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すやき [B級グルメ]

2019年9月30日に放送された「鶴瓶の家族に乾杯」(滋賀県甲賀市)の家族に一杯のコーナーで紹介された「すやき」を作ってみました。(放送で紹介されたのと同じレシピがここにありました。)

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フライパンに油をひき、中華麺をかたまりのまま入れて、ほぐさずに焼き色を付け

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焼き色がついたら、もやしと塩少々を入れて炒め、

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もやしに火が通ったら皿に移し、刻みねぎをのせ、

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ウスターソースと胡椒(かけるものはお好みで、なんでもありです)をかけてかき混ぜたら出来上がりです。

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広島お好み焼きから、小麦粉と肉と卵とキャベツを除いたような食べ物です。シンプルで美味しかったです。

滋賀には、甲賀市の隣の甲西町(現湖南市)に2年半ほど住んでいたことがあるのですが、「すやき」は知りませんでした。

まだまだ知らないことがたくさんありますから、生きて、新しいことを知っていくのが楽しみです。


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管頭の角度 [尺八改造]

尺八という楽器は真竹を切って、歌口を斜めに削り、5つの指孔を開けているだけの見た目単純な楽器ですが、単純であるがゆえに薄紙1枚以下の加工の差でも鳴り方に大きく影響します。

顎当たりをヤスリで1回擦っただけでも鳴り方が変わることがあります。それで良い音になるのだったら誰でもやりますが、それだけで情けない音に激変することもありますから素人が扱うべきではないと言われています。

逆に、もともと削りすぎという場合もあります。このケースかどうかは顎当たりの上部にマスキングテープを1枚ずつ貼り足して確認することができます。

そして貼り足した方が良い音になる場合は、その厚さ分だけゼリータイプの瞬間管接着剤と柘植の粉で厚みをつけてやれば良いのです。これができると削りすぎた場合も修復可能となりますからやってはいけないと言われていることをやってみたくなります。

そうやって自分の尺八を扱ってきたのですが、最近、疑問に思うことが出てきました。
顎当たりを扱っても歌口までは手を付けません。それらに挟まれた管頭部の角度が変わってしまいます。
疑問は、その角度にベスト角度というものがあるかどうかです。

良く鳴ると評判の製管師が作った何本かの尺八の管頭部の角度を測定したら110°でした。
reizanの尺八も良く鳴るように修正してきたから110°ぐらいになっているだろうと思っていたのですが、実際に測ってみたら101°でした。

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歌口と顎当たりに挟まれた管頭部の角度は尺八の鳴りに関係するのか、法則性があるのか、と考えたら気になりだしました。

これは調べるしかありません。
知り合いの方たちの尺八を測定させてもらってデータを集めたら、関係あるのかないのかわかりそうです。

しかし他人の尺八に金属の測定具を当てることはできません。
そこで厚紙を加工して分度器を作ってみました。

最初に作ったのは110°です。2本の尺八に当ててみましたがどちらもぴたっといきません。

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右の方も歌口側にすき間ができています。このすき間は2°ぐらいありそうです。

1°刻みで測定器を準備しておいたら便利そうだと気づきましたが、手頃な厚紙が少ししかなかったので、3°違いで4種類を準備しました。(紙が厚いのでハサミを使わずにカッターで切りとりました。)

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先ずはこれで試してみて、手頃な紙が見つかったら1°刻みで作り直そうと思います。


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初めての消費税10% [番外]

今年(2019年)10月1日、消費税が8%から10%に変りました。

10月1日は家に籠もっていてお金を使う機会が有りませんでしたので、初めての消費税10%体験は2日でした。

最寄りの駅まで行くのにバスを利用したのが初体験です。
いつも通り310円を取り出して手に持っていたのですが、ふと運転席の方を見た時に運賃改定のチラシが目に入りました。

あっ、そうだ。運賃が変わっていた。

310円区間は320円になっています。これに気づかずにいたら降りるときに恥をかくところでした。

前に計算したらこの区間の税抜運賃は290円でした。試しに計算してみたら10円アップは2%ではなく約3.5%のアップ(10円÷290円×100≒3.5%)になりました。8%+3.5%=11.5%です。

今度は消費税総額の30円で計算してみたら30円÷290円×100≒10.3%でした。
総額でも0.3%多く取られています。

酷いと思ったのですが、消費税率改定前の消費税額20円で計算してみたら20円÷290円×100≒6.9%になりましたので、税率8%に対して1.1ポイントも低い税金しか納めていなかったことを考えると、まあいいかという気になりました。

目に見える形で消費税アップを実感したのは、駅のラーメン店で塩野菜ラーメンを食べたときでした。
レシートにしっかり「10%対象」と印字されています。

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テイクアウトにしたら「8%対象」と印字されるのかどうか興味深いところです。(でも、ラーメンのテイクアウトだと麺が延びてしまいそうで試す気になれません。)


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野村正邦特集 [テレビ番組]

2019年10月4日、NHK-Eテレ「にっぽんの芸能」で作曲家・箏曲家の野村正邦が取り上げられました。

同氏は、「花かげ変奏曲」、「岬の灯台」、「胡笳の歌」、「乙女椿」、「古戦場を彷徨いて」、「絵日傘に寄せて」、「宮城の祝い唄」など、生涯に200曲以上を作曲しており、三曲尺八を吹く人なら必ずと言っていいぐらい野村正邦作品を演奏したことがあるはずです。

reizanは毎週金曜日の朝に一週間分のNHK邦楽番組のチェックをしており、この放送は当日に知ったためブログの報告が後手に回ってしまいました。

演奏された曲は、
「旅路」(8分38秒)
「こきりこの里」(5分47秒)
「月の船」(8分35秒)
「弥勒」(11分56秒)
「花かげ変奏曲」(2分21秒)
の5曲でした。

