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ナトリウム=「塩」ではなかった [生涯大学校]

生涯大学校の授業で高血圧について勉強しました。会社員のときの健康診断では正常血圧がいつまでも続くものと思っていましたが、定年近くになった頃からちょっと高めになりました。だから血圧の話は気になります。

なかでも印象に残ったのはナトリウム値は塩分量ではないということです。塩といえば一日の摂取量は10g以下(できれば8g)が推奨されていますが、これが守れたかどうかは実際に食べたものの塩分量がわからないと評価できません。

学校で使われた例題とは異なりますが、reizanが選んだサンプルで説明します。それぞれの食品が良いとか悪いという話ではありません。

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お酒のツマミです。袋の裏側に栄養成分表示がありました。

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ナトリウムは1袋当たり346mgですが、塩としての量は異なります。

換算式は、346×2.54÷1,000 です。2.54は換算係数で、1,000で割っているのは㎎単位をg単位に変えるためです。このツマミの場合の塩分量は約0.88gになります。

アバウトで良ければ、346を400で割ったほうが簡単かもしれません。346を4で割ってさらに100で割ります。この場合は0.86gぐらいになります。

g単位で表示されている場合は、4で割って10倍すればおよその換算できます。

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このポテトチップスの場合は、ナトリウム表示の後に括弧書きで食塩相当量が表示されています。

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最後の例はラーメンです。こちらはg表示になっていますので1,000で割る必要はありません。

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ナトリウム2.7gを換算すると塩約6.86gになります。スープだけで約4.83gの塩分を摂ることになります。だからスープを飲み干してはいけないと言われるのですね。納得しました。

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