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歯ブラシのかかと [知識・情報]

もう10年以上、半年に1回の頻度で歯医者さんに通って歯石除去をしてもらっています。歯石除去は痛くないし、健康保険がききますし、更に口腔の状態もチェックしてもらえるのでやめられません。
歯茎のポケットの深さを測ったり歯のぐらつきのチェックをしてもらえます。

今回は72歳にしては優秀と褒めていただけたので気を良くしているのですが、歯石については全体的に少なかったものの利き手側上の犬歯の辺りだけ他と比べて歯石が多いと指摘されました。

それは自分でも思い当たることでした。
利き手の反対側を磨くときは歯ブラシの向きが真っ直ぐになるから磨きやすいのですが、利き手側の場合は手首を無理にひねるので力加減が分かりにくく、力を入れ過ぎて楔状欠損になってはいけないと思いまったく力をいれずに磨いていたのが原因だと思います。

そこであらためて歯の磨き方をお尋ねしたら、今までの72年間を覆すような方法を教えていただきました。

1.歯の前面を磨くときや、奥歯の前・上・裏を磨くときは歯ブラシをペングリップで持ち、1本または2本の歯にブラシを当てたら毛先の位置をずらさないように意識しながら軸をユサユサ揺らす。それを次々に行う。(ブラシが2~3本の歯の間を行き来するような磨き方で力がかかりすぎると楔状欠損の原因になるそうです。)

2.前歯の裏側を磨くときは、歯ブラシを口に対して直角に構えて歯ブラシのかかと部分を歯の裏側に当て、掻き落とすように磨く。
歯ブラシ.png


3.最後の締めとして、洗口液で30秒ぐらいグジュグジュする。(歯茎の引き締め、ポケットの縮小が期待できるそうです。)

これらのことは世の中の常識なのかもしれませんが、恥ずかしながら今まで知りませんでした。
とくに、歯ブラシのかかとで磨く方法は本当に目から鱗でした。この方法だったら力加減もやり易く犬歯の裏側も楽に磨けます。

次回の歯石除去のときに褒めていただけるよう頑張ります。


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