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木べらの先が割れました [料理の勉強]

我が家で愛用している木製ターナー(木べら(穴あき))です。

RIMG0119.JPG

使っているうちに先の方が割れてしまいました。

RIMG0121.JPG

このままでは隙間に挟まった食材を完全に取り除くことが難しく、衛生面で気になるので修理することにしました。
でも、単純に穴なしにしてしまっては折角の機会がもったいないので穴の途中から切って使い勝手を試してみることにしました。

RIMG0122.JPG

元の傾斜と平行に切断してみました。こんな形のものは東急ハンズでも売っていないので結果が楽しみです。

使い勝手の確認は「粒あんの水羊羹」づくりで行うことにしました。砂糖入りの生粒餡に煮溶かした粉寒天液を加え、攪拌しながら煮込んでいくという作業です。攪拌に使うのがターナー(木べら)です。

一通りの作業の結果、一応、水羊羹はできました。

foodpic2630749.jpg
《型に流し込んだところ》
RIMG0125.JPG
《裏返して型から抜いたところ》


さて、肝心のターナーの使い心地ですが、使いにくかったです。
事前に予想したとおり半円の切り欠き部分はすくえませんので、蒲鉾状に動かない部分ができてしまいます。攪拌や焦げ防止の点からは非常にやりにくいです。だからこういう形のものは売っていないのですね。

でも、その後で「ゴーヤー素麺チャンプルー」を作ったら案外使い勝手が良かったです。
下味をつけた一口大の豚肉を炒めるとき、肉が団子になってしまうので最初に菜箸を使ってばらしていましたが、今回、二股のターナーを使ったらこれだけで団子状になった肉をばらすことができました。

また、ターナーに材料が張り付いてしまうこと(ニンジンなどがペタっとくっついた状態)もなく最後まで快適でした。(素麺を入れたあとは菜箸を利き手に、ターナーを反対の手に持って二刀流でした。)
攪拌は無理だけど炒め作業には案外いいかもしれません。家族の了解を得たのでしばらくこの形で使ってみるつもりです。

あっ。それから、粒あんの水羊羹はこし餡のものより甘さ控えめで後口が良くて美味しかったです。




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