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疎水物語 [観光]

京都旅行をしたのですが、貧しい年金生活者は徒歩中心で行動し、お金のかからない施設を中心に訪ねました。

ある日の目的地は「疎水記念館」でした。四条河原町のホテルから徒歩32分の距離ですから歩きました。
(地図上に同心円を描いてみたら、北は平安神宮、東は清水寺、八坂神社、円山公園、高台寺、知恩院、南は東本願寺、西本願寺、西は二条城辺りが徒歩圏内です。すべて歩きました。)

四条河原町.png


疎水とは土地を切り開いて作った水路のことで一般名詞ですが、京都では、琵琶湖の水を運ぶために作られた水路のことを言います。

テレビのサスペンスドラマで、犯行が行われたり、犯人が隠れていたり、犯人と刑事が対峙したりと、いろんな場面の舞台になっている南禅寺の水路閣(レンガ造りの水道橋)も疎水の一部です。
そして、この疎水や疎水工事にかかわることなどを全般にわたって教えてくれる施設が「疎水記念館」です。

32分歩いて着いたところで飲み物を忘れてきたことに気づき自販機を探したら記念館の玄関脇にありました。

P_20190511_124754.jpg
3段に陳列されたサンプルのなかで、2段がほぼ同じもので占められています。
何だろうと思って近寄ってみたら、これが「疎水物語」でした。値段も安かったのでこれを買いました。

P_20190511_124930.jpg
中身は京都市の水道水でした。(でも作っているのは兵庫県でした。)
10年間保存可能で非常時用にも使えるそうです。
P_20190511_144834.jpg
味は、美味しい水道水でした。
ホテルの水道水を口に入れるのは歯磨きのときだけだったので味まで感じていませんでしたが、ホテルに帰って洗面所の水道水を飲んでみたら同じ味でした。
京都の人は琵琶湖疏水のお蔭でこんな美味しい水が飲めるのだと羨ましく思いました。


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