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誰かが足りない [推薦図書]
宮下奈都さん著「誰かが足りない」を読み終えました。
短いプロローグの後、内向的な青年の話から、認知症のおばあちゃんの話、それから・・・、という具合に短編が6つ続きます。
すべてが「ハライ」というおいしいレストランの予約につながっていくところだけが共通で、話の内容はそれぞれが独立しています。
読み始めは展望の開けない暗い話から始まりますので滅入ってしまいそうですが、そこを乗り越えると一つひとつのエピソードが良く練られていて愛おしくなるぐらい面白かったです。
ハッピーエンドとまではいきませんが、最後は希望の持てそうなエンディングになっているので読後感もスッキリです。
登場人物の心象描写が一般的な作家さんと異なっているような気がして奥付の著者略歴を見たら大学の哲学科を卒業された方でした。人の心理を勉強された方の本だから登場人物一人ひとりに血が通っているのだろうと思いました。
短いプロローグの後、内向的な青年の話から、認知症のおばあちゃんの話、それから・・・、という具合に短編が6つ続きます。
すべてが「ハライ」というおいしいレストランの予約につながっていくところだけが共通で、話の内容はそれぞれが独立しています。
読み始めは展望の開けない暗い話から始まりますので滅入ってしまいそうですが、そこを乗り越えると一つひとつのエピソードが良く練られていて愛おしくなるぐらい面白かったです。
ハッピーエンドとまではいきませんが、最後は希望の持てそうなエンディングになっているので読後感もスッキリです。
登場人物の心象描写が一般的な作家さんと異なっているような気がして奥付の著者略歴を見たら大学の哲学科を卒業された方でした。人の心理を勉強された方の本だから登場人物一人ひとりに血が通っているのだろうと思いました。
2013-07-19 06:00
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