SSブログ
ブロングランキング参加中
ブログ村テーマ ライフスタイルブログ
ブログ村テーマ 和楽器の友集まれ!
ブログ村テーマ 旬の食材で作る料理&レシピ・食べ物

スポンサードリンク

 

このネジは外しにくそう(ジパング旅行報告 その1) [小ネタ]

京都-小倉-倉敷-安来-京都と巡ったハードな旅行の報告第一弾です。

東京駅に出るまでの快速電車の中で見つけた小ネタです。

4人掛けのボックス席に座ったら、窓側に飲み物などを置くためのカップトレーが作り付けになっていました。

1405140001.JPG

ネジは上下に二つ、それが左右にありますので全部で4つのネジでしっかり取り付けられています。

下側の方は、ISOピッチのミリネジ(頭部の窪みが目印)ですから普通に見られるものです。

1405140003.JPG

気になったのは上側です。こんなネジは初めてみました。

1405140002.JPG

マイナスドライバーを当てて締めることはできそうですが、どうやって外すのか想像もつきません。

ネットで調べたら、「耐タンパーねじ」というらしいです。「一方向にしか回せない」と説明されていました。

このネジの意味を考えてみました。多分、盗難防止ではないかと思います。
普通のネジはドライバー一丁で外せますが、このネジはちょっと難しそうです。全部をこのネジにしなくても一部分に使われているだけで目的を果たせますから最低限の数にしてあとは価格の安いネジを使っているようです。

そういえば旧国鉄時代の列車の電球口金は逆ネジになっていると、当時、電気関係のメンテナンスを担当されている職員さんに伺ったことがありました。
誰もが貧しい時代でしたから列車の電球を外して自宅で使おうと考える不心得者がいたのでしょう。

でも、時計の針と同じ方向の右回りに回すと外れるのですから家庭用の器具には絶対に取り付けられません。
昔はそのぐらい、人を見たら泥棒と思えという時代だったんですね。




共通テーマ:趣味・カルチャー
スポンサードリンク

ブログランキングに参加しています。
更新の励みになりますので応援よろしくお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。