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もしもの時のための勉強(その2) [番外]
前に、葬式について勉強させてくださった葬祭業者さんが今度は火葬場の見学会を企画されました。その案内チラシが新聞に折り込みで入っていましたので参加させていただきました。
葬儀社さんの施設に集合して、そこからマイクロバスで現地に行きました。
乗客は18名ぐらいですが、担当の方が盛り上げ上手で往路から修学旅行のような賑やかさです。
マイクロバスは向こうからトンネルを抜けて施設に着いたところです。
玄関に着いたところです。右側が火葬場になります。荘厳な気分を演出するためか内部は四角にくり貫いた洞穴をつないだようになっているのですが、要所に吹き抜けのような高屋根があって、なかを歩くと滅入った気持ちがほっと晴れるような気がします。
最初に職員の方から概要の説明がありました。この施設は一市二町が共同で運営している公共斎場です。火葬場のほかに、100席と50席の式場も備えています。でもこの式場を使うときに職員の方は葬儀にはタッチしませんのでほとんどは葬祭業者さんのお世話になるようです。ここで葬儀を行うメリットは霊柩車での移動がないことのようです。
職員の方に写真撮影の可否をお尋ねしたら、何処でも自由に撮ってよろしいとのことでしたのでしっかり撮らせていただきました。
《画面左クリックで拡大》
玄関から入ったところのホールをパノラマ写真にしてみました。実際は八角形のホールです。奥に三つの入口があります。右から告別ホール(火葬場につながっている)、収骨ホール、待合ロビーの入口になっています。
普段は絶対に撮れそうにない「拾骨のための器具」も撮らせていただきました。
ここでは「拾骨」ではなく「収骨」の文字が使われています。
式場はこんな感じです。
《100人までの式場》
2011-07-10 05:54
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