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建築配管技能士試験の実技課題 [配管]
オール銅管で2級課題 [配管]
「鋼管の敷物」が認められました [配管]
建築配管2級課題の作り方 [配管]
余計な心配 [配管]
小便器感知センサーの電池切れ [配管]
使いづらい水栓 [配管]
雨どいの修理 [配管]
ターンバックルには逆ねじがありました [配管]
配管を組むときの手順を考えてみる [配管]
ヨーグルトの空き容器でおもちゃを作りました [配管]
キッチン水栓の取替え [配管]
一級試験の案内が届きましたが [配管]
建築配管技能士の一級試験を受けませんかという案内が届きました。
二級技能検定に合格してから2年経過したので一級の受験資格ができました。受けてみませんかという案内です。
試験は来年の2月ごろですから今から練習すれば間に合わないこともありませんが、持っていない工具がありますのでこれをどうするかが大きな問題です。
訓練校に通っているときは学校のものを貸していただきましたが、その学校も廃校になってしまいましたので借りる当てがありません。
足りない工具は、パイプバイスと手動のねじ切り器です。
《パイプバイス》
《手動ねじ切り器》
こんな道具を持っていても置き場所に困りますし、今どきのプロが使っているのは効率の良い電動ねじ切り器です。手動ねじ切り器は今でも売られていますが、技能士の受験のときしか使い道のないものだと思います。
せっかく案内を貰いましたが、棺桶の中に入れるだけのためにお金をかけて資格を取るのも勿体ないので受験は諦めました。
タイトルにいつわりなし「上下水道が一番わかる」 [配管]
その為、この本のタイトルを見たときに頭の中で?マークが点滅しました。「諸行無常・盛者必衰」といいますから、いつまでその位置にいられるか定かでないのに、「一番わかる」と言い切るのはいかがかなと思った次第です。
水道事故の現場に遭遇しました [配管]
用事があって近所を歩いていたら、1ブロック(20軒程度)先の空き地で噴水が上がっていました。
そこは宅地ですが空き地のため雑草が60cmぐらいに伸びています。その草刈りをしていたおじさんが草むらに隠れていた塩ビ製の水道管をエンジン刈り払い機で切断してしまった模様です。
現場の状況を簡単にご説明します。
水道本管は道路の下に埋まっていますが家が建った都度掘り返したりしなくて済むように、空地になっているところは敷地内まで枝管を引き込んで、端末は塩ビ管を地面から立ち上げ先端は塞ぎ蓋で塞いでいます。(今回の事故は、この地上に立ち上がった部分を切断したようです。)
用事がありましたので一旦その場を離れましたが、帰りに通りかかった時にちょうど配管専門職の方二人が着いたところだったので、建築配管の勉強をして2級配管技能士の資格をもっているreizanにとっては興味深い現場ですから、関係者の方には目礼してちょっと離れた邪魔にならないところから見学させていただきました。
今回の事故のようなケースは訓練校では教わっていませんのでどう対処すればいいのか想像もつきません。
止水栓があればそれを閉めればよいのですが、止水栓はないようです。
どうやって漏水を止めるのか、学びたいところはその部分です。
修理の方がやったことは、まず最初に、接着剤を使わずに長尺の塩ビ管の片端にエルボを取り付け、それを配管の切断部にはめ込みました。
そのことによって噴水は止まり、水は側溝に誘導されるようになりました。
片側が開放されていますので圧がこもらないため接着剤なしでも大丈夫なようです。
その後、一人の方が漏水個所の周りをスコップで掘り始め、5、60cmぐらいまで掘り進みました。その結果、埋設部分が見えるようになりました。
もう一人の方は、見慣れない工具(あとで塩ビ管断水機とわかりました。)と塩ビのパイプや配管継手を前の道路に揃えました。継手の中にユニオンもありましたので、これを使った工程を想像してみたのですが実際は違っていました。
穴を掘り終わって埋設部分が見えるようになると、なんと、土の中に隠れていた部分を塩ビ管断水機で塩ビ管をつぶしてしまいました。完全には止まっていませんが何とか作業はできそうです。
その時点で仮設のエルボとパイプは外しました。
次に、長さ50cmぐらいのパイプを準備して、片側に塞ぎ蓋を接着し、反対側にソケットを接着しました。これを埋設管の先端に接着して漏水を止めようということらしいです。
そこで、もう一つ勉強をしました。
それは止水部から漏れてくる水の始末です。少量の水ですが立ち上がりの縁から外側にあふれて流れ落ちています。
そのままではソケットを接着できません。
そこで修理の方がしたことは、なんと、細いチューブを使って立ち上がりの中の水を吸いだしてしまいました。(飲んでしまったわけではなくて、口まで上がってきたところでホースの先を抜いて地面に排水しました。)
そして、立ち上がりの中の水がまた増えてきて縁に届くまでのわずかの時間にソケットに接着剤をつけて接着してしまいました。
あとは潰したところを塩ビ管断水機の位置を90度変えて潰していくと全体がほぼ元の形に戻りました。(要領はここに説明がありました。)
