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火傷にも「コロスキン」 [便利グッズ]

大工の勉強で訓練校に入学するときのオリエンテーションで、担当教官から「刃物を扱うから小さい怪我は付き物です。各自で救急セットを準備してください。」という説明を受けました。

不安全状態と不安全行動をなくせば怪我なんてしないはずだと思っていましたが、一応、カット絆や消毒薬などと合わせて「コロスキン」もセットに加えました。(実際には何回か役立ちました。)

「コロスキン」とは傷用のセメダインみたいなものです。

1502050005.JPG

箱には用途として「小切傷、すり傷、さかむけ、あかぎれ」が紹介されていますが、この度の掌の火傷二も使ってみました。

水疱ができましたが皮膚は破れなかったので水仕事や入浴も平気でしたが、万一破れたら大変だと思ってコロスキンを塗りました。

切り傷の場合は、塗った瞬間にしみてズキンズキンしますが、すぐに治まってやがて固まります。そうすると水仕事も平気なのですが、そのうちに傷のないところは剥がれてきます。そして全部が剥がれる頃には傷はだいたい治っています。

しかし、火傷に適用するのは初めてです。傷口が開いていないから剥がれるかもしれないと思いながらやってみたのですが、水疱になっている部分にしっかり貼りつきました。

もう10日ほど経ちましたが、水疱ができていたことも忘れるぐらい良くなって水疱のブヨブヨ感もなくなりました。(光っている部分がコロスキンの残っているところです。あと少しで全部剥がれそうです。)

1502050008.JPG

救急箱に常備したい優れ品ですが、使っていて一つだけ弱点に気づきました。
それは、接着剤みたいなものですからキャップのネジの部分に着いたものが固まります。そのことに気づかずに本体とキャップを持って無理に開けようとすると容器本体が破れる可能性があります。

reizanはそのことに気づいてから、矢印の部分とキャップを持って開けるようにしています。これだったら双方に強度がありますから多少固まっていても開けることができます。(塗料が剥がれているところは破れそうになった部分です。)

1502050006.JPG

趣味で尺八を作っている方に現物を見せずにこれのことを教えてあげたら、「殺す菌」とはわかりやすい名前ですね、と言われました。


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