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入院見舞いに行きました [お菓子]
ご本人は顔色もよく数日で退院できると入院生活を楽しんでいる様子でした。
病院に着いたときには外来の診療時間が終わっていたので夜間専用の出入り口から入りました。
警備の方から、インフルエンザが流行っているのでマスクをすること、そして面会時間は出来るだけ短くと釘を刺されました。
後から考えたら、こういうことに対応するための運命だったのかと思えるような出来事がありました。
JR津田沼駅を出たら前の公園が賑やかです。何事かと思ったらガールズグループが歌とダンスを披露していました。
これで病院のマスク問題は解決です。警備の方に言われたことを守ってお見舞いは短時間で済ませて失礼しました。
帰り道でもガールズグループの歌と踊りが続いていましたが、見学するのも恥ずかしいので駅に向かいました。
でもまだ陽が落ちていないのでそのまま帰るのがもったいないような気がして、ちょっと遠回りをして煎餅屋さんに寄りました。
そして、家庭用柚子味噌煎餅を5袋と、家庭用雑穀胚芽玄米煎餅を1袋買って帰りました。
慣れていないものを表現すると間違えやすい [番外]
注目するのは鍵盤です。それで白鍵の縁を強調してみました。
兎の陰に3つの黒鍵が隠れているのだとすれば、左の方が3・2ではなく2・3になっていないといけません。
左の3・2が正しいとすれば、その次からもうぐじゃぐじゃです。
reizan宅にも鍵盤を間違えた絵があります。どこに間違いがあるかわかりますか。
下の絵(リトグラフ)を描いてくださったのは箏をならたことがあるという方でしたが、ピアノに関してはうろ覚えで描かれたのだと思います。
reizanが尺八を習い始める前のまだ若いころの合宿研修で、模造紙に三味線の絵を入れて発表したグループがあったのですが次のようなイメージでした。
今見たら落ち着きが悪くて気持ち悪いです。
正しくはこうなります。
識っているがゆえの悩みというのがあります。
昔、絶対音感を持っている人から聞いた話ですが、踏切の警告音とか何でもかんでもドレミの音階で聞こえてくるそうです。
reizanうらやましいと思ったのですがご本人はそうでもないらしいです。
正しい音程で聞こえてくる分には良いけれど、音程がずれていると気持ちの悪い音になってしまって聞くのが苦痛だそうです。それを聞いて音痴に生まれてよかったと思いました。
人を見る目が肥えていると、自分のことを他人がどう見ているかと気になりますが、reizanのように「ひとはひと」と思うようになれば、自分が人のことを気にしないように、人が自分のことをどう見ているかということも考えなくなります。
こうやってだんだんに枯れてくるのだと思います。
不審メール [番外]
うっかり添付ファイル開いたら大変なことになる可能性がありますから、即削除しています。
「送ります。」とか「確認してください。」という短文です。
「心当たりのないメールは開かずに削除」が鉄則です。
Outlook2010では、[ルール]-[仕訳ルールの作成]-[詳細オプション]-[差出人が〇〇の場合にチェックを入れ、次へ]-[削除する(復元できません)にチェックを入れ、次へ]-[完了をクリック]の設定をすると自動的に削除されます。
しかし敵もさるもので、発信人のアカウントの末尾に異なる数字を自動発生させて、[差出人が〇〇の場合]という条件にかからないようにしているものもあります。
これは一つずつ消していくしかありません。
パソコンがテレビ電話のようになるSkypeでも、知らない人から連絡先への追加リクエストが入ってきます。これが消せなくてストレスになります。
インターネットは便利ですが迷惑行為は嫌いです。
啓蟄 [番外]
尺八愛好家としては、手指と唇のコンディション維持に気を使います。唇については、以前はリップクリームを使ったりしていたのですが、今は要領を覚えたので何も使っていません。
手指に関しては、秋の終わりから春まで、人が見て奇異に感じるころにも手袋をして出かけます。特に箏との下合わせの際には、会場に着いたときには調絃が始まっていて音が出せませんし、調絃が終わったら即演奏開始ですから手指が冷えないように気をつけています。
ところが、その大事な手袋を帰宅する際のバスの中に忘れてしまったのです。
遺失物がどこに行くかはわかっているのですが、引き取りに行くには片道でバスに2回乗らなければなりません。310円+460円=770円です。往復では1,540円になります。
