SSブログ
ブロングランキング参加中
ブログ村テーマ ライフスタイルブログ
ブログ村テーマ 和楽器の友集まれ!
ブログ村テーマ 旬の食材で作る料理&レシピ・食べ物

スポンサードリンク

 

良品の基準は案外曖昧でした [雑感]

食後の食器洗いを手伝うようになって感じていることですが、食洗機に入らない大きな食器は嫌いです。それと、食器の枚数が多くなるのも嫌いです。

だから、このワンプレートの食器が気に入っています。四角い形もお盆に置いた時の収まりも良くて好きです。

 RIMG1712.JPG

ところが、買った中の1枚に色ボツがありました。(下の写真の二つの黒い点です。)
食事をするときの頭と食器の間の距離は4、50cmですが、この距離で目視でわかる色ボツがあってはダメです。
 
RIMG1714.JPG

なんで買うときに良く見なかったのだろうという反省しています。多分、油断があったのだと思います。

白無地の食器にこの色ボツは本当にいけません。理由は二つです。
  • 料理を盛り付けた時に汚れが付いているように見える。
  • 食器を洗う時に、いつまでも綺麗にならないことで苛立つ。

一度だけ使っていますし、レシートは捨てましたし、どうしようかと思ったのですが、この店のHPを見たら、「商品に不具合があった場合は、レシートの有無・お買い上げの時期に関わらず、返品・交換を承ります。」と書いてありましたので、この文言に沿うことにしました。
   
こう書いているのだから交換してもらえるだろうと思って、往復交通費1,740円自己負担で出かけました。(商品は600円です。)

ところが、店員さんの対応は違っていました。
不具合と考える理由を説明し、交換の申し出をしたら、「レシートはありますか」「レシートが無いとちょっと」と予想外の展開です。

おまけに売り場まで連れて行かれて、積み重ねた商品を1枚ずつ見せようとします。要は、焼き物を作る上でこのぐらいの色ボツは避けられないことだと言いたいようでした。

しかしそれは焼き物を知らない人が言うことです。
色ボツができるのは、釉薬の中に異物が混入していたか、空中に浮遊していた異物が付着した場合です。しかしそれは不可抗力ではなく作業場の環境管理が良くなかった結果です。

管理が良ければ異物混入による色ボツはできません。色ボツはやむを得ないものというのは違うと思います。
最終的には色ボツのないものに交換していただきましたが、それまでの遣り取りからしてきっと嫌なクレーマーと思われたような気がします。冷静になるとちょっと大人気なかったと反省しています。

この場合は、「この色ボツは不良品だと思います。我慢して使うことはできないので新たに1枚買います。これ(不良品)は差し上げますので御社の品質向上に役立ててください。」と言ったほうがスマートだったように思います。

反省しています。


共通テーマ:趣味・カルチャー
スポンサードリンク

ブログランキングに参加しています。
更新の励みになりますので応援よろしくお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。