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山田流協会の演奏会 [三曲]
17絃と尺八の合奏練習 [三曲]
源氏物語の超ダイジェスト本 [三曲]
再び、源氏物語の勉強 [三曲]
真夏の三曲合奏講習会 [三曲]
「桜狩」の下合せ [三曲]
文化の日の演奏会プログラムが出来ました [三曲]
横浜での演奏会のチラシが届きました [三曲]
赤壁賦の下合わせ [三曲]
文化の日の三曲演奏会 [三曲]
見せる邦楽がかっこいい [三曲]
三曲合奏研究会に参加しました [三曲]
再び、三曲合奏研究会に参加しました [三曲]
三曲講習会に行く前に大失態 [三曲]
所属する尺八流派の三曲講習会に参加しました。実は今回は会場に着くまですごく気が重かったのです。何故かというと、指定曲の楽譜を持たないまま参加したからです。
《絃方の皆さん》
曲名は随分前から連絡を受けていましたが、楽譜を持っているものと思って他の曲の練習に打ち込んでいました。
前々日になって、少しは吹いておこうと楽譜を探してみたら見当たりません。自分の思い違いで本当は持っていなかったのです。
ネットで注文すれば送ってもらえるのですが、もう講習会当日には間に合いません。 さてどうするか。結局、早めに行って誰かから借りてとりあえずコンビニでコピーさせてもらい、後日、公刊譜を購入するという線で腹をくくりました。
それで何とかやり過ごせそうですが心は晴れません。今度からは、まず楽譜の有無を確認するということを肝に銘じました。
まったくの初見で合奏に参加したのですが、皆さんに迷惑をかけずに演奏できたことだけが救いです。 曲目は「石狩川(春)」と「牡丹」でした。
三曲の下合わせの梯子をしました [三曲]
11月3日の演奏会に向けて下合わせ(リハーサル)に参加しました。それも2か所の会場で延べ午後1時から7時までの長丁場です。
しかも出かけるときにひと波乱ありました。8月末からバスのダイヤが変わっていたのです。それも10分早くなる変更です。バス停に行ってはじめて知りました。次のバスは1時間後ですからこれを待っても着いた時には一か所目の下合わせはほとんど終わっているはずです。
だから家に帰って自転車で駆け付けました。約5kmの距離ですから平均時速14~15kmで20分で着きました。会場に入ったら1回目の演奏が始まったばかりでした。
ここでは地元の三曲協会のメンバー全員で演奏する曲の練習をしました。箏は生田流から「宮城社」と「正派」、山田流からは「藤井派」と「山川派」が参加され、尺八は「都山流尺八楽会」と「風の会」と「洋山流」です。
今年は宮城社の方が曲を決める順番に当たっていいますので曲目は宮城の「編曲八千代獅子」です。他流派の方でも弾けるものということで難しい曲はやりません。
ここが終わったら会場を移動して次の下合わせです。普通だったらここからマイカーに便乗させていただくはずですが自転車に乗ってきたので自転車で移動です。行きとほぼ同じぐらいの距離ですが、今度はゆるい登り坂になるので30分かかりました。
《手前の先生は暗譜で弾いています》
ここでは、「臼の声」、「新高砂」、「松上の鶴」、「八千代獅子」の4曲です。臼の声はreizanの担当曲ではありませんが本来の尺八奏者の方が欠席されたので代わりに遊ばせてもらいました。
昼食・夕食抜きで19時まではちょっとお腹にこたえました。今度は、すぐエネルギーに代わる羊羹をポケットに忍ばせておこうと思いました。
今年の正月も三曲合奏研究会 [三曲]
いつも、近隣センターという公共施設(公民館みたいなもの)でおこなわれていますが、今回はくじ引きで当たったということで、その中でも建物が素晴らしいと評判の会場での研修となりました。
鉄筋コンクリート造りだと思いますが、外壁に板材がはられているので心が和みます。
施設名 は「近隣センターこもれび」です。
地元三曲協会の総会と懇親会 [三曲]
地元の三曲協会の総会がありました。内容は前年度の事業・決算と新年度の事業・予算の審議・承認です。
といっても会員全員に関係のある事業は11月3日の演奏会だけですからシャンシャン総会です。
議事が終わると今年の演奏会の出演順の抽選です。これは結構楽しみです。
