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鎌倉名所 [観光]
何回も通っているのですが、行動範囲は小町通りから鶴岡八幡宮とせいぜい足を延ばして「連売(レンバイ=鎌倉市農協連即売所)」ぐらいです。
それがあるブログのお陰で行動範囲が広がりそうです。
それは前から閲覧している「女神のまえがみ」さんのブログです。管理人さんは中学・高校の同窓生の女性です。前から素敵な絵に惹かれてこの人のブログを見ていましたが、最近、このブログで鎌倉の絵が紹介されました。
今までに見たことのない景色です。
http://musasi6342010.blog48.fc2.com/blog-entry-164.html 女神のまえがみ 神奈川 鎌倉 餅屋さん
食べログの写真を見てみたら実際に雰囲気がある店だとわかりました。今度鎌倉に行くときにはここにも寄ってみようと思います。
長谷寺の最寄駅「江ノ電 長谷駅」の近くです。
「まいまい京都」 [観光]
生涯大学校の班の食事会から夕方の趣味の民謡尺八サークルの練習まで時間があったので、駅前の図書館で時間調整をすることにしました。
雑誌の棚を見たら「散歩の達人」という雑誌の表紙に「京都」という文字が見えました。京都には何度も行っているしこれからも頻繁に訪ねたいところですから、この雑誌を読ませてもらうことにしました。
お陰で二つの新しい知識を得ることができました。
一つは、「知恩院の朝のお勤め」です。
朝6時頃(月によって変わるので時刻は要確認)から始まるお勤めに一般人も参加できるそうです。早起きをして清々しい空気の中でお勤めをするって、考えただけでも気が引き締まりそうです。
(雑誌ではわからなかったのですが、ホームページを見ると、知恩院の参拝時間は9:00~16:00までとなっています。実際に参加するとなったらどうすればよいのか、もっと研究が必要です。)
もう一つは、「まいまい京都」です。
地元のガイドさんが、物見うさんの観光とは一味違ったコースを案内してくださるユニークな取り組みで直近のものはほとんどがキャンセル待ちの状態です。
呉服屋店主、植木屋の親方、京町家大工の棟梁、お坊さん、神主さん、花街のお姐さん、占い師、きのこライター、鉄ちゃん、廃河川マニア、主婦、学生、妖怪の子孫、京都大好き外国人など、バラエティに富んだガイドたち。
コースの例を挙げますと、
庭師と体感する浄土庭園、平等院のランドスケープ ~鎮守社・宇治上神社から浮島十三重石塔、修理中鳳凰堂と対面~ 定員15名
京大OBとたどる、京都大学・吉田キャンパス学問の系譜 ~総合博物館から時計台、尊攘堂、湯川記念館、人文科学研究所まで~ 定員15名
花街の達人と辿る、祇園の今 ~一力亭から祇園甲部歌舞練場、祇園東まで~ 定員15名
など、個人旅行では絶対に体験できないようなところに連れて行ってくれます。費用は1500円~5000円ぐらいだそうです。
タイミングさえ合えば新しい京都旅行の形として面白いと思います。
http://www.maimai-kyoto.jp/main/about/ まいまい京都とは
http://www.maimai-kyoto.jp/main/event/ まいまい京都イベント予定
http://www.maimai-kyoto.jp/main/guides/ まいまい京都、ガイドさんの紹介(何ページもあります。)
京都旅行に出発 [観光]
秋の観光シーズンが始まる前の安い時期をねらって家人と京都旅行に行ってきました。
今回のコース「ほんまにのんびり京都3泊/京都駅付近」は、東京・京都間の新幹線のぞみ往復と名の知れたホテルの3泊4日宿泊込(食事なし)で一人3万2千2百円ですからお得です。(普通は、「のぞみ」指定席往復料金だけで27,040円かかります。)
《ホテルの浴衣》
前回の京都行きの時は880円の「高菜おにぎりセット」を買ったのですが、今回は見ただけで無理と思いましたので220円の単品を2個買いました。それでもたいやきと一緒だとちょっと多すぎて持て余しました。
京都駅には15時18分に着いて、ホテルのシャトルバスで一旦ホテルに入り、チェックインしてから外出しましたが既に16時を回っています。
東寺は16時30分までですから着いたと思ったら帰らなければなりません。逆の方を見たら西本願寺が近くですからこちらを目指すことにしました。閉門も17時30分ですから時間もたっぷりあります。
《写真クリックで拡大、「←」クリックで戻る》
今まで通ったことのない道でしたので歩いてみることにしました。そしたら、なんということでしょう。極彩色の凄い門がさりげなく建っています。感激です。
御影堂の内部を見てもわずかな照明で薄暗くなんの感動もなかったのですが、その先の龍虎殿で、御影堂修復工事のビデオが上映されていて、これを見たら関係者の方の技や見所がよくわかって、あらためて御影堂に戻ってしっかり鑑賞しました。
