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安い包丁で砥ぎの練習 [番外]

新聞の折込チラシを見ていたら包丁480円というのがありました。普段は680円らしいのですが期間限定の価格です。

最近、包丁研ぎに凝っているreizanとしては、安物の包丁でも砥げば切れるということを証明するのに手ごろな価格です。家の中に同じ種類の包丁がダブっても仕方がないので菜切り包丁を買い求めました。

 005.JPG

箱の裏に印刷されている説明によると、砥いだ状態で販売されていて最初はよく切れるそうです。

どのくらい切れるか試してみたら、確かに切れないことはないけれどreizanの砥いだ方がよく切れました。スーッと切れていく感じが微妙に違います。たぶん現物を使って比較しないとわからないだろうし、実際に使い比べてもわからない人がいるかもしれません。

reizanが砥いだ三徳包丁で玉ねぎを切ると面白いように切れていくので楽しくて、冷凍庫の中に玉ねぎのスライスが貯まっています。でも、この菜切り包丁ではその気になりそうもありません。 

007.JPG

親切に包丁のメンテナンスも図入りで解説してくれていました。黒色の印刷がオリジナルです。しかし、reizanだったら赤線のような形に砥ぎます。

これは包丁の元から見た図で右利き用の砥ぎ方になります。reizanの家族は右利きだからこうします。左利き用の場合は左右の角度が逆になります。 

ある人から、「知人に砥いでもらったらまっすぐ切れなくなってストレスが溜まるので、高い包丁だったけど捨ててしまった。」という話を聞きました。もしかして、と思って利き手を訊いてみたら左利きでした。左利きの人が上の赤線の砥ぎ方をした包丁を使うとまっすぐおろしたつもりでもカタカナの「ノ」の字の方向、つまり左側に流されてしまいます。

包丁の砥ぎ方には左利き用右利き用のやり方があることを知らないで、ひとの包丁を砥いであげると思わぬ不評をかうことがありますので要注意です。


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