地デジ・チューナー体験記

ブラウン管ＴＶ用の地デジ・チューナーを買いました。寝室に置いているソニーの14型ＴＶ（02年製）が未だによく映っているのですが、来年の7月には見られなくなるというのでいずれ地デジ・チューナーを買わなければと思っていましたが、価格もこなれてきて折込チラシに3,980円というのがありましたので思い切って購入しました。

パソコン関連の機器メーカーのBUFFALO製で、本体は手のひらぐらいのサイズです。

画面がクリアになるというのは本当です。reizanの場合、裸眼では画面の下部に表示される文字がぼやけて読めなかったのですが、はっきり読めるようになりました。

アンテナからの信号を地デジ・チューナーで受け、地デジ・チューナーからＴＶのビデオ端子に信号を送ります。だから、ＴＶを見るときは本体側の選択はビデオ１です。

寝室での利用を前提にすると、スリープタイマーがついていないことだけが不満足な点です。一応、3時間無操作だとチューナーだけは自動的に電源が切れる設定ができますが、TVは点きっぱなしです。せっかく寝入ってもＴＶの音で起こされる可能性があり改善が必要だと思います。

現実の対策としては、ＴＶのスリープタイマーを使ってＴＶだけは希望の時間で切れるようにして、チューナーは3時間後に切れるという運用をしています。チューナーの消費電力は最大4Wだから、まあいいかと思っています。

あっ、言い忘れましたが、reizanが住んでいる地域は共同アンテナになっていてアナログと地デジの信号が各戸に配信されていますのでアンテナの取替えは必要ありませんでした。一般的にはアンテナもセットで考えないといけないと思います。