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耳に溜まった水を抜く方法 [雑学]

プールのシーズンに相応しい話題を一つ。

プール遊びをしていると耳に水が入って抜けないことがあります。耳の中に違和感があって取れるまではずっと気になります。

これを出すために普通は、「水が溜まっている側に首を横に傾けてジャンプする」という方法がとられます。これで上手くいくこともありますが大抵は失敗に終わるようです。

「水を被った犬のように首を振る」というのもあるようですが、頚椎を傷める危険性がある割りには効果はどうなんでしょうか。

reizanの場合はもっと楽で確実な方法で取ります。その方法は、
やけどしない程度に熱くなった小石等を耳に当てて耳の穴を塞いでやります。
それだけで呆気ないくらい簡単に水が流れ出てきます。たぶん、耳内の気圧の変化を利用しているのだと思います。
小石がなければベンチや縁石なども利用できます。

耳に水が溜まるのは水の表面張力によって耳道で毛細管現象が起こっているだけですからそのバランスを崩してやれば水は出てきます。

身近なところでは浴室でシャワーを止めるとヘッドの孔から出ていた流れがピタッと止まりますが、これにも表面張力が関係しています。たくさんの孔が開いている部分を散水板と言いますが、散水板の後ろには湯水が溜まる部屋がありますのでそこにある湯水が出てきそうですが、孔のところで表面張力が働いているのででてきません。

散水板からだらだらと水が垂れたことがあるという人もいると思いますが、良くあるのがシャワーハンガに戻したときのショックでバランスが崩れたときです。また、まれに浴室の気圧が変化してバランスが崩れたときに垂れることもあります。

例えば、最後に浴室の床を拭いて出たのに朝水溜りが出来ていたという場合がそれに当たることがあります。
でも、床の水溜りは止水不良の可能性がありますので確認が必要です。確認の方法はシャワーヘッドを外して、ホースの先を拇指球のあたりで塞いでやります。止水不良の場合は1分も経つとホースの金具と手と間から水が噴き出してきます。
この方法は確実ですがちょっと痛いぐらいに手を押し付けないといけないのが難点です。

楽にやる方法は、シャワーヘッドを外した状態でホースの先端金具を持ち、水栓レバーを微妙に操作して微量の水を流し、先端金具に表面張力で水が盛り上がるような位置で止めます。これからしばらく手を動かさずに支えなければなりませんので、最初から壁等に手を預けておいた方が良いと思います。止水不良の場合は表面張力が崩れて水がこぼれますからすぐにわかります。



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