忘れた手袋はもう2シーズン以上使っていますし、千円もしなかったものですからそれ以上の費用をかけて引き取りに行くのも勿体ないことです。
今日(2016年3月5日)が啓蟄ですから暖かくなっていくばかりですが、念のため次のシーズンを待たずにネットショップで手袋を買いました。税・送料込1,600円でした。
手袋を買ったら急に暖かくなりました [番外]
手袋をバスの中に忘れて買い換えましたが、買い替え後初の外出に持参したら思いのほか暖かくて手袋をして歩いているのreizanだけでした。
外出の目的は、所属する尺八流派の県支部が主催する合奏講習会への参加です。
模範演奏を聴いたら竹を温めるもなく自分たちが演奏しなければなりませんから、手を温めておくのがルーチンです。
今回の講習曲は、川村泰山作曲「組曲 富士」と、宮城道雄作曲「四季の柳」でした。
パノラマ写真ではないので全員が収まっていませんが、絃方は8名で向かって右の外側に尺八3名がいます。reizanの定席は受講者の最前列中央です。
馬刺し [B級グルメ]
NHKネットクラブ キーワードウォッチ [番外]
登録したキーワードに関する番組が放送されるとき、その約一週間前にEメールで番組の予告をしてくれます。
レモン大根 [料理の勉強]
reizanの大根レシピは「大根の千枚漬け」しかありませんが、一か月前に柚子を探したときにやっと見つけた店でしょぼいのが1個400円で売られていて諦めた経験がありましたから、今の時期はますます難しくなっているはずです。
そこで冷蔵庫の野菜室にあったレモン2個を使って「レモン大根」を作ることにしました。柚子の代わりにレモンを使うだけであとは大根の千枚漬けの作り方のままです。どんな味になるのか想像もできません。
出来上がりがこれです。輸入レモンの皮には農薬が付いているという都市伝説がありますが、国産だからまあいいかと思って表皮を彩に使いました。
365日の紙飛行機 [尺八演奏]
ご自身で作譜(浄書)されたそうです。
1尺6寸管で吹くと原曲とキーが合います。
この作業をしていて「音域が狭っ」ということに気づきました。最低音がBで最高音がオクターブ上のCです。
音域が狭いのでカラオケに自信のない人はこの曲を練習すると良いと思いました。
ただ、一番の歌詞で「どこを飛んだのーかー」の部分は凝ったリズムのなっているので置いてきぼりを喰わないように、乗っていくことが大切です。
レ・ミゼラブルやミスサイゴンに出演されたということは知っていましたので音楽系の学校を出た声楽家の方かと思っていたのですが、オフィシャルサイトのプロフィールによると、上智大学法学部国際関係法学科卒だそうです。
YouTubeでタイタニックMy Heart Will Go Onの歌唱を聴いたらC#を地声で歌われていました。Eから上も地声で歌えるらしいです。ラジオの番組で杜けあきさんが、彼女はAも楽々歌えると紹介されていました。
音楽というのは不思議なもので、片や誰も真似できないようなプロフェッショナルな歌い方があり、一方で誰でも歌えそうな歌い方があって、どちらも聴く人の心の琴線に触れることがあります。
あるジャズのベーシストが仰っていましたが、本当に上手い人というのはほんの一握りだけど、それほどではない人もいてその音楽界が成り立っているそうです。
その論でいくと、reizanは下手な尺八で邦楽界を支えていることになります。
いきいき健康教室に参加しました [地域活動]
reizanが所属している地域の老人クラブでは包括支援センターの協力を得て、介護予防のために「いきいき健康教室」を開催してくれています。今回4回目です。
事前情報で今回のテーマは口の健康と聞いておりましたが、歯の話かと思っていたら嚥下の話がテーマでした。
平成23年の統計によると死亡原因の第3位が肺炎(第1位悪性新生物、第2位心疾患)ですが、結核や肺炎球菌等の外因性のものだけでなく、誤嚥による内因性のものも有るそうで、その誤嚥を防ぐための勉強です。
最初に喉や気管や食道の構造について説明があり、そのあとで嚥下に関わる筋肉の鍛え方について説明と実践活動がありました。
説明の中で面白かったものをピックアップしてみましょう。
「タタタタタタタタタタタタタタタタタタ・・・・・・・・・・・・・・・・」
確定申告を済ませました [番外]