夕方のわずかな時間でしたが満足度はかなり高かったです。
その後、東本願寺の脇を通って四条河原町まで歩きましたが、それだけで疲れてしまったので駅に戻って夕食をとってからホテルに帰ることにしました。その頃には京都タワーに灯りが入って綺麗でした。
京都旅行二日目の朝は「イノダコーヒ」で朝食を [観光]
爆睡したお陰で翌朝はすっきり目覚めました。
この日は清水寺から三年坂美術館を回って錦市場の「いけまさ亭」で昼食を摂ることが決まっていましたので、清水寺の近くの産寧坂を下りたところにある「イノダコーヒ」(コーヒーではありません)清水支店で「京の朝食」(ジュース・サラダ・タマゴ・ハム・パン・コーヒー)をいただくことにしました。
京都旅行二日目の続き [観光]
京都旅行の二日目の朝は「イノダコーヒ」から始まったことを報告しましたが、その続きです。
今回の京都旅行では三つの目的を決めていました。
一つは「清水寺奥の院夜叉神堂の千鳥格子」を見ること、二つ目は三年坂美術館で正阿弥勝義の「群鶏図香炉」を見ること、そしてもう一つは、最終日の四日目に神戸の「竹中大工道具館」を訪れることです。
清水寺は懸崖造りの舞台で有名ですが、これに上から訪れるのでなく、いきなり下から見上げると感激が大きいという情報を得ていましたので、 下の方から回ろうとしたら入場不可の立て看板がありました。
仕方がないので通常のルートに戻って舞台の上に立ちましたが、そこで唖然としてしまいました。
なんと、一番目の目的である奥の院が改修中です。
《reizan作の千鳥格子》
《千鳥格子の参考例》
現代の人間国宝(彫金)がテレビで、正阿弥勝義の群鶏図香炉と同じものを作れと言われても作れないと語っておられました。それぐらい凄い作品だということだと思います。実物を見てreizanもどうやって作ったのか想像もつきませんでした。
特に見事なのは香炉の蓋の部分の菊のすかし彫りです。寅さんのふるさと柴又帝釈天の帝釈堂彫刻ギャラリーに木工の素晴らしい透かし彫りがありますが、正阿弥のは細かさが違います。
この日の予定は終わったので後は気のむくままに行動するのみです。
二年坂から高台寺下のねねの道を通って知らない道を歩いていたら祇園の八坂神社に行き着きました。
お昼を過ぎていたので錦市場に行って、八百屋さんの経営する「いけまさ亭」で、月替わり定食(1800円)に土瓶蒸し(1000円)をプラスしていただきました。
2011年に内装をリニューアルされていて綺麗になっているのですが、reizanは前の市場の中の食堂という雰囲気が好きでした。
結構ボリウムがあって完食できませんでした。夕食は少しにしました。
京都旅行の三日目 デジカメのお陰で「隅鬼(すみおに)」が見えました [観光]
唐招提寺と薬師寺はぜひ見たかったので、薬師寺(高田好胤さんが再興したことで有名なお寺。先日買った新書「宮大工の人育て」の著者である菊池恭二さんが伝説の宮大工「西岡常一」さんの下で金堂と西塔の建立に携わった。)から見学をスタートしました。
唐招提寺も修復したばかりなのに新しく見せない工夫がされていてこちらは素敵でした。
地元の「コスモス畑」を見に行ってきました [観光]
先日の新聞で、地元にも100万本のコスモスが見られる「コスモス畑」があると紹介されていましたので、晴れの日を狙って一緒に花見に出かけました。
場所はJRの駅からちょっと離れたところで、月水金だけ市民バスが走っています。最寄駅前を11時40分に出るバスが都合が良いのですが、帰りは3時間後しかありません。
どこでバスを降りたら良いかわからず運転手さんに尋ねたら、後ろの席に座っているご婦人もコスモス畑の最寄りのバス停で降りられるからと教えてくれました。
急に話を振られたご婦人が、「行ってもたいしたことないですよ。」と水を差すようなことをおっしゃいました。
ちょっと不安な気持ちにさせられます。
一緒にバスを降りて道順を教えていただき、そのとおりに歩いていたら案内標識が見えてきました。(フェスタは前の土日に開催されたのでこの日はありません。)
《画面中央がコスモス畑》
本当に100万本のコスモスがあるのか、暗算で計算してみました。
コスモス畑の敷地がざっと100m×50m=5000平方メートルだとすると、
1,000,000本÷5000平方メートル=200本/平方メートル
わかりやすく100平方センチメートル(10cm×10cm)当たりで考えると2本あれば良いことになります。実際にはそれ以上ありそうですので全体の面積が多少狭くても、100万本はあながち過大な表現ではなさそうです。
ということは100万本のコスモスでは「ショボ」と言われてしまうということです。昭和記念公園の550万本ぐらいないと人は驚かないのかもしれません。
京都旅行三日目の続き 午後は「ならまち」を散策しました [観光]
午前中の薬師寺と唐招提寺の見学は前に報告しましたが、今回は午後の行動を報告します。