嬉しいことにこの番組は再放送があります。2019年10月7日(月)午後0時(昼)からです。(案内は、ここ
ぜひ多くの方にご覧いただきたいものです。


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唐揚げそば [B級グルメ]

我孫子に尺八レッスンを受けに行って、午後は我孫子市民文化祭三曲演奏会を聴きに行きました。

というか、この日の午後0時から三曲演奏会があるのが分かっていたので、レッスン日と時間をこの日の午前に調整していただきました。

0時半に会場入りして、3番目の「虫の武蔵野」から16番目の「近江夢紀行」まで聴かせていただきました。
プログラムは18番までですからあと二つだったのですが、これを聴いていると帰宅が遅くなるので、やむを得ず失礼しました。

この日は朝早く家を出たので、朝食はポタージュスープとコーヒーだけ、それからずっと食事を摂っていなかったので、演奏会場を出た後、我孫子駅のホームの蕎麦屋さんで名物の「唐揚げそば」を食べました。

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440円でした。消費税アップ後初めての唐揚げそばですが、いつもは「唐揚げ単品1個」しか食べていないので幾ら値上げになったのかわかりませんでした。

「唐揚げ単品1個」の値段を見落としました。それと、「唐揚げ単品1個」を持ち帰りにした時に幾らになるかも未確認です。次回訪問時の課題にしたいと思います。


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焼き栗 [B級グルメ]

秋になってスーパーに新栗が並ぶようになったのを家人が2パックも買ってきました。

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こんなのが2つです。
口には出さないけど言いたいことは分かっています。「渋皮煮、よろしく。」です。

まあ作るのは良いけど栗の量が多すぎるので、取りあえず焼き栗を作ってみました。

初めてのチャレンジです。栗の鬼皮に縦に切れ目を入れ、魚焼きグリルに並べて、上下強火で12分間焼きました。

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甘さでは安納芋に負けますが、素朴な甘さで美味しかったです。


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ひねり [尺八改造]

9月は毎日が日曜の年金生活者には珍しく毎日予定が入っていて、酷い日は日に4つもイベントが入っていました。

10月は少し落ち着いています。
久しぶりに時間が取れたので尺八の改造に取り組みました。切っ掛けは尺八のレッスンで唇のすき間と尺八の歌口の角度があっていないことが指摘されたからです。

その際に、reizanが中継ぎを外さないことに対する懸念事項も指摘されました。

最初の指摘については、尺八を構えた時に歌口が左に傾きすぎているということでした。正しい位置に調整していただくと下側の手首を無理に折り曲げるようになり、運指をする上で不都合です。

普通だったら中継ぎのところで外して角度を変えて差し込めばそれで終わりですが、reizanの尺八はリーフレックもどきを上下の管に木工ボンドで接着してしまっているから外せません。

でも、リーフレックもどきを外さなければ角度を変えることはできません。

そもそも上下の管を真っ直ぐに接続せずにひねっているのは、reizanの唇が真っ直ぐではなかったからです。少し左下がりのすき間ができていました。

それに合わせて尺八の上下管をつなぐときにひねりを加えていたのですが、どうも唇のすき間が水平に近い形に治ったようです。

そのままでは良い音になりませんし、よい音にしようとすると手首が痛くなってしまいます。
早くなんとかしないといけなかったのですが、ようやく暇になったので作業にかかりました。

木工ボンドを剥がす行為自体は何度かやっていて、ハンドスチームアイロンの蒸気を当てることでボンドを溶かせば簡単にはがれます。

リーフレックもどきをを剥がした状態で、洗面所の鏡を見ながら尺八の上下管のひねり角度を調整しました。
今までに比べると外周上で2㎜(角度で約6°)ほど動かしました。

なお、この際に中継ぎの寸法も調べました。心配したのは中継ぎの奥の方にすき間ができていないかということです。もしすき間があればそこに水滴がたまって劣化の要因になります。

ノギスで測定した結果は次のようになっていました。
上管がほぞ穴、下管がほぞになっているのですが、ほぞ穴の方がほぞよりも細いというのが不思議でした。何度測っても結果は変りませんでした。多分、ほぞ穴の入り口は少し広くなっていて、なかは少し狭くなっているのだろうと思います。

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ほぞの長さもほぞ穴の深さよりも長いところが多いのですが継ぎ目にすき間はできていません。
不思議だなと思って継ぎ目の部分をよく見たら、下管のほぞの回りの竹の端は平面になっていますが、上管のほぞ穴の回りの竹の端は内側に向かって少し傾斜がつけられていました。

ほぞの長さに多少のばらつきがあっても中継ぎの継ぎ目にすき間ができない構造です。だから見た目は良いのですが、多分、ほぞ穴の奥の方にはすき間ができているだろうと思います。
そこに水滴がたまって劣化していくのですが、reizanが死ぬ時までもってくれるだろうし、跡を継ぐ人もいないので心配しなくても良さそうです。

上下管のひねり角度を決めたあとは、前のようにリーフレットもどきを木工ボンドで接着しました。

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京都での食事 [観光]

