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ホテルのシャワーを真似てみました [設備関係]

reizan宅の入浴ルールは、最後に入った人が浴室の清掃をすることになっています。
洗い場と浴槽を浴室用洗剤で洗い、流水で洗剤を洗い流したら、使い終わったバスタオルで水分を拭き取ります。
だから最後の順番は人気がありません。

夏の暑い日に自分だけがシャワーを浴びたくなったときは、後始末も自分でやらなければなりません。
だから水に濡れる範囲を少しでも少なくしようと浴槽内に座ってシャワーを浴びるというやり方を思いついた人がいてreizanも真似するようになりました。

そこで思い出したのですが、ホテルのユニットバスの場合もシャワーを浴びるのは浴槽内です。そういえばホテルのシャワーハンガーは浴槽の短辺側の壁に付いていますので手で持たなくてもちょうど良い位置に吐水してくれます。
これを真似れば良いのだと思ってloftで吸盤式のシャワーハンガーを買って取り付けました。

 

RIMG2218.JPG

最初のうちは上手くいっていました。 吐水角度もバッチリです。

RIMG2219.JPG

ところが、吐止水ハンドルの操作が行き過ぎて、吐水量が増えて圧が上がりすぎると反動でシャワヘッドが起き上がってしまいました。(実際にやると周りが水浸しになるので写真は格好だけにしています。)

RIMG2220.JPG

これではまずいので固定式に取り替えることにしホームセンターに買いに行きました。一軒目に置いてあったものはすべて吐水角度が起きすぎていてダメでしたので、別の店を訪ねました。
そしたらTOTOのシャワーハンガーが置いてありました。これこそ望むものと思って買って帰りました。

 RIMG2221.JPG

そして、取り付け作業です。
磁器タイル用ドリルで壁に穴を開け、プラスチックのアンカーを打ち込みました。

RIMG2223.JPG

ここまで出来たら、あとはパッキンを壁に当て、そこにハンガー本体を押し当ててビスをねじ込んで止めるだけですから簡単です。

RIMG2224.JPG

ただ、取り付け終わってみると部品が足りないような気がします。既設のもの(これも自分で取り付けました。)を見たらビスの頭の部分にゴムのキャップが被さっています。これはゴムの突起部がシャワーヘッドの軸に接触してヘッドの回転(ずれ)を防止するのに有効なものです。

TOTOのCOM‐ET(建築専門家のための情報サイト)で検索してみたら、シャワーハンガーのTHY556は四種類あって数字の後のアルファベットで区別されています。そのなかにreizanが買ったのと似ていてゴムキャップの付いているものがありました。

reizanが買ったのがTHY556J(ゴムキャップなし)、そしてゴムキャップが付いているのがTHY556Fです。(JとFでは本体の奥行が違います。この差がゴムキャップの飲み込み代になっているようです。) 

http://search.toto.jp/kensakuou/ResultList.aspx?SITE=C&KWD=&KBN=&searchStr=THY556&sjis=1&whereFrom=0&isImg=1&isHaiban=1 THY556

どうせならTHY556Fを買いたかったと思うのですが後の祭りです。


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シャワーハンガー取り付けの続編 [設備関係]

先日、本来の位置とは別に浴槽の上に壁にシャワーハンガーを取り付けましたが、その続編です。

reizanが取り付けたのはTOTOの補修部品ユニットTHY556Jでした。回転止めのゴムキャップが付いていなかったので調べてみたら、ゴムキャップがついているのはTHY556Fでした。

見た目、本体は同じものと思ったのですがネットから図面検索をしたら、前出寸法が、Jは48mm、Fは58mmで、10ミリも違っていました。

近所のホームセンターに頼んでいたゴムキャップ(1ケ50円)が入荷したので受け取りに行き、帰ってよく見たらやはりネジ穴の深さと見た目でも違っていました。

RIMG2259.JPG
《ゴムキャップの品番ラベル》

ノギスでネジ穴の深さを測ってみたら、そのまま入れたらゴムキャップの頭が出すぎてシャワーヘッドの軸と干渉しそうです。
そこで、ノギスの寸法を参考にしてゴムキャップの裾をカッターナイフで切りました。

