玉は茹で卵を調味液で煮込んだもの、煮玉子は調味液に浸けたもの(実際は煮ていない)、という説があります。
調味液の中で煮込んでいる感じで、黄身は固茹ででした。味はう~ん。

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おいしくない筈がない [B級グルメ]

人気テレビ番組の「ドクターX」のあとを受けて「リーガルV」(エグゼクティブ・プロデューサー:内山聖子さん)という番組が好評ですが、その初回で、主人公の小鳥遊(鷹なし)翔子が食べていた駅弁が美味しそうだったので、その場でネット検索しました。

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栃木県の真岡(もおか)市を走る真岡鉄道の駅弁「ふるさとSL弁当」です。SLもおか号で2018年10月から車内販売されています。(数に限りがあり真岡駅への予約がお薦め)

食べたこともないのになぜ美味しいと分かるかというと、それは彩りです。
この彩りが作れる人が作る弁当が、美味しくない筈がないという思いこみです。

秋葉原からつくばエクスプレスに乗り、下館で真岡鉄道に乗換えです。秋葉原から2時間半ですから行けないこともない距離です。

食べに行くか、自分で作ってみるか迷うところです。
材料費だけで考えたら買った方が安いはずですが、交通費まで含めるとちょっと悩んでしまいます。


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じんだ煮(ぬか味噌炊き) [B級グルメ]

北九州小倉に行った帰りの新幹線でのことです。(JR西日本の管轄区域内でのことです。)
車内販売のワゴンサービスでコーヒーを求めました。

これには切っ掛けがありまして、それは、元いすみ鉄道社長のブログを読んでいるからです。
JRが車内販売をどんどん廃止していって飲まず食わずで長時間乗車しないといけない長距離列車が増えているそうです。

利用がなければそうなるのも当然でしょう。それで、わずかでも協力するために新幹線に乗ったときはワゴンサービスのコーヒーを買って飲むようにしています。
それ以外のものに手を出さないのは、ワゴンに何があるかわからないからです。

ところが、小倉からの帰りの新幹線でコーヒーを買ったときに意外なものをいただきました。ワゴンサービスのリーフレットです。

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「ホットコーヒー サイズアップ キャンペーン」をやっておられて、レギュラーサイズの料金でサイズアップが可能というサービスです。reizanは体のことを考えてレギュラーサイズをいただきました。

その他にもワゴンに載せているものの紹介がされています。裏面もありました。

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なんとその中に、reizanが新幹線に乗る前に、小倉の旦過市場の、それも「ふじた商店」で買った「さば ぬかみそだき」が載っているではありませんか。

一般的には、鯖は味噌煮が多いですが、小倉ではぬか味噌炊きです。7時間も炊き込んでいるそうで、ぬか味噌の味と唐辛子のピリ辛が効いていて、ガツンとくる味です。親指1本分ぐらいの量でご飯一膳を軽く食べられます。それぐらい旨みが濃いです。

旦過市場では1切れ280円(税抜)ですが、車内販売では2切れ920円(税込)になっています。それでも途中下車して買いに行けない人には有難いサービスだと思います。

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reizanの場合は、「型くずれ」狙いです。店では先ず「くずれ、有りますか?」と訊きます。
有ればしめたものです。型くずれしたものが5切れぐらい入って900円(税別)で買えます。(味は変わりませんから家庭用にはこれで十分です。2、3年前には800円だったのが100円も上がっていたのにはちょっとショックでした。)

ぬか味噌炊きは、洗わず、温めず、そのままいただきます。


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塩野菜ラーメンにトッピング [B級グルメ]

JR最寄駅のラーメン屋さんで塩野菜ラーメンを食べました。今回で2回目です。

多少慣れてきたので、注文するときにも余裕ができて、メニュー表をしっかり見ることができました。

そこに、トッピング味玉+90円、トッピング チャーシュー+230円と書いてありました。

チャーシューは重いので味玉にしました。麵が見えなくなるくらいたっぷりの野菜のうえに、縦二つに切った味玉を載せてもらって贅沢なディナーです。

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味玉はくせのない薄味でした。半熟具合が良かったです。


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歯医者さんに褒められた [番外]

世の中にはチコちゃんに叱られて喜んでいる人がいますが、reizanは褒められて伸びるタイプですから叱られるよりも褒められる方が好きです。

最近褒められたことといえば、歯医者さんに褒められました。

半年に1回、歯石除去をしてもらっているのですが、「歯と口の治療管理」という書類をいただきました。

そこには、ドクターの字で「全体的に素晴らしい状態です。引き続き頑張って下さい。」と書かれていました。

歯・歯肉の状態・検査結果は、
・歯の痛み          なし
・プラークや歯石の付着    あり
・歯肉の炎症         なし
・歯の動揺          なし
・歯周ポケット(4mm以上)  なし      

