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フリーのルポライター [番外]
フリーのルポライターといえば浅見光彦さん(東京都北区西ヶ原在住、東京に住んでいたときreizan宅の近くでした)の名前を知っていますが、この方は内田康夫さんの小説の主人公ですから有名人です。
浅見さんは「旅と歴史」という雑誌の編集部から依頼を受けて取材記事を書くという方ですが、取材先で事件に巻き込まれて、警察からは不審人物と疑われたところで、実は兄が警察庁の刑事局長で本人は数々の難事件を解決している名探偵と知れ、あとは警察に協力して事件を解決するという水戸黄門的なワンパターンの物語の主人公です。
フリーのルポライターというのはそういう仕事(事件解決ではなく、旅と歴史に関する取材・執筆)だと思っていましたが、全方向の読書を勧める本で紹介されていた竹中労さんの「決定版 ルポライター事始」という本を読んだらフリーのルポライターのイメージが変わりました。
浅見さんは人畜無害の好青年という感じですが、竹中さんには毒を含んだ妖しさがあります。
竹中さんの書くフリーのルポライターは警察と仲良しではなさそうですし、ちょとすねた感じです。世の中を良くしていくためにというような大それた思い上がりもありません。
只々生活のために原稿を積み重ねていくという生き方のようです。
竹中労さんの生き方に憧れた人が多いと読書案内に書かれていましたが、reizanは共感を覚えることができませんでした。
なんか生きていることが楽しくなさそうです。
しかし、自分と違う考え方があることを知る上では貴重だと思いました。
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