reizanは源泉徴収で税金を天引きされていますが、収入少ないうえに控除されるものを引いていくと国民として申し訳ないぐらい所得額が低くなり、還付金をいただけます。
でもこれは儲けではありません。本来払う必要のないお金を国が預かっていてそれを返してもらうだけですからずるいと思ったりしないようお願いします。
税務署に着いたら申請書の受付に3人の人が並んでいましたが、そう待たされずにreizanの順番になり1分もかからずに受付完了しました。
税務署の用事が終わったら同じ建物のなかにあるハローワークを覗くことにしています。もう歳ですから再就職できる体力もないのですが、世間の就職事情を肌で感じるようにしています。
求人情報のチラシを見たら日給の高い企業がありました。
「日給制」「時給制」と書いてくれたら、その額が日給の額や時給の額でないことは容易に想像できますので、こちらの方が親切だと思います。
そういえば、reizanが勤めていた会社は地方に本社がある会社でしたが、日給月給制でした。
月給制というのは1日でも働けば1か月分の月給が出ますが、reizanがいた会社では1日休むと給料の4%がカットされました。
稽古事で月謝というのがありますが、これも月給と同じ考え方で生徒の都合で休んだ日があっても割引はありません。月4回のところ1回しか受けなくても1か月分の月謝を納めなければなりません。月謝とはそういうものです。
1か月丸まる休まなければならない事情があったとしても勝手に休んで月謝を払わないというのはいけません。そういう時は先生に事情を話して取扱いを相談するべきです。
今のreizanは1レッスン制の先生に習っていますので謝礼は1回ずつ払います。レッスンの都度、次のレッスン日を決めていくというやり方ですから事故・病気でもない限り必ずレッスンを受けることになります。
食パンの切り方 [料理の勉強]
それで焼いてくれたのがこれです。
パンを切るのはreizanの役目です。手切りで8分の1カットは難しいので、取りあえず4分の1カットし、それを半分に切ることにしました。
「翔ぶ、京大」シンポジウムに感動しました [知識・情報]
当日の座席配置は前の方が一般用で、後ろの方は招待された高校生の皆さんの席になっていました。
≪昼食休憩時の様子≫
通しタイトルは「京都からの提言」で、今回のサブタイトルは「翔ぶ、京大」でした。
プレゼンテーション担当の先生方と紹介文は次のとおりです。
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
内容は、福島第一原発事故後の線量測定の手法開発の話でした。GPS連動型放射線自動計測システムKURAMA(現在は小型軽量化されたKURAMA-Ⅱ)の開発経緯と活用例をときにユーモアを交えて説明してくださいました。
TEDのようだと思った理由の第一はプレゼンテーションの目的からぶれることなく説明が展開されたことです。
あと、技術的な面では、ピンマイクを付けて自由に動きながら、しかもスクリーンを一切見ることなく箇条書きされた項目読み上げたりして説得力十分でした。
後から考えてみたら、スマホを手に持っておられて、それで画面転換をされたり、スマホ画面にスクリーンと同じ内容が表示されるようにしていたのではないかと思います。生涯大学校のグループ活動発表の時にこの手法が使えないか勉強してみます。
会場受付を入ったら、テーブルの上に自由にお持ちください書かれた紙が置かれていて、その横にA4サイズの冊子が置かれていたので、貰えるものは貰って帰ろうと手に取ったら、前回広島で開催されたときの報告書でした。
ネット検索したら過去の1回目から9回目まではネット上(ここ)に報告書が公開されていますので、これらを読めば過去の内容も全部把握することができます。
生の講演とは違いますが全部読もうと思います。
今回の募集定員は600名でほぼ満席でしたが、一般席に若干の空席があったのがもったいないと思いました。
帰りの電車まで1時間ほど余裕があったので、同行してくれた生涯大学校OBの方と一緒に、品川駅のなかのエキュート品川サウス内の「魚がし日本一」(立ち食い寿司)(注文は二貫ずつ)で寿司と日本酒をいただきました。
壁のメニューを見たら日本酒は三種類で、なんとその中に「鳳凰美田 剣」(フルーティな味の純米酒)がありましたのでこれをいただきました。レシートを見たらなんと一杯980円でした。
〆鯖寿司一貫75円とか玉子焼き寿司一貫75円というようなのがあって回転する寿司屋さんよりもさらに安いイメージですが、アルコール類は若干高めな印象でした。
