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老人クラブの研修バスツアー(江戸東京博物館篇) [地域活動]

地域の老人クラブの研修バスツアーに参加しました。コースは「江戸東京博物館」から「東武ホテル レバント東京での昼食」を経て「そなエリア東京」を回ります。

バスが動き出したらいきなり嬉しい話がありました。仮会費3000円を預けていたのですが、やり繰り上手の幹事さんのおかげで2500円で済むから500円返しますという話です。早速500円をいただいて幸先の良いスタートになりました。

最初の目的地の 江戸東京博物館は生涯大学校の校外学習で昨年訪問したところですから、前回見残したところを重点的に見ようと思いますが、

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1階のエレベータホールをスタートしたのが10時30分でバスの出発が11時10分ですから、実質は30分ぐらいの見学時間になります。
この施設は一日かかっても見終わらないぐらい充実していますから、ポイントを絞って見ることにしました。

6階の常設展示場に入ってすぐ目につくのは5階からの吹き抜けに置いてある「太陽の塔」の顔です。あの大阪万博の時の太陽の塔の顔の部分の実物です。企画展のPR用に置いてあるみたいです。手前を通っている人と比較すると大きさのイメージが湧くと思います。

002.JPG

下の階に降りてみると、大きすぎて鼻と唇しか見えません。

005.JPG


前回も取り上げた江戸の水道ですが、今回はわかりやすい写真が撮れました。
江戸の上水道は木製の樋(とい)を使って市中に送られ、要所に設けられた井戸から汲み上げる形になっています。

003.JPG

 

この井戸は水源を見つけるまで掘っていく普通の井戸とは違っています。大樽を逆さまにしたような形のものが井戸ですが、これは土を掘って下の方を埋め込み、上手の樋から流れてきた水がそこに溜まるようになっていて、余分な水は下手の樋を通じて他所の井戸に流れていくようになっています。

これを見るとフランス革命頃のヨーロッパの街に比べると江戸の町が遥かに衛生的だったということが実感できます。




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