歯茎のポケットがオール1(2mmまでは正常)、歯のぐらつきがオールゼロというのが70歳にしては上出来だそうです。

自分では普通と思っていましたが、70歳で歯医者に来る人はひどい状態の人が多いらしく、reizanのようにしっかり噛めるのは例外みたいです。

そう言って褒められると嬉しくなって、帰り際に、半年先の5月の歯石除去を予約しました。


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募金の便利グッズ [便利グッズ]

reizanの所属する老人クラブでは、11月の例会に先だって歳末助け合い募金を行いました。

受付は会計・経理担当の役員さんが担当してくださるのでreizanにとっては暇な時間です。

しかし、例会が終わった後は、役員のひとりとして金額集計の手伝いをしなければなりません。
硬貨で募金に協力される方が多いため毎年数えるのに一苦労しています。

若いころ、会社施設内の赤電話の料金を数えるのに担当の方が苦労されていたので、羽子板に針金でたくさんの升目を作ったような計数器を手配した思い出がありますが、1枚ずつ数えるより早いけど、それほど効率は良くないと不評でした。

そこで、老人クラブの金額集計は重さでいったらどうだろうかと思いつきました。

まずは百円玉で試してみたら、4.5gになるものと、5.0gになるものがありました。
ネットで百円玉の製造時の重さを調べてみたら4.8gでした。
reizan宅のキッチンスケールは0.5g単位ですから少数第一位の数字が0か5に丸まってしまいます。その結果、繰り下がるものと繰り上がるものがあったみたいです。

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他の硬貨の製造時の重さも調べてみたら、百円のほかに、五円も3.75gで不適でした。

でも、それ以外は、一円玉1g、十円玉4.5g、五十円玉4g、五百円玉7gなので使えることがわかりました。

一円玉を計ってみたら800枚以上ありましたので、数え直しはせずにキッチンスケールの表示をそのまま円に置き直して集計を終えました。これは楽勝です。

その間に十円玉を数えてくださっていたので、100枚ずつ計ってみたら、450.5という表示が出ました。
0.5は十円玉1枚の9分の1の誤差ですからこれは無視できます。

ということで、かなりの部分が省力化できることがわかりました。

事前に準備していた集計表もしっかりお役に立ちました。

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久留里&保田小学校&鋸山 [生涯大学校]

生涯大学校の校外授業に参加して来ました。

目的地は、千葉県の久留里(くるり)、道の駅「保田(ほた)小学校」、鋸山(のこぎりやま)です。

鋸山は観光パンフレットで知っていて、ずっと訪ねたいと思っていたのですが遠すぎて実現していませんでした。
それが、貸切バスで連れて行ってくれるというのですから、万難を排して参加しました。

久留里というのは、JRの路線図に久留里線というのがあって、名前だけは知っていたのですが現地のイメージは全く分かりませんでした。

久留里線というのは木更津市の木更津駅から君津市の上総亀山駅までを結ぶ支線です。つまり上総亀山駅で行き止まりになっています。こういうのて大抵廃線になるか、第三セクターの運営になるケースが多いのですが、ここはしっかりJR東日本のまま残っています。
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久留里の印象は、豊富な水に恵まれた自然湧水のまちでした。回りを山に囲まれた盆地で、まちの通りのいたる所(数メートルから10数メートル間隔ぐらい)に井戸があって自噴(釣瓶やポンプでくみ上げる必要がない)しています。



水不足で苦しむ世界の人々や動物にとってはユートピアみたいな地でした。

次に訪れた道の駅「保田小学校」は、廃校になった小学校の校舎を再利用して飲食店、宿泊施設、浴場、そして土産物店としているところでした。

reizanたちが訪れた日は、給食を提供してくれる店が休みでした。中華料理の店に予約していたグループはそこで食べられたのですが料理が出るまでずいぶん待たされたそうです。パッと出てサッと食べてスッと出ていくという回転の良さがないと二度目の訪問はなさそうな気がします。
最後に訪れた鋸山は圧巻でした。

先ずはロープウエーで山頂に向かいました。駅員さんが固い切符にパンチを入れてくれます。(切符は持ち帰りができます。)

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山頂駅に着く直前です。

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山頂の展望台からの眺めです。

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百尺(30.3メートル)観音と地獄除きは別料金です。往復の所要時間が掲示されていて、脚力に自信のない人はそこで諦めていましたが、reizanは果敢に挑戦しました。

最初にあるのが百尺観音ですが、そこに行く道筋の崖が凄いことになっています。垂直の壁はすべて石切りの跡です。

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細い切れ目を抜けた先に百尺観音が待っていました。磨崖仏です。