お昼になったので薬師寺から駐車場に向かう道筋のどこかで食事をとろうという話になったのですが、ここが良さそうかなと思った蕎麦屋さんの前に着いたら「本日休業」の札が下がっていました。
仕方がないので「ならまち」で食べようということになり、車で移動しました。
「ならまち」というのは、近鉄奈良駅から徒歩13分、JR奈良駅から徒歩25分の場所にある奈良市の都市景観形成地区のことで、下の地図のピンクのエリアが「ならまち」になります。
身近なところに、広いコスモス畑がありました [観光]
先日、コスモス畑を見に行ったことをブログで報告しましたが、「ショボ」という言葉に反応してくださった読者の方が、近くにショボくないコスモス畑があることをメールで教えてくださいましたので行ってみました。
場所はreizan宅から東に直線で1.5km、道路沿いに行くと3.9kmですから自転車で20分ぐらいです。先日の場所の12.5kmに比べたらすぐ近くです。
着いてみたら本当にショボくなかったです。
先日の場所は新聞に取り上げられたことで知りましたが、近くのコスモス畑は全く情報がありません。
その理由は現地に行ってわかりました。ここは観光用の畑ではなくて、ある会社の工場用地でした。その旨の看板が出ていて立入禁止になっていました。
最初の写真は逆光になっていましたので撮る位置を変えてみました。
京都旅行の四日目、神戸に行ったら良いことがありました [観光]
出発前に決めていた目的地は、地元の老人クラブの会長さんから教えていただいた「竹中大工道具館」です。
JR元町駅から徒歩10分のところにあって、大工道具の収集と展示を行っている施設です。
京都駅8時15分発の東海道本線姫路行き快速に乗って9時22分着という予定でホテルをチェックアウトしましたが、京都駅で気になるチラシが目を引きました。
《写真クリックで拡大、「←」クリックで戻る》
本物の「真珠の耳飾りの少女」を見たことがなかったのでこの機会に観ようと目的地に神戸市博物館も加えました。
元町駅に着いて、案内地図を見たら博物館は大工道具館とは反対方向に徒歩10分の距離です。周りの景色を眺めながらゆっくり歩いて行きました。
開館時刻が9時30分だったためすでにたくさんの人が入館していました。
駅の案内地図には出ていなかったので駅前の交番で教えていただいてすぐにわかりました。
《塀の向こうが竹中大工道具館》
《モニュメントの向こうが玄関》
次のサイトで雰囲気だけはわかりますが近寄ってみることはできません。
http://dougukan.jp/contents/assets/uploads/exg/panorama/1f_a/1f_a.html 常設展示1F-1
http://dougukan.jp/contents/assets/uploads/exg/panorama/1f_b/1f_b.html 常設展示1F-2
それでも二階、三階はじっくり見学させていただきました。
竹中大工道具館の近くには県庁や県警本部があります。県警本部は歴史を感じさせる素敵な建物でした。
渋谷区松濤は東京都心を代表する高級住宅地だった [観光]
ちょっとした用事があって東京渋谷のホテルに一泊させていただきました。そこであてがわれた部屋が思いのほか豪華でした。
エレベータを降りて、シングルルームのつもりで廊下を奥まで歩いたのですが自分の部屋番号がありません。戻ってみたらエレベータの横のスイートルームでした。
翌朝は早朝散歩をしようとホテルの前の道を歩いたら、信号交差点をすぎたところで松濤(しょうとう)の町に入りました。
あるミステリ小説で、松濤に入るとラブホテル街でそこを過ぎると高級住宅街になると描写されていましたが、reizanが通った道はNHK寄りの神山町からですからホテル街はありませんでした。
最初に目についたのは「端唄」の看板です。端唄というと、ちょっと開けた窓越しに三味線の音とともに粋な女性の唄が聞こえてくるというのがreizanの持つイメージですが、ここは現代的なタイル張りの建物でした。
戸栗美術館です。古陶磁専門の美術館だそうです。
元の道に戻って真っ直ぐ進んだら、右側に松濤中学校があって、その先の左側に松濤公園がありました。
散策路から公園に入ってすぐのところは樹木に覆われていて林の中を歩いている気分です。
それほど広い公園ではありませんが、よく整備されていて地方の公園とは違うという印象です。
尺八レッスンの帰りに寄り道しました [観光]
レッスンの時間はいつもは午後1時半からですが、今回は開始が10時半からでしたので7時半には家を出て30分前には目的の駅に着きました(片道2時間半かかります)。
そしていつもどおり、唇に油を補給するために駅のホームの蕎麦屋さんで名物の唐揚げそばをいただいてから先生のお宅に伺いました。(そのために朝食は抜いています。)
レッスンが終わって他の用事も終わったのが正午でした。さて、これからどうしよう?