reizanはいつもお客さんの多い中間ぐらいのところを引きますので案外運が良いのかもしれません。今回も20人中13番でした。
その場で絃方の先生と相談して、reizanの提曲は山田流の「岡康砧」に決めました。これから半年かけて仕上げていくので楽しみです。
この後は送迎バスで場所を変えて懇親会です。今回は事務局の方の、ゆっくり落ち着いて美味しいものをという配慮で「生命の森(せいめいのもり)リゾート」内のトリニティ書斎(ホテル)内でミニ・コース料理をいただきました。
http://www.seimei-no-mori.com/stay/trinity_shosai.html 生命の森リゾート
ここには「日本エアロビクスセンター」というスポーツ施設もあります。その施設は一般の利用もできますが、大きなスポーツ大会を控えた有名選手がトレーニングに使うことでよく知られています。
食事のメニューは写真の通りです。すべて美味しかったです。
reizanは特に前菜とデザートが気に入ったので写真を撮りました。
生命の森には、旧スイス大使館の建物を移築した和食処もありました。
http://www.seimei-no-mori.com/restaurant/suisu_tei.html 翆州亭
スイスは、漢字で「瑞西」と書くものと思っていましたが、ここでは 「翆州」という字を使っています。
山田曲の下合わせ [三曲]
5月19日(2012年)に開催される所属流派県支部演奏会の出演曲の下合わせに参加しました。
reizanが出演するのは本曲の「和光」と「紅葉」、それに山田流の「須磨の嵐」と「岡康砧」です。今回は山田曲の下合わせでした。会場は絃方の先生のお宅です。
尺八のメンバーは9名です。reizanは遠慮して部屋の一番隅の方に場所を確保しました。結果、それが大正解でした。
絃方を率いる社中の先生が替手(かえで。主旋律と合奏するためあとから付け加えて作曲された別の旋律)を担当されていてreizanのすぐ前の箏を弾かれたのです。
最初に合わせた「須磨の嵐」は冒頭に箏のソロがあって、続いて唄のソロがありますが、それが先生のソロで目の前で展開されるのですから特等席です。箏の先生はNHK-FM「邦楽のひととき」にも出演される方なので演奏の迫力が違います。
「岡康砧」と合わせて3時間。濃密な時間を楽しみました。
先生のお宅の柱にかわいいキャラクターが飾ってあったので、帰り際に写真を撮らせてもらいました。
所属流派の尺八演奏会に参加しました [三曲]
胡琴の会 [三曲]
会場は元の農業高校(現在は工業高校と合体)の文化ホールです。校門のところに小さな看板が出ていました。
二胡は知っている人が多いと思います。2絃を弓でこする擦絃楽器です。
中国琴は21絃もあり日本の箏よりも絃の本数が8本も多く、絃はスチール製です。(日本の箏の絃は絹かナイロン製です。)
日本の楽器でありながら以外と知られていないのが「胡弓」です。三味線を小型にしたような楽器で、膝の上に立てて弓で擦って音を出します。演奏方法は胡弓に似ていますがこちらは3絃です。
会場に入ったところには2面の箏が置いてあって、開演前と終了後に自由に弾いてみてくださいという趣向でした。
《後列右が胡弓》
元々の三曲合奏は箏、三絃、胡弓だったものを、尺八が割り込んで胡弓を凌駕した歴史があると聞いています。
でも、職業的には一人の人が箏、三絃、胡弓のすべての楽器をこなしていましたので、胡弓しかできない人が排除されたわけではありません。
ただ、現状では胡弓が弾ける人は極端に少なくなっています。
演奏は楽器の入れ替え時間を含めてきっかり2時間の予定通りで素晴らしい運営でした。
新高砂の下合わせ [三曲]
《演奏前に調絃中の先生方》
「新高砂」は尺八の難易度レベルでいうと一番低い初伝級の曲になります。尺八を習い始めて1年以内にさらう曲です。誰もが箏と合奏することもなく訳も分からないうちに修了してしまう曲です。
でも、ある程度三曲の醍醐味がわかってくると、全体的に難しい手は無いのに緩急の変化が絶妙で合奏の楽しさがわかる曲だということに気づきます。
下合わせは3回ほど通していただきましたが、最後にはいい感じで出来ましたので本番で大コケすることはないと思います。
あとは打ち上げ懇親会のスピーチを考えなければなりません。皆、短くまとめてウイットに富んだ話をしますので負けられません。
