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ところが、形が出来上がって試し打ちをしてみたら、右側の45度の板に当たったボールが当たったときの入射角と等しい反射角ではね返るため、他の板に沿って進むこともなく毎回同じルートしか通らず変化がなくて面白くありません。
そこで、後付けで丸印の板を追加したら、板に沿って左の方まで転がるようになりました。
数字の上に白く見えているのはゴムひもです。ゲーム中はゴムひもを下にします。
ゴムひもは片付ける時のことを考えたものです。突き棒が邪魔になって縦向きには置けませんが、横向きや逆さまに置くとウエスタン蝶番が起き上がってしまいます。それをゴムひもで押さえつけておこうという苦肉の策です。
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螺旋組に形は似ていたのですが別物でした [木工]
新聞の折込チラシを見ていたら、興味深い写真がありました。
木製の知育玩具 [木工]
思い通りにはいかないものです [木工]
地元の夏祭りに参加するため老人クラブの露店用にコリントゲームを作っていますが、延べ3日かかってようやく姿が見えてきました。
あとは標的を取付ければ完成です。標的はさきに作っていますのであと半日の作業になると思います。
このコリントゲームは見本があるわけではなくreizanの思いつきで作りましたので、何回も予想通りに行かないところが出てきて都度修正しながら対応しました。
最初に困ったのは塗装コンパネの裁断です。3×6板を半分に切り、さらにそこから側板4枚、ガイド板数枚を切り取らなければなりません。
電動ノコギリがあれば簡単なのですが、手工具しか持っていませんので横引きの鋸で切ったらとんでもなく時間がかかりました。塗装コンパネの場合は木を切るというよりも固まった接着剤を切っていくので勝手が違います。
この時は気づかなかったのですが、あとで小物を切る際に、スーパーソーを使ったらどうだろうかと思いつきました。建築配管技能士の試験を受ける際に先生からアドバイスを受けたことを思い出したのです。
配管試験のときは塩ビ管をスーパーソーで、鋼管を金切り鋸で切るのですが、金切り鋸の刃が折れて予備もなくなったときはスーパーソーで鋼管を切りなさいと教えられました。
スーパーソーはそれぐらい堅いものでも切れるのですから接着剤ぐらい軽いものだろうと思ってやってみたらすいすい切れました。
最初からスーパーソーを使っていたら半日ぐらい時短ができたような気がします。
次に失敗だったのが裏返しの原寸図しか書いていなかったことです。
塗装コンパネの裏側に左右逆転した図を描いていたのですが、これを見ながらパーツの加工をしていたら、2回ほど左右間違いをしました。写真では見分けられませんが現物を見たらミスがすぐにわかります。
コンパネの塗装面にも原寸図を描いておけばよかったと思いました。裏面の原寸図も裏からねじ留するときに位置確認ができるのであった方が良いと思います。
また、頭のなかで考えただけでは上手くいかなかったことが二つありました。
一つは天の部分のアーチです。板材を曲げ加工する道具を持っていないので板材を少しずつ貼り足してカーブするようにしようと思ったのですが、頭のなかのイメージでは天の左右は45度で十分と考えていました。
このコリントゲームは見本があるわけではなくreizanの思いつきで作りましたので、何回も予想通りに行かないところが出てきて都度修正しながら対応しました。
最初に困ったのは塗装コンパネの裁断です。3×6板を半分に切り、さらにそこから側板4枚、ガイド板数枚を切り取らなければなりません。
電動ノコギリがあれば簡単なのですが、手工具しか持っていませんので横引きの鋸で切ったらとんでもなく時間がかかりました。塗装コンパネの場合は木を切るというよりも固まった接着剤を切っていくので勝手が違います。
この時は気づかなかったのですが、あとで小物を切る際に、スーパーソーを使ったらどうだろうかと思いつきました。建築配管技能士の試験を受ける際に先生からアドバイスを受けたことを思い出したのです。
配管試験のときは塩ビ管をスーパーソーで、鋼管を金切り鋸で切るのですが、金切り鋸の刃が折れて予備もなくなったときはスーパーソーで鋼管を切りなさいと教えられました。
スーパーソーはそれぐらい堅いものでも切れるのですから接着剤ぐらい軽いものだろうと思ってやってみたらすいすい切れました。
最初からスーパーソーを使っていたら半日ぐらい時短ができたような気がします。
次に失敗だったのが裏返しの原寸図しか書いていなかったことです。
