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壁クロス貼り [大工の勉強]

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大工の勉強からは外れますが、特別授業でクロス貼りを習いました。上が先生の貼ったもので、下がreizanです。

最初の作業は下地作りです。石膏ボードの継ぎ目などの凸凹をなくすため下地材を塗り、それが乾いたらサンドペーパーで削って仕上げ材を塗ります。それが乾いたらまた削ってようやくクロス貼りができるようになります。本番までは一週間がかりです。

壁紙は約半間幅のロールになってなっていますが、巻きの方向に従って縦向きに使います。しかも天地が決まっています。無地でも天地があります。隣同士で天地逆向きに貼ってしまうと光線の加減で微妙に違いが出ることがあるので間違えられません。

ロールの両端1cmぐらいは台紙だけになっていますのでそのまま使うことはありません。縦半分にカットして左半分を壁の右側に貼り、残りを3cmぐらい重なるようにして左側に貼ります。次に重なった部分の中央にカッターを入れて、左右どちらとも重なっている部分の余分を取り除きます。そうするとカッターの線に沿って左右がピタッと合います。横に長い壁の場合は右端から順に貼っていきます。(左利きの場合は左端から)

そのほかにも糊の付け方や糊のなじませ方、コーナーのカットの仕方なども教えてもらいました。参考練習として級友が畳サイズを天井に貼りましたが途中経過は大変そうでした。それでも最終的にはピシッと貼れていました。

実習をして思ったのですが、1、2枚ならいいけど一部屋とか一軒分とかになったらクロス屋さんに任せた方が良いと思いました。肉体よりも精神的に疲れる作業でした。

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