京都に行くと美味しいものがたくさんあって、あれも食べたいこれも食べたいと思いますが、自分のからだと懐の具合を考えると毎日美味しいものを食べ続けるわけにはいきません。

朝食付きのビジネスホテルに泊まった時は、朝食の時にたくさん食べて昼食を抜くことが多いです。

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たまに外で昼食を摂るときも、こういう店がreizanの見方になってくれます。

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渡月橋のたもと辺りまでバスで出かけて、桂川を眺めながら税別250円の弁当を食べるのは乙なものです。

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6寸管の調整 [尺八改造]

6寸管というのは1尺6寸管のことです。(因みに8寸管は1尺8寸管です。)

最近、6寸管の管頂から顎当たりに向かう角度が急になるようにヤスリで削ったら大ハズレで、乙ロの音が情けない音になってしまいました。

顎当たりの中央部分がえぐれていたのでマスキングテープを5枚重ねてみたらだいぶ良くなりました。
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それで、瞬間接着剤と柘植の粉を使って肉を盛り上げました。

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竹調べ(鳴り具合を確認するための吹奏)をしてみたらよく鳴っていたのですが、日にちが変わったらまた情けない音になっていました。

よく鳴ったのは尺八に唇を合わせていたからでそれではダメです。いつでも安定して噴けるようにするためには尺八の方を唇に合わせなければなりません。

まずは現状の寸法(顎当たりの補助版の上面から修正した顎当たりの上面まで)をノギスで測りました。
結果は4.3㎜でした。

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修正したところにさらにマスキングテープを10枚貼ってみたらさらに鳴りが良くなりました。
このときの寸法が5.6㎜でしたので、1.3㎜盛り上げるのが目標になります。

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取りあえず盛り上げすぎるぐらい盛り上げて、それを削りながら最適な位置を探すことにしました。

写真は、瞬間接着剤を塗って柘植の粉を振り掛けたところです。接着剤に触れていない粉は後で払えば取れますから必要以上に振り掛けています。

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時間を置いて粉を振り払ったところです。表面はでこぼこしています。

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これを削って乙ロがよく鳴る位置を見つけましたが、他の音との音量のバランスが良くないのでさらに少し削りました。

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この状態で寸法を測ってみたら5.1㎜になっていました。最初の修整からは0.8㎜アップです。
目標が5.6㎜ですからあと0.5㎜アップする余地がありますが、しばらくはこの状態で様子を見たいと思います。


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ダイソーの蒸しパン [B級グルメ]

ダイソーの芋蒸しパンが100円ショップのものとは思えないぐらい美味しいという評判を聞いたので、試しに食べてみました。

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確かに美味しかったです。これで税込110円だったら近くに寄った都度買っても良いと思いました。

しかし、人気商品のため売り切れということも多く、運が良くないと買えないようですから見かけたら買うようにしたいと思います。
正式名称は長くて、「ごろごろとしたさつまいも蒸しぱん(宮崎県産宮崎紅)」と言うようです。
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全体が薄いラップに覆われていて手づくり感にあふれているので田舎のパン屋さんが使ったものかと思っていたのですが、シールに書かれた製造者名を見たら山崎製パンでした。

この製造者のパンのなかでは10本の指に入るぐらい美味しいのではないでしょうか。


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カレンダーが同期しない [パソコン]

reizanの知っている5歳の子供さんが手帳を買ってもらって活用されているそうです。

明日は〇〇がある日、明後日はゆっくりできる日といった具合に先のことが把握できるようになって喜んでおられるそうです。

reizanも昔は手帳でスケジュール管理をしていましたが、電子手帳が出て来てからはそれに切り替えました。シャープとカシオから出ていて両方を何機種か買い換えて携帯電話が普及するまで使い続けました。

携帯電話のスケジュール機能は1年分のスケジュールが収まりきらなくて、過去のスケジュールを消しながら容量を確保して使っていました。

そして今はスマホのGoogleカレンダー(スケジュール機能)を使っています。
これが便利なのはパソコンのカレンダーとスマホのカレンダーが同期していることです。

大量のスケジュールを入力するときは自宅で、出かけた先で約束したスケジュールはその場で入力するという使い分けをしています。それぞれ別の場所、別の機器で入力するのですが、それが同期していてどちらにも同じスケジュールが反映されます。

この便利な機能に頼り切っているのですが、先日、歯科で予約をした時にスマホに予定を入れたのが自宅のパソコンに反映されていませんでした。

そこでスマホのデータを消し、自宅パソコンから入力し直したところでしたスマホに反映されません。
赤色の部分が同期していません。

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《パソコンのカレンダー》
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《スマホのカレンダー》


カレンダーが同期しなくなったら、スケジュール管理に齟齬が生じる恐れがありかなり不便です。

そこで解決方法をネット検索したら、ここにありました。
しかし書かれている手順が良くわかりません。

もしかしたらスマホのメモリを喰い過ぎて正常に機能していないかもしれないと思って、スマホに保存している不要な写真を60葉ぐらい削除しました。

その後、スマホのカレンダーを開いたら歯科の予約スケジュールがしっかり反映されていました。

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素人考えの対策でしたが、案外的を得ていたのかもしれません。

なお、17日の「やさしい太極拳」は老人クラブの月例行事ですがreizanは参加していません。
ほかのことに誘ってはいけない日ということがわかるようにスケジュールを入れています。


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個人情報ダダ洩れ [パソコン]