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次は、元の道に戻って先に進み、いよいよ問題の地獄除きです。

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手前の柵から下を覗くと垂直の崖でした。それだけでも結構怖かったです。
それでも地獄の方まで行って崖を上って木立のところまで行きました。

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さらに歩を進めましたが、最終的には、右側の人の立っている位置までしか行けませんでした。
ここに来る前に百段以上はありそうな石段を上ってきたので足がふらふらしていますし、高所恐怖症ですから、無理は禁物と思って潔く撤退しました。


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次の目標 [番外]

5年前(2013年)の秋に、次(2016年)の次(2020年)のオリンピックが東京開催と決まりました。

その時の高齢者の常套句は、「東京オリンピックまで生きてるかどうかわからない」でした。でもチコちゃんは知っています。本音は「東京オリンピックまで生きていたい」です。

その東京オリンピックまであと2年を切りましたから、平均余命を考えると、今70歳の人の多くは観られる可能性が高いと思います。

そんな時に次の目標が示されました。2025年の大阪万博です。

前回が1970年ですからreizanが22歳のときでした。まだ会社では若造の頃でしたから休暇を取って観に行くなんていう発想が起きませんでした。

今度は毎日が日曜日ですから、いつでも行けます。

残る問題は、その時に77歳になっているということです。生きているか死んでいるか、そこが問題です。


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えのき茸を食べきる [料理の勉強]

タイトルの「食べきる」は、「食べることができる」ではなくて、「食い尽くしてしまう」ほうの意味です。

家人が旅行で不在の日、一人分の食事を作ることになってスーパーに買い物に行きました。
そこで、えのき茸が安かったから、後先を考えずについ買ってしまいました。

一握りのえのき茸が透明の袋に入っているあれです。

帰宅してから何に使おうかと考えたのですが、なめ茸という気分ではなかったのでCOOKPADを見ました。

そこで良いレシピを見つけました。「えのき茸のステーキ」です。

えのき茸の根っこの汚れている部分を切り落とし、そこから3センチぐらいを切り取り、バターを敷いたフライパンに載せ、蓋をして、形を壊さないように上下に焦げ色が付くようにソテーする、というものです。

やってみたら簡単でした。見た目は、ほたてのステーキみたいです。

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これで終わりではありません。えのき茸の残った部分も始末しなければなりません。そこでもう一つ簡単なレシピを見つけました。
えのき茸の長さを半分に切り、電子レンジでチンして、あとはポン酢をかけていただくというものです。

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どちらも美味しかったです。お陰でひと袋全部を食べきることができました。


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返礼品 [B級グルメ]

新聞に、ふるさと納税を募る自治体の広告が出ていました。

福岡県行橋(ゆくはし)市の単独広告です。

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「ゆくはし市には、あなたの欲しいモノがきっとある。」て、地方を応援しようというふるさと納税の趣旨から離れて、モノで釣ろうという思いが言葉に出てしまっています。

一瞬、お金持ちの自治体の筈なのにと思ったのですが、それは思い違いでした。お金持ちの自治体は北隣の苅田(かんだ)町でした。

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苅田町には、日産自動車の自動車製造工場がありますし、トヨタレクサスのエンジン製造工場もあります。二大自動車メーカーの工場をかかえているというのですから税収も良いはずです。(誘致当初は、税の減免措置があったりして、税収につながっていないと現地のタクシードライバーさんが零していましたが、そんな期間はとっくに終わっていることでしょう。)

千葉県の船橋市が、競馬場を二つとオートレース場を持っていて潤っているのと似ています。
そういえば、reizanの出身地の北九州市には、小倉競輪、小倉競馬、若松競艇と公営ギャンブルが三種類もあります。以前は門司競輪というのもありました。

そうなると厳しい目で比較されるのは近隣の自治体です。たくさんの税金を集めて潤沢な財政の隣の自治体と比べると住民サービスに差が出てくるのは自然の流れです。

そこをなんとかしたいという行橋市職員の方の思いがひしひしと伝わってきます。

返礼品の紹介を見たらこんなのがありました。これは良いかもしれません。

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ただ、reizanが住んでいる自治体は行橋市以上に困窮していますから、返礼品で個人的に得をしたとしても、全体の足を引っ張って、その結果、自治体のサービス低下など自分の首を絞めることにつながるかもしれません。よく考えてから結論を出したいと思います。


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ふれあい昔遊び [B級グルメ]

