SSブログ
ブロングランキング参加中
ブログ村テーマ ライフスタイルブログ
ブログ村テーマ 和楽器の友集まれ!
ブログ村テーマ 旬の食材で作る料理&レシピ・食べ物

スポンサードリンク

 

有料ごみ袋の価格の心理的影響について [番外]

前に住んでいた東京と今住んでいる地元を比較すると、土地代や家賃は圧倒的に東京が高いのですが、交通費や食材費に関しては東京の方が随分安かったです。

今の住まいに越してきて有料ごみ袋の料金の高いのには本当に驚きました。日本一高いのではないかと思ったぐらいです。

ところが、テレビのニュースで小金井市のごみ事情が紹介された時に有料ごみ袋の値段も紹介されたのですが、reizanの地元よりもっと高かったです。

40リットルの袋10枚で比較すると、reizanの地元が650円、小金井市が800円です。

reizanが越してきた時に、地元のごみ袋3種類を比較したら40リットル袋の16.3円が一番CPが良かったのでずっとこれを使っています。

地元.jpg
ところが、驚いたことに小金井市ではどの家庭も小さな袋で出してるのです。その理由を考えてみました。

一つは、袋の大小で損得が生じないことです。どの袋を使っても1リットル当たりは20円で同じです。

小金井市.jpg

それから、家庭ごみの中には紙ごみが多いのですが、小金井市では紙ごみの回収システムを別に持っているのでその分可燃ごみの量が減ります。

もう一つ心理的にも影響していると思えるのは、自宅前で回収してくれることです。小さな袋を何度もごみステーションまで運ばなければならないとなると大きいのを使って回数を減らそうと考えますが、家の前に出すだけなら回数も気にならないはずです。

そして、決定的なのがごみ袋が高いことでしょう。これだけ高いと多くの人が、できることならワンランク下の袋を使おうと考えるはずです。

reizanの地元では小金井市のような施策がなく、単に袋が高いだけですから、reizanの選択は40リットルに限ります。そして、袋の中にいかにたくさん詰め込むかということに注力してしまいます。

そのために専用のスタンドまで作ってしまいました。(青色が地元用です。)
生ゴミ以外はどんどん放り込んでいきます。ときどき上から押さえてごみを圧縮してできるだけたくさん入るようにします。

2009_1024utaguti0004.JPG
 
生ゴミは別に管理して、ごみ出し日にこの中に一緒に入れてごみステーションまで持っていきます。
本当に一杯詰めますので両方の結び代は5センチずつぐらいしか残りません。それをなんとか結んだら袋ではなくスタンドの方を上に抜きます。

真剣に考えた方法ですが、世の中のリサイクル志向とは真逆の方向に向いているような気もします。


共通テーマ:趣味・カルチャー
スポンサードリンク

ブログランキングに参加しています。
更新の励みになりますので応援よろしくお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。