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「鍋ご飯」は簡単 [生涯大学校]

生涯大学校の調理実習ではおかずを作るのが中心で、ご飯はいつも先生の助手の方が炊いてくれます。

reizanも単身赴任中にご飯を炊いたことはあったのですが、電気釜だったので米と水を入れてスイッチを押すだけでした。だから、ものづくりのクリエイティブな喜びというものを感じたことがありませんでした。

ということで思い立って、自宅でご飯炊きにチャレンジしてみました。それもお釜ではなく、鍋で炊くご飯です。

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《一度磨いだ米です》

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《磨ぎ終わったら30分~1時間水を吸わせます》

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《水を吸った米は白くなります》

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《炊く前に雑穀を入れます》

「鍋ご飯」のイメージは周りに吹きこぼれが散らばって悲惨です。これを何とか綺麗な炊き方で出来ないものかとネットで調べたら良いアイデアがありました。

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《水の量はこんな感じ》

それは、最初の強火のときだけ蓋をしないで炊くというやり方です。「始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いても蓋取るな」と小学校の家庭科で教わって以来、火を着けてから止めるまで絶対に蓋を取ってはいけないものだと思っていました。

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しかし、蓋をしないでやってみたら、それでもちゃんと美味しいご飯が炊けました。蓋をしない分だけ熱効率は悪いかもしれませんが、吹きこぼれの清掃に要する労力や水のロスなどと相殺すれば±0にならないかしらと一人で納得しています。

鍋ご飯の要領は、
  1. 蓋を取ったまま、始めから強火で沸騰するまで待つ。
  2. 沸騰しだしたら2分後ぐらいに、弱火にして蓋をする。
  3. 水分が無くなるまで弱火で炊く。
  4. 水分が無くなったら、20秒間ぐらい強火にしてから、その後で火を消す。
  5. そのまま10分間蒸らす。(ご飯の上に布きんをかけて水分を取るようにしてもよい。)
  6. しゃもじでさっくりと混ぜて出来上がり。
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《炊き上がったご飯》

直径20cm、深さ5cmの片手鍋で2合のご飯を炊くことが出来ました。

ふっくらと美味しく炊き上がったのですが口の悪い人は、これを、「煮ご飯」だと云って冷やかします。



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