生涯大学校に初登校

2年ぶりに生涯大学校に再入学しましたが、入学式の日とオリエンテーションの日は所要があって欠席し授業の始まる日が初登校日となりました。

学校は最寄りのJR駅を出て徒歩20分ぐらいかかります。2年間のブランクの期間は運動不足気味でしたが、週一回とはいえ往復40分のウォーキングは貴重です。

季節が良いので駅前には篤志家が手入れしているチューリップが咲き誇っていました。心が和みます。

さらに、ちょうど半分を過ぎたぐらいのところでは個人邸の藤棚が満開でした。

授業の方は、午前中に「討議方法論」の講義がありました。
途中息抜きで、紙の余白に、1円玉を想像してその大きさの円を書いてくださいという課題が出ました。
reizanの場合、真剣になってしまうのであまり息抜きにはなりませんでしたが楽しめました。

《reizanが描いた円》

真円になっていないのは、心がゆがんでいるか体がゆがんでいるからだろうと思います。ひょっとしてどちらも該当していたら寂しいです。

小銭入れから1円玉を出して確認してみたら、

ほぼピッタリでした。
1円玉より大きい円を描いた人が1人、ほぼ同じぐらいが6人、あとの大勢は現物よりも小さい円でした。

reizanは大工の勉強をしたおかげで寸法の感覚が良くなったのだと思います。