最近、テレビで盛んに紹介されている春の鎌倉(なかでも長谷)がいいかな?東京の西の方はどうだろう?と考えながら駅に向かったのですが、昼というのに気温が上がっておらず(前日より8℃も低いので)ちょっと歩いただけで体が冷えてきました。結局遠出は止めたほうが良いと判断して、取りあえず上野行の快速電車に乗りました。
折角上野まで来たのだから上野公園の桜でも見て帰ろうと思い公園口の改札に向かいました。
丘の上にパゴダのような建物がありますが、上がってみたらこれは関係なくて、建物の左側に仏様のお顔だけのレリーフがありました。顔の高さだけでも人間の背丈ぐらいありますので、全身があったら確かに大仏かもしれないと思いました。
箱根日帰りバスツアーの招待が当たったのですが [観光]
郵便受けにDMのような透明封筒が入っていました。即ゴミ箱行きにしようと思ったら宛名があります。家人宛です。
そうなると捨てるわけにはいきません。
多分、ヒアルロン酸とかコラーゲンとかそういう類の宣伝だろうと思っていたら、商店の抽選に応募していたのが二等賞の「箱根日帰りバスツアーご招待」に当ったそうです。
一等はペアご招待で、二等は本人のみご招待のようです。
でも、5800円を負担すると一名同伴ができると書いてあります。
しかし、世の中上手くいかないもので、reizan宅からですと日程表の真ん中の二日間でないと指定時刻に間に合いません。ところが、この二日は、それぞれが日にち違いで市の集団検診の予約をしているので二人が同じ日に行くことができません。当選者以外が単独で参加することはできないことになっていますのでreizanの参加は厳しそうです。
先の予約をするときに、何か差し障りが出てきやしないかといつも不安を抱えるのですが、たまにそれが現実になります。
ここは気持ちを切り替えて、近場の温泉センターに行くというてもあります。5800円で二人分の食事と入浴がまかなえそうです。
でも、考えてみたら抽選に当たらなければ、5800円をどう使うかとか、食事や温泉のことも考えなかったはずです。これも、只より高いものはないということの例なのでしょうか。
京都のホテルでも特製まくらを使いました(京都旅行の続き) [観光]
初日の夜は備え付けの羽毛枕2個のうちの1個を使って寝たのですが、夜中に枕が合わないことが気になって目が覚めてしまいました。
どうしたものかと思いましたが、浴室のバスタオルが乾いていたのでこれで枕を作って寝たら朝までぐっすり休めました。
バスタオルを巻くだけですから特製枕を作るのは簡単なのですが、入浴に使ったバスタオルが乾くまで待っていると就寝が遅くなります。
そこで、担当の方にメモ書きを残して外出しました。
お陰で毎晩快眠することができました。
気づいたのですが、寝るときに支えるポイントは脚と腰と肩と頭と、それから首です。
脚と腰と肩は敷布団で支えられます。
問題は、首と頭です。
枕なしで寝た時に肩と後頭部は布団に接していますが首は空中に浮いています。だからここには必ず支え(バスタオルを巻いている部分)が必要になります。
では後頭部はどうかというと、気道確保が一番楽な角度に調整すれば良いわけです。
reizanの場合は、それが肩と同じ高さで良いので首の支えだけで良いのです。
しかし、後頭部はシーツに直に接しますのでタオル一枚でも敷いておいたほうが良いということで、写真の特製枕の形になりました。
目覚めた時に、首の張りや肩こりが気になる方は試してみてはいかがでしょうか。reizanはこれで肩こり・首の張りが無くなりました。
花占い(京都旅行の続き) [観光]
もしかしてご禁制のケシではと思って、あとで調べるために写真を撮りました。
でも帰宅してから調べてみたら、葉っぱの形から栽培が許されているヒナゲシだとわかりました。
ヒナゲシと言えば、アグネス・チャンさんの歌に、「おっかのうえヒナゲシの花で うーらなうのあのひとの心」というのがありますが、花びらを見るとどれも4枚です。「好き」から始めると必ず「嫌い」で終わりますし、「嫌い」から始めると「好き」で終わります。スタートをどちらにするかで希望通りの結果が出ます。
どちらも人の心を揺さぶる名作です。
知恩寺のフリーマーケット(京都旅行の続き) [観光]
この市は、百万遍交差点近くの知恩寺さん(知恩院や智恩寺とは別のお寺です。)の境内に約350店が出店する大規模なものだそうです。
折角ですから開店の午前9時に間に合うように出かけて百万遍のバス停で降りて交差点を渡っていたら、イケメンの男性が車道に出て手を振っていました。
目的地の知恩寺はこの交差点からすぐ近くです。
お寺の門をくぐると、いよいよ手づくり市の世界に入ります。
この手づくり市は1986年に二人の有志の方が始めたといいますから30年弱の歴史があります。手づくりが絶対条件で仕入れたものを扱ってはいけないことになっていますからデパートや専門店と違う楽しさがあります。
各出店者の方たちは3,000円の出店料を出して領収書を提示しています。これを見るとどこから来た方かとか、店の名前とかがわかります。
reizanの目はついつい木工品に向いてしまいます。中でもこの二つが素敵だと思いました。
ほかには、尺八が展示されているのが目に入りましたが、これは単なる飾りで実際に売っているのは小さな笛でした。
朝入場したときは閑散として見やすかったのですが、
二日目、京漬物屋さんで昼食して北野商店街、北野天満宮を見学しました(京都旅行の続き) [観光]
