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ティモレオン [推薦図書]

「ティモレオン」という本が面白いと古い書評本に書かれていたので読んでみようと思ってAmazonで「ティモレオン」を検索したら英語版しか表示されませんでした。

翻訳版も出ているはずなので地元の図書館のサイトで検索したら、案の定、「見つかりませんでした。」と表示されました。

こういう時頼りになるのは文京区立図書館です。そこのサイト検索したらやっぱり蔵書していました。それも翻訳版です。

ティモレオン.png

この情報によると文庫版もあるようです。そこで、Amazonのサイトで「ティモレオン 中公」で検索しなおしてみたら、「ティモレオン 中公」となって中公は無視されましたが、翻訳版の情報が表示されました。

ティモレオン 中公.png

中古品が1円+送料で買えます。これはありがたいことです。

ティモレオンの本当の名前は、ティモレオン・ヴィエッタといいます。雑種の犬の名前です。
ロンドンで有名だった作曲家の老人がイタリアで隠遁生活をしていて、そこに飼われているのがティモレオンです。
ところがある日、ハンサムな青年が訪ねてきて、ゲイの老人は青年を居候させます。やがて青年は自分を取るのか、犬を取るのかと迫ります。

已む無く老人は犬を遠くに連れて行って捨ててしまいます。そこからティモレオンが我が家を目指す旅が始まります。
旅の途中ですれ違った人々にまつわるエピソードがとにかく素晴らしいのだそうです。

Amazonのカスタマーレビューを見たら評価が高いです。★一つが一人だけいましたが、外国の方が買ってみたら英語で書かれていなかった苦情でしすから本の内容の評価ではありませんでした。

内容はセンチメンタルだけど残酷という感じのようです。著者は読者の甘い期待をことごとく裏切ってくれるそうです。
読んでみようかな。


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