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大事な砥石で包丁を研ぎました [生涯大学校]

生涯大学校の前回の調理実習は太巻き寿司でしたが、そのときに包丁の切れ味が悪いことに気づいていました。
そこで今回の調理実習日に早めに登校して自分の所属している班の包丁を研ぎました。

008.JPG

調理室の備品リストによると「牛刀」と「三徳包丁」と「菜切り包丁」の3本です。授業開始の30分前には全部研ぎ終わりました。

写真では研げているかどうかわかりませんが、人参で試し切りをしたら吸い込まれるように切れていきました。
丁度、班ごとの食材を切り分けていた先生に包丁を替えてもらって試してもらったら全然切れ味が違うと高評価をいただきました。

授業が始まったところで班のメンバーに、今まで以上に包丁が切れるからそのつもりで使ってくれるよう伝えました。切れる包丁の方がケガをすることが少ないのですが、切れないつもりで扱っていると力がはいりすぎて失敗することが考えられます。実際に使ってもらったら班のメンバーにも好評でした。

包丁を研いだことを知った他の班の人たちが、自分たちのもお願いとリクエストがありましたが「一丁500円。」と冗談ぽくかわしました。

大工の勉強をしていたときに先生から、「家の人から包丁を研いでくれといわれても大事な砥石を使ってはダメ。包丁を研ぐと砥石の面が荒れる。」と言われていたのですが、人気取りでやってしまいました。

あとから砥石を見たら研ぎ面の水平がかなり崩れていました。荒砥で水平を取り直さなければなりません。全部の班の包丁を研いだら、包丁研ぎ専用に下ろさざるを得なくなりそうで怖かったというのがその時の心境です。


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