(余談ですが、MapFan・Webの地図を見るとかなり小さな橋の名前まで載っています。)
その右隣が同店の経営する食事処「葵匠」です。
京都御苑の石薬師御門から入って乾御門までの通り抜けをしました。
《石薬師御門》
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管轄は京都府警ではなく、「皇宮警察本部」となっていました。
きょうとーーーおおはら三千院(京都旅行の続き) [観光]
歌の歌詞から「恋につかれた女がひとり」行くような場所と思っていましたので行ったことがなかったのですが、同行の人から、六道珍皇寺みたいなマニアックなところに行く人が大原もおさえていないのが信じられないと言われて行くことになりました。
バスを降りて三千院への坂道を登っていたらこんな大原女が迎えてくれました。
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入口の門と石垣はまるでお城のようです。
受付から入って客殿と宸殿の内部を見学しましたが室内は撮影禁止でした。屋外はOKですので受付付近を撮ったら下屋がreizanの好きなむくり屋根でした。
また、舟底天井になっていることと、阿弥陀様の両脇の観世音菩薩と勢至菩薩が少し前かがみで正座している姿が珍しかったです。
境内を移動していたらたくさんの人の目が向いているところがありました。 何事かと思ったら「わらべ地蔵」でした。
三千院の次は寂光院に行きました(京都旅行の続き) [観光]
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壇ノ浦で安徳天皇とともに入水した建礼門院(平清盛の娘、高倉天皇の皇后、安徳天皇の母)でしたが源氏によって引き上げられ、一命をとどめこの寂光院で生涯を送ったとのことでした。
北九州市の門司に住んだことのあるreizanにとって壇ノ浦とか安徳天皇というのは懐かしい響きです。
京都旅行4日目のメインイベントは昼食です(京都旅行の続き) [観光]
京都旅行4日目は同行した人の提案で上賀茂神社の近くで昼食をとることだけが決まりました。あとはその場の成り行きです。
朝食は、たま木亭のパンと牛乳で済ませ、早々に出かけたら早く着きすぎたので上賀茂神社(正式名称は、賀茂別雷神社[かもわけいかづちじんじゃ])を訪ねました。
上賀茂神社のことは大工の勉強をした時に、特徴のある寺社建築の一つとして教えてもらったことがありますから個人的に興味があったので好都合です。
それは「流造(ながれづくり)」という構造で屋根に特徴があります。
《流造の見本》
拝殿から社殿を見ることはできませんので料金を払って特別拝観をさせていただきました。(社殿は撮影禁止です。)
本殿と権殿は全く同じつくりになっています。神様は本殿の中におられますので権殿の中には誰もおりません。
では、権殿の役割は何かというと非常用の神様の避難場所です。
万一のトラブルで本殿から出なければならなくなった時の仮住まいが権殿です。普通ですと仮住まいなら必要最低限の物があれば良いということになりますが、そこは神様のことですから環境が変わってご利益がなくなったら困ります。遷ったことを意識されないように配慮を尽くしているのだそうです。
(拝殿からは本殿も権殿も見えません。余談ですが、拝殿の正面に向かって拝むと実は神様のいない権殿の方に向いているのだそうです。)
どうしても見たい方はここをご覧下さい。(写真の左側に写っているのが権殿で、右側に本殿の屋根だけが見えています。)
神主さんのお話によると、ここの社殿は1863年に建て替えられていて全国にある流造の神社のなかでは新しい方なのですが、流造の特徴をよく表しているということで国宝に指定されているそうです。
上賀茂神社の拝観を終え、昼食をとる店の前まで行って場所も確認しましたが、1時間以上もあったのでバスで下鴨神社まで行ってちょっとだけ見学して時間調整することにしました。
その時に車窓からreizanの気になる店が見えたので食事のあとで別行動で立ち寄ることにしました。
昼食の場所には開店の時間丁度に戻りましたので一番乗りです。
店の名前は「萬川(まんかわ)」といいます。普通の民家をそのまま飲食できるようにした感じです。
《おばんざい盛り合わせとお茶》
《京水菜のサラダ。これで一人分です》
《白味噌仕立ての豆乳》
料理はすべて美味しくいただきました。
食事のあとはバスに乗って気になる店を訪ねました。
気になる店は二つありまして、一つは雑貨屋さんです。
次の店は、窓辺に陳列されている調理器具が気になった店です。ここから一人で自由行動です。
使いやすそうなのがあったら買おうと思って立ち寄ったのですが店の中に入ったらそこはスーパーでした。惣菜を作る場所が窓に面していてそこで使う調理器具が透明ガラスの窓際に重ねられているだけでした。紛らわしいです。
ここに立ち寄ったのも何かの縁ですから何か買って帰ろうと見回ったら見たことないナンプラーがあったので買い求めました。
(輸入業者さんが横浜ですからこのナンプラーは東海道を行ったり来たりすることになります。)
買ったのは「幽霊子育飴」です。
(詳しい物語はここ)
本来の店はちょっとわかりにくいところにあるのですが、清水道交差点の角の電気店で受託販売をしてくれていますからそこで買い求めました。