神戸の小学校で若い先生が4人の先輩から暴行・強要・器物損壊・侮辱などを受けた事件が話題になっています。

関係者の中で現校長は顔出しで記者会見を行いましたが、前任の校長の時からの問題のようなので前校長はどんな人かとネット検索していたら、変なサイトに行き着いてしまいました。

ネット検索していたら現校長が教頭をしていたときの職員名簿が公開されていました。そこに載っている校長が前校長です。そこからさらにネットを辿ったら電話番号と住所まで掲載されたサイトがあったのです。
そういうところに興味はないので無視しましたが、このサイトはかなり怖いなと思いました。
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《以前reizanが住んでいた上中里の例》
《左から、氏名・電話番号・住所》


オレオレ詐欺の人たちがこのサイトを使って電話をかけら相手の住所までわかっていますから、詐欺の人たちの機嫌を損ねて自宅まで押しかけられて仕返しされたらと考えたら怖いです。

このサイトには、2000年と2007年と2012年の全国の電話帳のデータがすべて網羅されているようです。

ということは、このサイトでなくても電話帳を見られたら同じ不安がある訳です。

reizanは勤務時代に総務関係の仕事をしたこともあって、その時に電話帳に自宅の電話番号を載せてはいけないという話を聞いていましたので、NTTで不掲載の手続きをしておりどの版にも載っていません。

今、reizanが住んでいる地区は1500世帯ぐらいの住宅団地ですが、600件近くの氏名・電話番号・住所が誰でも閲覧できるようになっています。

いつもだったら記事に関連するURLをお知らせするのですが、そのサイトを悪意の人に利用されてはいけないのでURLは載せていません。

ただ、こういう形で個人情報がダダ洩れになっていることだけお知らせしたくて記事にしました。


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鶏肉の北京ダック風 [テレビ番組]

NHK-Eテレの「まる得マガジン」という料理番組を真似て、魚焼きグリルで「鶏肉の北京ダック風」を作ってみました。

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初めてのことで火加減が良くわからず焦してしまいましたが。焦げたところは料理バサミでカットしました。

肉を包むのはサンチュです。

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サンチュの葉先を手前に置いて味噌を塗り広げ、その上に鶏肉と千切りにした胡瓜を載せて、

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手前からくるくると巻いて、口に運びます。

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北京ダックを食べたことがないので北京ダック風かどうかよくわかりませんでしたが、美味しかったです。

それは味噌のお蔭が大きいかもしれません。レシピで指定されていた甜麺醤がなかったものですから、北九州市小倉北区赤坂の(株)海龍の「青辛子味噌 甘口」を使いました。

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甜麺醤自体が甘い味噌ですから特に違和感もなく、青辛子が味を引き締めてもっと美味しくなっていると思いました。(ネット検索すると青辛子味噌の作り方がたくさんアップされています。)

NHK-Eテレの「まる得マガジン」は5分番組で、いろんなテーマを取り上げて放送されているようですが、現在放送されているテーマは「魚焼きグリルで万能調理」です。

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《テキスト》


すでに何回か放送が終わっていますが、本放送以外に再放送が3回もありますから、今日(10月14日)から見始めても大丈夫です。
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《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》


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モンダミン [番外]

歯医者さんに行って、半年に1回のペースで実施している歯石除去をしてもらいました。

その前に歯茎ポケットの深さと歯のぐらつきをチェックしていただけるのですが、半年前にほとんどが1㎜だったポケットが2㎜の件数の方が多くなっていました。

ショックです。そのことを告げると、「71歳で歯のぐらつきはないし、歯磨きの仕方は良いので年齢的にやむを得ないと考えてもらった方が良いですね。でも、寝る前に洗口液でうがいをしていたら劇的に改善される可能性はあります。」とアドバイスをくださいました。

こういうことは即実行です。帰りにマツキヨに寄って洗口液を探しました。力を入れ過ぎると音が鳴る「クリニカアドバンテージNEXT STAGEハブラシ」を未だに置いていない品数の少ない店舗ですので洗口液も「モンダミン」(アース製薬)だけしかありませんでした。

それを見たら20%増量のシールが貼られています。消費税が10%になっても内容量が20%増だったらとってもお得なような気がして買い求めました。

でも禍福は糾える縄のごとしで、不都合なことが二つありました。

ひとつは、増量のためかボトルが大きくなっていて洗面台の棚に収まらず、手前に向けて少し傾いていることです。(以前に買ったのはきれいに収まっていたのですが。)

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そしてもう一つは、キャップにそそぐときにボトルを片手で持ちあげるには重くて、洗面台に置いたまま傾けて注いだらキャップから溢れるぐらい出てしまい、周りにも垂れて大変でした。

20%ぐらい量が減った後からは片手で持ち上げて注ぐことができるようになり、それからは目盛どおりに注ぐことができるようになりました。

欲を掻いてはいけないということを学んだのはこれで何度目でしょうか。懲りない自分に呆れてしまいます。


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三方一両損 [知識・情報]

大岡政談に「三方一両損」という話があります。

ある人が三両が入った財布を拾いました。中に入っていた書付で落とし主はすぐにわかって返そうとしたのですが、落とし主は頑として受け取りません。拾った人はなんとしてでも落とし主に返すと譲りません。
ついに名奉行として名高い大岡越前が裁くことになりました。双方の言い分を聞いた越前は、そこに自分の一両を加えて四両とし、二人に二両ずつを分け与えました。

納得しない二人に越前がこう説明しました。
三両を落とした人は二両しか返ってこず一両損。拾った人は三両を拾ったのに二両しか受取れず一両損。そして越前も自分が出した一両が戻ってこず一両損。

