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枕に問題があった [番外]

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ずっと、首のコリと痛みに悩まされてきましたがテレビのバラエティ番組を見て、枕を替えた(というか元に戻した)ところ一発で改善されました。

写真はコリの原因となっていた枕です。その前は体型測定をして誂えた羽毛枕を使っていたのですが、流行りの低反発枕をくれるという人がいたのでこれを貰ってずっと使っていました。

思い返してみると、この枕に替えてから、夜中にふと目が覚めたときに首でブリッジ体操をしているように感じたことが何度もありました。

寝るときは枕の中央ぐらいに頭を置いているのですが、自然に身体が下ってきて後頭部は枕の縁ぐらい、首は肩と枕の間で宙に浮いているような感じです。首の部分に支えがないため力を抜くと首が曲がって気道が狭くなります。そのため、常に首を緊張させて真っ直ぐにしていたようです。

出演された枕外来(診療所名は16号整形外科)の山田朱織先生によると、理想的な枕のキーワードは、「寝返り」だそうです。寝ている間に寝返りを繰り返すことでリラックスできるのだそうです。だから適度な硬さと高さがあって右にも左にも楽に寝がえりをうてる枕が良いという話です。


これを当てはめてみると堅さと高さはほどほどだったのですが、寝返りという点に関してはダメでした。枕の形が逆凹型になっていますが、実は肩側の出っ張りが余計なことでこれが原因だとわかりました。無意識のうちにこの出っ張りを避けるために身体が足側に下っていたようです。

普通の長方形の枕の場合、枕に両肩が接していれば首は枕の上に載っていますが、逆凹型の場合はよほど意識していないと首の下に隙間が出来てしまいます。首を支えることに筋肉を使い寝返りどころではなかったようです。

テレビを見た夜から元のロフテーの枕に戻したら一晩でコリが和らいで快適に目覚めることが出来ました。人生の約三分の一は枕の上ですから多少値が張っても自分に最適なものを使いたいものです。


なお、寝返りがうてるようになった証拠としては、逆凹型の枕を使っていたときは寝る前にセットした髪型が朝までキープされていて何もせずに外出できましたが、今は、目覚めると髪の毛がぐしゃぐしゃに乱れています。朝のセットに時間を取られますが、年寄りは早起きなので別に苦にはなりません。

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