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住宅設備トラブルの本 [推薦図書]

地元の図書館を覗いたら新刊書の棚に興味深い本がありました。タイトルの「住宅設備トラブル 全面解決」というタイトルに惹かれました。

住宅設備トラブル_0001.jpg
中身を見ずに借りて帰ったら、reizanの思っているのとちょっと違っていました。(タイトル通りの内容だったのでreizanの思い込み違いです。)

家を建てるときには、設計、施工、諸届などいろんな分野の人が関わってきますが、本書が対象にしているのは週宅設備です。大工さんや左官さんの仕事は対象外で、住宅設備の主なものとしては配管・配線や浴槽、洗面化粧台、システムキッチン、エアコンなど施行があります。

reizanはそれらの経年劣化などのトラブルをイメージしていたのですが、そういうのではなくて、いわゆる施工ミスによるトラブル事例や施工後のトラブル事例と解決方法が取り上げられています。

要するにエンドユーザー向けの本ではなくて、設備屋さん向けのトラブル対策マニュアル本みたいな本でした。
reizanは大工や建築配管の勉強をした経験があるので興味深く読みましたが、一般の方が対象ではないのでわかりにくいかもしれません。
それに値段もちょっと高めですから一般人が持つには不向きなような気がします。

住宅設備トラブル_0002.jpg

ところで、こういう本を公共図書館が購入して蔵書していることについてどう思われますか?
自分の仕事に関する本だから自分で買えってですか。でも世の中のたくさんの本の中からそれに出会えるチャンスはかなり低いと思います。

だからreizanは結構なことだと思います。だって、設備関係の仕事をしている方たちも税金を払っておられるし、図書館の利用者として当然の権利を持っておられるわけですから図書館に置いていても不思議ではありません。
その本が自分にとって必要なものだとわかったらそれから購入するという道も開けます。

その昔、企業が公民館などを使用することについて行政が壁を作っている時期がありました。企業は自前の施設か民間の施設を利用するのが当たり前という考え方です。

企業も税金を払っているのに、税金を使うのは一般住民の為だけという論理がまかり通っていたのです。最近ではそういう壁を取り払った施策が増えてきましたが、でも未だに、何故そういう風にしているのか意味不明なことが残っていたりします。そういうのを見ぬく力だけは無くしたくないものです。


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