でも鳳凰美田を置いている店が少ないのであったときは、やっぱり飲みたいです。
ネットショップで送料別2,700円ですからべらぼうに高い部類の酒ではありません。でもこれがいつも家にあったら美味しすぎてきっとアル中になってしまいそうです。
消費者教育担い手リーダー研修に申し込みます [地域活動]
研修会の日は空いていましたので参加申込みをしました。希望者多数の場合は抽選になるそうです。
封筒にはクロネコDM便のシールが貼られていて、「この荷物は郵便物ではありません」と断り書きがあります。(クロネコメール便は2015年3月31日をもって廃止されています。)
この文書は信書のような気がするのですが、贔屓目に見ればこれは受け取った人が必ず応募するわけではないので健康食品や日用品のダイレクトメールに似たところもあります。
信書は郵便と一部の民間業者以外で取り扱えないというのは公平を維持するためで、民間に自由に開放したら都市部等効率の良いところと離島・僻地の料金に格差ができたりしかねないからです。
全国どこでもはがきは52円、手紙は82円(25g以内)というのが維持できているのはこのお蔭です。
だからルール破りは回りまわって誰かに不都合を及ぼす可能性がありますから避けなければなりません。
そのためには、なにが信書に該当するかをはっきりしておかなくてはなりません。
担当は総務省で、わかりやすい資料がここに公開されています。
尺八サークルの総会 [尺八演奏]
会員は14名ほどの小世帯ですが、民主的に運営されていて年に1回定期総会が開かれ、決算報告や次年度の事業計画が報告されます。一昨日はその総会に出席しました。
例年隣町の民宿から送迎バスで迎えに来てもらって30分ぐらいかけて移動していたのですが、今回は近場にしようということでJRの最寄駅からすぐのところにある焼き鳥と鰻が名物の大衆居酒屋で開催されました。
これまでの一年を振り返って見たら市民センターの催しやボランティア活動などで8回も演奏出演していることが報告されました。継続は力なりで、会場に来てくれた人から次のお呼びがかかることがあって出演回数は確実に増えてきています。
総会の後は恒例の懇親会です。
美味しい料理とお酒をいただきました。このために昼を抜いてきたのはreizanだけかと思ったらほかに何人かおられました。
安くてボリウムがあるのがウリの店なので年寄りが食べるには多すぎますから他で調整をしないといけません。
ポトフが美味しくなったわけ [料理の勉強]
それはこういうベーコンでした。デパートの物産展で買ったものらしいです。
それ犯罪でしょ [雑感]
プロ野球の選手が野球賭博にかかわっていた事件がありましたが、今度は、Gマークの球団内の選手同士で金銭ののやり取りをしていたというニュースまで聞こえてきたと思ったら、さらに、虎のマークにライオンマークに鷹マークまで出てきました。底なし沼の様相です。
新聞記事によると、Gマーク球団の場合、チームが試合に勝ったとき円陣を組んだ時の発声者に他のメンバーが1人5000円ずつを支払い、試合に負けたときは発声者が他の人に1000円ずつ払うというルールだそうです。(当人に賭けの意識がなくても勝ち負けを賭ける構造になっています。)
G球団は、「声出しによる金銭授受は、(中略)2012年5月に5連敗した際に、チーム全体で危機感を共有するために始まった。勝敗のいずれかに賭ける行為ではなく、チームの士気を高めるという、野球協約が禁止する敗退行為とは正反対の目的があり、お金のやり取りは少額で、験担ぎの色合いもあり、賭け事とは全く異質な行為だ」とコメントされているそうです。
さらに同球団は、高校野球を対象にチーム内でくじ(くじ引きで対象校を割り振る方法をとっているため、賭博に当たる「高校野球トトカルチョ」とは違いますが、刑法の富くじ授受罪に抵触すると思います。)をやっていたという記事が、それほど問題ではないようなニュアンスの記事としても経営母体の新聞紙上に出ていました。
今回の問題に関して虎マークの球団社長のコメントも公表されています、それらを見ていたら球界の人とか報道関係の人の常識は世間の非常識ではないかと思いました。
報道機関も野球協約に抵触するかどうかだけを記事にしていますが刑法の賭博罪、富くじ罪について触れないのは、記者自身に、今回のことは球界だから良くない行為だけど世間一般であれば不問にされることという考えがあるのではないでしょうか。