それをネジ穴に収めたら良い感じです。

RIMG2260.JPG

ネジ穴から少し出ているゴムキャップの頭がシャワヘッドの回転やズレを止めてくれます。

RIMG2261.JPG

早速、あと1個を注文して完成させます。


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食洗機という乾燥機 [設備関係]

reizan宅には食器洗浄機があります。分不相応だと思うのですがそれを作っていたメーカーさんを応援する気持ちで購入しました。

取付はreizanがしましたが、最近台所に立つようになるまで我が家でもどういう使い方をされているか知りませんでした。

自分が食後の洗い物をするようになると実情が見えてきました。

そして、reizanが到達した結論が、「食洗機は乾燥機にしか使えない。」ということです。

夕食後の場合ですと、食器や鍋・フライパンを30分ほどかけて綺麗に手洗いし、その食器を食洗機に収めて1時間ほど乾燥させます。

その際に食器についた水が持ち込まれ、それが機内に溜まってきます。ドレン抜きのコックもありますが本体を持ち上げなければなりませんから普通には使えません。機内の水を抜こうと思ったら食器洗浄モードで動かすしかないのです。

そのときもやはり30分かけて綺麗に手洗いした上でやっています。食器を収納して洗剤を所定の箇所に入れ、蓋を閉めて、スイッチを操作します。

その結果がこれです。

RIMG2680.JPG

すすぎが悪くて洗剤が残っているのか、水垢のようなものがついているのかわかりませんがこのまま使う気になれません。だから再び手洗いをします。この時の手洗いほど無駄なことはなく悲しくなってしまいます。

一方、手洗いをして乾燥だけ使った場合は、こんな感じです。

RIMG2683.JPG

これだったらそのままで使えます。

この経験から得た結論は、ドレン抜きしやすい送風式の食器乾燥機があったらそれが一番便利だということです。送風式という条件を外して自然乾燥でもベターな選択に違いないと思います。

次に買い換えるときはそういう食器乾燥機かなと思っているのですが、現在市場に出ているものは容量が少なくて(二段式食洗機の下段分ぐらいしかなくて)、reizanの希望に叶うようなものが見当たりません。

reizanが知っている中では、こういう機器を開発している人が毎日自宅で食器い洗いをしているという例に出会ったことがありません。本当は、やっていると、こうして欲しいという開発のアイデアがどんどん出てくるのにもったいないことです。


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サーモ水栓でCにしても水が出なくなった [設備関係]

浴室にサーモスタット水栓を設置しているお宅は多いと思いますが、一般家庭では洗面所やキッチンはシングルレバー水栓や2ハンドル水栓が多いと思います。

ところがreizan宅ではキッチンにサーモ水栓を取付けています。これは転居の際に浴室用サーモ水栓が2つになってしまったので、ひとつをキッチンに転用しただけの話で、別に裕福だからということではありません。

取付けたのは10年ぐらい前のことです。
それが最近おかしくなりました。温調ハンドルを水の位置にしても給湯器が着火してしまうようになったのです。

気がついたのはご飯を炊くときのことでした。ご飯鍋に含水した米を入れたら次に冷水を入れるのですが、その時に水が冷たくないことに気づきました。

取りあえず給湯器のスイッチを切って水が出るようにしましたが、必要のないときに湯が出るのはエネルギーの無駄遣いですから根本的な解決を図らなければなりません。

最初に考えたのは経年故障です。モノを作るときは設計寿命7年を基準に設計するのが普通です。(これは7年で壊れる設計をするわけではありません。最低でも7年は使えるモノを作るのです。)
それが10年以上も使っていますから壊れても不思議ではありません。

reizanは勤務時代を終えた時に訓練校に入って建築配管の勉強をしましたから水栓金具の取扱も得意です。
ユニット構造のサーモスタットカートリッジを差し替えれば済みます。