社中の発表会 [三曲]
パソコンで地元三曲協会の演奏会プログラムを作っています [三曲]
これまで演奏会のプログラム作成を担当しておられた方があまり活動できなくなって困った幹事さんから、そこそこパソコンを活用しているreizanにプログラム作成の声がかかったということです。
昨年までは活字の印刷でしたが、試しに過去のプログラムを真似してみたらそれらしいものができましたのでお引き受けしました。
その原稿が届きましたのでぼちぼち作業を始め、取りあえず表紙と目次を作りました。
三曲講習会に参加しました [三曲]
今回は山田流の先生の社中との合奏で、曲目は「寿くらべ」と「赤壁賦」です。
講習会の進め方は、一曲ごとに
- 事前に下合わせ練習をしている当番地区の尺八2名と、絃方の模範演奏
(小休止) - 絃方と尺八全員で合奏
(小休止) - 尺八の希望者3~4名と絃方の合奏
(小休止) - 再度、絃方と尺八全員で合奏
「寿くらべ」の方は舞台で演奏したことがないので自信がありませんが、「赤壁賦」は3回も、尺八一人と絃方で舞台に出ていますので緩急もよくわかっています。
だから「赤壁賦」は3番目の希望者演奏の時に前に出て演奏しようと張り切っていたのですが、この曲の時だけ3番目がありませんでした。
ところで、帰りの電車を待っている時にホームの自販機を見たら、進化している自販機がありました。知っている人にはなんでもないことでしょうが、自分には新鮮でした。
三曲の下合わせでズルをしました [三曲]
地域の老人クラブと自治会の共催で「長寿を祝う会」という敬老行事が実施されますが、そのオープニングに箏と尺八の演奏をするのが恒例になっていて毎年これに参加しています。
その下合わせのため絃方の先生宅に伺いました。曲目は長寿を寿ぐ「八千代獅子」です。演奏するのはreizanと絃方の先生とそのお弟子さん1名です。
そのお弟子さんというのが会の主賓になりそうなご高齢で今年91歳になられる女性です。そのお歳でなかなかの強者でスローテンポよりも速いほうが弾きやすいとおっしゃいます。
この祝会にはもっと年上の方も出席されることになっています。今年99歳の男性です。 この男性も日頃から元気に動き回っておられます。
周りにはこのように見習いたいお年寄りがたくさんおられるのですが、reizanは正座がきつくなったので本番のみにさせてもらうことにして、下合わせは椅子にさせてもらうことにしました。ということでこんな椅子を持参しました。
テレビで「地唄」を鑑賞できるチャンスです [三曲]
テレビで「地唄」が鑑賞できるという話ですが、「地唄」という言葉自体に馴染みのない方が多いと思いますので、まずはその言葉から説明させていただきます。
「地唄」は邦楽の一種です。
江戸時代以降、主に関西で、盲人音楽家を中心として行われてきた三味線(三絃)と唄による座敷音楽と家庭音楽を「地唄」といいます。(後年、これに箏や胡弓の手が付けられて三曲合奏をするようになりました。さらに、胡弓の位置に尺八が割り込んで現在の三曲の姿になっています。)
テレビ放送の予定は次のとおりです。
2012年9月21日(金) 22時15分~23時00分
NHK教育テレビ
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20120921-31-05791
「地唄」は初めてという方に特に見ていただきたいのは、「ハジキ」という手法です。
普通は右手に持った撥(ばち)で絃を弾いて音を出しますが、「ハジキ」は左手の爪で弾いて音を出します。
開放弦の時は左手の人差し指か中指を使います。勘処を押さえている場合は左手の薬指を使います。この時の音色がなんとも言えません。
地唄が盛んになっていく過程でこのハジキの手法などが開発されて、江戸時代以降、三味線が日本音楽の中心となって隆盛を極めました。(現代の若者がギターにハマるのと似ています。)
「ハジキ」とそれ以外の手法が紹介されている動画がありました。これを見れば三味線通になれそうです。
実際の演奏で「ウラハジキ」なんぞが出てきたらたまりませんね。
http://www.youtube.com/watch?v=lvEkHXUKqDQ 三味線のいろいろな弾き方