賭博罪自体に公営ギャンブルやパチンコなどの抜け道を作って、賭博と賭博でないものの境を曖昧にしていることも誤解を生みやすい原因だと思います。
件の虎球団社長はチーム内での現金のやり取りについて、「似たようなことがあったのは否定しない。ノックで罰金をとっているとか、円陣もあったと思う。ここ何年の話じゃないかな。何千円という話です。」
「倫理の問題が問われている。賭博行為につながりかねない。賭博の芽になるし、野球に関する金銭行為は一切やらないと確認している。今後、あったら許されない。」と話しているとのことです。
この記事の通りに語ったのだとしたら呆れてしまいます。
八百長試合につながる可能性がないので野球協約には抵触しないらしいのですが、当事者双方が損をするリスクを負っていることから刑法の賭博罪に該当するのはあきらかです。
「賭博行為につながりかねない」じゃなくて、それ自体が賭博行為に該当すると思うのですがいかがでしょうか。
賭博に該当すれば金額の多少に関係なく犯罪です。今後あったら許さないで済まされるような問題ではないはずです。
昔、どこかの大企業内で社員同士が高校野球の勝敗を賭けるトトカルチョをやって検挙されたというニュースが大々的に報道されたことがありました。もしこれがreizanの勤めていた会社だったら、本人に罰金を含む刑事罰が付いた時点で即懲戒解雇でした。
一般企業ではこれぐらい厳しく律しているのに、球団の責任者は、世間がうるさいから反省の態度を見せるけど、少額だったからまあいいじゃないか。今後はとやかく言われないように指導する、と言っているように感じました。
本当は、「今回の件は野球協約には違背しませんが、一般的には賭け事ごとの範ちゅうに入るものと思われます。賭けごとは犯罪です。球団の規則に照らして厳正に対処します。」ぐらいのことを語って欲しかったです。ただそうすると2016年のリーグが成り立たなくなるかもしれませんけど。
3月24日の読売朝刊に一連の問題に関する検証記事が出ました。G球団の親会社の新聞社ですから事実を書きつつ論調は贔屓目です。
法科大学院教授(刑法学)の言葉として、野球賭博に関して「摘発されるのは、暴力団が関係していたり、参加人数金額が大規模だったりするケースがほとんど。一般社会でも同僚や友人同士でマージャンやゴルフに金銭を賭けることはあり、それらがすべて処罰されているわけではない」と語ったことを引用しています。
記者の方というのは、相手が話したことのなかから自分が書きたいことに都合の良い部分をつまみ食いをする傾向がありますから、これもその例ではないかと推察します。
一般社会云々のくだりは本当に都合の良いところだけを選んでいます。同僚や友人同士の賭け事はスピード違反や駐車違反みたいなものです。すべての違反事象を捕捉することは困難であり、捕まらない人もいることは誰もが知っています。
でも、だからといって法令に違反している事実が消えるものではありません。
また、「声だし」に関しても同教授の言葉を引用しています。
「確実に予測できないことに金銭を賭けている側面もあるが、験担ぎや士気を高める目的があったのは明らか。刑法上の違法性がないのに、野球賭博と結びつけて論じるのはいかがなものか」
例えば、一般企業の営業で、売上目標達成の験担ぎや士気を高めるための気勢を揚げる際に、発声者を抽選で選び、受注獲得したらメンバーが5,000円ずつ出して発声者に渡し、受注を逃したら発声者がメンバー1人ひとりに1,000円ずつ支払う、てやっぱり変だと思います。
これを11人でやったとしたら、目標達成した時に発声者が受け取れるのは5万円、未達の時に発声者が支払う総額は1万円ですから、発声者を抽選で選ぶところからすでに博打です。
賭博罪というのは刑法にしか規定がなく、それも第185条のみです。
刑法第185条 賭博をした者は、50万円以下の罰金または科料に処する。ただし、一時の娯楽に関する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。
賭博の定義はどこにもありませんから法学者によって解釈の幅が出ているようです。でも、ただし書きにより、ゴルフでチョコレートを賭けるのは良さそうです。ただし、Dari kの税込4,000円のチョコレート(一粒400円)を1000箱みたいな転売できるほどの量だったらどうなるかは知りません。
親心もいろいろ [番外]
最近は、広告の方が図柄にメリハリを効かせて注意を引くような作りになっているのでそちらの方が見やすいと感じるようになりました。
