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ゆで卵の研究(その2) [料理の勉強]

reizanが料理の勉強を始めてからビギナーズラックのようなことが結構ありました。
初めて作ったときは大成功だったのに二度目は再現できなかったりするのです。

なかでも長らく引きずってきたのが「ゆで卵」です。
理想としては、①つるっと殻が剥けて、②白身はしっかり固まっているのに黄身は半熟、というものです。

初めて作ったのはまさにその通りの出来でしたが、次からは上手くいったりいかなかったりで安定しませんでした。いつ作っても理想の「ゆで卵」ができるようになるのが課題です。

目標がはっきりしていれば、調査する方向や確認すべき事柄がわかりますのであとは対策を積み重ねて最良の方法を見つけることになります。

そういうことで、ネットで卵の黄身・白身と温度の関係を調べて、あとは日々実験を重ねてきました。
そして、1、2個であればほぼ確実に理想的な「ゆで卵」が作れるようになりました。今のところ何回やっても同じ出来上がりで一度も失敗していません。

半熟ゆで卵のレシピ
材料
 鶏卵(賞味期限前後のものがBEST)  1~2個

作り方
1.小鍋にたっつぷりの湯(40℃ぐらい)を入れ、冷蔵庫から出した卵を浸けて温める(その際、卵に熱を奪われて湯温が下がります)
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2.卵を取り出し、鍋の湯を底から1㎝だけ残して後は捨てる
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3.鍋に蓋をして強火で沸騰するまで沸かす(写真は中が見えるように蓋を外しています。)
P_20180514_083902.jpg

4.湯を沸かしている間に、卵の気室側の殻をスプーンで打ってヒビを入れる(茹であがりの形を気にする場合はこの作業はパスする)
P_20180514_083504.jpg

5.湯が沸騰したら火から降ろし、沸騰が落ち着いたところに卵を入れて軽く転がす
P_20180514_084020.jpg

6.すぐに蓋をして、弱火に7分30秒かける(茹でるというより蒸すイメージ)
P_20180514_084150.jpg

P_20180514_083723.jpg

7.時間が来たら火を消し、鍋の湯を捨て、流水をかけて冷やす

8.ある程度冷えたら、鍋の底から1㎝の水をはり、蓋をして、蓋を押さえながら鍋を軽く揺すって殻にヒビを入れる

9.卵を取り出し、気室の反対側(尖っている方)を固いものに当ててヒビを入れ、流水に当てながら尖っている方から剥く
P_20180514_085121.jpg
二つに割るとこんな感じの出来上がりです。
P_20180514_085309.jpg
そのままでも美味しいですが、岩塩を少しかけるとさらに旨みが増します。

P_20180514_085352.jpg
あとは10個でも上手くいくようにすることが課題です。(問題は茹で時間の長さだと思っています。)

最適な茹で時間を見つけるために実験をするのは簡単ですが、出来上がったものを捨てるわけにはいかないので食べてくれる人数が揃っている時でないと出来ません。機会が少ないのでこの課題解決までには時間がかかりそうです。


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