京都旅行の最終日は、パンを買ってインカ帝国展を観てそれから・・・ [観光]
それまでの時間をどう過ごすかは前日の夜に考えていましたので、そのスケジュールに従って行動したらオマケまであって充実した最終日になりました。
最初の行動は京都駅から黄檗駅まで出かけました。家で留守番している人に「たま木亭」のパン食べさせたかったからです。
家に持って帰る分と新幹線の中で食べる分を買いました。(写真はその一部です。)
今回は奮発して高額パンも一つ買いました。大きさはアンパンとメロンパンの中間ぐらいで黒い紙で包まれていて中身は見えません。普通のパンのつもりで持ってみるとズッシリ重かったです。
初日に行った時に、レジの横のガラスケースにちょこんと置かれているパンに気づいていたのですが、その時は値段を見て怖気づいてしまいました。
でも、ホテルにチェックインしてネット検索をしたら、この高額パンが評判でした。
朝7時から開店ということでしたので、旅行の最終日に早朝行動をすればその後の時間も有効に使えると思って買いに行きました。
件の高額パンの値段は1,155円でした。「黒豆のシュトーレン」という名前です。
これまでシュトーレンというものを知りませんでしたが、NHK-BSプレミアムの「真夜中のパン屋さん」という番組でシュトーレンを作っているところを見てこれだったら高額になるはずだと思いました。
中はこんな感じです。
パン屋さんの次は京都市内に戻って、京都文化博物館で開催されている「インカ帝国展」を見に行きました。
場所は地図で確認して開館時刻に合わせて行ったので一番乗りと思ったのですが、reizanが入口と思ったのは別館で、こちらという案内に従って入ったら中で回り道をさせられて一番乗りはかないませんでした。
上映されるのは日本の古い映画で、山本薩夫監督の「台風騒動記」です。
ホールの椅子で休憩するのも悪くないと思って入ったら立派な椅子が設置された映画館のようなホールでした。
自宅に帰って調べたら、過去にNHKで放送されたことがあるらしいのですが、DVDは出ていなくて一般には観ることができません。
続きが気になってしょうがないので代わりの方法を思いつきました。この映画には原作本「台風十三号始末記」があるということですからそれを読めばなんとかなりそうです。
先ず、地元の図書館の蔵書を検索してみましたがありませんでした。そこでAmazonのサイトを調べてみたら中古本がありました。それも1円です。即、買いです。(別に送料250円がかかりました。)
京都みやげあれこれ [観光]
夜、京都に着いて一泊。翌日は一日観光。その日の夕方から翌朝まで台風の影響で雨風が強かったそうですがその時は二泊目のホテルの中。三日目は台風一過の晴天に恵まれ午前中乱れていた新幹線のダイヤも午後には正常に戻りました。
しかし、関東のローカル線は夜まで乱れっぱなしで、普段、東京駅から自宅最寄駅まで1時間10分程度のところが3時間もかかったそうです。京都-東京間の新幹線(2時間10分ぐらい)の約1.5倍もかかったことになります。
お土産その1は、たま木亭のパン。「山栗ショコラ」でした。
中央には栗と栗餡が詰まっていて、周りには砕いたアーモンドが鼻血が出そうなぐらいたくさん散りばめられています。
慶長4年(1599年)、京都で亡くなった奥さんを葬った後、数日を経て土中から幼児の泣き声がするので掘り返してみたら、亡くなった奥さんの産んだ児でした。
その当時、夜な夜な飴を買いに来る婦人がありましたが、幼児が掘り出されてからは来なくなりました。それから誰言うとなくこの飴を「幽霊子育飴」と呼ぶようになりました・
あっ、それから「551蓬莱の豚まん」というのもいただきました。有名らしいのですがreizanは知りませんでした。大阪名物ですが京都駅でも売っているようです。
頂き物にケチをつけるようで申し訳ないのですが、正直に言うと北九州小倉の「揚子江の豚まん」の方が数倍美味しいと思いました。
「ジパング」でハードな旅しました [観光]
旅程は次の通りです。
15日 午前中に手づくり市見学。午後北九州小倉に移動してサラリーマン時代の会社の同窓会に出席。小倉泊
17日 安来に移動して足立美術館見学。京都に戻って宿泊
18日 京都観光。京都泊
19日 午前中に京都観光。夜帰宅
新幹線の列車名を見ていただくと「のぞみ」「みずほ」の名前はありません。ジパングの規定で割引が利くのは停車駅の多い列車に限られているのです。
本当にハードでしたが無事に帰り着きました。我ながらよく頑張ったと思います。
ブログネタもたくさん仕入れましたので追々ご披露していきたいと思います。
京町屋のゲストハウスに泊まりました~1~(ジパング旅行報告 その3) [観光]
ここにした理由は同行した人が一度は京町屋に泊まってみたいと言っていたことと、京都三大祭り(葵祭、祇園祭、時代祭)の一つの葵祭の前日でホテルの料金が普段の3倍ぐらいに跳ね上がっていたからです。
reizanたちが泊まった部屋は洋個室(ツインベッド)で二人利用で一人3,800円+朝食700円でした。寝間着・アメニティは持参が原則です。
町屋といえば明り取りのため途中に坪庭があってその奥にも部屋がある”うなぎの寝床”のような間取りが紹介されますが、この宿は中庭の辺りまででその奥はありません。宿泊定員は10名で町屋としては小規模なほうだと思います。
HPに部屋の紹介があります。
http://kioto-kyoto.com/setsubi.html ゲストハウス「木音」お部屋・設備・料金