お蔭で先日は京大関連のシンポジウムに申し込むことが出来、貴重な話を聴かせてもらうことができました。
そういう経験をするとますます目を皿にして広告に目が行ってしまいます。
そういうなかで次の広告が注意を引きました。
つまり、これは代理見合いではなく親同士の見合いと考えた方が良いかもしれません。相手が見つからなかったら、こんなバカな親を許してくれと思うのでしょうか。
やっぱりreizanにとっては不思議な世界で、正確なところは想像できません。
新しいご飯の炊き方にチャレンジ [料理の勉強]
とはいいながらも、世界一美味しいと自惚れるほどの自信もありませんので常に勉強する姿勢は忘れていません。
図書館で、うまい米について書かれた本を見つけましたので借りて帰りました。その中に、10倍おいしく炊く方法というのがありましたので試してみました。
米を磨ぐところや水に浸しておくところは大差ありませんが、釜に入れるところから違っていましたので、そこを指示通りにやってみました。
いつもは3合炊きの蓋がガラスのごはん釜に3カップの米を入れて無理をしていますので今回は、木の升で量ってきっちり3合の米を使いました。
釜に米を入れたら同量の水を注ぐとのことですから、540mlの米に対して540mlの水を入れました。(普段は600mlの米に対して540mlの水でやっています。)
釜をガスコンロに置いたら、強火で約10分、次に中火より弱い火力で約10分炊き、
火を止めたら釜と蓋の間に布を挟んで約10分間蒸らす。
以上が終わったら、蓋を開けたら外側をぐるりと軽く混ぜ、空気を入れるように底から全体を軽く混ぜる。
指示されたとっりにやってみましたので、いよいよご飯を食べるときには期待が最高潮です。
実際どうだったかというと、芯まで炊けてはいましたが、べちゃっとした感じで、reizan流で炊いたときの粘りとか旨み・甘味がまったく感じられませんでした。
とても10倍おいしいと思えませんでしたし、どちらかというとエサを食べてるような感じでした。
もうこの方法で炊くことは二度とないと思います。
Googleニュースをカスタマイズ [知識・情報]
パソコンの場合はYahooニュースのトピックスonlyだったのですが、Googleにもニュースがあることを知って閲覧していたら右上に「カスタマイズ」の文字がありました。
大括りに「邦楽」というキーワードを設定してみましたらこれはダメでした。reizanの常識と世間の常識は違うみたいで、J-POPに関する記事がたくさん引っかかってきました。
そこで、「純邦楽」、「尺八」、「箏」、「三絃」 、「民謡」をキーワードに設定しました。
このキーワードをクリックすると、今まで見たことも聞いたこともないような記事の見出しが出てきました。reizanの知らない地方での動きが垣間見えて刺激になります。
三曲合奏下合わせの下合わせの準備ができました [三曲]
我々が担当する曲は筑紫都子作曲「夢殿」と菊重精峰作曲「千鳥五重想」です。指がついていかなくなるような速い手事はないのですが、合わせにくそうなところはありますし、夢殿では「ピ(D)」「タ(D#)」「四(E)」という高音がロングトーンで出てきます。
この三つの音を7人がそれぞれ適当に吹いたりすると気持ちの悪いことになりますので、チューニングが必要だと思います。
本番は1回ですが、その前の絃方との下合わせも1日だけです。
絃方との下合わせの時に、絃方の皆さんを待たせて尺八の音程がああだこうだと調整するわけにはいきません。ということで、尺八の皆さんにお願いして、下合わせの前に尺八だけの下合わせをすることにしました。
責任者としては、正確な音程で、リズムを乱さずに演奏してもらえるようにしなければなりません。
そこでreizanは二つのものを準備することにしました。
一つは練習用の音譜です。尺八譜は全員が購入して持っているのですが、もっと見やすくするために音譜の位置を調整したり、絃譜を購入して、その絃のリズムを尺八譜に書き込んだりして、音出しのタイミングが分かりやすくなるようなものを作りました。
美味しい蕎麦をいただきました [料理の勉強]
蕎麦教室に通って、今年、蕎麦打ち三段の資格を取った方が打った蕎麦をいただきました。
reizanにとって蕎麦と言えば、スーパーの袋入りのものやJR我孫子駅の唐揚げ蕎麦(最近は蕎麦抜きを食べています。)ぐらいのものだったのですが、この方からいただくようになって蕎麦の美味しさが分かったような気がします。
