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音感の良い人 [尺八演奏]

昨日の記事の続きですが、尺八二部合奏「竹吹く」を1年後の演奏会で取り上げるにあたって事前に下合わせするだけでなく講習会形式でしかっり合わせておこうということになりました。

そして、演奏の上手い二人の方と、出たがりのreizanが講習会の運営を担当することになって、3人で打合せと練習をしました。

reizanのアイデアとしては、講習会参加者が帰宅後も自宅で一人で練習しやすいように音源のCDを作成して配ることを考えました。
演奏してくださる二人には負担が大きいことですが、録音機材も持参して、OKをもらえたら録音できるように準備しました。

音源は、合奏と各パートごとの3通りにするつもりでした。
各パートとも途中で休みが入ったりするのでMIDIで作った合奏の音源をイヤホンで聞きながら、先ず第一尺八のパートを録音させていただき、次に、第一尺八の録音をイヤホンで聞きながら第二尺八のパートを録音させていただくつもりでおりました。

そこで、作業開始前にMIDIの音源をスピーカで聞いていただいたら、これで十分ではないかということになりまして、MIDI音源で練習用のCDを作ることになりました。

その際に、一人の奏者の方から、楽譜の5ページ3行目、上から2小節目、第二尺八の2拍目の「ツ(ドレミのファ)」の音が「ツのメリ(ドレミのミ、琴古流の「ツの中メリ」)」になっているのでは、との指摘がありました。

帰宅して、MUseScore3で作成した五線譜をチェックしたら、ご指摘通り間違っていました。洋楽系では音感の良い人の話を聞きますが、和楽器でもこういう方がいらっしゃるのだと思って驚きました。
reizanとは因泥の差です。

ミ→ファ.png
《矢印の音符が間違い》
《修正前のMIDI音源》
修正後.png
《修正後》
《修正後のMIDI音源》


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