コピー金額に上限が

町で利用したコピー機の料金投入口です。

取りあえず10円玉を投入したら、ただいまの金額が10円と表示されましたがその下に何か書いてあります。

「投入限度額：16,120円」と書いてありました。

この機械はカラーコピーができない設定になっているので満額コピーするとしたら1,612枚分になります。そんな枚数のコピーをしていたら次の人から訴えられそうです。

全部10円玉しか持ち合わせがなかったとしたら1,612枚を投入するのも大変そうです。1秒に2枚投入すると仮定しても13分以上かかります。

予め銀行などで効率よくコインを準備するとしたら、500円×32枚、100円×1枚、10円×2枚、というのが一番枚数が少なくてすみます。最近の銀行は円貨両替手数料を取るようになっていますが持ち帰り枚数は35枚ですから無料ですみそうです。しかし、持ち込んだのが全部10円玉だったら1,612枚になりますので、1,001枚～2,000枚の場合の料金が適用されて630円の手数料をとられます。

それにしても、16,120という数字は何処から出てきたのか想像もつきません。