玄関を入ると長い土間があって、その左側の壁の裏が我々が泊まった洋個室です。
土間から板の間に上がったところが受付があり、その奥には土間の延長線上に台所、その左に茶の間(フリースペース兼食事室)と洗面所、さらに奥に進むと坪庭があり、その左側に主に女性用の洋式トイレ、排水栓のない正方形の和風浴槽を流用したシャワー室、そして最奥に小便器と和風便器のある主に男性用のトイレがあって、一階はそこまでです。
2階に宿泊室がありますが、こちらは見ていないのでわかりません。
洋個室にはテレビもラジオもありませんから、午後9時前には床に入って就寝です。
備え付けの枕はこんなに高さがあります。
床に就く前にサイドテーブルの上に珍しいものがあることに気づいていました。
京町屋のゲストハウスに泊まりました~2~(ジパング旅行報告 その4) [観光]
夕食は付いていませんので外食です。ガイドブックも持たずに来ましたので行き当たりばったりです。千本今出川のバス停から上がる方向に歩いたのですがバス通りにはこれといった店がありません。
それで戻りは道を渡って路地を覗きながら下りました。そしたら良さそうな店を見つけました。
「キッチンパパ」という名前です。
この手づくり感が良い感じです [観光]
「山形日和」と銘打った山形県への旅行を勧誘する観光案内です。これが手づくり感にあふれていて印刷物にはない暖かさ・ハートの温もりを感じました。
山形には行ったことがありませんが機会があったらぜひ行ってみたいという気持ちになりました。自由になる時間はたっぷりあるので、あとは宝くじが当たってくれたらばっちりです。
こういう手書きのものは書店の店員さんが書いた推薦のポップと同じで、手づくりの感じが見る者の心を和ませ・惹きつける効果があるようです。
京町屋のゲストハウスに泊まりました~3~(ジパング旅行報告 その5) [観光]
朝食は8時からと9時からの選択制です。早い方をお願いしていましたがそれでもので2時間もあります。
朝食までの時間を朝の散歩に当てることにしました。
ゲストハウスを出たのは6時半ごろです。片道30分強歩いて戻ってくればちょうど良いと計算して、今出川通りを千本今出川から堀川今出川方向に歩くことにしました。
ゲストハウスを出たところから二、三軒先で、昨日は気づかなかった看板が目にはいりました。
実物は看板の上の方に三つ貼りついている舟形のものです。
何に使うかというと機織りのときに横糸を通すための道具です。中央の空洞の部分に軸があってそこに横糸を巻きつけておきます。
今回の旅行中に偶然見たテレビ番組で長谷川杼製作所さんが紹介されていました。長谷川さんは現在流通している杼の大半を作っている方で海外からも注文があるそうです。
今出川通りに出て堀川通り方向の歩いていると、同行者が、このあたりにパン屋さんがあるはずだと言います。
それらしい店が見当たらなかったのですがテント看板の色に見覚えがあるそうです。テントの文字は消えていますしシャッターが閉まっているので何の店かわかりません。
でも、傍に寄ったら甘いパンの香りがしてきます。間違いなくパン屋さんです。
7時少し前でしたが、パン屋さんだったら7時に開くかもしれないと待っていたらシャッターが上がりました。
それと同時に3、4人の人が現れました。(さっきまで見当たらなかったのに不思議です。)
一緒に中に入ったら、ビニール袋に入った昨日のパンが売られていました。皆さんの目当てはこれのようです。
reizanの地元でも同じような売り方をしている店はありますが、ここのはとにかく安かったです。4個入りで170円ぐらいでした。75%引きぐらいのイメージです。
同行者の目当ては餡パンだったのですが9時の焼きあがりとのことだったので、別の日に買うことにしました。
後日買った餡パンがこれです。reizanが日頃ご飯の重さを計っている感覚で計ってみたら200g以上はありそうです。
京町屋のゲストハウスから知恩寺の手づくり市へ(ジパング旅行報告 その6) [観光]
京町屋のゲストハウス「木音」さんに一泊して、朝の散歩から帰ってきたらちょうど8時でした。
共同スペースの居間に食事が準備されています。
昨夜遅く入ったガテン系のお兄さんたち3人はreizanが散歩に出る前に出発されましたので、残っているのはreizanたち2人と一人旅の若い女性とアジア系外国人らしい若いカップル2人の計5人です。
どう座るかでお互いに遠慮しあっていましたが、結局reizanが取り仕切って、応接台の片側にreizan、reizanの連れ、一人旅の女性の順で座り、reizanの向かいにカップルの男性、隣に女性が座りました。
いただきますをして、一同黙々と食べていたのですが、均衡を破ったのはreizanの連れでした。一人旅の女性に気安く声をかけたのがきっかけです。
話しをしているうちに一人旅の女性は韓国の方だとわかりました。その方が教えてくれて向かいのカップルが台湾の方だということもわかりました。
連れが日本語で話しかけたら普通に日本語のアクセントで返事が返ってきたので途中までは韓国の方とはわかりませんでした。韓国の方は「ぞ」の発音ができません(家族が「かじょく」になってしまいます。)ので、すぐにわかるものなのですがこの方の発音は完璧な日本語でした。
理由を聞いたら大学で日本語を専攻されたそうです。台湾の方とも会話をされていましたが英語でないことはわかりましたので多分中国語ではないかと思います。英語も話せそうな雰囲気でした。
