正しい暮し方とは

ブログ友達の曲げわっぱさんお薦めの「正しい暮し方読本」を図書館で借りて読みました。

図書館で、「正しい生き方読本は何処にありますか。」と尋ねたら、端末で調べてくれて「そういう本はありません。」と言われました。うろ覚えはいけません。正しくは「生き方」ではなく「暮し方」でした。

目的の図書は児童書コーナーにありました。

自分にとって、ほとんどのページの内容が新鮮で考えさせられるものでした。その中でも特に気に入ったのは「正しいお箸の持ち方」です。普通の本だったら常識どおりの正しい持ち方が解説されているところですが、この本では、これで食べられるのかなというちょっと変わった持ち方まで含めていろんな持ち方が紹介されています。

そして、「ひとの手、指には　いろいろありますので　お箸の持ち方も　いろいろあるのがあたりまえ　どうしても使えないなら　他の道具もありますし　そうむりすることはありません　よね」と、まとめられています。

歳を取って体が不自由になったときにこういう考え方ができていれば気楽だろうなと思いました。