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音響調整の技能検定 [番外]

インターネットの普及によって今まで知らなかったことを教えられることが多く、ネット大好きです。

定年後の能力開発の目的で検索していて珍しい資格を知りました。それは「舞台機構調整技能士」という資格です。厚労省管轄の音響関係の資格で、3級は初心者、2級は中級者、1級は上級者とランク分けされています。

音楽ホールや劇場などで、音源に対してどういう種類のマイクをどの位置に立てるとか、調整卓の前に座りヘッドホンを耳にあててスライド式のボリウムを調整しながら最高の音を聴かせるようにする仕事に関する資格です。

仕事の内容は縁の下の力持ちみたいですが、自分の感性によって演奏家のやる気を引き出し、それが観客全員にすばらしい状態で届く状況を作るというのは創造的でやりがいのある仕事だと思います。

若い頃に知っていたら絶対に取りたかった資格ですが、今の歳では資格を取っても実際に生かすことはできそうもないのであきらめました。音響が好きな若い人には良いかもしれません。

試験は、3級は朗読と音楽のミキシング。

2級はボーカル(男性)、フォークギター の弾き語り(1人)と「音楽CD」(カラオケ)よる演奏で曲目は、平成13年度(2002月2月の試験)より 喜納昌吉の「花」

1級はピアノ、ボーカル(男性)、フォークギター の計3人による演奏で 曲中に打ち上げ花火の効果音(CD)を入れる。曲目は、平成11年度(2000年2月実施)より井上陽水の「少年時代」。・・・だそうです。

2級に関して、音量バランスの良い事例としてこの演奏が紹介されていました。reizanだったらボーカルのリバーブ(エコー)をもう少し絞りたいです。

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