ただ、本当の美味しさを知ってしまうと従来のまがい物のまずさが気づいてしまって、それまで安いと思っていたものに触手が動かなくなります。
尺八の演奏でも上手い人の演奏を聴いてしまうと自分の下手さ加減が分かって嫌になってしまいます。
東京に出て旨い蕎麦を食べようと思ったら、一般的なラーメンの二倍ぐらいの値段を覚悟しなければなりません。
ジャンクフードばかり食べて本物のを美味しさを知らないというのは、経済的には案外幸せなのかもしれません。
数学カフェ [知識・情報]
こういうのを見るとつい解いてみたくなります。
1□4×□=□02の□に入る数字を答えるという問題です。
普通、図形に入る数字は一桁で、同じ図形には同じ数字が入ります。
4に一桁の数字を掛けて1の位が2になるのは、「3」と「8」です。
「3」で計算してみると、134×3=402
「8」では、184×8=1,472
「8」は違うことが分かりましたが、「3」の方もイコールの右の□が4ですから同じ図形は同じ数字の原則に反します。
迷惑メールの手口が巧妙 [雑感]
「配達員が注文番号――――――の商品を配達するため電話で連絡を差し上げたのですが、つながりませんでした。
ご注文登録時に入力していただいた電話番号に誤りがあることが分かりました。
このメールに添付されている委託運送状を印刷して、最寄りの郵便局-日本郵政取り扱い郵便局までお問い合わせください。
敬具
EMS(国際スピード郵便)-郵便局-日本郵政」
それらしく装ってあくまでも添付ファイルを開かせようという魂胆のようです。(その後はウィルスの注入、個人情報の抜き取り、パソコンの乗っ取りなど悪事に使われるのでhないでしょうか。)
都度削除していますが、本当に病気のウィルスみたいで好きになれません。皆さまも万一届いたときに間違っても開かないようにご注意ください。
心当たりのないメールは開かずに即削除が鉄則です。
銅建値 [番外]
昔の商社は外国でものを買ってきて国内で売ってその差で利益を得るというスタイルでしたが、円高などいろんな理由でそれが通用しなくなってからは海外での資源開発まで行うようになり、中国などの成長で資源価格が高騰し先行投資が功を奏して大儲けをしましたが、成長鈍化に伴って需要が減り資源の価格が下がって損を出したということのようです。
このニュースで銅の価格のことが出てきて大変懐かしく思いました。
reizanが営業勤務時代に銅を原材料とする商品を商っていたことがあるからです。(と言ってもその商品は、電線や10円硬貨ではありません。)
営業担当したのはバブルが崩壊した数年後でしたから銅の建値がトン当たり25万円(キロ換算250円。以下キロで説明させていただきます。)ぐらいでした。
それが途中から銅建値がどんどん上がりだしてキロ1千円近くになりました。なんと4倍近い値上がりです。
こうなると自社内の企業努力だけで原材料費の高騰をカバーすることはできませんから、客先に値上げのお願いをして回るのが仕事になりました。
なんとかキロ800円ぐらいの建値ベースで値上げを承認していただいたことがありました。
数年ぐらい800円前後で推移し、reizanが退職後、2009年だけ300円ぐらいまで下がりましたが、翌年からはまた800円ぐらいで推移していました。
それが世界景気の低迷により原料の奪い合い状況が薄れて値下がり傾向になっています。
昨日の銅建値はトン当たり61万円(キロ換算610円)でした。(銅建値が見られるサイトは、ここ)
これからどう推移していくのでしょうか。もうreizanの仕事とは関係なくなりましたが、世の中の景気に関わる話ですから気になります。
寝返り [番外]
ところが、それは寝具に原因があったようです。
長年使った敷布団をこれが当たり前と思って使っていましたが、中心が体の形に凹んでしまって包まれているような感じで寝ていたのです。
女優の本仮屋ユイカさんがテレビの健康番組で、身体の軸が歪むのが嫌だから寝るときは寝返りをうたずに真っ直ぐの姿勢で寝ていると語っておられました。
実は、こういう寝方は筋肉が緊張してリラックスできないのだそうです。
だから朝起きた時に、からだの各部の筋肉がこわばったようになっていたみたいです。
それで思い切って布団をマットレスに替えることにしました。家人が厚さ20㎝のマットレスを使っていますから同じものにしようかと思ったのですが、調べてみたら重さが65㎏も有ります。それも圧縮できないタイプですから畳一畳分ぐらいの大きさで厚さ20㎝、重さ65㎏のものを二階まで持ち上げないといけません。
