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消費税率26% [雑感]
駅のコンコースにある本屋さんで文具を買ったときのことです。350円と300円のがあって高い方は色づかいが派手で好みではなかったので300円の方を買うことにしました。
レジで商品と千円札を出しましたところ、お釣りが622円でした。レシートを見ると文具378円の文字・数字がありました。
300円のものを買って378円てどういう理屈だろう。消費税率が26%にもなります。高福祉国並みです。
若しかしたら350円を300円と見間違えたかもしれないと思って、商品とお釣りとレシートを受取って陳列棚を見たら、やはり300円で間違いありませんでした。
レジに取って返して、「300円のものを買ったのだけど378円になっています。計算が間違っていませんか」と申しましたら、「価格は税別表示になっていますから」との返事です。
「消費税率が変わったのですか」と訊くと、「8%です」と答えられました。
「300円の8%は24円じゃないですか、78円というのはおかしくないですか。」と訊くと、レジの中にいた女性の内の一人が出てきて、reizanを陳列棚まで誘導して「+税と書いてあるのが見えますか」とreizanの視力を疑うような失礼な物言いをされました。
「それはわかっています。でも値札は300円じゃないですか。その消費税が78円というのはおかしくないですか。300円だったら消費税は幾らになりますか」と小学校上学年でもわかりそうな質問をしたら答えてくれませんでした。
そこではたと気づきました。世の中には算数が苦手なまま社会人になった人もいますからreizanの常識で価格×8%は誰でも計算できるものと思って攻めてはいけなかったのです。
レジに戻ってゴタゴタ揉めておりましたら、奥から店長さんが出てきて最初から繰り返しです。
一緒に陳列棚のところに行って商品の値段が300円であることを確認してレジに戻ったら、「レジに登録されているのが正しい値段です。値札が間違っていました」と驚くべき回答が返ってきました。
買う方もせこいですが、値札で安く見せておいて支払いのときに高いお金を取るという有名書店の売り方もせこいなあと思いました。
買う方としては大変不愉快な思いをしたわけですが、買わないという選択も出来ることから、法的には売り手の錯誤として値札を訂正すれば済むらしいです。
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