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乳酸が溜まる? [尺八演奏]

reizanは右利きです。尺八を持つときは左右の手の上下関係はどちらでも良いことになっていますが、reizanは右手を下、左手を上に持ちます。

従って、五つの指孔を下の方から追うと、第一孔=右手薬指、第二孔=右手示指、第三孔=左手薬指、第四孔=左手示指、第五孔(裏孔)=左手拇指となります。

昔、中学校に来た昭和の忍者の人は右手は力、左手は器用さとして鍛えておられて、右手の方が左手よりも2割増しぐらい大きかったです。そして右手で力技を見せてくれたと思ったら左手で繊細な技を見せてくれました。

reizanの場合はそういう訓練を積んでいませんので左手は極端に不器用です。なかでも左手の示指の動きの悪さは悲しくなるぐらいです。

一尺八寸管尺八で「チ」(A)の音(第四孔と第五孔をふさぐ)で第四孔を刻むときは悲惨です。チが3個続くときは2回刻みますがここまではOKです。ところがチが4個以上(刻む回数が3回以上)になると指の動きがぎくしゃくして途中で動かなくなってしまいます。

そんな弱点を抱えたreizanですが、11月の文化の日の演奏会で演奏する「さらし」という曲はreizanにとって、とんでもない難曲でした。嫌な「チ」の音が24個(十六分音符が22個+八分音符が1個+十六分音符が1個)も続いているだけでなく、さらにそれをもう1回繰り返しています。

チチチチ.png
2行目を五線譜に直すと次のようになります。(本来、拍子はないのですが五線譜にするために便宜的に縦線を入れています。)

ララララ.png
今から一所懸命練習してもどうなるものでもありません。どう誤魔化すか、考えるのはそれのみです。


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