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米の計り方 [料理の勉強]

我が家ではご飯の炊き加減に関して、reizanと家人の好みが異なるためご飯炊きはreizanの仕事になっています。

ご飯を炊き始めた頃、水に浸けて水切りをした米を釜に入れて内側の目盛に合わせて水を入れて炊いていたのですが、どうも水っぽくてべちゃべちゃした感じでした。家人はそれで良いというのですが、これではとても30回は噛めません。

以後は水の量を水に浸ける前の米の量の9掛けにしました。600mlの米だったら540mlの水という具合です。

ところがこれにはrezanの無知が関わっていました。reizanの計量方法が間違っていたのです。本当は釜の目盛は正しかったのですが入れる米の量が正しくなかったのです。

reizanは枡ではなく200mlの計量カップを使っていますが、米を山盛りに盛って、縁のところで摺り切りにして余分な米を米櫃に戻していました。

これでは一行程足りなかったのです。米を山盛りに盛ったら、計量カップの底を何か適当なものにトントンと当ててすき間を埋めてやります。

P_20191205_130255.jpg
《山盛りにしたところ》
P_20191205_130402.jpg
《トントンした後》
トントンすると、カップの容量の1割ぐらいの米が新たにすき間に入り込んでいった感じがします。

このあと摺り切りをして、釜の目盛の通りに水を入れて炊いたら、reizanが9掛けで炊いていたときと同じぐらいの固さで炊きあがりました。

ご飯の炊き方に関するレシピ本やネットの情報を見ると、大抵は米を計量するときは、箸などを使ってすりきり一杯になるように量ります。という風に書かれているだけです。トントンするというのは、米穀店の方がテレビの番組で紹介されているのを聞いて初めて知りました。

考えてみたら、計量カップに米を入れただけだとたくさんのすき間ができるのは当たり前で、その時々ですき間のでき方に差ができるのも容易に想像できます。

すき間は水の量とは関係ないわけですから、出来るだけすき間のない状態に近づけるというのは理にかなっていると思います。

最近ではトントンするのが身についてきましたので、失敗なく簡単に美味しいご飯が炊けるようになりました。

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