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こんな本を読みました [番外]

reizanが読んで良いと思った本はこのブログで推薦図書というカテゴリーで紹介していますが、この本は取り扱いが微妙です。

抵抗の拠点から.jpg

内容は、2015年8月5日、6日の朝日新聞に掲載際された「吉田証言の取り消し」などの記事とそれに対するバッシングの背景に迫るインタビューを中心としたルポルタージュです。

朝日新聞嫌いの人からみたら、こういう本を読むこと自体が気に障るかもしれませんが、reizanの読書スタンスは両極端を読んで中道を知るですから容赦してください。

昔、新聞には新聞法というのがありましたが今はありませんから、各紙が自由に思想信条を吐露して良いことになっています。特定の思想信条に偏ることを禁止されたら「赤旗」なんて存在できなくなりますが、ちゃんと存在しているということは言論の自由が担保されている証左です。新聞は購読するかしないかの選択ができますから偏っていても差支えないことになっています。

ちなみにテレビの場合にはチャンネルの選択権は視聴者にありますが、ついつい余分な番組まで見てしまうからからなのか、「放送法」というのがあって特定の思想信条に偏ってはいけないことになっています。

reizanが日ごろ読んでいる新聞は、この記事が出た後に、してやったりと国賊、売国奴に対するような扱いで批判記事を書いています。

愛読紙ではありますがそのまま鵜呑みにするのは危険な気がします。といっても当の新聞は読みを誤って別のことでケチがついたためまともに反論できないような状況です。

そういう時にタイムリーにこの本が出版されたので読んでみました。
reizanがはかり知ることのできないジャーナリストの常識で書かれていますので、どちらが良いとも悪いとも言えませんが、少なくとも、一方的な見方で国賊だ、売国奴だと言ってはいけないということだけは良くわかりました。

タイトルは「抵抗の拠点から」で、サブタイトルが、朝日新聞「慰安婦報道」の核心、です。

このタイトルが結構お洒落なデザイン文字になっていました。これに一番感心しました。

抵抗の拠点から2.jpg


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