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卵の気室のことがわかりました [料理の勉強]

ゆで卵作りの研究をしていた時、卵の底(尖っていない方)の方に殻と薄膜の間にガスが溜まっているところがあって、卵の殻の外から底に針穴を開けて茹でると殻と薄膜のあいだの炭酸ガスが抜けて殻を剥きやすくなる、ということを学びました。
しかし現物で確認することはなく、言われるがままにやっていました。 

それがふとした切っ掛けで確認することになりました。玉子焼を作るときに卵を割って殻の中を見たらそれらしきものがありました。

foodpic3133628.jpg
《卵の殻を内側から見た写真》

薄膜の後ろに何らかのガスが溜まっていることが窺えます。

こういう時はインターネットで調べるに限ります。
「卵の空気室」で検索したら直ぐに良いサイトが見つかりました。

https://www.google.com/webhp?hl=ja#hl=ja&gs_rn=2&gs_ri=hp&tok=HDMS90f8R__-8onOuMdv2w&gs_is=1&cp=5&gs_id=z4&xhr=t&q=%E5%8D%B5%E3%81%AE%E7%A9%BA%E6%B0%97%E5%AE%A4&es_nrs=true&pf=p&tbo=d&sclient=psy-ab&oq=%E5%8D%B5%E3%81%AE%E7%A9%BA%E6%B0%97%E5%AE%A4&gs_l=&pbx=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.&bvm=bv.41867550,d.dGI&fp=7341309a333dd90&biw=1056&bih=664&bs=1 たまごワンダーランド たまごの構造

このサイトの情報によると、この空間は正式には「気室」と呼ぶらしいです。

産卵直後のたまごにはほとんど見られず、時間の経過とともに気孔を通して内部の水分が蒸発していくため、大きくなっていくそうです。

卵の新鮮さを見分ける方法としては、「黄身の張り」と「気室の大きさ」が使えそうだということがわかりました。
でも、割ってみないとわからないので店で買うときには使えません。
殻の表面がザラザラしてるほど新しいという説がありましたが、最近は表面がよく洗浄されているのでこの方法では見分けがつかないそうです。信頼できる店で買うのが一番かもしれません。

今回見つけたサイトで知ったのですが、今までわざわざ捨てていたカラザ(黄身の両側についている白いかたまり)には抗がん作用のある「シアル酸」が含まれているのでそのまま食べてくださいと書いてありました。 

RIMG1439.JPG
《黄身についている白い塊が”カラザ”です》


今回は、気室のことがわかったし、シアル酸のことも知ることができてラッキーでした。 



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