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千鳥四方蟻の冗談 [不可能物体]
木材の長さを継ぎ足すための加工を「継手」といいます。もっともポピュラーな継手は「蟻継」です。男木の突起が蟻の頭のように見えることから付いた名前のようです。
不可能物体の一つに「千鳥四方蟻」というのがあります。前面と裏面が下向きの蟻だとしたら、両サイドが上向きの蟻になっているものです。。
クラスの元気な少年が、「千鳥四方蟻ができました」というので写真を撮らせてもらいました。番付の面(文字の書いてある面)を境にして左右が上向きの蟻で、番付面とその裏側が下向きの蟻になっています(裏側の写真は省略しました)。これは常識では成立しない形です。
種明かしをしますと、墨をした上に鑿で切れ込みを入れ、角部は鋸を入れてそれらしくしているものでした。彼が作ったのは冗談で正解ではありません。(継手の構造からして写真のように木目が通ることは絶対にありません。見る人が見ればフェイクだとすぐにばれてしまいます。)
reizanもこれの作り方には悩みましたが、ようやく正解が閃きました。いつか形にしてお目にかけたいと思います。
2009-12-13 05:52
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