ところで、サーモスタット水栓の温調の原理をご存知ですか。
水栓の開閉ハンドルは出すか止めるかですが、サーモスタットカートリッジは湯と水の流量を調整するだけで、片方を完全に止めるということは構造上できません。

そうなんです。温調ハンドルを「H」の位置にした時も少量の水が流れ込んでいますし、「C」にしたときは給湯器を通ってくる水が混ざっているのです。(サーモ水栓の構造は、ここ

このことを思い出したのがヒントになって、故障以外の原因を思いつきました。
それは、「C」にしたときに給湯器を通ってくる水の量が多すぎて着火しているのではないかという仮説です。

止水栓を開きすぎていると水道の蛇口をちょっと開けただけでもすごい勢いで水が吐き出すことがありますが、湯側でそれが起こっているのではないかと疑ったわけです。

こういうのは確認するのに手間はかかりませんからすぐに実験をしてみました。
温調ハンドルを「C」の位置にして吐水しながら止水栓のねじを回して、給湯器のリモコンの表示画面に着火のマークが出るところと消えるところの境を見つけ、ぎりぎり消えるところに止水栓のねじを合わせました。

その後、何回か「C」の吐水を繰り返しましたが一度も着火しませんでした。これが今回の不具合の原因だったようです。

湯の勢いは多少弱くなりましたが、これからは安心してサーモ水栓が使えます。修理費用ゼロ円だったのも嬉しかったです。

ある水栓金具メーカーの取説を見たら、「必ずお湯になる」という項目はありませんでした。
この記事の趣旨を要領よく短文にして取説に加えていただいたら助かる人がいると思うのですが。

こんなときは.png
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新幹線にウォシュレットが [設備関係]

「ウォシュレット」というのは商品名で一般名称は「温水洗浄便座」ですが、どこのメーカーのでもセロハンテープをセロテープと呼ぶのと同じで、シャワートイレでもビューティ・トワレでもクリーンウォッシュでもウォッシーでもサンウォッシュでもサワレットでもシャワレッシュでも同様の機能を持つものは「ウォシュレット」という名称ででくくられることがあります。

ホテルなどで設備一覧に「ウォシュレット」と書かれていても実際には「シャワートイレ」だったりしてがっかりすることもあります。

ところで、このウォシュレットが最初に列車に搭載されたのはJR東日本の新幹線E2系1000番台のグリーン車でした。
搭載されて間もないころ、東北方面に出張した際に現物を見てみようと思ったのですが、普通車とグリーン車の境に乗務員さんの部屋があって通り抜けられず見ることができませんでした。

それ以来関心が薄れていたのですが、先日、JR東海のN700新幹線に乗ったら、なんと普通車のトイレにウォシュレットがついていました。(すべてのN700系に搭載されているかどうかはわかりません。)

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10数年前はエグゼクティブが乗る車両だけの特別なものだったのが、今では庶民が乗る車両にまで普及してきていることを知りました。

昔は特別だったことが今では当たりまえになっていることって結構ありそうです。


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ミリねじ・インチねじ [設備関係]

近くのバス停でバス待ちをしているとき、標識のねじが一つ外れているのに気づきました。同じ路線の乗り降りの少ないバス停では時刻表を掲示する部分がなくなったまま放置されています。そんなことになったら困ります。

いつか、手持ちのねじをつけてあげようと思ったのですが、調べなければならないことが三つあります。

ひとつは、ミリねじか、インチねじかということです。これは残っているネジの外見だけですぐにわかりました。
ミリねじです。

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十字の溝の脇にあるポチ(丸)がミリねじを表すしるしです。(ちいさなねじの1個ずつにこのしるしがつけられているのですが、その手間を考えたら感心してしまいます。)

あとは、サイズ(径と長さ)とねじ山のピッチです。これは残っているのをいったん外して現物合わせで確認するしかなさそうです。

でも、果たして部外者がそんなことをして良いものかどうかもわかりません。取りあえず頭の径が同じミリねじを持参してなくなっているほうに試してみるぐらいは許されるでしょうか。


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