韓国で就職されていて、休日を使って日本観光に来たのでその日に帰られるとのことでした。来てみて葵祭があることを知ったのでレンタル着物を借りて見物にいき、その後帰国されるそうです。
日本よりも超就職難の韓国で就職されていること、語学力が優れていること、会社の休みに海外旅行ができる余裕があることなどから推測してただ者ではないと思ったのですが、見かけはごく普通のかわいいお嬢さんでした。
reizanはほとんど話しませんでしたが、国同士の緊張が高まっている中で、普通の会話ができたのはお互いに良かったのではないかと思います。ちょっとした国際交流でした。
しかし、台湾の方とは全く会話ができなかったのは心残りです。
韓国の女性と一緒に宿を出ましたが、彼女はレンタル着物の店に向かいreizanたちは百万遍の知恩寺の「手づくり市」に向かいました。
ここの手づくり市は、じっくり見ていると半日では足りないぐらいたくさんの店が出ます。下のパノラマ写真でもごく一部しか写っていません。(出店者カテゴリーリスト)
reizanの目当ては家族のために茶碗を買うことです。取っ手付きのご飯茶碗がお気に入りです。
前回と同じ場所を目指して探したのですが最初は気づきませんでした。ほかの場所で倍ぐらいの値段だけど気にいたご飯茶碗ががあったのでそれを買いました。「めい工房」さんの作品です。
その後も何回か巡回しているうちに目当ての店を見つけました。陶器屋さんと思っていたのですが洋服も扱っておられてそちらが目に入った途端にここは違うと思って次を見ていたので気づかなかったようです。
結局ご飯茶碗は3個買いました。
《左がreizan用》
京都から小倉まで(ジパング旅行報告 その7) [観光]
午前中に、京都百万遍の知恩寺で「手づくり市」を覗いた後は京都駅から新幹線で福岡県の小倉駅に移動です。
小倉での宿泊は宿を手配してくれた人の好みでスーパーホテルです。テレビの情報番組でリピート率がダントツと紹介されていましたが、泊まってみたら確かに今まで泊まったビジネスホテルの中では最高でした。
夕方にチェックインして部屋に行こうとしたら、枕を並べた棚を教えられて、「ご希望の枕をどうぞ」ということでした。
見たら、材質や高さの違いでいくつもの枕が準備されていました。
reizanは一番高さの低い低反発枕を借りました。(一晩寝てみたら本当に具合が良くて、同じものが買えるのだったら欲しいです。)
《店は黄色の幟の向こう側》
街歩きの後はリーガロイヤルホテルに移動です。今回の小倉行きの目的は昔勤務していた会社の創立記念パーティーへの出席です。
最初の30分は社長のあいさつや業績報告があって、乾杯の後の時間は1時間です。その間に知人を捜して挨拶と少しの会話をしていたら1時間飲まず食わずでお開きになってしまいました。何十人と話したかわからないぐらいです。
昔、一緒に遊んだ職場の後輩とも気楽に話しましたが、そのうちの4~5人は現役の役員さんでした。一緒に働いた人たちが偉くなって活躍されているのは嬉しいものです。
その後、元の職場の先輩に誘われて二次会・三次会に行き奢っていただきました。この日の小倉の店はパーティー出席者の二次会でどこも賑わっていました。
ホテルに帰ったあとは大浴場で風呂に入ってから床に就き、翌朝はホテルの朝食を食べてから、小倉発09:01の「さくら」で岡山・倉敷へ向かいました。
次は大原美術館に行って、その日のうちに米子へ移動です。
石炭王は凄かった [観光]
http://musasi6342010.blog48.fc2.com/blog-entry-249.html 女神のまえがみ 旧高取邸
場所は佐賀県唐津市です。
若いころ、「唐津くんち」のときに曳山を見に行ったことはあるのですが旧高取邸のことは知りませんでした。
こちらも石炭王の住宅で当時の贅をつくした建物は魅力的です。
敷地2300坪に和風を基調にしながら洋間を持つ近代和風建築で国の重要文化財に指定されているそうです。
なんと、大広間には能舞台まであるそうです。(能舞台ぐらいの家で暮らしているreizanには想像もつかないぐらい大きな家のようです。)
http://www.karatsu-kankou.jp/takatori.html 旧高取邸
YouTubeに敷地内を紹介してくれている動画がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=a_LkllCQ5uE 唐津・旧高取邸 炭鉱王の邸宅
関東からだと遠いですが、北九州からだと日帰り圏内です。若いときに知っていれば絶対に行ったと思います。
11月2・3・4日の「唐津くんち」と「旧高取邸」を見て、「呼子(よぶこ)」でイカの刺身を食べるというのがお勧めコースです。
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%91%BC%E5%AD%90+%E3%82%A4%E3%82%AB&biw=1572&bih=924&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=RU0fVKCyCIqm8AX1oIGADg&ved=0CEcQsAQ 呼子 イカ
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