それから掘った土を埋め戻して完了です。
1月にアクセスが増える記事 [配管]
過去の記事の大半はその場限りのものですが、なかにいくつかロングセラーになっているものがあります。
そういう記事の中で1月になると急にアクセスが増える記事があります。
日々のアクセス数の表を見ながら、今頃見てどうするのという気持ちと、頑張れという気持ちが湧いてきます。
その記事は、2009年10月26日に書いた「建築配管技能士試験の実技課題」です。この記事からホームページの「実技試験の受験要領と実技課題の作り方」に誘導しています。
なぜ1月に増えるかというと、この試験は毎年1回しか実施されなくて、全国で実施時期にばらつきがありますが、大体は1月下旬に学科試験、2月上旬に実技試験というスケジュールのようです。
だから試験の時期にアクセスが増えているのだと思いますが、試験の直前に見てどうするのと思ってしまうわけです。
1月ごろには製作する課題の各寸法を丸暗記するぐらいになっていないと合格は難しいと思いますから、この時期に見に来て下さる方は見る必要もないぐらいに仕上がっていると思います。だからあとは頑張れと応援したくなるのです。
洗面排水管の掃除 [配管]
理由は、歯間ブラシを洗面器の排水穴に落としてしまったからです。歳を取るとふとしたはずみに物を取り落したりすることが増えてきます。困ったことです。
そのままにしておいて排水管が詰まってはいけないので、翌々日、古いバスタオルを敷き、その上に浴用洗面器を置いてトラップのJ字管の部分を外しました。
今後は、排水穴に物を落としたらすぐ回収する。網目のストレーナーを購入して排水穴にセットする。ということを対策にしようと思います。
ついでに、水栓のゴムパッキンを交換しました。ナットが固着していたのですが、KURE5-56を噴射してしばらくすると回るようになりました。
やっぱり配管周りの作業は何歳になっても楽しいです。
ゴミ袋スタンドのご注文いただきました [配管]
すると、役員の方から夏祭りや忘年会のときに使えるとの声があがって、3台のご注文をいただきました。(といってもクラブには材料代実費だけを負担していただきますので商売ではありません。)
3台ということになるとプレハブ倉庫に収納するのにスタッキング(積み重ねる)タイプにする必要がありますので、原寸図を描き直しました。
図の中に材料表も記載していますので、塩ビ管の工作経験のある方だったらどなたでも作れると思います。
使用する材料は、13㍉VP管、13㍉エルボ、13㍉×13㍉チーズ、13㍉ソケットです。
正面図を描くにあたって、ソケットとエルボの接合部の線が描きにくかったので省略していますが、平面図の方でわかると思います。
ゴミ袋スタンドが完成しました [配管]
今回作ったものはプレハブ倉庫に保管するときのことを考えてスタッキングタイプにしました。(写真は3台を積み重ねています。)
最初は、間違えようのない部分の組立てからにしました。長めの塩ビ管をチーズ(T形の接続パーツ)に差し込みました。
そこは上手くいったのですが、次にゴミ袋の取っ手をかける部分を作るときに大失敗をしてしまいました。
作りたいのは赤枠の部分です。
それをどう勘違いしたのか、片側に塩ビ管を差し込んでもう一つのソケットとつないでしまいました。
部品は必要な数だけしか買っていませんでしたので作業を中断して買い出しに出かけました。
交通費も合わせると1500円ぐらいの出費ですが自分のミスですから仕方ありません。
帰宅したらもう夕方になっていましたので、その日の作業はやめて、翌日、気分を改めて作業にかかりました。
今度は正しくできました。
水漏れ [配管]
キッチンや浴室の水栓を12年前に、洗面化粧台の水栓を2年前に取り換えて何の問題もなかったのですが、最近、キッチンの水栓から水を出すと水栓本体とスパウト(自在パイプ)のつなぎ目のところから水漏れしだしました。
この部分のパッキンはU字パッキンといって、形状はリングなのですが断面はU字の形になっています。
U字の開いている方を水栓本体側に向けて差込み、そこにスパウトを差込んで、袋ナットを締めたら完了です。
交換したパッキンが悪かったのかと思ってホームセンターに部品を買いに行ったところ、パッキンとプラスチックの白いリングがセットで売られていました。
パッキンだけで良いのにと思ったのですが単品では売ってなかったので仕方なくこのセット部品を買って帰りました。
スパウトを外して交換作業にかかったとき、折角だからプラスチックのリングも交換しようと元からついているのを外したらゆるゆるで簡単に外れました。
ところが新しいリングを取付けようとしたら固くてなかなかセットできませんでした。それでも何とかセットし、スパウトを本体にセットして吐水しながらスパウトを振ったら、まったく水漏れしません。
今回の水漏れはプラスチックリングのへたりが原因だったようです。そういえば、修理前はスパウトを振ったときに水平に弧を描くのではなく、すこしグラグラする感じがありました。
この現象は習っていなかったので勉強になりました。
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