塗装コンパネの裏側に左右逆転した図を描いていたのですが、これを見ながらパーツの加工をしていたら、2回ほど左右間違いをしました。写真では見分けられませんが現物を見たらミスがすぐにわかります。
コンパネの塗装面にも原寸図を描いておけばよかったと思いました。裏面の原寸図も裏からねじ留するときに位置確認ができるのであった方が良いと思います。
また、頭のなかで考えただけでは上手くいかなかったことが二つありました。
一つは天の部分のアーチです。板材を曲げ加工する道具を持っていないので板材を少しずつ貼り足してカーブするようにしようと思ったのですが、頭のなかのイメージでは天の左右は45度で十分と考えていました。
ところが、形が出来上がって試し打ちをしてみたら、右側の45度の板に当たったボールが当たったときの入射角と等しい反射角ではね返るため、他の板に沿って進むこともなく毎回同じルートしか通らず変化がなくて面白くありません。
そこで、後付けで丸印の板を追加したら、板に沿って左の方まで転がるようになりました。
もう一つは、ボールの打ち出しのところです。
ボールを棒の先のところに置いて、棒を動かして突いてやればボールは転がっていくだろうと思っていたのですが、実際にはそうはなりませんでした。
棒を動かすとゴム製のボールは盤面の抵抗で変形しびくともしませんでした。
そこで、棒の先端とボールの間に距離を取って、勢いのついた棒がボールに当たるようにしたらどうだろうかと思いやってみたら今度は上手くいきました。
棒を握って押すと勢いがつきませんので、棒の端に板をつけて、これを手のひらで打つようにして押せるようにしました。
頭のなかで考えただけでは上手くいかないことが出てくるから木工は本当に面白いです。
ボールを棒の先のところに置いて、棒を動かして突いてやればボールは転がっていくだろうと思っていたのですが、実際にはそうはなりませんでした。
棒を動かすとゴム製のボールは盤面の抵抗で変形しびくともしませんでした。
そこで、棒の先端とボールの間に距離を取って、勢いのついた棒がボールに当たるようにしたらどうだろうかと思いやってみたら今度は上手くいきました。
棒を握って押すと勢いがつきませんので、棒の端に板をつけて、これを手のひらで打つようにして押せるようにしました。
頭のなかで考えただけでは上手くいかないことが出てくるから木工は本当に面白いです。
ほぼ完成 [木工]
地域の夏祭りの露店に出す「コリントゲーム」がほぼ完成しました。あとは化粧を施すだけです。
最後まで迷ったのはボールを打ちだす仕組みです。最初はバネを使わず手で素早く押し出すようにしていました。
たまたま遊びにみえていた3歳の子供さんにやってもらったら素早くという動作が難しそうでした。
そこで圧縮バネを入れてみました。
たまたま遊びにみえていた3歳の子供さんにやってもらったら素早くという動作が難しそうでした。
そこで圧縮バネを入れてみました。
今度は大丈夫だろうと思ったら、意外な問題点も出てきました。
先ずは、3歳の子供さんだと引く力も弱くてボールを発射できるほど強くは引けませんでした。(引っ張りバネだともっと弱い力で引けるかもしれませんが、固定する方法に工夫が必要です。)
さらに、引っ張ったときに本体を手前に動かす力が働くので、本体を固定する方法を考えなければなりません。(押す方法の場合は手前の縁下に桟をつけておけば、桟を机の端に引っ掛けただけでストッパーの役目を果たしますから簡単ですが、引っ張る場合はクランプみたいなもので固定するしかないかもしれません。)
結局、3歳の子供さんでは押すのも引くのもダメだということが分かりましたので、幼児の方の場合は保護者の方に手を添えていただいて共同作業で楽しんでもらうことにしようと思います。
試し打ちをしたところ、標的がパタンと倒れるときの動きや音は良い感じでした。
最初は、1点から5点までのどれかが簡単に倒れます。子供さん相手のゲームですから0点にはならないようにという狙いは叶いそうです。
一番上の10点は当たりにくくて最後まで残ることが多かったです。逆に、早い時期に倒れてしまうとそれが障害になって他の標的をほとんど倒せなくなりますから、最高点にしておくのは正解でした。
中段の6点から9点は、上から落ちてくるボールの勢いが弱いので当たっても倒れない時があり、さらに、鈴の丸い形でボールがかわされる場合があって攻略の難しさに寄与しています。
標的の配置については頭に描いたことが良い結果につながり満足しています。
あとは8月5日、6日の本番が楽しみです。
先ずは、3歳の子供さんだと引く力も弱くてボールを発射できるほど強くは引けませんでした。(引っ張りバネだともっと弱い力で引けるかもしれませんが、固定する方法に工夫が必要です。)