家人の分は引っ越しの時に業者の方が上げてくれたから良かったのですが、今回は非力なreizan以外におりません。どう考えても無理な話です。
もう本格的なものは諦めてベッドの内寸に収まるもので良さげなもので妥協することにしました。
その結果購入したのがこれです。厚さは10㎝です。重さは17.5㎏ありますが圧縮されて届きますので持ち上げは可能です。ちなみに生産国は中国です。
布団の時はベッドの内寸より大きくて頭頂部の方がベッドの縁木に載ってしまうため、常に顎を引いたような姿勢で寝ていました。
そして、自分でも一番驚いたのが寝返りです。初めて知りましたけど寝返りをするときて気づくことがあるんですね。一晩に何度も寝返りに気づいたので睡眠不足になるかと思ったのですが、すぐに寝入ったみたいで翌朝は快調でした。
ネットのレビューを見たら今回買ったマットレスは梱包材の臭いが移ってくさいという指摘が多かったのですが、幸か不幸かreizanの鼻が利きにくくなっているので何も感じませんでした。
もっと早くに煎餅布団とおさらばしておけばよかったと思った次第です。一応良い買い物だったと思います。
毒だしジュース [レシピ]
そして、ちょっと気になったのだけが記憶に残って試してみようかなということになります。
TBSテレビ(ローカル)で紹介された毒だしジュースもその一つです。
便秘解消に効果があるとのことでしたのでreizanには無縁と思ったのでしすが、その結果痩せることができるという話を聞いて試してみたくなりました。
ものはペパーミントティです。500mlのお湯で抽出したペパーミントティにレモン汁小さじ1、チューブ生姜1㎝、オリゴ糖大さじ1を良くかき混ぜて、1日1Lを寝起きの一杯から5回ぐらいに分けて飲むと良いそうです。
材料を見たら家に無いのはペパーミントのティバッグです。ネットで調べたらそんなに高いものではなかったので20袋入りを4箱買いました。
消費者教育担い手育成研修会 [地域活動]
県主催の消費者教育担い手育成研修会に参加しました。
担い手人材リストに登録した人の中から、さらに地域で活躍でき、地域への情報提供や消費者教育の実践を進められる「担い手リーダー」を養成したいという呼びかけに応じたものです。
最初に消費者庁の専門官の女性から講義があり、次に、岡山県で消費生活専門相談員をしながら県消費者教育コーディネーターされている女性の講義とグループ討議がありました。
コーディネーターの先生は大学の先生でもあって6つぐらいの大学で教えているそうです。
グループ討議はワールドカフェという手法で行われました。
今回は、「消費者問題」という言葉からイメージすることを書きだすというところからスタートしました。
その後のやり方は本来の手法と違って、テーブルの全員がばらけて他のテーブルに移動し、そこで模造紙に貼られたラベルを見て方策を考えラベルに書いて貼り付け、また、全員が元のテーブルに戻ってそこに貼られた方策を参考にしながら自分たちのやることを決めるというものです。
初めての手法だったので興味深かったですが、本来のやり方とは違うものだったので、実際にやっていて楽しさやわくわく感はなかったです。
別の講習会で「価値の序列」をするときに、自分の思う価値の順番を2、3分で決めて、5分ぐらいで全員が順番を発表して、15分ぐらいでグループとしての価値の序列を決めるというのをやったことがありますが、その時も指導者が本来のやり方をかなり曲げていたので全く面白くなく消化不良の状態で終わった記憶があります。
自分の価値の序列を決めるところに時間をかけていないからそれ自体に思い入れがなく、全員が発表するときに何故その順番にしたかを語ることが出来ません。だから全員一致でグループの意見をまとめるときも議論とは別の要素で順番が決まっていきました。
上手に使うと本当に素晴らしい手法なのに、つまみ食い的な使い方をされると勿体ないと思います。
ワールドカフェの時に一緒になった方のお一人が笛作りが趣味ということで名刺代わりにと、グループメンバー全員がその笛をいただきました。
この笛のように機械的に息の通る道を作っていると誰が吹いても同じ音で鳴りますが、尺八のように音色の変化を作ることはできません。そこが尺八の難しさであり面白さでもあります。
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