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こういう間取りはどうですか [大工の勉強]

訓練校で大工の勉強をした時に図面の書き方も習いましたので、間取り図を見るのは楽しみです。

reizanが住んでいる住宅団地は開発後20年を経過していますので、頻繁に売り物件が出ます。(reizanもそういう物件を買いました。)

この情報は、そこに住んでいる人たちにもチラシという形で提供されます。いつもはチラシをざっと眺めるだけですが今回のチラシは目を引きました。

間取りと広さに関する情報をピックアップしてみました。如何ですか。

間取り.jpg
《写真クリックで拡大、「←」クリックで戻る》

容積率50%地域なのに地積に対して建物面積が小さいです。多分、庭が広いだろうということが想像できます。
それと、変わった間取りはオーナーさんのこだわりのような気がします。建売ではなく、注文住宅だろうと思います。これが建売だったら売れないでしょう。

(と、断定的に書きましたが、reizanの推理は外れることが多いです。
先日、生涯大学校でお世話になった方たちと駅前の居酒屋で飲み会をしたときもそうでした。注文した料理を運んでくれるアルバイトのお嬢さんに誰かが名前を尋ねました。

「なつみです。」といって彼女が自分の名札を示してくれたら、そこには「菜月美」と書いてありました。
親御さんの思いが込められた名前だということが伺えます。

彼女が下がったあとの会話はもっぱらこの名前の由来についての詮索でした。 
「菜の花の、菜の字は春を連想させる」とか「春の月というと朧月を連想する」とかたわいのない話で盛り上がっておりました。

そこで、reizanが調子に乗って「菜と月の字を使っているから、少なくとも12月生まれということは絶対に有り得ない」自信を持って言いました。
次に彼女が来た時に誰かが「何月生まれ?」と訊いたら即答で答えが返ってきました。「12月生まれです」だって。
その程度ですから、家に関することも当てにはなりませんが。)

間取り図を見てすぐに気づいたのは、玄関から入って、「リビング」か「和室」のどちらかの部屋を通らないと二階に上がれないことです。
変な間取りだと思ったのですが、韓流ファンの人によると韓国のドラマに出てくる家はリビングを通らないとほかの部屋に行けない造りが多いそうです。オーナーさんが韓流ファンかもしれません。

でも、ちょっと気になったら次々に疑問が浮かんできます。

玄関から入ったところの和室は琉球畳を使って今風です。客間にでも使うのでしょう。この部屋の変わっているところは押入の隣です。普通、この位置は床の間が多いです。
よく見ると板張りになっているだけでなく、後ろの壁がありません。この部屋は常時開放状態です。理由はトイレとの関係かなと思いました。壁が塞がれていたら、お客様がトイレに行くときにいちいちリビングを通らなければならなくなります。

それと勝手口の位置も変わっています。野菜や魚や肉を買って帰ってきて、ドアを開けたらそこは台所ではなくて洗面所だったというのはドッキリカメラのイタズラみたいです。

一階はどこをどう動かせば良くなるのか考えることもできませんが、二階の間取りは最初からこうしておいたらという案を考えてみました。

間取り2.jpg
  • 洋室と和室の位置を入れ替え、それぞれ8畳の広さを確保しました。
  • 納戸はウォークインクローゼットにし、洋間と廊下の二箇所から入れるようにしました。
  • 和室の出入口は片開きのドアから引き違いの襖に変え、敷居は押入れと共通にし溝は3列にして、出入口の襖2枚を半開だけでなく全開もできるようにします。
チラシで遊べる自分は子供にかえったみたいです。


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