さらに、引っ張ったときに本体を手前に動かす力が働くので、本体を固定する方法を考えなければなりません。(押す方法の場合は手前の縁下に桟をつけておけば、桟を机の端に引っ掛けただけでストッパーの役目を果たしますから簡単ですが、引っ張る場合はクランプみたいなもので固定するしかないかもしれません。)
結局、3歳の子供さんでは押すのも引くのもダメだということが分かりましたので、幼児の方の場合は保護者の方に手を添えていただいて共同作業で楽しんでもらうことにしようと思います。
試し打ちをしたところ、標的がパタンと倒れるときの動きや音は良い感じでした。
最初は、1点から5点までのどれかが簡単に倒れます。子供さん相手のゲームですから0点にはならないようにという狙いは叶いそうです。
一番上の10点は当たりにくくて最後まで残ることが多かったです。逆に、早い時期に倒れてしまうとそれが障害になって他の標的をほとんど倒せなくなりますから、最高点にしておくのは正解でした。
中段の6点から9点は、上から落ちてくるボールの勢いが弱いので当たっても倒れない時があり、さらに、鈴の丸い形でボールがかわされる場合があって攻略の難しさに寄与しています。
標的の配置については頭に描いたことが良い結果につながり満足しています。
あとは8月5日、6日の本番が楽しみです。
コリントゲーム完成 [木工]
コリントゲームが一応完成しました。試行錯誤を繰り返しながらでしたので仕上がりには不満な箇所もありますが、取りあえず8月2日の老人クラブ役員会でのご披露と8月5日、6日の本番には間に合いました。
《コリントゲーム》
本体のサイズはおよそ縦70㎝×横60㎝です。3×6板の塗装コンパネ半枚から作っています。
数字の上に白く見えているのはゴムひもです。ゲーム中はゴムひもを下にします。
ゴムひもは片付ける時のことを考えたものです。突き棒が邪魔になって縦向きには置けませんが、横向きや逆さまに置くとウエスタン蝶番が起き上がってしまいます。それをゴムひもで押さえつけておこうという苦肉の策です。
右の蓋をした分の前にボールを置いて、突き棒で突いてやるとボールは上部のガイドに沿って転がります。力加減次第で左端まで行かずに途中から下降してきます。
突き棒の手前の部分は角ばらないように卵型の木材を取付けています。
製作段階で突き棒を動かす仕組みに迷いましたが、最終的には、穴のバリをやすりで削って蝋を塗り、棒が滑りやすくしたうえで、手で押す方法にしました。
突き棒の手前の部分は角ばらないように卵型の木材を取付けています。
製作段階で突き棒を動かす仕組みに迷いましたが、最終的には、穴のバリをやすりで削って蝋を塗り、棒が滑りやすくしたうえで、手で押す方法にしました。
本体周りの板の四隅は45°カットした面が合わさっているだけですので「雇い実(やといざね)」(本来の雇い実は、内側に隠してしまうものですが、ここではあえて仕事していることを見せています。)で補強しました。
一回のゲームで使うボールは所要時間を考慮して5個としました。これを入れるのは100円ショップで見つけた風呂用の石鹸・シャンプー入れる容器です。
来年、もう1台の本体を作ったら1台当たりの客数が半分になりますので、その際にボール10個まで入れることを考慮した大きさにしています。
来年、もう1台の本体を作ったら1台当たりの客数が半分になりますので、その際にボール10個まで入れることを考慮した大きさにしています。
1回100円でゲームしていただきますが、老人クラブはこれで儲ける気はありませんから売り上げ見込みを立てて、収入とほぼ見合う景品を準備しています。
景品は3ランクに分けられていますので、それに対応する点数分けをしなければなりません。
標的がパタンと倒れるコリントゲーム盤は今まで世の中に存在していなかったものですから、難易度の想像がつきません。仕方がないので何度もゲームを繰り返してだいたいの感じをつかんだ上で次のように点数のランク分けをしました。
何回もやっていると10点の札も倒れましたし、5個のボールで満点の55点というのも1回だけありました。
そこで満点達成者の名前を書きだすことを思いつきました。こうすればステータスになるし、それを見て自分もやってやろうと思う人が出てきて盛り上がるのではないかと思います。
さらに、満点が出るまでは「現在の最高得点」という30点から54点まで一枚ずつのビラを準備しておいて、最高得点が上がる都度掲示しなおしていこうとおこうと思っています。
そうすることによって、ただ突いて終わりだったコリントゲームが他人と競い合うゲームに昇華されます。
それでお客様の心理状態も随分変わってくるだろうと思います。