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9月21日夜の本放送を観ました。
一番目の「勤行寺」という曲は初めて聴きましたが、早口言葉が盛りだくさんでたいへん楽しい曲でした。
再放送は、(2012年)9月28日(金)午後0時15分~ NHK教育テレビ です。
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テレビといえば、嬉しい話がもう一つあります。
松重豊さん主演の「孤独のグルメ」がシーズン2として帰ってきます。
(2012年) 10月10日(水)23時58分から毎週放送されるそうです。松重さんの食べっぷりが素晴らしいのですがグルメ番組ではありません。一応ドラマ仕立てです。ドラマですからストーリーもありますが、そんなのはどうでも良くて、兎に角、食べているところが素敵な番組です。
今度も眠っている時間なので録画して翌朝観るようにします。
県三曲協会の演奏会を聴きに行きました [三曲]
reizanは県三曲協会には入っていませんので聴く側です。
《演奏のひとコマ》
次のバスは9時8分です。焦っても仕方がないので最初の1、2曲は諦めて出かけました。ところが、着いてみたら開演1分前に着席することができて最初の曲から聴くことができました。
《写真クリックで拡大、「←」クリックで戻る》
他流派の人を含めて上手なひとの演奏を聴くのは参考になります。ああいう音を出したいなと思う音色が聴けると疲れを忘れてしまいます。
途中、曲の合間に電車とバスの乗り継ぎを調べたら、最後の曲まで聴くとバスの待ち時間が1時間近くなることがわかったので、残念ながら、24曲目の「住吉」を聴き終わったところで会場を出ました。
17時というと辺りは薄暮の風情です。駅までの道筋に灯りが目立つ一角があったので見たら居酒屋さんでした。
山田流箏曲「朝香会」の演奏会が無料で聴けます [三曲]
それは、山田流箏曲「朝香会」の演奏会です。
- 日時 平成24年12月2日(日) 11時開演
- 場所 日経ホール(千代田区大手町)
- 入場無料
それと人間国宝の山本邦山師が賛助出演されます。それなのに入場無料というのは破格です。
邦山先生がどの曲を吹かれるかわかりませんが、「春の恵」とか「複協奏曲」(いずれも久本曲)を聴いてみたいものです。
ところが残念なことに、当日はreizanの所属流派の県支部の三曲講習会があります。すでに出席の返事をしていますし、講習会で取り上げられた曲が再来年の定期演奏会に掛かりますので欠席するわけにいきません。
そういうことでreizanは行けませんが、三曲に関心のある方にとってはまたとない演奏会だと思います。チラシを見ただけでも良い演奏会にならないはずがない選曲と演奏者のお勧めの会です。
三曲講習会に参加しました [三曲]
今回の会場は初めての場所なので事前にGoogle Mapで調べました。会場はJRの駅から歩いてすぐのところです。
30分前に最寄駅に着けるように出かけました。
駅前に出るとアルファベットのAの形をした鉄塔が目に飛び込んできました。
「尾上の松」という大曲の合奏練習 [三曲]
「尾上の松」という曲は昔からあった作者不明の曲ですが、これに「春の海」の作曲者として有名な宮城道雄が手付をされています。標準的な演奏時間は22分前後です。
練習時間は2時間ほど組んでありましたが、2回さらったら全員が疲れてしまって、これ以上やると指が攣るかもしれないしれないと、後は茶話会になりました。
今回の演奏でダメは出なかったみたいで、2週間後に同じ曲を練習するのでよかったらまたどうぞと誘われました。勿論快諾です。
別のところからも合奏練習のお誘いを受けていて、こちらは朝から夕方まで吹きっぱなしです。 東京の尺八社中の会ですが会場は我孫子です。朝早く出かけて最終バスに間に合うかどうかという長丁場です。
参考動画がYouTubeにありました。琴古流の方の演奏ですのでreizanが吹いたのとは手付(アレンジ)が違います。
https://www.youtube.com/watch?v=juzhf_2Ontw 尾上の松(全曲)
本曲1、古曲3、新曲3と盛り沢山です。
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