三人がそろって一両損だといって納得させたという話です。
う~ん。reizanだったら納得しません。このロジックにはまやかしがありそうです。
ふたりは元々損をしていないのに損だと言われ、越前は当事者ではないのに一両損をしているような気がします。

reizanだったら、
・二人に一両半ずつを分け与える
・二人の意向を訊き福祉事業に寄付する
・没収して国庫に入れる
・没収して自分の懐に入れる(冗談です。)
というような案を考えます。だからいつもつまらない男だと言われるのかもしれません。

ところで、「密教の生き方」(春秋社、中村公昭著)を読んでいたら、「扶桑の国の物語」(ネット検索や国会図書館でも原典は見つかりませんでした。)の中の話として、似たような話が載っていました。

扶桑の国の大王が死期を悟って、三人の息子に遺言をしました。
私が死んだあと、ここにあるモノを長男には2分の1、二男には3分の1、三男には9分の1分け与える。
死後に蓋を開けると、一つで国が買えるほど見事な玉が17個出てきました。遺言により仲良く分けようとするがうまきいきません。そこである仙人に相談したら、彼は自分の首にかけている玉をひとつ加えて18個にしました。

そうすると長男に9個、二男に6個、三男に2個を分けたら合計17個になりました。余った1個は仙人のもとに返して目出度しめでたしと言う話です。

この話は有名らしく中東の方に行くと、玉がラクダに変っています。
17頭のラクダを所有していた老人が亡くなるときに、長男には2分の1、二男には3分の1、三男には9分の1分け与えると遺言しました。あとの展開は誰かがラクダ1頭を加えて解決というストーリーです。
こちらの方が「ただし、そのモノを割ったり削ったりしてはいけない。」という説明がいらないので話がスマートです。

でも、ムード歌謡漫談のタブレット純さんがこの話を聞いたら、次のように言うかもしれません。

そんなことより気になるの~、三男さん。あなたの取り分が極端に少ないのはなぜでしょう。この問題に答えがあるとしたなら~、父親に甘えてもっとおねだりしておくべきだったかと、思います。


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聞いてないけど [番外]

偶数月は年金の振込月です。
金融機関から帰ってきた家人が「年金が何万も減ってる」と悲惨な声をあげました。

先日、年金機構からの通知を確認して年金支給額がわずかに(300円ぐらい)増えていることを確認したばかりですから耳を疑いました。

改めて年金通知を昨年分と比較してみたら、支給額はほぼ同じですが大きく違うところがありました。それは国民卷保険料(約5万円)の控除が加わっていたことです。

銀行口座引き落としが年金からに変っただけですから家計全体を見れば何も変わらないのですが、年金の口座と健康保険料の引き落とし口座は通帳を変えているので、生活のパターンが狂ってしまいます。

事前に何らかの通知があったのかもしれませんが、こんなことになるという認識はありませんでした。
良かれと思ってやっているのでしょうが、家計のやりくりを見直さなければならず迷惑な話です。

また、市の実施する胃がんの集団検診の案内文書に、こんなチラシが同封されていました。毎年実施されていた胃がん検診が、国の指針に基づいて2年に1回になります。(また、国の指針では40歳からの受診開始年齢が50歳からに変っています。)

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reizanが勤務時代に健保組合の事務を担当していた頃は、1年に1回の胃がん検診では進行の早いものは手遅れになる、半年に1回が理想だと言われていました。

その後医学の常識が変わったのかもしれませんが、うがった見方をすれば、手遅れを増やして高齢者の胃がん死亡率があがれば高齢者の人口比率が下がるという、手を変えた「姥捨て山」ではないかと思ったのですが、勘ぐりすぎでしょうか。

2年に1回に変えた経緯は、ここに書かれているようです。
胃がんの早期発見は個人的には大問題ですが、集団で見た場合は費用対効果の点で2年に1回でも良いというストーリーになっているようです。


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伝統楽器 [音楽の勉強]

「日本の伝統楽器」(ミネルヴァ書房刊、若林忠宏著)と言う本が2019年8月20に出版されていました。

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三曲好きとして、これまでに出版された三曲関連の本はかなり読みこんできましたが、類書は、今まで言い古された内容を焼き直したものが多かったのに比べて、reizanの知らなかったことがたくさん書かれていて大変興味深かったです。

取りあげられている楽器は、「三味線」「琵琶」「箏」「尺八」「笛・太鼓」です。

三味線に関するページが一番多くて89ページも割かれています。
それに比べて尺八はたった21ページです。

でもページ数の多少に関係なくどれも内容が面白くてあっという間に読み終えてしまいました。


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10年分達成 [番外]

reizanブログが10年分を達成しました。
普通だったら10周年と言いたいところですが、外国に行ったときと台風で停電のときに投稿できなかった日がありましたので通年で10周年ではなく10年の日数分の投稿を達成したということです。

2009年にスタートして今日までに閏年が2回ありましたから、365日×10年+2日で、10年間は3652日となりますが、3652件目がこの記事です。

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《昨日、午前11時のデータ》
昨日までの記事数が3,651ですから、それにこの記事の1がプラスされると3,652になります。

これまでの累計閲覧数3,963,349を3,652で割ると、1日当たり約千件が閲覧されていることになります。
これは見られた記事の数です。見てくれた人の数ではありません。

