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鶴の子の弁当箱 [料理の勉強]

昨年の秋に最寄駅の前のAEONで博多銘菓の「鶴の子」を買いましたが、その容器(プラスチックで大人の片手がぎりぎり入る程度の大きさ)がかわいかったので捨てずに持っていました。しばらく使い途を思いつかなかったのですが、年明けのテレビを見ていてヒントを得ました。 

見ていた番組に1988年当時の林家木久蔵師匠(現木久翁師匠)が映っていて、「八っあんのおかか弁当」というのを実演入りで紹介されていました。

そうだ、弁当箱に使えるかもしれないと思って、おかか弁当を作ってみました。

1601040006.JPG
《外観》


木久蔵師匠は卵をたくさん使っていましたが、reizanの場合、一日に半個平均ぐらいなのをちょっと贅沢をして一人分で2個も使いました。

foodpic6677450.jpg
《完成品》

ご飯の上に、おかかをまぶした炒り卵を振り掛けています。江戸時代の職人さんの弁当という設定ですから豪華とはいえませんが軽いランチとしてはOKです。3学期が始まったら生涯大学校での昼食用にも持っていこうと思います。

炒り卵の上に大葉の刻んだのとか茹でた絹さやを置いたり、或いは上に載せるものを半分は鶏そぼろにしたりしてみると、見た目や味に変化が出そうです。

取りあえず、今回の作り方を記録しておきます。(結構自分でも忘れてしまうので、こうして記録しておくと後で困らなくて済みます。)

おかか弁当の作り方
材料(1人分)
  • 卵        2個
  • おかか(小)  2パック
  • 醤油       少量
  • 日本酒     適量
  • ご飯       茶碗に軽く一杯
作り方
  1. 容器に卵を割り入れ、醤油と酒を注ぎひと混ぜしたらおかかを入れて全体が良く絡むように混ぜる。
  2. 1.を小鍋に移して強火にかけ、そぼろ状になるまで菜箸でかき回し続ける。(焦げると味が悪くなりますので、コンロのセンサーを解除して鍋を持ち上げながら適温を維持するようにします。)
    foodpic6677446.jpg
  3. 温かいご飯を弁当容器の縁の高さの半分ぐらいまで入れて表面を軽く均す。foodpic6677447.jpg
  4. 3.のご飯の上に2.を掛け、万遍なく広げる。
    foodpic6677448.jpg
想定外だったのは、アルミ鍋にこびりついた卵がとても取りにくかったことです。テフロン加工の鍋を勧める人もいますが、ゴシゴシ洗えないし汚れが見えにくいから嫌いです。

束子でゴシゴシこすって、それでも取れないものはメラミンスポンジでこすり落としました。


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