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大それたチャレンジ [アイデア]

自分の余命がどれほどかわかりませんが、大それたことにチャレンジしようかと思って参考図書を2冊購入しました。

ハノン_0001.jpg ハノン_0002.jpg

ピアノ練習用の教本です。ピアノの練習をするわけではないので中古品を安く買いました。書き込みや焼けもなくきれいです。

ピアノを弾く指を見ていると左右がばらばらに動いています。

尺八も左右の指をばらばらに動かしますが、ピアノを弾く人が凄いと思うのは右手の親指と左手の小指の動きに差を感じさせないことです。
普通は利き手の方が動きが良くて利き手でない方は劣ります。利き手の中でも薬指や小指は動かしにくい指です。
薬指は単独で動かせないし、小指は力が弱いです。

ところが、ピアニストの方は10本の指がすべて同じレベルで動くように見えます。どのような訓練をしているのかと思ったら「ハノン」という教則本があって、それによってすべての指が分け隔てなく動くように訓練されているのだそうです。

5孔尺八の場合は、親指1本、人差し指2本、薬指2本の5本の指を使いますが、動かしやすい指と動かしにくい指では運指に差が出てしまって変なリズムがついたり、同じ音を繰り返す複符運指のときに間に違う音が入ってしまうことがあります。

尺八の教則本にも練習譜は載っていますが、音程とリズムの練習程度で運指の訓練まで配慮したものは見たことがありません。
だったら自分で作ろうと思った次第です。人を感動させるような曲を作曲するとなると音楽理論の知識だけでなくセンスまで問われますが、練習譜は感動させる必要がありませんのでreizanでもできそうです。

構成は「ハノン」を見習うのが手っ取り早いと思いました。

Amazonのレビューを見たら、全音版と音友版では音楽之友社版の方が解説がわかりやすいというので、音友版「ハノン」にしました。

また、レビューの中に、ハノンの60曲に導入するための全音版「リトル ピシュナ」が良いと書かれていたのでこれも併せて購入しました。

今後、この2冊を読み込み、構成を考え、手書き譜を作り、パソコンで浄書して、取りあえず自分用に1冊分プリントアウトして完了という計画です。

完成まで何年かかるかわかりませんが、タイトルだけはすぐに決まりました。「尺八のためのハノン(尺八運指練習曲集)」ですがどうでしょう。


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