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尺八は3オクターブ出せるらしい [尺八演奏]

尺八の演奏が難しい曲には、「テンポが速すぎて指の動きがついていけないケース」と「運指が難しいケース」と「その両方が合わさったケース」があります。

運指が難しいとき、違う運指(指孔の押さえ方)で同じ音程を得る方法があったりします。これを替え指といいます。reizanもある程度替え指の種類を知っていますが、それ以外にないものかとネット検索をしてみました。

目的のものには行き当たりませんでしたが、別の意味で参考になる資料を見つけました。

「泉州尺八工房」という尺八製管会社のサイトの「Fingerrings -shakuhachi」という資料です。

http://senshu-shakuhachi.com/download.html  Fingerrings -shakuhachi

これによると、一尺八寸管の場合4Dから7D#まで出せるようです。reizanが自信を持って出せるのは4Dから6Eですから1オクターブ近く違います。プロの尺八奏者は信じられないぐらいの高音を出せると聞いたことがありますがこのことだったのですね。高音の運指(ほとんどが替え指)も載っていますので練習してみたいと思います。

それにしても6F(大甲のツ)は、泉州尺八工房のオリジナル尺八か、7孔尺八なら出せるようですが、普通の一尺八寸管ではその手がないようで難しいです。
ある方は、ツの運指では大甲の音を出そうとすると半音高い6F#になるので、椅子に座った状態で管尻を腿に当てて管尻の穴を若干塞いで半音下げるとおっしゃっていましたが、reizanが試してみても無理でした。

どんな運指をしようが、チューナーの針が正しい音高を指せばそれが替え指になりますので、そのうちに誰かが新しい方法を見つけてくれるかもしれません。



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