前は1日ごとに、見てくれた人の数が出ていたのですが、大元のシステムを壊されたか何かで表示されなくなりました。
だから正しい数は分かりませんが、多分、1日に200~300名の方が見に来てくださっていると思います。

友だちの少ないreizanにとっては驚異的な数です。
reizanブログはコメントや評価を受付けていませんので一方的ではありますが、高齢者になっても社会と繋がっている気がします。

昔、10年日記を買って1ページで諦めたreizanですが、ブログは相性が良かったみたいです。もうしばらくは続けようと思っていますのでお付き合いください。


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おいしい給食 [テレビ番組]

小学校の給食で「茎わかめの炒め煮」を初めて食べた生徒さんがレシピを教えてもらって、その後、生徒さんの家で夜な夜な「茎わかめの炒め煮」が食卓に並ぶようになったという話を聞いたことがあります。

reizanが小学生の時も、家では食べたことのない美味しい料理がいくつもありましたがレシピを教えてもらうという発想がありませんでした。

コッペパンも脱脂粉乳のミルクも美味しかったですし、鯨の竜田揚げは最高のご馳走でした。

そんなことを思いだしたのは、給食をテーマにしたテレビ番組が始まるからです。

今日(2019年10月20日)からのことですが、19時からBS12(無料放送)で「おいしい給食」という番組(全10話)が始まります。(特別映像は、ここ

今日放送される第1話は、reizanの大好きな「海の王者、鯨の竜田揚げ」です。
これを観ないわけにいきません。


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気室 [料理の勉強]

茹で卵を作るとき、気室側の殻に小穴を開けて炭酸ガスを排出すると殻が剥きやすくなりますが、老人クラブの女性が茹で卵を作るとき、殻に小穴を開けて鍋に入れて加熱をしたらその小穴から白身がはみ出してきました。

卵の尖っていない側の頂点に小穴を開けるというということはご存じのはずですが、購入した卵のなかには極まれに両端の形がほぼ同じで、どちらに気室があるのかわからない卵に出くわすことがあります。

老人クラブの女性のケースがこれに当たるのだろうと思います。

そこで、気室の位置が見分けにくい卵に出くわしたときの対処法を考えてみました。

小鍋に水を張りそこに卵をいれます。そうすると気室が浮き袋となって気室に近い側が浮き上がります。

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この後、浮き上がった側の端に小穴を開けてやればOKです。


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原因は、他にあった [尺八改造]

愛用している1尺8寸の尺八の音がおかしくなりました。

乙ロ・ツ・レ・チ・ハ、甲ロ・チ・レ・チ・ハと吹いていくと、乙のレとチの音が変です。
音律は正しいのですが、音が二重に聞こえます。

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それで第2孔と第3孔を横方向に広げて良くなったと思っていたのですが、また変な音がしだしました。

リーフレックもどきを1枚にしたのが悪かったのかと思って、もう1枚を重ねてゴムバンドで押さえて吹いたら、乙レとチの音がすっきりするようになりました。

それで、すでに木工ボンドで接着している上にもう1枚をボンドで接着しました。

接着剤が乾いたところで吹いてみたら、まだ乙レとチの音が変です。
そうこうしているうちに接着しているはずのリーフレックもどきが取れてしまいました。

1枚目の接着をした時に位置がずれていたのですが、尺八にヤスリをかけていないところで接着されていたみたいで木工ボンドが効いていなかったようです。
2か所で接着しているうちの1か所は全く効いてなかったようで、それが悪さをして音が二重に聞こえていたようです。

尺八の表面を紙やすりで削って、改めて木工ボンドで接着し、万力で厚をかけて密着させました。

これで乙レとチの音は問題なくなったのですが、今度は甲ロの音が他に比べて音量が小さくなっています。
リーフレックもどきを使う前は甲ロの音だけが突出して大きくて、先生から甲ロだけ音量が大きくならない吹き方をするように指導されていましたが、それにしてもこれでは甲ロの音が情けなさ過ぎます。

心当たりとしては、第2孔と第3孔を削ったことが影響しているかもしれません。

そこで、今度はゼリー状瞬間接着剤と柘植の粉を使って、指孔を削ったところを埋め戻しました。

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その結果、乙ロ・ツ・レ・チ・ハ、甲ロ・チ・レ・チ・ハが音量のバランスよく鳴るようになりました。


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細雨(こさめ、さいう) [料理の勉強]

包丁砥ぎを終えてお客様のもとにお届けしたら、代金のほかに、袋に入ったお土産を三ついただきました。

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「九条ねぎ細雨 力うどん」という名前のものです。九条ねぎと餅が入っている細うどんだろうということは想像できましたが、雨の意味が分かりません。

これは多分、細と雨を分けるのではなく、続けてひとつの単語ではないかと思い、「細雨」で調べてみました。

そうすると、ある辞書では「細雨(さいう)=こまかい雨、きりさめ」とだけ出ていました。
霧雨のようなうどんとはどんなんだろうと思いましたがイメージが湧きません。

そこで、ふりがな文庫というサイトを見てみたら、「細雨(こさめ、さいう、ほそあめ)」と3つの読み方が示されていて、文学作品のなかで使われているルビを探して使用頻度の高い順に使用率が示されていました。

一番多いのは「こさめ」で全体の半分以上を占めていました。
うどんの形を考えたら、霧雨よりも小雨のほうかなと思いました。

実際に作ったのがこれです。

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袋麺なのですが鍋は使わないので、カップ麺のカップなしという感じです。
丼に入れて熱湯をかけラップで蓋をして3分待ったら出来上がりです。

