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包丁砥ぎ教室に行ってきました [砥ぎ]

プロナイフセンター東京(ツヴィリングJ.A.ヘンケルスJAPANオフィシャルプロショップ プロナイフセンター東京)主催の「包丁砥ぎ教室」に参加しました。場所はかっぱ橋道具街の同センター2階でした。

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参加条件はツヴィリングまたはヘンケルスの包丁一丁を持参することです。他社品ではダメということですがreizan宅にはツヴィリングの三徳包丁とヘンケルスの牛刀がありますので条件はクリアできますので申込みました。

持参したのは砥ぎどきだったツヴィリングの三徳包丁です。

定員6名ですが当日の参加者はreizanのほかに2名です。お二人は一度も包丁を砥いだことがないということでした。

講習が始まったら最初に砥石に水を含ませるため水に浸け、その間に講義がありました。

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砥ぎの実習はテーブルの上で行いました。

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バットのなかには水が張られていて、左上の新品の砥石を使って実習します。右の新聞紙のしたにあるのはツヴィリングのロゴ入りのエプロンです。

砥石は両面になっていて#250の荒砥と#1000の中砥の組み合わせです。

RIMG0936.JPG RIMG0933.JPG

講習の内容はそこでいただいたパンフレットや砥石のパッケージの中に入っていた説明書をなぞったものでしたが、実際に手本動作をを見せていただけて、生徒一人ひとりのやり方を見てアドバイスをいただいたのがすごく貴重な体験でした。

特に新聞紙の使い方が役に立ちそうです。昔の理髪店(床屋さん)で剃刀の刃を細長い新聞紙に擦りつけていたのと同じ原理のようです。
新聞紙を使うのは田舎の理髪店に行った時に見かけました。その時は馬革のベルトを使えばよかろうにケチくさいなと思ったのですが、それはreizanの無知でした。使い方を教えてもらったらこれ以外にありえないぐらい気に入りました。(興味のある方は砥ぎ教室の参加して教えてもらってください。)

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《砥石のパンフレット その1》

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《砥石のパンフレット その2》

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《砥石のパンフレット その3》

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《砥石の説明書》

砥ぎが終わったら仕上がりの確認ですが、完熟トマトがなかったのでA4版の上質紙の試し切りで確認しました。紙の縁に刃元を当て、そのまま手前に引きながら下に切りつけていきます。
reizanは一回で完璧にできました。

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実習で使った砥石はお土産としていただきました。砥石の価格が5250円で研ぎ教室の参加費が5250円ですから、砥石を買ってその使い方を丁寧に教えていただいたという感じです。

この講習会は月一回開催されていますので、ツヴィリングまたはヘンケルスの包丁をもっておられる方は受けてみられると良いと思います。


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