所属している老人クラブから声掛けをいただいて、福祉センター主催の「ふれあい昔あそび」にボランティアで参加しました。

実施種目は、あやとり、お手玉、おはじき、かるた、けん玉、輪投げ、羽根つき、割り箸鉄砲づくり、竹とんぼ、ビー玉、駒回し、コリントゲーム、でした。

少子高齢化の波を受けて、子供さんの参加は21名でしたが、ボランティアは30名もいました。

reizanは得意なあやとりを担当させてもらいました。
といっても、パターンは二つです。あやとりのできる子供さんの場合は、何ができるか訊いて見せてもらいます。けして対抗して上手く見せることはしません。あやとりができたら、「〇〇だね。すごいね。ほかに何ができるかな。」と持ち上げて、見せてもらうことに徹します。

初めてという子供さんが来たら、「ほうき(熊手)」と「松葉」を教えてあげます。
この二つは、片手だけにかけてとるもので、簡単なのと、取り方が似ているのに違う結果になるという不思議さが体験できるので、毎年これを使っています。

その考えの根底にあるのは、あやとりを嫌いになって欲しくないということです。その為には、とにかく成功体験をしてもらって、出来た時の喜びを感じてもらうことに努めています。

相棒のボランティアの方とは現地で初めて会うのですが、「わたしは何がとれるから教えてあげるではなくて、初めての子供さんに出来たという喜びを味あわせてあげたい。」ということを申し上げると、簡単なあやとりをやることに皆さん協力してくださいます。

子供さんには1時間45分の間にすべてのあそびを体験してもらうことになってますので、1か所の時間は9分弱です。

12時に無事終了して、その後は、調理ボランティアさんが作ってくれたカレーライスをみんなでいただきました。

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子供さん向きの味で美味しかったので完食しました。

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この量だと食べ過ぎた感があったのですが、子供さんの何人かはお替りをしていました。羨ましい代謝力です。


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弁当の見栄え [料理の勉強]

生涯大学校に自作の手づくり弁当を持参していますが、回数を重ねて弁当づくりのコツがわかってきたような気がします。

reizanが思うのは二つです。

一つは彩りです。
ご飯の白に、肉の茶色、野菜の緑、玉子焼きの黄、ミニトマトの赤などの色を入れてやると見栄えがします。

彩りに使える色は、
 白
 茶色
 緑
 黄・橙
 赤・ピンク
 黒
などがあると思います。

そして、もう一つ大事なことがありました。
それは、「できるだけすき間を埋める」ことです。

次のは弁当の詰め方の比較写真です。食べたらどちらもきっと美味しいのだろうと思いますが、右の方はなんとなく素人感が感じられます。

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ご飯の盛り方が雑なんですね。これを均して周りのすき間を埋めたらもっと見栄えがすると思います。
しゃもじで均すとせっかくのふっくらご飯がつぶれてしまいますから、reizanだったらフォーク2本を使って均したいと思います。

「彩り」と「すき間を埋める」という見栄えに気づいてからreizanの弁当は、こんな風になりました。

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鶏ももの照焼は、下味をつけておいてレンチンですから簡単でした。人参もレンチンしたあと少し炒めて味ぽんを絡めただけです。一番手間がかかったのは玉子焼きですがこれは慣れていますから苦になりません。
あとは、すべて冷蔵庫にあったものばかりです。

ニンジンの下に玉子焼きを入れて嵩上げしているのですが、ミニトマトのところが外れていて陥没しています。
その為ここにすき間ができてしまいました。

鮮やかな色が下半分に偏っているのも反省点です。

ここで、曲げわっぱ弁当の記録を過去に遡ってみたいと思います。

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来年3月には卒業ですから、曲げわっぱ弁当づくりもあと数回です。
作ろうと思ったらいつでも作れるのですが、クラスメートに見せる楽しみが無くなりますから卒業後はほとんど作ることがないだろうと思います。


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ジーパイタン [B級グルメ]

駅近くで夕方を過ごすことになったので、前に行ったラーメン屋さんで「塩野菜ラーメン」を食べることにしました。

オーダーカウンターに行ってメニュー表を見たのですが見当たりません。メニュー名がわかっていますので「塩野菜ラーメンありますか」とお尋ねしたら、「塩ラーメンは先月で終わりました」と悲しい返事が返ってきました。

月替わりでメニューを入れ替えているようです。
仕方がないので、代わりに登場している「鶏白湯ラーメン」をいただきました。

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豚骨ではなく鶏がらを使った白濁スープのラーメンです。豚骨よりもあっさりした感じですが、十分に旨みがあって最近人気らしいです。

「鶏白湯」はどう読むのかなと思ったら、宣伝用の幟に「とりパイタン」と書かれていました。

ネットで検索しても、「とりパイタン」という名前で通用しているようです。でもそれでは和中混交です。
「ジーパイタン」と読むのが正しいような気がします。

「麻婆豆腐」を「マーボーとうふ」と言っているのも変だなと思ったのですが、これは中国語の発音でも「マーポートーフー」でした。(ボとポの違いはありますけど)


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