九条ねぎというから4、5センチの長さを期待したのですが、みじん切りになっていました。

ここではたと思いました。細雨はうどんにかかる言葉ではなくて、九条ねぎを霧雨のように細かく刻んでいるということではないでしょうか。

「トッピングの九条ねぎを細雨のように刻んでいる餅入りうどん」という解釈だったら、上の写真の説明としてピッタリです。

九条ねぎがあまりに細かすぎてねぎの味や食感が良くわからなかったし、丼の中にたくさん残ってしまったので勿体ない気持ちが大きかったです。

どこで製造したものかわかりませんが、販売者は東京赤坂の会社でした。

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栗入り水羊羹 [料理の勉強]

10月初めごろのことでしたが、家人が栗を買ってきたので渋皮煮を作りました。

先ずは栗を水の中に入れてチェックします。

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水に浮いているもの(矢印)は内部に何らかの問題を抱えていますから外見が良くてもはじきます。
そして一晩水に浸けてから煮込みの作業に入ります。

1年ぶりの作業だったので要領よくいかず、一番の失敗は流しの前に立ったまま渋皮の筋を取ろうとしたことです。途中で腰が痛くなってまだ黒い筋が残っているのに、そこで妥協して砂糖を絡めて煮てしまいました。

結果は木の皮を一緒に食べているようで、食物繊維がたくさん取れそうなものになりました。

渋皮煮を作るときに皮むきの失敗作も出てくるのですがそれを別にしておいて、渋皮煮の煮汁を使って栗入り水羊羹を作りました。

普通に水羊羹を作るよりも寒天を多くして硬めのを作りました。

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栗は渋皮煮にする際に茹でただけで砂糖には触れていないので栗そのままの味です。渋皮煮の煮汁も心配したほど甘くなくて上品な甘さに仕上がりました。

渋皮煮は失敗でしたが、栗入り水羊羹は大成功でした。


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台風の風速 [知識・情報]

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2012年度の「このミステリーがすごい!」大賞受賞作の「生存者ゼロ」(宝島社刊、安生正著)を読んでいたら、最初の方に次のような情景描写がありました。

『厳寒の北太平洋は、台風並みに発達したオホーツク海低気圧の影響で荒れに荒れていた。六十五ノットの強風が洋上で猛り、・・・』

65ノットといわれても実感がわきません。それでメートルに換算してみました。
1ノットが1,852m/時ですから、65ノットは120.38km/時になります。高速道路を走る車よりも速い速度です。
こんな風が吹いたら立っていられないでしょうし、吹き飛ばされるのではないかと思います。

ここでふと思ったのですが台風の場合は最大風速17m/秒以上ということになっていますが、これもイメージが掴めませんので時速に換算してみました。

17m/秒 × 3.600秒 = 61.2km/時ですからけっこうな速さです。

では、最大瞬間風速だとどのぐらいかと調べてみました。我が国における瞬間最大風速の第1位は富士山の山頂で観測されていますがこれは一般的な生活圏を離れていますから、もっと低いところ探したら、沖縄県の宮古島が85.3m/秒で第2位でした。307.08km/時ですから新幹線よりも速い速度です。

身近なところでは令和元年の台風15号と台風19号がありますが、台風15号の方が速くて、東京都の神津島で最大瞬間風速58.1m/秒(209.16km/時)を記録しています。

この時の千葉市で過去最高の最大瞬間風速57.5m/秒を記録したというニュースがありましたが、時速換算すると、207km/時にもなります。
これだったら大災害になるはずだと思いました。


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栴檀は双葉より芳し [推薦図書]

鈴木るりかさんのことを、新聞に載った「太陽はひとりぼっち」という新刊の広告で初めて知りました。
同じタイトルの有名な映画とは別物のようです。

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著者は小学4年のときから3年続けて小学館の主催する「12歳の文学賞」の大賞を受賞しておられることが紹介されていました。

さらに、中学2年のときに「さよなら、田中さん」(短編集)で作家デビューされていることも知りましたので、こちらから読んでみることにしました。

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収められているのは次の5編です。
・いつかどこかで(小学6年のときの大賞作)
・花も実もある
・Dランドは遠い(小学4年のときの大賞作)
・銀杏拾い
・さよなら、田中さん

「いつかどこかで」から読み始めたら、
『お父さんがいなくて淋しいか、と聞かれることがある。それは今までいた人が途中でいなくなったら淋しいのかもしれないが、最初からいないのだ。生まれてこのかた、そういうものだと思っているから答えに困る。』

冒頭から惹きつけられてしまいました。これが小学6年生の文章?
小学生の時分は男児の方が成長が遅いと言いますが、それにしても自分の小学6年のころを思うと雲泥の差です。

Wikipediaで「鈴木るりか」さんを検索すると、石田衣良さんの評価がありました。『人間の裏と表、社会の光と影を自分なりの目で見て、すくいあげて書いている。作家の目を持っている印象があった』、と書かれています。

読後の印象はまさにその通りです。小学6年生にして、人間の裏と表、社会の光と影がわかっているなんて、5歳のチコちゃんもそんな風だけど、るりかさんは本物の子供だけにもっと凄いです。


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尺八のアプリ [尺八演奏]