景品は3ランクに分けられていますので、それに対応する点数分けをしなければなりません。
標的がパタンと倒れるコリントゲーム盤は今まで世の中に存在していなかったものですから、難易度の想像がつきません。仕方がないので何度もゲームを繰り返してだいたいの感じをつかんだ上で次のように点数のランク分けをしました。
何回もやっていると10点の札も倒れましたし、5個のボールで満点の55点というのも1回だけありました。
そこで満点達成者の名前を書きだすことを思いつきました。こうすればステータスになるし、それを見て自分もやってやろうと思う人が出てきて盛り上がるのではないかと思います。
さらに、満点が出るまでは「現在の最高得点」という30点から54点まで一枚ずつのビラを準備しておいて、最高得点が上がる都度掲示しなおしていこうとおこうと思っています。
《掲示の例》
そうすることによって、ただ突いて終わりだったコリントゲームが他人と競い合うゲームに昇華されます。
それでお客様の心理状態も随分変わってくるだろうと思います。
my箸デビュー [木工]
数年前に大工の勉強をしていたとき、高級システムキッチンの扉の廃材を入手ししました。無垢の欅材です。
欅は暴れると言いますが、十分に乾燥させて扉材に使われていた材ですからもう落ち着いていることと思います。
無垢材といっても扉の中心部分は薄い板ですから使えるのは額縁状の縁の部分です。さらに廃材にするぐらいですから全体が綺麗な状態ではありません。
使える部分は極わずかですから、これを何にしようかと考えて、my箸を作ることにしました。
未経験ですし、資料もありませんので手探り状態でスタートしました。
鋸で最終サイズより少し大きめの角棒2本を切りだし、線も描かずに目分量で鉋掛けをスタートしました。
途中で2本を並べては削り足りないところを確認しながらひたすら削りました。
そして出来上がったものをしばらく寝かしていました。理由は塗装をするかどうか迷っていたからです。
口に入れるものですから普通のニスは使えません。かといって、無塗装だと水分がなかに滲み込んで衛生的に問題があるのではと考えたため使うことができませんでした。
ところが最近、たくさんの箸を売っている店を覗いたら、未塗装の箸も売られていました。
未塗装でも良いのだと分かって、仕舞い込んでいたmy箸を使い始めることにしました。
欅は暴れると言いますが、十分に乾燥させて扉材に使われていた材ですからもう落ち着いていることと思います。
無垢材といっても扉の中心部分は薄い板ですから使えるのは額縁状の縁の部分です。さらに廃材にするぐらいですから全体が綺麗な状態ではありません。
使える部分は極わずかですから、これを何にしようかと考えて、my箸を作ることにしました。
未経験ですし、資料もありませんので手探り状態でスタートしました。
鋸で最終サイズより少し大きめの角棒2本を切りだし、線も描かずに目分量で鉋掛けをスタートしました。
途中で2本を並べては削り足りないところを確認しながらひたすら削りました。
そして出来上がったものをしばらく寝かしていました。理由は塗装をするかどうか迷っていたからです。
口に入れるものですから普通のニスは使えません。かといって、無塗装だと水分がなかに滲み込んで衛生的に問題があるのではと考えたため使うことができませんでした。
ところが最近、たくさんの箸を売っている店を覗いたら、未塗装の箸も売られていました。
未塗装でも良いのだと分かって、仕舞い込んでいたmy箸を使い始めることにしました。
豪華なオセロゲーム盤 [木工]
建築大工の勉強をした経験から木工製品が目に留まると、どういう作りになっているのか気になって見入ってしまいます。
プラスチック製が普及しているあの有名なゲームが木製になっていました。これは興味大です。
プラスチック製が普及しているあの有名なゲームが木製になっていました。これは興味大です。
これでゲームするときはポテチをつまみながらでは似合いません。ブランデーグラスを持ってちょっと考えるふりをしながら盤面を見入る図が浮かんできます。
材質がなんであってもゲームの本質は変わらないのに、プラスチックが木にかわるとそれだけで雰囲気が豪華になります。
トリマかルータがあれば簡単にできそうですが、reizanは持っていないのでプラスチック製で我慢します。
材質がなんであってもゲームの本質は変わらないのに、プラスチックが木にかわるとそれだけで雰囲気が豪華になります。
トリマかルータがあれば簡単にできそうですが、reizanは持っていないのでプラスチック製で我慢します。
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