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米とぎの研究 [料理の勉強]

米とぎには「磨ぎ」の字を当てることが多いらしいですが、その前に米の字がありますので誰でも読めるようにタイトルはひらがなにしてみました。ということで本稿はご飯を炊くときの米のとぎ方の研究に関する報告です。

生涯大学校に通っていた時に調理は教えてもらえましたが、ご飯の炊き方については先生が全員分をまとめて炊いていましたので自宅で鍋ご飯の炊き方を学びました。

ところが、ガスコンロを取り替えたらコンロ自体にご飯を炊く機能が付いていて、着火してから火力レバーを所定の位置に合わせて「ご飯」のボタンを押すと、あとは自動的に炊き上げてくれます。それも、ずっと見張りながら火力を調整するよりも美味しく炊いてくれますから出番がありません。

そこで考えたのが米とぎを極めることです。そしていろいろやってみてたどり着いた方法をご紹介します。
なお、水栓の吐水はシャワータイプの方が良いようです。

ちょっと大きめのステンレスざるとボールを準備します。最初に使うのはざるだけです。
  1. 米を計ってステンレスざるに入れる。
  2. 上からざっと流水をかける。
    001.JPG

  3. ざるをシンクに置き、片手で揉むようにかき混ぜる。もう一方の手でざるを保持しておくと作業しやすい。(とぐのはここだけ)
    001.JPG

  4. 再び米に流水をかける。白濁した水が出てくるので透明になるまでかける。
    006.JPG

  5. ボールに水を張り、ざるごと浸ける。
    008.JPG

    009.JPG

  6. 15分(冬は20分)経ったらボールの水を捨て、さらに15分(冬は20分)放置する。
    010.JPG

    011.JPG
    《15分後》

    012.JPG
    《30分後》

  7. 米を鍋に移し、米と同量の水を入れる。
この方法だと水が少なくて済むし、水の中に手を入れなくてすむので冬場も楽です。散々研究してようやくたどり着いたお薦めの方法です。 


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