スマホのアプリにはいろんなものがありますが、まさか尺八関連はないだろうとおもったら一つだけありました。

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「尺八シミュレータ―」です。

どんな動作をするのか興味がありましたのでインストールをクリックしてみたのですが、容量不足でGoogleをアンインストールして容量を空けてやれば可能と出ました。

尺八シミュレーターのインストールができないのは残念だけど、それはできません。

最初から入っていて絶対に使いそうもないアプリをいくつかアンインストールしたのですが、焼け石に水で
尺八シミュレーターを入れることはできませんでした。

それで、まったく無関係な「マイくら」をインストールしました。

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このアプリは冷蔵庫に入れているものの賞味期限管理をしてくれるものです。
品名を先に入力しておいて、そのものを買ったときに賞味期限の日付や個数を入力すると良いようです。

写真があると視認性が良くなりますが、写真がなくても使えます。

現在は、冷蔵庫の白いドアをホワイトボード代わりにして食品の賞味期限を(賞味期限の定まっていないものは入庫日を)記入していますが、記入できる数に限りがあるので冷蔵庫の中身全部は表示できません。

その点、このアプリだったら冷蔵庫の中身ぐらいだったら全部いけそうです。
あとは使い勝手が良いかどうかですから、試してみるほかありません。


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栗どら [お菓子]

ご案内をいただいた箏演奏会を聴くため亀有に行ってきました。

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亀有といえば「こちら亀有交番前派出所」の両さんで有名な処です。
駅前の随所にいろんなポーズの両さんの像があるのでそれを見ていたら、駅の商店の広告が目に入りました。
おっ!、と思う写真入りです。

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お土産はこれだなと思いながら、会場のホールに向かいました。

着いたときは4番目の「千本桜」が始まったところでした。

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客席に入る訳にいきませんのでロービーのモニターを見ながら演奏を聴きました。

舞台全体を映しているので演奏者の顔までは分かりません。でも尺八の音色は坂田梁山さんのに似ているなと思いました。

席に着いたあとでプログラムを確認したらreizanの思った通り、尺八は坂田梁山さんでした。
表現は変ですが、坂田梁山さん音色は美空ひばりのようです。

美空ひばりさんの歌声をAIで作るというテレビ番組がありましたが、その時、ひばりさんの歌声を調べた方が、ひばりさんは一音ごとに音色を変えて歌っているというようなことを仰っておられましたが、坂田梁山さんの尺八の音色も一音ごとに工夫されていて、他の尺八演奏家の方とは音色が一味違います。

1番目から聴けばよいのに遅れたのは亀有が家から遠いからです。行きは乗り継ぎが悪く3時間もかかりました。
帰りのバスの時刻を考えたら最後まで聴くとやばいことになりそうです。

プログラムは32番までありましたが、アニメの「この音とまれ」から派生した「龍星群」まで聴いて失礼しました。

そして、先に目をつけていた和菓子屋さんで「するが焼」を買い求めて帰路につきました。

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添削が必要 [番外]

久しぶりに迷惑メール(危険メール)が届きました。Amazonを騙ったメールです。

なぜそう言えるかというと、日本語がおかしいからです。(下図は写真ですから危険ではありません。)

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《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
小学校の教員間のいじめ問題で加害者側の4人の教師の謝罪文(元々謝罪するつもりで書かれたかどうか不明ですから感想文かもしれません。)が公表されて、これがネットで添削されるという例がありましたが、Amazonを騙るメールも添削が必要なレベルですからおかしいと気づいて被害に遭わずに済んでいます。

でも、これがごく普通の日本語だったら多分騙されるでしょう。そういう点では翻訳ソフトに若干バグがある方が世の中の幸せのためには良いかもしれません。


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高品質食品 [番外]

近所のスーパーにはいつも横手からアプローチするため気づいていなかったのですが、たまたま正面からアプローチする機会がありまして正面に英語の看板があることに気づきました。

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クォリティが品質ですから「品質食品」になるのかなと思いましたけど、それだと良し悪しがわからないから中途半端です。

そこでスマホのGoogle翻訳で翻訳してもらいました。

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「品質」と「食品」がつながると「高品質食品」という良い意味の言葉になります。
「低品質食品」の場合は、あえて頭に「Low」という言葉をつけるようです。

英語は白黒はっきりさせるから曖昧な表現はないと習っていましたがそうでもないのですね。


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期限切れ [番外]

インフルエンザの予防接種を受けるため、その日の朝に自宅で問診票を書いていたら、体温を記入する欄がありました。

体温計を出してきて測ろうとしたら液晶画面に表示が出ません。電池切れです。(以前、水銀体温計が良いと思ってAmazonのサイトに出ていたのを注文したのですが、その後、先方からキャンセルされてしまいました。あと1年で販売できなくなるのを先取りしたみたいです。)

取りあえず診療所の体温計を借りて事なきを得ましたが、帰宅後に、LR41の買い置きがあったはずと思って探したらありました。

ところが、それが液漏れしていました。使用推奨期限も今月までです。

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何時か必要になるかもしれないと思って買い置きしていたのですが、期限のあるモノはへたに買い置きしない方が良いことを学びました。

また、アルカリボタン電池からの発火がニュースになったことがありますが、今回はケースに1個だけが入っていたので通電することなく液漏れだけで済みました。

この電池は捨てることになるのですが、可燃ごみや不燃ごみとして捨てることはできません。廃電池の回収は年に2回なので、その時に捨てる電池と家電量販店などに持ち込むボタン電池を一緒に陶器の入れ物に入れていますが、通電すると発火の恐れがあるようですから、電極部をセロハンテープで覆っておくことにします。


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